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「柳原白蓮が美智子妃ご婚約に反対した理由」小林よしのりライジング Vol.94
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第94号 2014.7.22発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
【生放送予定】
第95回「柳原白蓮が美智子妃ご婚約に反対した理由」
卒業後、燁子に再び望まない縁談の話が進められる。相手は九州の炭鉱王、伊藤伝右衛門だった。
掲載された絶縁状は、燁子が書いたものに龍介らが手を加えたもので、
その理由は、大正天皇の従妹である燁子を投獄することは避けたかったからとも、龍介が社会主義思想を持っていたことから、事を荒立てれば炭鉱で労働争議を焚きつけられる恐れがあったためとも言われるが、実際にはそれ以上の理由があったように思えてならない。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
1※ですか?ありがとうございます。
仕事1段落したら読みます na85
↑na85さん、
一番オメデトウ御座います!
あ、ご無沙汰しております。aki86です。
オイが三番でゴワス。(アルに飽きたわけじゃない…)
背番号4本田△
先週号に引き続き、男系固執論者が護持したいものが、よく理解できる内容だった。
男系固執論者は、「自分が同じ立場になったら」という想像力が働かないのだろうか?
「自分自身にはできないかもしれないこと」、「自分が押し付けられたら絶対に拒否すること」を皇族方に押し付けて、それでも、「自分たちは尊皇派である」、と声高に叫ぶ。これほど滑稽なものはないし、(あまり、このような表現は使いたくないが)利敵行為と言ってもよいと思う。
『ザ・神様!』で、ふと思い出したのですが、以前のゴー宣道場で女優の木内みどりさんが問題提起されていた、伊勢神宮のトイレの件は、その後進展はあったのでしょうか?
今回は早い方かな??
ライジング配信、お疲れさまです☆
私も先週の『花子とアン』を見て、「白蓮事件」を思わず調べてしまいました。これ、ものすごくゴタゴタしてたみたいだし、柳原家は他にも色々あり、何だかゲンナリしてしまいますよね、ドラマの雰囲気と違いすぎて。
白蓮さんは竹久夢二の絵のような感じの方ですね。面長でキレイな二重の目が美しい。。当時としては、大変な美女だったのでしょう。このような美しい方が、まるで現代の昼メロのようなドロドロした愛憎劇を繰り広げるとは。
美智子さまに対するネガキャンもマイナスイメージですね。大変失礼ながら「恥知らず」という感じです。
ドラマの方は、朝っぱらから多くの老若男女が見るのですから、少々可憐な味付けが必要かも。村岡花子さんのことも事実より奥ゆかしく表現されていたようです。(私、詳しくはないけど、実際は略奪愛だと思ってた。。)
ですが、さすがに業界きっての〝魔性のオンナ〟(「危ない日本語」に入れないでね)と言われる中園ミホさんの脚本☆ この数週間はハラハラドキドキしながら見ています。
ドラマは「赤毛のアン」に出てくるエピソードを所々に入れていますから、やっぱりフィクションなんでしょうね。村岡さんの家族構成も事実と変えてあるみたいだし。「白蓮事件」の経緯は概ねその通りに描かれているようですが。
嘉納伝助さん、すごく人気みたいだけど、演じている吉田鋼太郎さんの存在感がすごいです。彼って人の目を惹きつけつモノがある。。(『MOZU』でも目立ってた。怖かったわ~~。伝助とのイメージが違いすぎて、最初は同じ役者だと気づかず。。)
あのコワモテなお顔でサイダーが好きなんて、お茶目すぎ。
よしりん先生の最後のお言葉、「ドラマはドラマとして楽しもう」に共感。もう半分以上終わってしまいましたが、この先の展開も楽しみにしたいですよね♪
お話は変わりますが、またまた美味しそうなオムライス♡ 夕ご飯前なので、お腹すきそう。。(私んちは今日はハンバーグ♪)
最後に、『保守も知らない靖国神社』買いましたよ~。地元本屋には未だに出ていないので、待ち切れずにamazonで注文しちゃいました。
これからじっくり読みます♪
今週も配信ありがとうございます!
ドラマで観る蓮子さんと、実在の白蓮はかなり違って描かれていますよね。
結構はまって観ていたので、実在の炭鉱王や白蓮をチラチラ調べていたのですが、テレビのストーリーと事実は、違うんだなぁと思ったものでした。ドラマはドラマとして、フィクションとして観るようになりました。
ドラマでは白蓮の駆け落ち劇が、かなりドラマチックに美化されて描かれていましたが、あれは美輪明宏さんの影響力が大きかったのではないかと、勝手に推測しております。美輪明宏さん自身が、破滅的で劇場型の生き方に美しさを見いだす方のような気がするので…
実在した白蓮は、相当プライドが高くて、美智子様のご結婚にも猛反対する女性のようですね。一番嫌いなタイプだ~(笑)
本日も配信ありがとうございます。
白蓮の意外な一面、いえ本質が垣間見える事実ですね。
炭鉱王の夫を捨て、若い愛人と駆け落ちした白蓮は、愛に生きる自由奔放なヒロインである一方で、実は因習を頑なに守り、執着する女性だった。
でも写真でみると、白蓮の姿は本当に美しいのですが。
夫を捨て尾崎士郎と恋に落ちた宇野千代(花子とアンのの宇田川満代は宇野千代がモデル?全然性格違うと思いますが名前は似せてますよね)や、情熱的な歌を詠んだ与謝野晶子には人物的にも及ばなかったように思います。
『カネ渡したから、これから本気出すかな?』
社長さんカッケー
スタッフさんのマジに期待です
買って読むだけの楽な立場、ありがたや
今週も配信ありがとうございます。
私が子供の頃、家の近所に右翼団体の事務所があり、そこで揉め事もしょっちゅうあったようで、その都度パトカーが来ていました。当時の右翼のイメージはコワくて迷惑なおじさん、お兄さんたち。その後成長して(まだまだ青い私ですが^0^;)ゴー宣を読むようになって、右翼は好きにはなれませんが、国を愛するがゆえに憂いている人たちという側面もあるんだな、と思うようになりました。そして最近。この人たち、いったい何のためにいるの?いったい何やってんの?と思ってしまうことがしばしばあります。
今週のゴー宣で書かれていました荒原朴水氏、私は初めて聞く名前でしたが、「御聖断を下した天皇にお従いするのが、日本人の本当の道であると信じている。右翼の生命はどんな時にも大義につく処にある。大義とは即天皇に他ならない」これこそ本来の右翼ではありませんか。
最近の右翼に対して、何のためにいるの?いったい何やってんの?と思ってしまうのは、ひと昔前なら、竹田某とか八木某とか、右翼に狙われてもおかしくありません。それだけの言動をしている人たちですから。別に暗殺せよと思っているわけではありませんが(表に出てこないようになってほしいとは思うけど)、彼らに抗議するどころか支持している右翼までいる始末ですから。
オムライスの写真を見て、今夜の我が家の夕食はオムレツになりました(笑)
今週も配信有難うございますm(__)m
シナの因習に基づく男尊女卑が極り、それを日本の伝統と誤解し、真に保守すべきものを取り違えたとき、女性自らが「女卑」によってプライドを保とうという倒錯
自称ホシュジャーナリストもマダムミスリード等も似たメンタリティーなのかと思いました。
よぴりん先生、おらにもまだまだ君は青いなと言ってくりょう。
電車に乗ってる時に見かけた週刊誌の中刷り広告で、白蓮が美智子様の結婚に反対されていたことを知りました。
なぜかまでは深く考えなかったのですが、今回そこのところを説明してくださり謎が一つ解消できました。
にしても、ライジングを読んでいたら、白蓮と竹田がかぶって見えてきました。
皇族のブランドにしがみつくプライドの肥大した哀れな人。
一方で、炭坑王は周囲からどんなに誹謗されようとも決して反論しなかった点、本物の「漢」だと思いました。
また、白蓮の集会で堂々と反論した本物の右翼の方も、まるで三国志時代、魏を撃つべく呉に単独訪れ、反論する名だたる参謀を前に、蜀と呉が手を組み魏を撃つ必要性を力説し孫権(孫策だったか?)を説き伏せた孔明のような智と勇と義を兼ね備えた大人物と思いました。
デカい、とてつもなくデカい人間がいたということが今では信じられないです。
ザ・神様。今回もエロかったです。
最近、エロくてグロくてナンセンスな物語を読んだのですが、エロの部分ではザ・神様が圧倒してました。
サルメと読んで一瞬オスカーワイルドの「サロメ」と見間違いしてしまい、サロメの語源って猿女だったっけ?と一瞬考えてしまいました。少しばかりビールの影響もあるものと思われますが。。。
いずれにせよ、猿田彦がデカい真珠貝みたいなものに自ら挟まれて溺死してしまったところを見ると、大昔から日本人の性風俗はおおらかだったのかもしれないと思えました。真似しようとは思いませんが。
それはさておき、木蘭先生、帯状疱疹って大変な病気なのですね。
どうかゆっくり休養されて、お体を回復させてください。
そして全快してサイヤ人的にさらにパワーアップしてください。
配信ありがとうございます。
「花子とアン」の蓮子さんのモデルに成った実在の柳原白蓮さん、
先生のブログでも触れられて居たので気には成って居て、自分でも調べては居ましたが、
今週のゴー宣を読んで、改めて美智子皇后さまへの異様なる嫉妬心が伝わって来ました。
これも一つの「差別主義」なのかも知れませんね、血筋や血統に拘る、純血主義と言うのか。
身分制度が根強く存在して居た頃の生き字引の様で、なんだか滑稽な感じを受けました。
今の男系固執主義者にも通じるなあ、と思います。柳原白蓮さんにはあんまり嫌悪感は湧かないんですがね、確かに見た目は美しいし、見た目だけでは人となりも分かりませんし、余り思い入れも湧きませんし。
でも、私はドラマ自体は蓮子さんは大嫌い!で、伝助さんも実は大嫌い!でして、
それに特に理由も無くて、本当に見た目とお金や血筋にだけ恵まれて居るだけの様な不幸な印象だけで大嫌い!なんですよね。
だから逆に安東家の方々にどうしても感情移入してしまいます。
安東家は皆大好きです、貧乏でも、「貧しさ」を感じないんですよね、安東家の方々を見て居ると、非常に幸せな気持ちに成るんですよ、フィクションだとは分かって居ても。
その対比・引き立て役なんだろうと蓮子さんも伝助さんも感じてしまい、全く幸せそうに見えなくて、悲しい気持ちに成るんですよね、
これって偏見かなあ?
