-
21世紀のジャポニズム 陰影「礼賛」から陰影「退散」へ(ニューヨークのイノベーションシーンについて 後編#2)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 2ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回はニューヨークで活躍する日本人のイノベーターとして、増田セバスチャンさんの近年のプロジェクトについて紹介します。「いま最もホットなレストラン」として現地で話題を...
-
老骨に自ら入れる鞭の驚くべき強さ~バイデン大統領一般教書演説~|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 7ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回は11月のアメリカ大統領選挙に向けての展望をお届けします。民主・共和両党の代表がそれぞれバイデンとトランプに決まったなかでおこなわれたバイデンの一般教書演説からは...
-
ニューヨークのイノベーションシーンについて(後編)#1|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 15ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。さまざまな人種、あらゆる分野の企業のるつぼであるニューヨークではどのようにイノベーションが起きているのか。今回はファッション業界で国際的なイノベーションをリードして...
-
「パレード」から読み解くニューヨーク(後編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 17ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。ニューヨークの名物イベントである「パレード」は、さまざまな異文化との接点になっています。時には政治的な主張に利用されるこのパレードから、グローバルな文化状況を分析し...
-
「パレード」から読み解くニューヨーク(前編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 17ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回はニューヨーク名物の「パレード」について紹介します。「ジャパン・パレード」をはじめとして、異文化に積極的に触れられる場となっているこれらの行事は、どのような意図...
-
ニューヨークのイノベーションシーンについて(中編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 19ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回は、世界最高峰の研究機関で、日本の「理研」とも共同研究を行っているブルックヘブン国立研究所について紹介します。最先端の物理学研究が持つ実利的な側面と、それを国際...
-
ニューヨークのイノベーションシーンについて(前編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 21ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回はジョンソン・エンド・ジョンソンの社内体制から、アメリカ企業のイノベーション・エコシステムについて分析します。橘宏樹 現役官僚のニューヨーク駐在日記第8回 ニュ...
-
「分断」から「瓦解」へ――変質する民主主義の危機 ~中間選挙を読み解く3つの視座~|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 24ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回は11月におこなわれたアメリカ中間選挙のポイントを解説するとともに、ニューヨーク市民と日本国民の選挙に対する姿勢の違いについて分析します。橘宏樹 現役官僚のニュー...
-
あなたの持ちものを欲しがる人に売ることをビジネスとは言わない(後編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 25ヶ月前
【訂正とお詫び】 本記事において編集部のミスにより画像の一部訂正があるため、再配信を行いました。読者の皆様にはご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げますと共に、再発防止に編集部一同努めて参ります。このたびは大変申し訳ございませんでした。現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政...
-
あなたの持ちものを欲しがる人に売ることをビジネスとは言わない(中編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 29ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。マーク・ザッカーバーグが象徴するように、アメリカ社会・グローバル市場において大きな影響力を持つユダヤ系の人々。彼らの力の源泉は何なのか、橘さんならではの分析をおこな...
-
あなたの持ちものを欲しがる人に売ることをビジネスとは言わない(前編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 31ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回は、ニューヨークひいてはアメリカ社会で大きな存在感をもつユダヤ系の人々について。市内人口の9%を占め、金融・経済・政治・メディアの重要局面で絶大な影響力を発揮する...
-
あなたに電動キックボードの声が聞こえるか(後編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 32ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。先端的なニューヨーカーたちが日常的に使う電動キックボードを、さっそく自らの通勤の足に採り入れた橘さん。そこで得られた気付きから、日本の研究支援やビジネスの現場に持ち...
-
あなたに電動キックボードの声が聞こえるか(前編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 32ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。ロシアのウクライナ侵攻に対するリアクションが街のそこかしこに現れ、有事の空気感が漂う中で、先端的なニューヨーカーたちが日常の足として使う電動キックボードが象徴する、...
-
分断に対抗する選挙制度改革:勝者がルールを決めるのか。ルールが勝者を決めるのか(後編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。選挙制度改革について論じる第2回の後編です。近年、採用が進められている「順位選択式投票」。深刻化する社会の「分断」を解決する手段となり得るのか、そして日本人の政治不...
-
分断に対抗する選挙制度改革:勝者がルールを決めるのか。ルールが勝者を決めるのか(前編)|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。今回は、コロナ禍での政府の意思決定のあり方について。未曾有のパンデミックを前にどの国でも臨時的な対応が迫られるなか、米国ではそれがある程度許容されているようですが、...
