第347号 2020.2.25発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第362回「新・差別論『国民皆同胞』」
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『SPA!』の中川淳一郎氏のコラムによると、安倍親衛隊の最右翼・百田尚樹がTwitterで堂々と安倍批判を繰り広げたのだそうです。
「安倍総理はこれまでいいこともたくさんやってきた。しかし、新型肺炎の対応で、それらの功績はすべて吹き飛んだ。(中略)「鳩山由紀夫・菅直人以上に無能な首相」の烙印を押されるかもしれない…(後略)」
このツイートは1万以上の「いいね!」を獲得。
やはり安倍親衛隊だという門田隆将も追随。
そして、一般の安倍支持者の中からも政権批判が噴出し、ネット上で論争になっているのだそうです。
一方で、よしりん先生のブログによれば、玉川徹が全国一斉休校要請を支持したとのこと。
もうグダグダですね。
次号の『Hanada』『Will』はどんな見出しになるのでしょう?
このパニックで、あらゆるメッキが剥がれてきた感があります。
庶民としては「知識人」の言動を冷静に注視することで、エセかモノホンか見極めることができるいい機会だと思います。
>>127
夜分遅くに申し訳ありません。
こんばんは!青ネギさん、いつも、本当に、
ありがとうございます!
差別。特に、精神障害者が、味わうこととなる、差別の奥深さ、わたしも、本当に、よく感じて生きてきた人生でした。
例えば、他の障害者の方には、表立っては、絶対に口には、しないであろうことも、精神障害者にだけは、平気で言ってくる人が、本当に、多いです。身体に障害があって、寝たきりの状態にある人に対して、その寝たきりの状態は、その人の努力や根性の、責任にしてくる人は、少ないだろうし、親御さんの、子育ての責任する人もいないと思います。ただ、精神障害が、原因で、いろんな状態にある人へは、全部、本人へも、親へも、平気で言ってくる人が、本当に、多いし、むしろ、本当に、それが、本人の為と、本気で思っている人が多くてびっくりします。
自分自身が、ひとの、差別心をかわして生きていく術は、自分が生きていく上で、身についていきますよね。
わたしは、日本で、精神障害者として、生きていくことは、並大抵のことではないと、そう慰めではなく、本気で、思っています。
失礼します。
私事で恐縮ですが、「中四国・ゴー宣道場」に当選しました!
岸端さん有難うございます。
今回、応募を迷ったのですが、地方都市初開催の場に立ち会えそうで、申し込んで良かったです。
驚いたのは、当選メールの時刻。 朝の4時半です!!
午前10時までに全員に送信完了って、徹夜ですか!
お仕事柄、無理をせざるを得ないのでしょうが、お体ご自愛下さい。
次号ライジング配信が、多少遅れても問題無いと考えます。みなぼん編集長、睡眠時間を確保して下さいね。
あー、後は、今回の「道場」のドレスコードであるマスク確保に走らなくては。
>「中四国・ゴー宣道場」一般参加の皆さん、宜しくお願いします。
当選メールのプリントアウトと、参加費1,000円、マスクをお忘れなく。
設営隊の皆様。準備頑張ってください!!
>>135
まみさん
こんばんは。
障害者の中でも「精神」は、うっかりすると「サイレント・マイノリティー」になってしまいかねないと感じております。
声高に叫ぶ必要は無いけれど、ある程度の発信や発言を続けないと、忘れられるどころか「いないもの」とされかねない感じがします。
ゴー宣道場には、ありとあらゆるものを包摂する凄みや慈愛を感じます。単なる優しさとは違う感じです。
日付変わって、次号の配信予定日ですね。
まみさんも、どうぞご自愛くださいませ。ではでは。
ライジングの感想ではないのですが、この場をお借りします。すみません。
No.135、139、同感です。
日本は、精神障害後進国です。
さまざまな悲惨な事件が報道されるたびに、とても胸が痛みます。
当事者、特にその家族にしかわからない事が、沢山あります。
精神病についても、癌などの肉体の病気と同様に、
あたりまえに、みんなが知っているようになることが、
予防、早期発見、早期治療に繋がると思います。
わたしの大切な家族が20年前、精神の病にかかった時、
明らかに壊れかけている本人はもちろん、
家族も何が起こったのか?どうしたらいいのか?
皆目わからず、戸惑い、入院させるまでが、まさに命がけでした。
その後も本人が社会復帰したい一念で、断薬、
再発入院を繰り返し、現在に至ります。
20年経った今も、闘い?は続行中です。
(巷で、この人は危ないな、と感じることがあっても、
どうすることもできないことが、やるせないです。)
幸い、しっぽふぁーれ、アクト、NPOのサポートで、
家族の崩壊に至らず、ここまで来ました。
サポートがなかったら、家族は確実に崩壊していました。
道場が、目標を掲げ、行動を始めたように、
体験した私たちにしかわからないことを、
精神医療の未来にために、今の自分にできることで、
何らかの発信をしていくことで、精神病の認知度を高め、
少しづつでも、必ず、日本の精神医療を変えていけると信じて、
わたしも、何ができるか、考えていきたいと思います。
(道場で、ニヒリズムに陥る事が一番ダメ、と教わったから。
よしりんが、20年前から慰安婦問題で、絶対諦めず、今も、闘っているから。)
早く、早く、と気持ちは焦ることと思いますが、
今日一日だけ、に区切って、今日一日出来るだけのことをして、
できた自分を褒めてあげて欲しいです。
病を抱えて生きることは、
健常者には到底わからないことなので、
比較できませんし、
誰がいつ同じ境遇になるかわからないのですから、
(統合失調症は、100人に1人と言われていますよね)
頑張って生きてきた、そして今も生きている自分を否定せず、
ウルフルズの「ええねん!」で行きましょう❗️
大学時代に部落問題の授業を受けまして、部落解放団体が、戦後に
左翼団体と合流したせいか天皇を階級社会の悪しき存在としている
のを知りました。戦時中の部落民は、我々も天皇の臣民だと言って
戦争に協力していたのにです。天皇の下、国民は皆平等ですよね。
天皇陛下が行幸の折に部落にふらっと立ち寄られ、そこで御食事される
などして穢れ感を薄めるとかできないものでしょうか。
まみさん、大丈夫です。
すべて、必ず、良くなっていきますから。
安心してください。
私たち、当事者が、今の自分にできることを、
やっていきましょう。
みんなで。助け合いながら。
ハートネットでも、たくさん当事者のコメントがありましたよ。
こんばんは!