ちなみに私は個人的には何気に、ブラックバーン校長が大好きでした。
これまたなんせ見た目は怖い、でも実は優しい感じがして、
自分の勝手な印象に過ぎないのですが、あんな校長先生が居たらイイなあ…ってこれまた勝手に妄想して居ました。
逆にタキ先生が嫌いで嫌いで…なんか悪意にしか満ちてない通訳ばっかりして、本当にともさかりえさんが嫌いになりそうでした(苦笑)
ありがとうございました。
伝助が好きなのか吉田鋼太郎が好きなのか分からないくらい炭鉱王にメロメロです。
史実の伊藤伝右衛門も色々飲み込んだ上で末代まで語ることを禁ずるとか格好良過ぎ。
まさに王です。
白蓮嫌いなのは間違いないですね。仲間由紀恵は大好きなので、ギリギリ相殺されてますが。
ところで、木蘭先生の体調は大丈夫でしょうか。古事記も盛り上がる場面を過ぎてしまったので書きづらいかもしれませんが、養生優先して欲しいです。
柳原白蓮にとって華族の家に生まれた事が、彼女のプライドであり、同時に不幸だったのかなと思いました。特に最初の結婚に成功していたら、彼女は幸せな一生を送っていたのではないでしょうか。ただ、歌人として成功したかはわかりませんが。
あと「真珠夫人」のモデルだったとか、駆け落ち相手が宮崎滔天の息子だったという事実には驚かされました。彼女の波乱万丈の人生は特に女性作家なら、作品の題材として魅力的に見えるのではないでしょうか。
余談ですが、僕は仲間由紀恵は「ごくせん」「トリック」のような「三枚目」を演じている方が好きです。あと吉高由里子は「美丘」「ガリレオ」が好きな作品です。特に「ガリレオ」のタカビーな女刑事役は最高です。「助手は黙ってて!」のセリフ、結構可愛いですよ。
柳原白蓮のご成婚反対運動の言葉は、プライド
やらストレスやらモヤモヤが渦巻いているようで、
読んでいて、直感で「なんか変」と感じました。
一方、荒原朴水の言葉は、すっと心に入ってきま
した。
言葉って、 いろんなことがわかってしまいますね。
人は自分がされたいやなことを他人にはしないと思える人が少なくて、他人にもやってしまうのですね。
部活でもしごきとかずっと受け継がれていきますし。
柳原白蓮もそんな俗な人だったのかなと思いました。
配信ありがとうございます。
戦前の右翼は陛下の御意志と言いながら、陛下の御意志とは真逆の行動にしていたのに対して、荒原朴水のような尊王家が戦後にいたことに驚きました。
これが、戦前にも出来ていれば…と思うと残念な気持ちにもなりますが。
柳原白蓮ら旧華族、旧皇族は既得権がなくなったことによる恨みが保守派層に侵入し、男系絶対カルトと結びついていることもよく分かりました。彼らにとっては男系絶対は自分の身分がいかに素晴らしかったかを証明するアクセサリーにすぎなかったんだなあと、さらに理解することができました。
追伸、右翼思想家・荒原朴水氏について。
新天皇論でも少し触れられて居ましたが、当時の美智子様へのバッシングや嫌がらせは、
恐らくは想像を絶するほどだったのでしょうね。
しかも皇室の弥栄を願う筈の臣民の代表を自認している筈の右翼も、
束に成り愚属の奸の扇動に簡単に乗せられバッシングなどと本当に国士なのか?と疑わざるしか無いですね。
臣民ならば、陛下が下した結に異を唱えるなど愚の愚、奸臣でしょう。
その中でたった一人、荒原朴水氏は敢然と臣下としての振る舞いを説き、愚の骨頂たる白蓮の誹謗中傷を断罪し、
それを説き伏せたと言う、右翼などと言う枠を超えて臣下として皇太子殿下や美智子様を護ったのでしょうね。
それに比べて、近年の右翼と来たら、ネトウヨと結託し、果ては在特会なる輩、桜とか言う怪しいマスゴミとまで手を結び、
男系で無き皇統など存続の価値なし!と、反天連も真っ青な無差別街宣を繰り返すばかり、更にはシナやコリアも叩き出せ!とばかりに差別主義真っしぐら。
こいつらに何処に知性や良識が有るのやら、呆れてしまいます。
ネットでこんなチンピラを支持する輩も同じでしょう、ヒトに迷惑を掛けない様にせめて皇室の弥栄を願う、ただそれだけに徹したらまだマシなんですがねえ…呆れてしまいます。
少しは、荒原朴水の爪の垢でもいやy染色体でも頂き煎じて飲めば良いのになあ…。
燁子は愛を貫いたとはいっても、貧乏生活に忸怩たる思いがあったのでしょうね。だからこそ、華族出身であるというプライドに固執したというところなんでしょうか。
日本人は妙なプライドだけは高い人が多いですが、最近の社会ではそのプライドが傷つけられることが多い。その辺がネトウヨが増える一因なのでしょうかね。
プライドというは、自らの努力によって成し遂げたことにのみ持つべきものなんですけどね。
配信お疲れ様です。
ドラマに関しては、先日総集編を録画しておいた(未見)だけの私にはやや取っつきにくいのですが、今回よしりん先生が示された事実の方が興味深いような印象を受けました。ドラマと現在の問題が繋がるという奇縁は、もっと広まってしかるべきです。
そうか、今月は5週あったのか……。その間コメントも読み、よしりん先生で勉強させていただきます。
「花子とアン」には、その様な云われがあったのですね。他のドラマも同様ですが、私の場合は、何も知らずにフィクションとして、タイトルだけを眺めて終わりにしてしまう事が多いので、いつもライジングの記事や、よしりん先生方のブログをはじめ、作品からも学ばせて頂き、且つ楽しみにしています。
それから、オムライスは卵が決め手なのかなと、個人的には思いました。先日には私も、10個100円の卵でなく、奮発して6個300円の卵を買ってみました、オムライスは作れませんが。
木蘭さんの古事記は、つくづくエロ面白くて、いつも参りそうになりますが、帯状発疹を発症したとの事、どうかお大事になさって頂きたいです。
今週も、配信どうもありがとうございました。
配信ありがとうございます。来週はお休みですか…気長に待ちます!
伝右衛門さん、かっこいいな。
逃げた女に執着せず、自らに降りかかる汚名もあえて引き受けた。学歴も身分もなく学もない人ですが、引き際を知り、男がなんたるかをよく心得ていると思いました。
執着にまみれ、ストーカー行為を行うような男に、伝右衛門さんのかっこよさ、わかるだろうか?
自分もかくありたいです。
追記:「パルピテーション」が「カルビ定食」と聞こえるのは、私が食に「執着」しているせいだろうか?伝右衛門さんははるかに遠い…。
花子とアンは未見なので感想が言いづらいですね。
大変申し訳無いです。
もう出自だけで自慢できる人ってそれこそ竹田恒泰くらいしかいないんじゃないんでしょうか?
あれを利用して恋愛とか出版とか適当でもいいようにやってますよねえ。
まあ本テーマとは余り関係無いようですが竹田恒泰ほど凡俗な人間はいないですよね。
もしかして柳原白蓮って貧ぼっちゃま?