-
【新連載】現役官僚のニューヨーク駐在日記 ニューヨークはなぜ力強いのか|橘宏樹
コメ0 PLANETS Mail Magazine 34ヶ月前
今月から、現役官僚である橘宏樹さんによる新連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」が始まります。これまでPLANETSでは「現役官僚の滞英日記」や「GQ(Governement Curation)」の連載を通して、「中の人」ならではの視点から政界の裏側や政治と生活との結びつきを紹介してくれた橘さん。本連載では、ニューヨークへの...
-
橘宏樹 GQーーGovernment Curation 第13回 国債 ~国債は誰のものか。グラフの「註」を読み解く~
コメ0 PLANETS Mail Magazine 58ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。今回のテーマは「国債」です。国家予算の約3割を占める国債ですが、近年は海外投資家の保有比率が増えています。現在の国債価格は、マイナス金利政策の影響で上昇傾向にありますが、この保有比率の変化は、景気回復後の日...
-
橘宏樹 GQーーGovernment Curation 第12回 韓国格下げが本質ではない~令和元年度「防衛白書」を読み解く~
コメ0 PLANETS Mail Magazine 61ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。今回は、令和元年版の防衛白書を読み解きます。日韓関係が冷え込む中、外交・防衛戦略上の韓国の重要度も格下げされたかに見える今回の白書ですが、その背景には、ASEANを中心にインド洋・太平洋を結ぶ巨大なビジョンが構...
-
橘宏樹 GQーーGovernment Curation 第11回 SDGsのわかり方
コメ0 PLANETS Mail Magazine 63ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。今回は、最近メディアで目にすることが増えてきた「SDGs」がテーマです。日本では既に進めてきた取り組みと重複することもあり、特に反論もなく国を挙げて推進する構えですが、欧米ではその背景に複雑な政治的動きがあるよ...
-
橘宏樹 GQーーGovernment Curation 第10回 公務員の兼業促進と官民リベラル・エリート・ネットワークの思惑
コメ0 PLANETS Mail Magazine 66ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。久しぶりの連載再開となる今回は、3月に通達された公務員の兼業・副業解禁について取り上げます。この動きの背景には、この20年の間に発達した官民の協働体制、民間の公益団体や社会事業家の献身的な活動がありました。 ...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第9回 入国管理 入管法改正を考える。3つの視点と国の器量
コメ0 PLANETS Mail Magazine 71ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。今回は2018年12月8日に成立した入管法改正を取り上げます。外国人労働者の受け入れについては、既にさまざまな議論が出揃っていますが、「共生」「生産性」「人材の質」という三つのポイントから、改めて整理します。 こ...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第8回 説明責任 狡猾な正義は、曖昧な恥の文化をハックできるか~平成29年度決算
コメ0 PLANETS Mail Magazine 72ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。今回は「会計検査報告」について取り上げます。行政が正しく機能しているか、国民に代わって説明責任を問う会計検査院。公務員が恐れる機関でもありますが、一方で、その強大な権限を利用して組織内部の改革を進めようとす...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第7回 社会保障 官僚が「等」に託す想い~生活困窮者等の自立を促進するための生
コメ1 PLANETS Mail Magazine 74ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。10月から施行された「「生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律」。生活保護法の改正も含んでいながら、「生活保護」という言葉を避けて「等」としたのは、改正の意図を曲解されな...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第6回 金融 銀行はなぜ平日に休めるようになったのか 〜地銀を改革に追い込む怒涛
コメ0 PLANETS Mail Magazine 75ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。電子マネーやFintechの普及、仮想通貨の登場によって変革期を迎えている金融業界ですが、金融庁が監査の基準を大転換したことで、特に地方の金融機関は、地域経済において新しい役割を担わされることになりそうです。こん...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第5回 通商 逆襲の自由貿易~日欧EPA~
コメ0 PLANETS Mail Magazine 76ヶ月前
本記事のタイトルの著者名に誤記があったため、修正し再配信いたしました。著者・読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。【8月22日21時50分追記】現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。7月17日に閣議決定された「日欧EPA」の背景に...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第4回 教育。まだ見ぬ幸せを、その手に。~第3期教育振興基本計画を読み解く~
コメ0 PLANETS Mail Magazine 77ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。今回のテーマは「教育」です。6月15日に閣議決定された「第3期教育振興基本計画」(2018-2022年) を、第1期(2008-2012年 )、第2期(2013-2017年)と比較しながら、この10年の間に国が掲げる教育のビジョンが、どのよう...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第3回 農村でも「働き方改革」
コメ0 PLANETS Mail Magazine 78ヶ月前
現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。昨今話題の「働き方改革」のような変化が、じつは農村でも起こりつつあります。農業の継続を促そうとする法改正について、橘さんが目的別に分類/解説します。▲植物工場が身近になる日も近い!? こんにちは。橘宏樹です...