夜分遅くに申し訳ありません。
青ネギさん、チコリさん、希蝶さん、
コメント、本当に、ありがとうございました!
青ネギさん、本当に、いつもありがとうございます!
サイレント•マイノリティー。本当に、おっしゃる通りだと思います。なかったことなんかに、させてはいけない。本当に、そう思うのに、いろんなことが、複雑に、絡まりあって、なかったことになっていってる。それではダメなのに。このままでは、ダメなのに。わたしは、青ネギさんが、社会的な、生産性だけを安易に求めてくる、世の中に、屈して、今現在、働いているとは、本当に、思ってないです。ご自身のもたれているであろう、苦悩も、苦労も、ご自身がしてきた、努力も、決して、いうことはなく、好きな女性をデートに誘う時に、お金がないのは、その女性に対してかっこ悪いからと、そうさらっといった、青ネギさんを、本当に、カッコいいなぁと、そう思いました。すみません。生意気なことを言って。でも、年金の、受給日を気にしながらも、ゴー宣道場に、参加してきた、青ネギさんは、やっぱり、カッコいいなと、そう思ってしまいます。生意気なのを、どんなにわかっていても。
精神障害者を、それだけで、ひとくくりにすること自体が、差別に繋がっていくとは、思いますが、ひととして、精神障害を抱えながらも、人生の先輩として、ひととして、尊敬できるひとに、ここで出会えたことは、本当に、狭い、世界を生きてきた、わたしにとって、ものすごい、自分自身の希望と、そして、目標ができ、本当に、ありがたいことです。
公の場所。公論の大切さ。障害の有無関係なしに、こういう形の、新しい、共同体が、日本にも、できて欲しいと、本当に、そう思うし、この公論を大切に、守ってくれている、よしりん先生方に、本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
チコリさん、はじめまして!
まみと、申します。チコリさんの、コメントも、お言葉も、どれも、本当に、嬉しくて、有り難くて、いっぱい元気を、もらいました。本当に、ありがとうございます!
チコリさんや、チコリさんの、大切なご家族のこと。チコリさんのコメントを読ませていただいて、本当に、自分自身が、今まで、経験してきたことを、たくさん思い出しました。
日本は、日本人は、あまりにも、精神疾患や、精神障害に、対して、無知すぎるし、無関心すぎるし、無責任すぎる。
でも、かくいうわたしも、自身が、精神疾患に、苦しんでから、本当に、一から、いろんなことが、全部、生きていくために、治療を受けるために、独学することとなりました。
今までは、日本になかった、新しい、モデル、ボーカルマジョリティーも、カウンターデモクラシーも、ゴー宣道場が、新しいリモデルを構築することに、成功して、そして、日本が、変わったり、権力や、お上を変えるほどの、力、影響力を、デモ活動や、デモ行動ではなく、一般のひとが、自分たちの、生活を送りつつも、自分たちの生活や、人生を守るためにも、闘うことと、力を持つことを、その新しい試みから、学べることは、本当に、大きなことだと思っています。その学びや、その刺激が、その為の、たくさんの尽力を、わたしは、なかったことにしないで、自分が、できる、ここへの、恩返しは、ここで学んだことを、精神疾患や、精神障害で、苦しんでいる、患者さん自身や、そのご家族が、少しでも、その苦しみから、解放されて、人としての、当たり前の日常を、病気や、障害をかかえながらも、ご家族と、共に、一緒に、笑って、暮らせる日常を、自分の人生を自分の努力で、切り開いて行ける、その当たり前を、当たり前にできるような、ことが、何かしら、みんなで、共に、できたら、本当に、いいなと思います。なんか、かなり抽象的になり、申し訳ありません。
チコリさん、本当に、ありがとうございました!
希蝶さん、昨年は、本当に、いろいろと、わたしの感情事故に、巻き込んでしまい、本当に、申し訳ありませんでした。
なので、こうやって、コメントするのは、気が引けますが、本当に、ありがとうございます。
いつも、希蝶さんのコメントを読ませていただいて、凄いなと、思うことばっかしで、コメントを勝手ながら、読ませてもらうことだけで、本当に、有難いなあと、思っています。
よしりん先生方、いつも、いろいろと、本当に、ありがとうございます!
岡山の中四国ゴー宣道場、本当に、楽しみです!今回は、どのような、議論が巻き起こるのか?どのように、公論が、展開していくのか?やっぱり、本当に、楽しみです。
「新差別論『国民皆同胞』」面白かったです。
これまでゴー宣を読んだりそのほかの本を読んだりして思うことは、国民のアイデンティティは「言葉」であるということです。日本語を使える限り日本国民であると思っています。建築・食・あらゆるモノが変わっていっても日本語だけは残さなければいけないと思っています。