よしりんに聞いてみようを視聴しました。
前回の続きで大変申し訳無いのですが、先ほどの木蓮さんの仰っていたことが実はあれこそが児童ポルノの骨子なんです。
「実の父」が「実の娘」に暴行を働いてそれを動画に収めて配信する行為こそが児童ポルノだったんです。
ああいう被害児童を出さないためにも児童ポルノ禁止法を布くべしということだったんですが、いつの間にかマンガを規制するという話に持ってかれたんですよね。
靖国読了……
靖国は敬意をもって、英霊に代わりクニを守る精神で臨まないと失礼なんでしょうね。
引きこもりの自分がいきなり覚悟を持つのは難しいですがやっぱり他国を充てにするような政策って性悪説(というか信頼が軽んじられる風潮)が蔓延る狩猟民族基盤の社会じゃ売国に等しいと思います(今更館)。
今の首相、「戦争と無関係な虐殺をしていないヒトラー」とどっちがマシなんでしょうか。少なくとも安倍さんは国と運命を共にする覚悟なんて微塵もないと思います。
配信お疲れ様です。
「花子とアン」をまったくといっていいほど見たことないので柳原白蓮のことは今回初めて知ったのですが、なんかやってることが「昭和30年代版竹田某」って感じが正直しますね。「自分のプライドを守りたいだけ」というのは現在の男系固執論者や原発ブラボー団にも相通ずるものがあるような気もします。
木蘭さんの文字が間違ってましたね。大変申し訳ないです。
実の親子が関わる事って、警察が民事不介入で踏み込めないから、分からないんですよね。
外に出た途端に摘発しようというのが、これなんですが同時に法律の限界ですよね。
親って子供を物扱いしているような節がありますよね。
所有物というか、己のエゴでどうにでもしようという感情が。
無理心中などもそれでしょう。
ジュニアアイドルも残念ながら親のエゴが幾分か出ていますよね。
それを禁止せよと言えないですから、子供が嫌がってしまったらもう引くしかないでしょう。
そうなると、子役なんかも親のエゴで突き出すようなものじゃないでしょうかと。
公営ギャンブルはいいけどバカラ賭博は駄目と言う様な何かしらの「エクスキュース」を感じてしまいます。
配信ありがとうございます。
荒原朴水のような骨のある人物がいなくなり(あるいはその声が届かないようになり)、一方で己のプライドを守るために因習を頑なに維持しようとする者ばかりが生き続けているが故の日本社会の劣化なのでしょうか。
悪貨が良貨を駆逐するこの反知性主義のスパイラルを止めなければ、現代の荒原朴水が現れる余地はないですね。
ドラマは観ていなかったのですが、この機にオンデマンドで観てみようと思います。物語として面白そう。
よしりん師範、木蘭師範、みなぼん編集長、スタッフの皆様、執筆・編集・配信、ありがとうございました。梅雨明けと同時に酷暑が訪れましたが、体調を崩されたりしていませんか?木蘭さん、帯状疱疹、お見舞い申し上げます。
私は『花子とアン』をただの一度も見ていませんので、今回は書くことが何も無いかな?と思っていましたが、零落貴族の娘・柳原燁子の哀れともいえる一代記は実に興味深いもので、少し書きたくなりました。
華族や皇族の世界では当時は親の決めた相手としか結婚できないのが普通で、望まぬ相手をあてがわれた柳原燁子はその華族世界の因習に悩まされ続けてきたわけです。それが当たり前の世界で育った燁子がそれに反抗したわけですから、少し異質の存在だったとも言えますが、おそらく後に歌人として花開く芸術家の資質がそうさせたのでしょう。
2度目の望まぬ結婚で炭鉱王・伊藤伝右衛門の後妻となった燁子は、歌人・白蓮となってすぐ九州の文化人サロンの女王となってしまうのですから、元々女王になる資質のようなものがあったのでしょう。そして炭鉱王と筑紫の女王、つまり王と女王ではやはり合わなかったのでしょう。王は多くの側室を囲っている中で、同じように自分に傅く妃を迎えたかったのかもしれませんが、女王もまた自分にだけに傅きつつ守ってくれる騎士を求めていたわけですから。宮崎龍介という騎士が現れたら、あっという間に望んでさらわれて行ったわけです。
炭鉱王・伝右衛門は偉いですね。華族の出で芸術家肌の燁子と無学で粗野な実業家の自分ではこうなることを予測していたかもしれません。当時普通だった姦通罪で訴えることもせず、自分からは一切反論もせず、二人を制裁すると息巻いた若い衆も制止して、全部自分で呑み込んだわけです。真のマッチョイズムが似合う男であり、多くの妾を持っても許される数少ないケースだと思います。
華族の出自により親の決めた相手との結婚を強制され、芸術家肌が災いしてこの因習に逆らい続けた燁子は、ようやく華族から除籍され解放されたわけですが、平民としての生活に追われる中で芸術家の資質も枯渇していき、最後にすがったものは結局元華族というブランドだけだったのでしょう。皇太子殿下(今上陛下)が正田美智子さんを結婚相手に決めたことが皇族・華族のしきたり(因習)と違っていると、華族の因習から逃れることに人生の大半を費やしてきた白蓮(燁子)が言うのですから悪い冗談です。
また、右翼思想家の荒原朴水が最高に恰好いいですね。右翼の言論界を皇太子の婚約解消で染め上げるべく常磐会の松平信子・柳原白蓮の一派が開いた会合に、単身「招かれざる客」として出向き、大演説を打って流れを戻したわけですから。皇族や華族から嫁入りしたことで皇后陛下が国民から慕われるのではなく、天皇陛下・皇太子殿下に嫁入りすることで国民が慕う、至極当たり前のことなのです。旧宮家系から婿入りすることで慕われるのではなく、女性宮家当主に婿入りすることで国民が皇婿として慕う、これも当然ではないですか。
さて、政権を取って真っ先に手を付けたことが女性宮家創設案潰しだったという国賊・安倍信三は、皇太子殿下(今上陛下)と美智子様のご成婚にも尽力した愛国者・岸信介とは、つくづく逆を行っていることに慨嘆せざるを得ません。岸の安保改定が日本の米国からの自立を目指すものだったのに対し、安倍の集団的自衛権行使容認とTPP参加は米国への従属を不可逆的なものにすることは周知のとおりです。安倍は岸ブランドを利用するだけして岸の理想とは全く逆を行っているのです。これに保守派は一切気づこうとしません。
「ザ・神様」ですが、サルタヒコは「古事記」では扱いが悪いですね。身分が上(アマツカミで天孫降臨旅団に一員)の嫁さんをもらった場合、浮気は許されなかったようです。アマツカミやその血筋のカミ(例、オオクニヌシ)には側室が何人もいるカミが多いのに。サルタヒコは根っからクニツカミだったためか、鼻男にマッチョを演じる資格が無かったためか、とにかく鼻男の死後アメノウズメはドライにビジネスライクに生きていますね。アマツカミはクニツカミの死を悲しむ素振も見せてはいけないのでしょうか。
マッチョが似合わない時代を直観されたから昭和天皇は側室を廃止され、
身分制度のない世を望まれたから今上陛下は民間人とのご結婚を希望された na85
←今回の画像は、祇園祭の後祭(49年ぶりに前祭・後祭が分離)の巡行でトリを飾った大船鉾です。大船鉾は禁門の変で燃えてから150年間休み山だったのですが、今年から復活しました。
>>2:hetasugirugolf01さん
やはりaki86さんでしたか。よろしくお願いします。
golf01さんは以前馴れ合いは嫌いだと仰いましたが、私は潤滑油としての交流はありだと考えるのです。
だから第5週でライジングが配信されない週になるとカレー千衛兵さんが懐かしく思い出されるわけです。
○気遣いで 気楽な参加 呼びかけた お祭り男の 偉大さを知る
歌詠みの皆さん、テーマは私が設定しないほうが良いので誰かお願い na85
題名見ただけで、問答無用に
「ビャクレン、キライ!」と思ってしまった…。
けど、モクレンは好きですよ♪
今週もライジング配信ありがとう御座います!
とても感動しました!
そして歌人としてしか知識のなかった女性が
現在の男系男子妄執の奸賊どもに繋がる系譜なのだと
分かって知的興奮を覚えました。
右翼思想家・荒原朴水の反論を読んで
自分は右翼思想なのだと思いました(笑)
もし陛下が男系男子継承を望んでおられるなら
私も即ち従う所存だからです。
会津武士の忠魂とともに改めて逆賊の男根信者どもを
滅ぼさなければならないと強く思う今週のライジングでした。
岸端編集長、小林師範、泉美師範、時浦師範代、今週も配信お疲れ様です。まず、泉美師範、帯状疱疹をお見舞い申し上げます。どうか御身体を御大事に。
「ザ・神様」のサルタヒコの最期はなんとも漁師らしい最後だなと思えてなりませんでした。漁師の歴史をみると、不漁の後に大物を見つけると後先考えずに獲物となる大物を追いかけて大時化や台風に遭遇するか潮流に流されて遭難してしまうのです。サルタヒコにとってこのオオシャコガイもめったに見られない大物と写ったことは想像に難くなく、たとえ過去にオオシャコガイを獲った経験があってもめったに現れぬ大物の魅力に負けて初歩的な間違いを犯して遭難してしまったのでしょう。捕鯨史でも魅力的な大物のために遭難した事件がありまして、それは明治11年に和歌山県の太地で起こった遭難事故で、幕末に米国の捕鯨船によって鯨が獲りつくされてしまったために捕鯨基地でもあった太地では長らく不況に悩まされていたのですが、ちょうどその時に高値で売れる魅力的な大物、セミクジラが来遊し、これを発見して捕鯨従事者が総出で狩りに出るのですが不漁による技量の低さで初歩的な間違いが相次いだ挙句、時化に遭遇し捕鯨従事者100名余が遭難。ここに江戸時代以来続いた古式捕鯨が終焉を迎えることとなってしまったわけです。鼻が固くなったサルタヒコの最期と似ていると思うのですがどこか違いますか?