-
橘宏樹『GQーーGovernment Curation』第2回 水道法改正/PFI法改正から考える
コメ0 PLANETS Mail Magazine 79ヶ月前
本記事の記述に一部誤りがあったため、修正いたしました。読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。【5月9日12時00分追記】現役官僚の橘宏樹さんが「官報」から政府の活動を読み取る連載、『GQーーGovernment Curation』。最近の政治報道が森友問題やセクハラ問題一色でしたが、官報では私たち...
-
橘宏樹「父性のユートピア」をあきらめない(『現役官僚の滞英日記』刊行記念エッセイ第三部・最終回)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 81ヶ月前
『現役官僚の滞英日記』の発売を記念した、著者・橘宏樹さんエッセイ、今回で最終回となります。分厚い中間層を維持するための「グローカリゼーション」を目指すべく、生産量/人材不足を補うための施策とは? 橘さんが「父性のユートピア」をあきらめないその理由に迫ります。 今回も全編無料公開でお届けです! ※『...
-
橘宏樹 「一億総経営者」時代へ(『現役官僚の滞英日記』刊行記念エッセイ第二部・後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 82ヶ月前
『現役官僚の滞英日記』の発売を記念した、著者・橘宏樹さんエッセイ、今回で第二部の完結です。現代日本を「3つのトレンド」から読み解こうとしてきた第二部、今回検討する3つ目のトレンドは「自営業の衰退」です。サラリーマン化が進行した現代、橘さんは副業や複業で経営感覚を取り戻す「一億総経営者時代」が個人の...
-
橘宏樹 ポスト平成期のコンサバはどうあるべきか(『現役官僚の滞英日記』刊行記念エッセイ第二部・中編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 82ヶ月前
『現役官僚の滞英日記』の発売を記念した、著者・橘宏樹さんエッセイ、今回から第二部の中編をお届けします。コンサバの族長たちの力が弱まってきているように見えるーー。格差と多様化が進んでいると言われる現代で、私たちはどう生きれば良いのか。橘さんが戦後70年の日本経済社会史を振り返り、ポスト平成のコンサバ...
-
橘宏樹 現代日本を「3つのトレンド」から読み解く(『現役官僚の滞英日記』刊行記念エッセイ第二部・前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 82ヶ月前
『現役官僚の滞英日記』の発売を記念した、著者・橘宏樹さんエッセイ、今回から第二部が始まります。第一部で立てた「コンサバ内の権力者たちはどこにいるのか」、そして「彼等の力が弱まっているように見えるのはなぜなのか」という問いに、現代日本にある「3つのトレンド」を読み解きながら答えを探っていきます。今...
-
橘宏樹「コンサバをハックする」ということについて(『現役官僚の滞英日記』刊行記念エッセイ第一部)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 82ヶ月前
『現役官僚の滞英日記』の発売を記念して、著者である橘宏樹さんがPLANETSへエッセイを寄せてくださいました。官僚という「コンサバ」な組織の一員でありながら、それを「ハック」して様々な取り組みへチャレンジを続ける橘さん。「おもねる」のでも「闘う」のでもなく、なぜ「ハックする」ことが重要なのか。その意図、...
-
2月1日(木)発売決定!『現役官僚の滞英日記』が待望の書籍化
コメ0 PLANETS Mail Magazine 84ヶ月前
本メールマガジンの人気連載だった『現役官僚の滞英日記』が、ついに書籍化することが決定しました! イギリスの名門LSEとオックスフォード大学に留学した若手官僚である橘宏樹さんが、英国エリートたちの戦略を分析し、“課題先進国” 日本再生のヒントを探った、これまでにはなかった刺激的な留学ドキュメンタリーです。...