あと、10年ほど前に伊勢神宮を訪れたときに、ちょうど成人の日だったので結構満員で私もお手洗いを見つけるのに苦労したのを覚えています。干支が申なのですが、そのとき、偶然にも猿田彦神社を発見し、急いで参拝した後に御手洗いを発見して助かったという思い出があります。なにしろ、伊勢神宮は神秘さを内腔で感じ取る一方でおかげ横丁でたらふく食べる所でもあるので午前中はかまぼこや伊勢うどんをはしごした後、あかふくをはしごするという食べ盛りだった私でも胃袋がはちきれんばかりに午前中は堪能したので午後に参拝した猿田彦神社はそれだけに有難い存在でもありました。もちろん、御手洗いがあったからというわけではないですよ。干支つながりの神社を偶然発見したというめぐりあわせに感謝しているということです。楽しい旅行の思い出を思い出させていただきありがとうございます。
私、実は家にテレビがないので「花子とアン」も小林師範が取り上げるまでまったく知らなかったのです。よって「花子とアン」は今まで一度も見たことがないので、今回はライジングの感想はそれほど書くことはないと題名を読んで思ったのですが、明治から大正、昭和にかけての女性と男性、そして身分の立場を簡素に解りやすく書いてくれたことで、いくつか感想を思い浮かべることとなりました。まず、皇族や華族は決められた人しか結婚できずに姦通罪は女性に適用される一方で男性には適用されないといういま考えれば理不尽な法で、当時の女性でも飛行機の操縦員がいたりしましたが、男性と同じ職業に就くのにどれほどの苦労があったのかと思うと、柳原白蓮の苦労も計り知れないものであったことは想像に難くありません。その一方で男性にも重い責任が伸し掛かっていたことからも大半の男性がその重い責任に耐えられずに白蓮のように自由の中に生きる女性を嫌い、当たり散らした一方でそんな白蓮を真に愛し、あえて姦通罪も適用させずに汚名まで被り続けた炭鉱王に明治、大正、昭和を生きた大物を見た気がします。
私の曾祖父も静岡から小学校を出て上京して塗装の見習い職人から東京で塗装業を営む会社の経営者にまで上り詰めたのですが、妾をかこっていました。ただし、妾だからと言って途中で追い出すことはせずに晩年はその妾と結婚してその妾が最後まで食べていけるように面倒を見続けました。また、知人の祖父も明治に生まれ育ち、妾を3人持っていましたが全員に子供を作らせず、全員を経済的に自立させるまで面倒を見ていたということです。戦前も酷い男性は多かったと思いますが、伝右衛門や家の曾祖父らを見ていると、その時代における女性に対する愛情というものが見て取れます。その一方で現在の男性陣、特に女性宮家や皇室の女系公認を反対している輩には伝右衛門や家の曾祖父のように、たとえどんなに苦しい状況でも妾を最後まで面倒を見て、惚れた女が着せた汚名を一生被り続けるという覚悟を持っているのか?あるいはこれら輩の周囲の男性にいるのか?一度は問いかけてみたいです。
白蓮の晩年の姿は嘗ての自由な行動は見られず、どちらかというと自身の心の支えをなくして心身ともにかなり消耗していたのではないのかと思いました。なぜなら、終戦の4日前に学徒出陣で陸軍に在籍していた白蓮の一人息子の香織が敵の爆撃によって戦死してしまっているからなのです。なんでも白蓮はこの戦死の知らせを信じられずに、戦死が現実のものとわかると一瞬で髪が真っ白になったと言われています。恐らくは息子の死が白蓮にとってかなり精神的な負担と心に大きな穴をあけたのだと思います。その大きな穴を突いて皇太子様ご成婚反対運動に担ぎ出された形となったのでしょう。強い虚無感と損失感は心に大きな穴をあけ、時には自分のかつての遺志とは正反対の行動を取ってしまうことがしばしばあるらしく、白蓮にもこのような傾向があるように思われます。息子の戦死と白蓮の心境や家庭環境がどのようなものであったか知りませんし、どこまでが事実なのかもわかりません。それに白蓮が息子をどれほど大事にしていたのかは知りませんが、髪が真っ白なるほどの負担が事実であるならば10年~20年で消えるものではないと思いますので。
そんな白蓮に対しての反論を行った荒原朴水ですが、これほどまでの堂々とした演説には右翼、左翼を通り越して男子としてかっこよさというか風格が見られます。読んでいるだけで空虚な白蓮の暴言が中身のない幼稚な内容に見えてきて、まさに幼稚な児童の反抗を嗜める大人の姿に見えます。この演説、録音していなかったのが残念でありますが、極左工作員の走狗となってしまった自称保守やネトウヨの一度でいいからこの演説を聞いてほしいと思います。最も、これら輩には聞く耳など端から持っていないでしょうが。我が國における右翼が荒原朴水とその指定ならば私だって右翼と名乗りたくなります。しかし、いまは保守と同じく右翼を自称する輩ばかりで荒原朴水のような右翼になかなか接する機会がないのが誠に残念な世の中になっていると思えてなりません。
國を愛するためにもなにが左翼でなにが右翼かいい加減はっきりしてほしい。
オムライス美味そうですよねえ。
小林師範が食べているオムライスを見て、最近洋食を食べていないなことを思い出して暑い中で一番合う、カレー、もしくはオムカレーにでもしようかと頭に浮かんでしまいました。
>>33 叢叡世さん
子役を含めて役者や漫画家を含む芸術界は特殊な業界でもあるわけですからなにかしら、こちらから見れば理解しがたい行動も見られてしまうのは致し方のないことなのではと思います。
児童ポルノと芸能界で真っ先に思い浮かべるのが栗山千明氏の「神話少女」です。当時、氏の年齢13歳であったことですが、今では確実に「児童ポルノ」に引っかかりますが、果たしてこれが栗山氏の汚点になり、犯罪を助長したのでしょうか?また、栗山氏の保護者はこの行為によって児童虐待で逮捕されたのでしょうか?このほかにも今では「児童ポルノ法」に確実に引っ掛る作品に出演しつつも女優業などの芸人活動をしている役者も何人かいるとのことですが、結局は「児童ポルノ法」は児童を性的虐待を含む虐待防止の強化が目的のはずが、いつの間にやら芸能活動を含む娯楽作品を規制するだけの存在となり、児童虐待防止という当初の目的から外れて本当に被害に遭っている児童が放置されたままになっている状態となっているというのが現状なのではないのでしょうか?
芸術界は特殊な業界である故、児童ポルノの対象とはほど遠い存在であると思います。児童ポルノ法成立以前でも青少年育成条例で泉美師範が取り上げた事件は逮捕の対象となっているわけですから。青少年育成条例を強化すればよいだけの話で娯楽作品の制限は米国グローバリズムの侵略を手助けする以外に何の役にも立たない。
>>41
magomeさん。
先の都条例でも、今回の改正児童ポルノ法でも瀬戸際の所で、漫画等の表現干渉を食い止めることは出来たんですが、如何せん権力者達はどうにかして表現弾圧を仕組んで来ようと企んでいる訳ですね。
子ども・若者育成支援推進法の中身と名称を変えて再提出しようとする青少年有害社会環境対策基本法(青環法)なんかはそれです。
表向きええかっこしいような理念が掲げられているんですが、結局青少年にとって有害であろう情報を触れさせない、詰まり社会にとって有害なものを規制して排除しようとする狙いがある訳です。
表現の自由はそれこそ知らぬ間に瀬戸際どころか土俵際まで追い詰められてしまっている訳ですね。
この件は「わしズム」でも取り上げてましたね。それまでは陛下と美智子様の御結婚は国民全員に祝福されたのだと思い込んでいたので、驚いたのを覚えています。
この事実を知っている人はあまりいないと思いますね。結局は水に流されてしまったのでしょうし、「わしズム」によれば、反対者に自らの論を総括し、反省の弁を述べた者はいなかったようですね。
けど、記録には確実に残ります。「水に流した」としても、発言は取り消せないのです。そして、美智子様があまりにも素晴らしい方であったこともあり、反対者の偏狭さや卑小さが際立ちますよね。そう考えると嫌いなのには変わりありませんが、人生の最後に汚点を残してしまった白蓮があわれにも思えてきます。そして、苦しい言い訳をせざるを得なくなってしまった娘も同様です。
ただ、今だって、例えば八木の「Y染色体」や竹田の「旧皇族」は記録に残ります。尤も彼らは女系が決定すれば、今までの発言を必死に隠そうとするでしょうけど、完全に消えることはありません。けれど、男系固執派は水に流すことなく、徹底的に責任を追及されて欲しいですね。
最後に、皇后様は御結婚の前からずっとずっと闘ってこられたんだなと、改めて思いました。その闘いの終わる日が来ればいいのですが…。
雷神宮歌会のテーマは「白」「海」「犬」「貝」でいきましょう。
○Tシャツの 背、黒く染める 夏が来て 景色の白さ を取り戻した
○きらめきを 練って伸ばして また練って 伸ばしたような 夏の海原
daiさん、ありがとうございます。追加してよろしいですか?―白―・―海―・―犬―・―貝―・―婚―・―炭―・―トイレ―・―MVP―
○白波を 背に微笑んだ 君は往き 僕は逆光で シャッターを切る
○なーごさん? オレ犬タイプだと 思うんだが そんな違和感も 今は昔だね
○ぷりぷりの 貝にアレ見た 古代人 センスは同じと 感動もあり
○勢いの でき婚以外は 婚姻に 二の足を踏む 少子化日本
○太陽と 水の恵みだけ いただいた 薪に木炭 里山の暮らし
○幽霊や 神様もいる 不浄の場 憚りながら 後架百番
○初代とり その後続々 MVP 恐るべきなり カレー一族
生活に密着か、なるほどな na85
『大義とは即天皇に他ならない。大義名分とは二つに切ってその一つ、天皇の側につくということだ。』シンプルでわかりやすいです。これで私も正しい右翼になれます。ありがとうございました。
危ない日本語は色々ありすぎて二つに絞ったんですが、もう一つ挙げるとすれば「景気の動向を見て2%アップ」と言うのもそうですよね。
先ほどのニュースを見て思ったのですが、購買意欲が下がっているのにどうやって増税できるんでしょうかと。
また嘘いんちき触れ回って景気が回復しているとするんでしょうね。
配信お疲れ様です。
「花子とアン」は職場でほぼ毎日視聴しています。
私から見た蓮子は華族としてのプライドが高く、自己憐憫の強い女性という印象でした。その後自分が逢引したい為に、花子に対しても嘘をつくあたりから「ちょっと勝手が過ぎるな」と思うようになりました。
仲間由紀恵さんが演じるからこそ悲劇のヒロインとして成り立っているのでしょう。
とはいえ、史実の蓮子が美智子妃殿下のご結婚に反対していたとは。ドラマ以上にプライドまみれだったのですね。 只こういう女性って蓮子に限らず、世の中にはゴマンと居ます。例えば、愛子さまに対して「発達障害」だの「自閉症」だのありもしない事を並べて悦に入る堕落したネトウヨ女とか。今の女性のほとんどに蓮子を笑う資格は無く、また男性も伝助を男尊女卑だと笑うことなど出来ないと思います。
話は変わりますが、木蓮さん帯状疱疹にかかったそうですね。去年ウチの母も患ったのですが、病院に行って一ヶ月で回復しました。 当時受診したお医者さん曰く、キチンと治療しておけば余程のことが無い限り、長引くことも再発することもないそうです。 ですがこういう情報って一般に知れ渡っていないのが実情ですよね。
>>42
叢叡世さん
性表現を含む暴力的な表現の規制が厳しい北米では児童向けの映画を除いて映画館における大半の映画が18歳未満回覧禁止(州によっては21歳未満回覧禁止)なのです。この原因は若者に有害というのも一因なのですが、もともと若者を含む犯罪における加害者になった場合、親を含む保護者や親族に責任が及ばないようにする規制でもあるわけです。また、犯罪者が自分の責任をなすりつけるための手段として親と映画に責任を押しつけ、そのために映画が犯罪者や犯罪者の親族に裁判で訴えられて補償金を氏は割らなければならない事態に発展してしまう為の措置でもあるのです。北米は裁判の激しい社会であり、裁判で無関係な人でも加害者となるわけで、親や犯罪事件における加害者の責任回避というエゴイズムのために表現規制をしているわけです。
日本の場合、いくら暴力的な表現でも実際に行動を起こす人は皆無と言ってよく、たとえ暴力表現に感化されたからと言って保護者を含む周囲の大人が抑制するという共同体を成していたわけですが、青少年有害社会環境対策基本法や強化された児童ポルノ法が成立した場合、責任を娯楽作品になすりつけて責任を回避しようとする輩が蔓延ることによる、北米とおなじく、大人のエゴイズムが助長されて共同体がさらに崩壊に進み、さらに庶民から娯楽が奪われてより詰らぬ、グローバルに都合のよい極左的な閉鎖社会が出来上がってしまうわけです。
Vol.94の配信ありがとうございました。
『花子とアン』は全く見ていませんが、白蓮の行動はいまの男系固執派に完全に重なりますね。しかし、仮に自分が皇族と中途半端に近しい身分だったなら、荒原のように冷静かつ見事なバランス感覚を保てただろうか? 小林先生がいなければ容易にお御心に反する陥穽にハマっていたのではないか? 小林先生の天皇論三部作を白蓮の墓前に供える方法はないものか?などと自問自答してしまいました。
ごーまんかました直後の追記、「ドラマはドラマとして楽しもう」は、流石だと思いました。凡人なら早々に見限ってしまいますよね。
木蘭先生がご無事で何よりです。「ザ・神様!」は、こういうネタでは最高に輝きますね。巨根サルタヒコはこのまま終わりではないですよね? きっと、ブラックジャックのご先祖さまが現れて巨大な貝柱をメスで切って密かに助けられたのでしょう。
「
なにはともあれ、男性のみなさん、危ない貝の甘い罠に挟まれて、ずぶずぶと溺れることのございませんよう、じゅうぶんにご注意を。
」
心得ました! でも、いつの時代も男にとって虹色に輝く貝は魅力的なんですよねぇ...貝の部分はどうしても重点的にハァハァしてしまいます。あ、いや、決してエッチな意味ではなく、ギターのインレイを磨くときです!
生放送も拝見しました。動画の中で、靖国神社に祀られる神々の選考(?)について語られた部分が印象的でした。旧会津藩士や旧薩摩藩士など、祀られても全く不思議でない方々が漏れ、そうでもない方々が祀られているのは、善し悪しは別として、やはり理にかなわないと思います(非合理ゆえに信仰なんしょうけど)。靖国神社には、『保守もお知らない靖国神社』に書かれているように、今後戦死者が発生する前にこの辺りの基本理念を過去も含めて整理してほしいと思います。
堀部先生との新・『偶然の産物』(?)も超楽しみに待っています!
「よしりんに、きいてみよっ」やWebサイトで話題になった、ドラマ「若者たち」ですが僕も嵌まってます。
初回を見た時は「ひとつ屋根の下」「寺内貫太郎一家」といった、過去の家族ドラマのいいとこ取りじゃないかと思いました。
でも二回目以降は服役を終えた瑛太を軸にした展開に、見いってしまいました。自分の父を事故死に追い込んだ会社に、妹や弟の為にひたすら堪え忍んで働き続けた、妻夫木聡演じる旭は凄いと思いました。同時に僕が同じ立場に立たされたら、旭のような生き方ができるかな、と考えさせられました。
あと柄本佑の顔が変だとサイトに書いてありましたが、弟の柄本時生の方が変な顔だと思います。ちなみに二人は、柄本明の息子です。柄本佑の妻は、奥田瑛二の娘で女優の安藤サクラです。
配信ありがとうございます。
残念ながら私も「花子とアン」は、見ていないのでドラマ上の白蓮がどのように描かれているかは、よくわかりません(でも仲間由紀恵は好きですw)が、ライジングの内容から判断するに、「せめてひっそり暮らしていればいいものを・・・」と思いました。でも、結局「プライドが高すぎて」「その後の暮らしが悲惨過ぎて」そうすることができなかった不憫な人(自業自得でもあるのですが)だったのでしょう。
それは、「男尊女卑」で今の自分に「下駄をはかせ」なければ、自我を保つことすらできない「脆弱な」自称保守に通じるのでしょう。
ザ・神様は、アメノウズメ強えぇ~って言うか、木蓮さんのお母様もお強いですねぇ~w
編集後記のオムライスとサラダ、とっても美味しそうですねぇ~!!
実は私、オムライス大好きなんですww
今回の写真が一番裏山鹿~です^^
やっぱりみなさん、『花子とアン』は観ていないんですね。
私もそうですが、観ても断片的なのでストーリーは人から聞く他無いです。
こんなこと言うのもなんですが、NHKの連ドラの主人公は女の人が殆どですよね。
視聴者の大半が女の人、もとい主婦層や高齢者だからなのでしょうか?
あまちゃんは殆どの人が観ていたようですが。
明日ママを観ていた人はここでは多かったみたいですが。
いくらNHKが安倍の取り巻きに占拠されていても、皆さん官兵衛とか花子とアンを観ているみたいですよね。
獅子身中の虫か、トロイの木馬か、NHKってそういう感じに見えますよね。
スポンサーが就かないから企業の意見に左右されないからなのでしょうか。
私はNHKの番組で好きなのは要潤のタイムスクープハンターとケータイ大喜利、内村光良のLIFEですね。
天皇になってしまったがために寿命を縮められてしまった大正天皇のことを想うと、自分たちのプライドを守るためだけに男系絶対を叫ぶ男系固執派にも大正天皇の従姉妹で華族であることを盾にし続けて生きた白蓮さんにも腹が立ちます。
「花子とアン」を私は見ていませんが、ドラマはドラマと割り切ったほうが見る側としてはよいのでしょう。
今結婚適齢期にあたる男性の多くが、自分一人の稼ぎでは将来が不安だからパートナーにも働いて欲しいと思っているそうです。
けど一方で、自分より多く稼がれることに対しては男として複雑だと思っている輩がいることに男としてどころか人としての器の小ささを強く感じました。家族よりも、守んなくても死にはしないプライドのほうが大事なんでしょうか。自分のちゃちなプライドのせいで家族が路頭に迷ってもいいと言うのなら、妻子に見切りをつけられても文句を言う筋合いはありません。
向井千秋さんの夫・向井万起男さん、ヤワラちゃんの夫・谷佳知さんは男としてよりも夫として有名な方です。万起男さんは男尊女卑の傾向があるものの千秋さんの活躍を夫として支えていらっしゃいました。自分のちゃちなプライドよりも自由に生きるパートナーの意思をなんだかんだいって尊重する。
彼らのような人がこれから一人でも多く増え、皇婿として愛子さま・眞子さま・佳子さまを支えていただいてほしいものです。
大ヒットを記録した「アナと雪の女王」効果で女性宮家創設や皇族女性への皇位継承権が現実のものにしたいと思うのは無茶でしょうか。
>>36 na85さん
いつの間にか恒例となったライジング第5週休刊時の
読者が何かやるお祭り、今回からは観客として、
楽しみにしています o(^o^)o
ライジングコメント欄で
企画を出し合って、ワイワイ参加し合うお祭り
私、大・大・大好きなんですよ☆
祭りを呼びかける事は勇気が必要でしたし、
人に楽しんでもらう事は知恵が必要でした。
だから、私がでしゃばらない今回からは、
さらに面白くなっていくと思います。
ね。やろうぜ、お祭り!! (⌒▽⌒)
せっかく、ここにはゴー宣読者という勇者と智者がこんなにいる。
成功するのは分かり切っている!
過去実績を見てもライジングの新企画に繋がる可能性もある。
誰も損せぇへんし、やらんともったいないやんかo(^o^)o
(追伸)
12月になったら「平成26年度版 流行語大賞」の幹事も
どなたか、有志の方、よろしくです♪♪
今、『保守も知らない靖国神社』を読んでいます☆
第1章の「靖国は顕彰の神社である」の終わりの頃、思わず涙してしまいました。。。
大東亜戦争の原因など、基礎的(?)なことから分かりやすく説明されているので、ぜひとも多くの皆さまに読んでいただきたいですね。
私が高校生の時の教科書では、確か大東亜戦争は「太平洋戦争(大東亜戦争)」と書いてあった気がする。。それとも逆だったかしら??(平成の初め頃です)
まだ半分くらいしか読んでいないのですけど、ちょっと気になった箇所があったので、コメントしました。
123ページの1行目~「安倍首相に至っては国際会議の場でヘラヘラ笑いながら現在の日中関係を第一次世界大戦前の仏独関係に」
とありますが、「仏独関係」ではなく、「英独関係」じゃない??
少し気になったので、念のため。余計なお世話でしたら、申し訳ありません。。
あと半分、楽しみに読みます。
『保守も知らない靖國神社』で「あはれ」というのが出て来ましたでしょう。
あれ、分かりやすく言えば「あっぱれ」なんですよね。
古語でよく学ぶ「をかし」とか「かなし」とか「あはれ」と言う表現ありますよね。
あはれは今でも昔でも「憐れ」「哀れ」なんですが、もう一方では「天晴」「遖」なんですよね。
この場合は事象の内側を汲み取る感情と言いましょうか。違っていたらごめんなさい。
をかしもかなしも、人間って感情に表裏を入れていたようですよね。
昔だからこそ感情の表現に全てを込めてたのかもしれません。
堀辺師範が語る「保守も知らない靖国神社」と「大東亜論」どんな展開になるのだろう?来週はライジングが休みだけど、堀辺師範出演の動画が配信されるならば絶対に見ねばなりませんね。楽しみにしています。
雷神宮歌会 本題 白
白襷 今も昔も 連帯を 繋ぎとめたる 意志の襷か
靖国に いまも祀らる 白襷 無心の心 後世に繋ぎ留め
お粗末様でした。それでは夜も遅いのでおやすみなさい。
配信ありがとうございますー。
柳原白蓮と荒原朴水の論争って、男系固執主義者と小林先生のやりとりとそっくりですね。前者が自分のプライドを守りたいだけなのに対して、後者は天皇陛下の判断を信頼し、伝統の根拠の中心に神話を据える所が特に重なります。伝統原理主義者ってのは、一皮むけばみんなただのプライドのバケモノなのかもしれませんね。
反日デモについて小林先生はヘイトデモの「量」を問題にしていますが、朝鮮小学校の襲撃や朝鮮人街での狼藉の話を聞くにつけ、韓国のエキセントリックな反日デモと比べて、「質」の観点でも偉そうなことは言えないんじゃないかなあと思います。
編集後記で夜食テロを決行してますが、小林先生の描くマンガに出てくる食事って下手なグルメ漫画よりおいしそうに見えるんですが。小林先生の食事に対する思い入れがそうさせるのでしょうか・・・。
あいうえお作文【柳原白蓮】75調
や:やだやだ嫁に・行きたくない
な:泣く泣く行って・すぐ帰り
ぎ:ギラギラおやじに・また嫁ぎ
わ:私だけの騎士・待ち焦がれ
ら:拉致られた?いや・駆け落ちか
び:貧乏暮しが・待っており
や:やさぐれ歌人が・縋りつくは
く:くだらぬ華族の・プライドで
れ:レッテル貼った・平民出
ん:んだよ華族は・棄てたんだろ?
mayuさん発で、ハクスリーさんが育てたこのコーナーも育てていきましょ。
カレーさん不在の第5週に na85
配信ありがとうございます。自分のプライドを守るために美智子皇后のご結婚の
妨害工作をした柳原白蓮と夫の死に打ちひしがれることなく天の神の御子に危険が
及ばないよう奔走したアメノウズメと、実に対照的に見えました。
もしどちらかが好みかと言えばアメノウズメです。彼女なら何があっても真っ当な道、
公共心を持って歩いていくと思えるからです。これほど頼もしいパートナーは
いないでしょう。こんないい嫁さん貰ったのに死んでしまったサルタヒコは
さぞかし無念だったと思います。
古事記や日本書紀はやはり馴染んでおかなければいけないと、今回のライジングで荒原さんの件で思いました。
「保守も知らない靖国神社」読みました。
平和の中で生きている日本人に戦争の覚悟を問う神社であることを認識しました。
当時の人の覚悟が伝わってきて涙がでました。
最近また終電で帰宅する事が増えて来たのも有り、「保守も知らない靖国神社」を電車の中で何度も読み返して居ます。
つくづく靖国神社が立ち上げられた理由が今の時代、忘却の彼方へ追いやられて居るのだと痛感しながら、毎日帰宅の途に付いて居ます。
靖国神社のアイデンティティは「自主防衛=戦争の出来る国」なのに、
自称保守は「アメリカの後ろで石を投げたい」だけで、
反戦平和左翼は「慰霊施設だから、戦争なんかとにかく悪いから靖国神社に合祀されている方々は犠牲者なんだ!日本帝国の!」と、まあ、極端化しかしないんだと悲しい気持ちに成りますね。
何方にも言える事は「日常からの現実からの逃避」なのかも知れないと、今日の先生のブログ「週刊文春を読んで思うこと」を併せて読んで尚更考える次第です。
今の世の中極論すれば、誰にも関わらずお金と住居さえ有れば生きて行ける訳ですし、コミットするにもネットが有ればその気には成るわけで、日常と非日常の境目なんか簡単に見失う様な気がします。
だからこそ、足が痛く成る程働いて、同僚や知人と愚痴や馬鹿話を繰り返して、三次元の日常をシンドイながらも謳歌したいと思います。
先生はガリガリ君が好きなんですね。
瀟洒なお店のオムライスを食べられる傍ら、ガリガリ君という超がつく程の大衆アイスを好まれるというのって、世の中は面白いですよね。
と言うよりも、俗も高級も同居しているというのがこの日本社会のあり方なのかもしれません。
深田祐介氏が既に亡くなっていたんですね。
つくる会の初期メンバーがどんどん鬼籍に入って行ってしまっているんですね。
濤川栄太、坂本多加雄の各氏に、小室直樹氏(この人は賛同者だったかな?それとも入っていなかったっけか?)もそうでしたっけ?
あれからほぼ20年ですもんね。
今の若い人は慰安婦論争(教科書改善運動)がどう言う経緯でこうなったのか知る術が殆ど無いですからね。
先生をネトウヨの生みの親と言ってる連中も、どうしてこうなったのかも知る術が無いですもんね。
そう言えば、先生の戦争論を評価していた戦争学の著者であり元自衛官の松村劭と言う人も既に鬼籍の人と言うのはご存知でしたでしょうか?
荒原朴水氏の言葉に心打たれました。
私は本物の右翼(というイメージ)には好感を持っていたのですがこういうのが右翼であればカッコイイですね。
今は右翼というものはいるのだろうか?と思います。
もし今本物の右翼がいれば国賊首相もただでは済まず、結果ビビッて逃げ出すのでしょうけど・・・
夫が死んで、ナマコを裂く女!「ザ・神様」、面白いです。
結局あの岡山の監禁事件って、岡山県警のミスでもあったようですね。
操作状況もバレバレだったそうですし、不審車輛のナンバーを控えて通報したにも拘らず、警察は特に何もしてなかったそうです。
これまで繰り返し被害を出してしまったストーカー殺人事件も通報や相談したにも拘らず「警察が何もしなかった」事によって引き起こされてしまったりするんですよね。
警察は一般人の防衛には否定的な割には、それこそ生命の危機に及んでしまう事案には何もしないですよね。
その割には自転車の無灯火ばかり張り付いたり、する必要もない秋葉原での点数稼ぎの職質とか、表現規制には躍起になったり、一般人に対して威圧的になったり。
そっか、今日はライジング配信ないのか…
(;^_^A
うわっ。
第5週休刊名物
『ライジング別冊付録祭』
今回は誰もやらないのですね (ToT)
私、それだけを楽しみに、
今日も仕事と勉強と頑張ってたのに~(号泣)
ゴー宣読者さんは
行儀良くて、真面目で、
夜の校舎窓ガラス壊して回らないような
人達ばっかりなんだよ!
承認欲求のカケラも無い!(笑)
うーーーん。
「ライジング」が「頼人愚」になってはイカンので、
今から、何か企画、無い知恵絞って考えます。
切通理作師範…。
私の書き込みに目を通す時間はなかったのかなあ…。
私が言うのも烏滸がましい限りなんですが、理作師範の仰られることが実は二周くらい遅れている議論でしかないのに。
義務とか責任とかは、あの事件とは無関係且つ非対称で、所謂オタクに背負わされるようなものでもないのに。
本来、児童ポルノ法は木蘭さんが取り上げたような事件を取り締まるためのものであり、漫画にまで拡大解釈させるのは警察の点数稼ぎ他ならないからです。
警察官僚出身の自民党の平澤勝栄が何故これに執心しているか判るはずだと思います。
松文館裁判でもこの人がキーマンです。
自民党が規制の旗を掲げているのです。
東京都青少年健全育成条例と、改正児童ポルノ法(単純所持の禁止)と青少年有害社会環境対策基本法はそもそも全く別の法律(条例)です。
しかし何故別個の法案や条例が同時期に改正案を出されたり何度も繰り返して提出されるか、その改正内容がやっぱり「マンガ規制」他ならないからです。
表向きは良いことでしょうが、実際は表現弾圧に与するものだからです。
萌えだから自分には無関係、と言う訳にはいかないでしょう。都条例改正の時、何故ペンクラブが反対したか判るはずです。
「彼らが最初共産主義者を攻撃した時」と言う言葉があるように、最終的には皆ファシズムに手を貸すことになるのです。
半ば結論を言ってますが、基本的な事項を頭に入れてください。
憲法にも保障されたことを刑法で取り締まるというのがおかしな話ではないのでしょうか?
>>76-78:叢叡世さん
児ポにこだわり続けるのはそろそろ止めにしませんか?私は、これはTPP21分野のうちの1分野としか捉えられないんです。知的財産分野でディズニーの権益を守るため、というよりディズニー以外のコンテンツ産業を滅ぼしておき、その後の沃野を草刈り場にするために、ISD対策の事前措置で日本政府に取り締まらせておくのが児ポ法だと考えています。これの応用的な使い方では、反対派を別件・微罪逮捕するためというのがありますが。
TPP条約21分野の批准・発効による日本の経済・社会・文化の壊死、集団的自衛権行使による自衛官の大義なき死のリスク増加、女性宮家創設案潰しによる皇統断絶リスクの時間経過に伴う上昇、これらの前では大事の前の小事と思えてくるのですが、いかがでしょう。
一事が万事、神は細部に宿るという考え方もありますが… na85
ちと話題は変わりますが、脱原発について小泉純一郎の講演内容が公開されているのでご紹介します。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39984
「千年、万年にわたる税負担を負わせておいて、なおかつまだ原発を動かそうとしている。おかしいと問う私が変人なのかと問いたい。」
このあたりの核心の衝き方はさすがといったところでしょうか。
原発に関するポリシーと行動だけは支援していきたいと考えています。
カレーさんの呼びかけにお応えして。
ちょっと失礼だけど。
堀辺師範の洋服をコーディネートするならどんなの着てほしい?
私はアロハに細サングラスが似合うと思うなあ。亀仙人か('Д')
特に集計はしません。
私は出来ることなら児童ポルノ法案は決定してほしくないと思ってます。
確かにマンガ、アニメのみならず同人界隈の性表現が度を超えています。
ですが世の中変態は必ず存在するものです。法規制掛けたから安心、
というのは少し安直ではないでしょうか。 むしろ一般の人たちが常日頃
「変態はいねが~!」位の気持ちで目を光らせておくべきだと思います。
娘を持つ親の気持ちはどうなるんだ!と言われるのなら、私はこう返します。
「あなたの娘さんがBLに嵌ったらどうするの?」
私も例の女性週刊誌の記事を読みましたが、同じように「単なる嫉妬では?」と思いました。ずいぶん苦労されたようですが、それゆえ幸せになる皇后様が気に入らなかったのかなと思いました。女性の敵は女性という言葉が頭に浮かびました。
話は変わりますが小林先生や他の師範方の児童ポルノに言及する記事を拝見して悲しくなりました。私は艦これに現在はまっています。艦これはジャンルとしては萌えミリというものにはいるそうです。Twitterを眺めていますとほかにも艦これをプレイする女性はいっしゃるようです。萌えを消費のは男性ばかりではありません。制作者のかたにも女性はいらっしゃいます。あえて言いますが「萌えを消費する人間はキモイ犯罪者予備軍だ」というのは、そうした女性に対する差別ではありませんか?
このての発言を見ますと、私は「じゃあ同じように消費している私はなんなんだろう。同じような変態なのか?女性ではないのだろうか?」と思ってしまいます。
漫画アニメなど被害者のいないものを(児童ポルノという言葉で一括してしまって)規制しようとしているのも女性達です。
女の敵は女です。
もしも美少女萌えキャラオタクの人たちが、
倉敷の事件について
激しく怒りをまっさきに示してくれたなら、
私は安心したと思うし、
自分の偏見を捨て去る努力をしたと思います。
しかし、そういう言葉はここでは見つからない。
そこが不思議な感覚になります。
あの犯人こそが「美少女萌えキャラオタクの敵」でもあるわけでしょう?
犯人に対する怒りは同じ性質のオタクには無いってこと??
もちろんそんなことは無いと思っています。
世間の偏見を取り除く為には「知性」と「感性」の両方から訴えないと、難しいと思います。
私もAKBオタクのハシクレとして、この辺りの難しさは本当よく分かります(笑)
でもAKBオタクは、世間の偏見を助長したオタクに対しては容赦無く糾弾すると思います。
私は児童ポルノ法については
「知性としては大反対」ですが
「感性としては賛同に傾きそう」です。
次回ゴー宣道場では、
知性と感性を兼ね備えた「公論」の形成に、
期待しています。
>>84 くにさんさんさん
ま、まさか自分と同じ属性の「妄想族」を
見つけるとは思いませんでした(笑)
堀辺正史師範は絶対に和服しかお召にならないでしょう。
それは「ポリシー」というより「魂」をビリビリ感じます。
だからこそ! だからこそよけいに、
イケナイ妄想は広がってしまいますよね(⌒▽⌒)
洋服(アロハ)も似合うことでしょうね♪♪
ところで私は、ゴー宣道場には、一度も参加したことが無くて、
いつも動画を楽しみにしているのですが、
道場参加者のアンケートの中に、
「師範たちのファッションチェック」をされる方がおられたと思います。
あれ、めちゃめちゃ、いいですよね o(^o^)o
ゴー宣道場って、知性や公心の塊のようなイメージがありますが
あのような感想文をサラサラっと書くような人(たぶん女性だろうな)がいると思うだけで、なんだか道場の彩が鮮やかになるような感覚になります☆
児童ポルノ法案に関して言うと、正直諸外国から言われる前に有る程度日本国内で独自性を持って規制しちゃえば良かったのに…と言うのは有りましたから、遅きに失すると言う感じが私には有ります。
まさに「後だしジャンケン大会」ですし「クールジャパン」的な今の安倍戦略には違和感有り有りですから。
しかしあくまでも「個人的な意見です。」と、予防線を貼らせて頂きます。
但し私の周りの生活環境に関して言えば、この法案は「大大大!賛成!」的な空気は出来上がって居ます、喫緊の事件事案に関係無く、以前からそうでしたし。
私の田舎は特にそうだし、それに敢えて抵抗する気持ちも私には一欠片も湧きません。
寧ろ敢えて逆らう事の方がリスクが高いです、それはまさに「世間体」ですし、何より私自身が「嫌悪感」が有りますし。
世間体に流されやすい自分は弱いと思いますが、
それ自体が「偽善的」だとは私には思えないので…
だから今回の先生のブログの内容には諸手を挙げて大賛成です。
あと、多分道場で発言されるのも、物凄く私には「期待感」が有りますから、第二部の放送は一生モノに成ると敢えてハードルを高くしたいと思います。
コメント欄に個人的な主観を書くのは気が引けますが…申し訳ありません。
児童ポルノ法でなんか盛り上がっていますね!しかし、萌え系ってなんか外人意識した感じで好きではありません。ドラゴンボール、セーラムーン、エヴァにしろ、日本文化というよりはアメリカ媚びに、いま見ると思います。まあ、歴史を振り返れば手塚治虫もディズニーをヒントにしてアニメを制作しましたし、欧米意識はアニメにはあるみたいです。勝手な妄想ですが外国人に対するコンプレックスみたいなのが戦後の漫画、アニメに強くある気がします。
これは個人的な意見なので、気を悪くした人はごめんなさいm(._.)m
十七条の児童ポルノ法を読んでみましたが、これの何処が問題なのかさっぱり分かりません。むしろ、児童の保護や健全育成を考慮した場合に、野放し状態では明らかにマズイでしょう。
別件逮捕や裁量云々が問題なら、警察がその気になれば、他の法律でも如何様にも引っ張れるでしょうし、ことさらこの法律を強調する意味もよく分かりません。
もし、性犯罪者が着ていた服と同じ柄の服を自分が持っていたら、恥ずかしくて人前で着れないと思うのが健全でしょうし、性犯罪者のロリコンと同じ可能性があれば警戒して当然でしょう。我が子をロリコンとサシで遊ばせられるか、というと無理なのが普通でしょう。「差別者め!」と罵られようが、無理なモノは無理。
児童ポルノ法関連で盛り上がっているようなので投稿してみます。
私は熟女好きです(アホな告白ですみません)が
当然結婚前は身の回りにそんな品が溢れていました。
もし私が人の道を踏み外し料理教室帰りの女性を誘拐監禁し
自分の理想の熟女に育てようとして逮捕されたとします。
監禁部屋には熟女の肢体を過激に描写した絵のポスターでいっぱいです。
この場合、熟女のHな絵が私を犯罪者にしたと糾弾されるでしょうか?
私の行動を絵のせいにするのは真っ当な判断でしょうか?
ロリコンという病気とロリコンという趣向の狭間に
何か論理飛躍が潜んでいるような気がします。
という事で個人的見解ですが
児童ポルノ法の絵の規制は変だと感じます。
児ポ法の件ですがロリコン文化そのものは否定する気はないのですが、ただ「自分で自分にブレーキをかける」人間が減ってきているから倉敷の事件みたいなのが起きてるのかなという感じはします。この件とは全然関係ない事件ですが、佐世保で起きた女子高生による同級生殺人も結局「自分にブレーキをかける」ことができないからああいう大事件に発展してしまったという気がしますし。
十人十色の趣味趣向。
人それぞれの価値観を尊重する多様性社会であることが望ましい。
しかしそれは常に価値紊乱と隣り合わせである事を意識しておかねばならない。
あんたはあんた。
あたしはあたし。
あらゆる価値は同等であり、同じように尊重されねばならないとして相対化させ、お美しい平等社会が顕現したかのような気分に浸る愚は避けてぇ。
おぞましいものとそうでないものを峻別する感性を研ぎ澄ましてぇ。
しっかりと価値を序列化させて考えることが出来る知性を身につけてぇ。
だからこうして今日もゴー宣を読む。
やっと読む時間を設けられてしあわせ。
ゴー宣を読んで考え続けるしあわせ。
連投失礼します。今回触れたかった本題で。
タレントの関根麻里が韓国人男性(歌手でしたっけ?)と結婚した件で、案の定というかネトウヨの皆様方が「関根麻里は反日芸能人だ!」とか袋叩きにしてるみたいですけど、本当によしりん先生が仰ってるように思考回路が「物体化」してますね(笑)別に相手が何人だろうとお互い愛し合って一緒になるんだからいいだろと思うのですが。
そういえば昔日テレの某女子アナ(すでにこの方は退社しています)が当時西武にいた清原と噂になってこの女子アナ本人も交際を認めた時に、上司の人が「同じグループ内に巨人軍がある日本テレビのアナウンサーが西武の選手と付き合ってるとは何事だ!」と怒ったという話を聞いたことがありますが(本当かどうかは不明です。念のため)その日テレの上司の人同様にマヌケですね。
関根の父親の関根勤が毎回審査員として出ている「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の出演者が浅田真央のモノマネをした時にその出演者のブログだかツイッターだかが炎上したことがあってその行為を番組内でチクリと批判していたことが以前ありましたが、今回もたぶんそういう展開になるんでしょうね。
よしりん先生や切通さんのブログを読んで、こちらに来てみました。皆さまのご意見を読みましたが、やはり児童ポルノ法に賛成の方のご意見に共感します。
私は別に美少女アニメ全てを「変」と言っているわけではありません。女性でもお好きな方はいるでしょう、それは。全然問題ないですよね。
ただ、反対派の方が守ろうとなさっているアニメなどがどのレベル(というと変かもしれないけど)のものなのか不明ですが、私の認識では、いい年こいた男が未成年の美少女の性的な絵などを見て喜ぶのは理解しがたいですねぇ。。
単にそういうものを見て楽しむだけなら(100万歩譲って)許容するにしても、中には先日の倉敷の「光源氏もどき」みたいな異常者がいるかもしれないわけですよね。
この男が「美少女萌えキャラ」の影響を全く受けていないと断言はできないでしょ?(私には多大な影響を受けているとしか思えませんけど)
「表現の自由」は尊重されるべきですし、何でもかんでも規制というのは間違いなのかもしれませんが、「あからさまな表現」のものはある程度規制されても仕方ないのではないかと。(子供相手の性的描写なんてキモい、ハッキリ言って)
女の子を持つ母親としては、とても不安なのです。この気持ちは誰でも容易に想像できると思うのですが。(父親の場合、もっと不安に感じると思うのですけど。自分の娘が「そういう対象」になったと想像してみて。殺意を感じるでしょ、その相手に)
「美少女アニメおたく」全員を糾弾してるわけではなく、一般的な「変態」(少女に対して性的願望を抱くなど)と思う人に不安を感じるわけです。
そして、この問題と、普通(?)の誘拐監禁及び身内による虐待などを同列で論じるのも変です。話が別ですから。
私は普段の生活の中で普通に「あんな絵を大好きだなんて、40歳を超えて気持ち悪いね」と言う話を同僚や知人と普通に会話します、日常茶飯事です。
それが私の現場の「現実」ですし、私達の「普通の感覚、価値観」です、それは所謂風俗などのお店を利用したりキャバクラなどにハマるより、
余程「冷たい視線に晒され」ます、また、仲の良い友達や家族などが、「痛車」に乗って居たり「美少女萌え〜熟女萌え〜」と言う方々が居たら、
それだけでは付き合いを辞めたりはしませんが、やはり「違和感・嫌悪感」は湧くでしょう、残念ながら私はそうです、差別主義者で構いません。
そして、万が一その手の犯罪を犯して逮捕に至ったら…「やっぱりかよ」と、率直に思うでしょう…逆に、それを「関係無いね、私には、それぞれ価値が違うからなあ〜病気だろ?」だなんて「ニヒリズム」には私は堕ちません、
徹底的に差別します、勿論「心の中」だけですが…それが「大人」だし「公俗」じゃいでしょうか?個人的意見ですが。
児童ポルノ法について、僕も考えてみました。
僕もかつては児童ポルノ法が改正されたと知り、これはまずいのではと思いました。
子供達を性犯罪、リベンジポルノ被害から守るべきに改正された法律が、漫画等の表現規制ばかりが問
題にされていると感じたからです。
でも道場ブログ、ライジングのコメント欄を読んで、表現規制や運用上の問題はあるものの、今回の措置はやむを得ないのかなと思うようになりました。
最近少女の誘拐事件が増えてますが、新聞では毎日のように18歳未満の少女に猥褻行為をして逮捕された男性のニュースが掲載されています。そういう状況を考えると、児童ポルノ法改正や、北原みのりが日本人男性がロリコン化していると言いたくなるのも、少しはわかる気がします。
表現、言論の自由は命懸けで守るべき価値観でしょうが、年端もいかない少女の水着DVDや、少女の性交場面が掲載されている漫画雑誌に関しては、必死になって守るべき物ではないと思います。
ヘイトスピーチと同じで、これらもある程度の法規制はやむを得ないでしょう。正直、僕の周りに「ロリコン」がいたら嫌な気分になるでしょう。
児童ポルノ法改正に反対するのであれば、子供を持つ親御さんを説得するだけでなく、そこまでして守りぬきたい物や価値は何なのかを提示する必要があると考えています。
事件が起きた直後に「公論」を作る議論ができるのでしょうか?そう疑問を抱かざるを得ないです。
痛ましい事件が起きた直後だと、感情的な反応が先行しますから感情的な議論で終わってしまいそうです。
コメント欄も感情的になるあまり「自民党の憲法改正草案」みたいな意見が多いですね。
>>105-107:magome さん
> しかし、児童ポルノ法の議論をコメント欄で続けたいならばら、(中略)
> 拝見した上で児童ポルノ法について議論をしてほしいと願います。
児童ポルノ法もぶっ飛ぶ、はたまた他人様の善意のコメント欄を一読者が
統制しようとする、いろんな意味で恐るべき表現規制ですな...
何かを考える際に必要となるのは、何処の馬の骨とも得たいの知れぬ駄文(ボツ原)を読むよりも、日本の歴史云々、ディズニーの陰謀云々、などよりも、いま現在自分(日本)の置かれている状況を冷静に客観視できることでしょう。
たとえば、日本は国際条約の、
「児童の売買等に関する児童の権利条約選択議定書」
に批准し、すでに効力が発生しています(衆参全会一致)。これを読めばすぐに分かりますが、青少年育成条例と児童福祉法だけで、同条約に十分準拠していると国際社会に向かって堂々と主張できますか? しかも、海外に幼女売春ツアーを行った日本人もいたことが世界に知られている状況でですよ(過去の罪状が簡単に忘れ去られるほど、国際社会は甘くはない)。
それができなければ、条約の求める内容をどのように国内法を整備してどう運用させるのか、具体的な方法を提示する必要があるでしょう。もし同条約を無視するのであれば、それは、
お御心に反するのと同じ行為でしょう。
こんなコトは言いたくありませんが、慰安婦問題の国際化に即応できず、ループしている連中と重なって見えてしまいます。
ついでに、長文も度が過ぎると迷惑行為になります。主筆者よりも多い長文投稿すら全く憚る形跡が見えないのは、常識的な礼節に欠けているとしか思えません。拙者がサバ管なら機械的にrefuse処理します。
7月の半ばに林業の講座に出席するために高知県にまで行ってきました。場所は高知市から車で一時間ほどにある仁淀川沿いの佐川町です。ここで受講した講座は林業に止まらず、これから里山で活動する、もしくは企業などの経営や国、市町村におけるこれからの事業で取り組んでいこうとしている方々にも参考になると思いますので思い当たる方ならできれば読んでほしいと存じます。
まず、林業というのは中山間地では欠かせない事業であり、中山間地にある山林を含む山林の大半は林業を前提に杉や檜が植えられた檜林です。これら杉、檜林は面積、量ともに材木としては十分にあり、持続性さえ保てれば現在の材木消費量でも国内だけで賄い、林業を続けていくことも十分に可能なわけです。
しかし、ここで問題なのは林業への取り組み方で現在の林業の99.9%ほどが林野庁傘下の森林組合による大型機械導入の大規模型皆伐林業であり、この林業のやり方では持続は経済的にも物理的にも不可能であり、経済的に採算が合わない森林が増える一方で山林は荒廃していくばかりで、中山間地の過疎化も止まりません。
なにしろ、現在行われている林業では機械の導入に一億円、整備費に一千万円、燃料が一日に最低200L必要で、さらに人員も最低3人は必要となります。それいでいて、皆伐をするとして手元に残るのは10ヘクタールあたりに立った700万円でありどう考えても補助金なしではやっていけません。しかも、いちど、皆伐をしてしまうと60年間はその山で林業はできないわけで、経営としてはまったく成り立たないわけです。さらに、大型機械を導入するために大規模な山道を作る必要があり、そのための経費も掛かる傍ら、山道が大きすぎるために土砂は地滑りが多発し、自然災害の源になるばかりか、この災害が基でアユやイワナ、ヤマメが生息するような清流が土砂で埋まってしまうという事態にまでなってしまうわけです。もちろん、この影響は海洋にまで及ぼし、適切な養分が海にながれずに魚介類の減少に繋がり、水産業の衰退にも繋がります。
この大規模林業に対して現在、高知県を始めとする中山間地で取り組まれているのが自伐型林業であり、これは家族、または一人から数人規模で行う林業です。この林業の特徴とはまず、投資設備が極めて少額で済むことで(全額投資しても最高で400万)で、しかも、間伐によって伐採できる木を選ぶことが出来るので労働条件も全然厳しくありません。なにしろ、すごい所になると一日5万円の収入が入り、中には1000万円の年収を得ながら三日に二日は休んでいるというまるで嘘としか思えない自伐林業家もいるほどです。さらに、大型機械の導入も必要ないし、皆伐もないので大規模山道の建設や皆伐による土砂や地滑りの発生の心配もありません。大規模林業では大型機械の導入と同時に人員の労働条件も悪く、装備は最先端で高価な安全装備を支給される一方で従事者一人一人の道徳観は悪質な労働条件で低下を招いてしまい、その結果、山火事となる喫煙を現場で行い、山火事の発生の源となってしまうなど問題も度々発生していますが、自伐の場合は労働条件は先ほども述べたとおり、粗悪とはほど遠い内容なので山火事の心配もありません。
また、間伐を行うと山林の土壌は杉や檜が生えていることから良質であることが多く、自然と潜在自然植生の植物が生えてきて、生物の多様性を復活させています。
実は、昭和40年に木材の自由化が発表された時に林業を近代産業化による大規模化にさせるか、家族経営を維持し、強化させるかで論争が起こりまして、その結果、近代産業化による大規模化を推進し、いまの大規模林業にいたるのですが、この大規模林業が導入された昭和40年に中山間地の過疎化が始まりました。これはいかに林業が中山間地によって重要な産業であったかが見て解ります。そして、この大規模林業が導入された結果、それまでなかった土砂や地滑り、水害が頻繁に起こり、昭和43年には土砂が起因となる飛騨川バス転落事故が発生しています。実際には山林は皆伐して3~4年後に土砂が発生すると言われているのでこのような痛ましい事故も無縁とは言えません。
以前にna85さんがリンク先で紹介した「鎮守の森」
http://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar383710/172
にこの自伐林業を組み合わせれば日本の中山間地における活動はほぼ解決するのではと思いますし、さらには使えない材木を薪ストーブ、薪バイオマス発電へと昇格させ、そして加工材木をCLTやこれに伴う加工材木として活用すればもはや中山間地は都心部に頼らない循環型経済を成立させることが出来ます。また、この自伐林業を持続的に行っていくには70~80haが必要であることから20haから70haまでは一時的な自伐林業を行い、さらにはその後は潜在自然植生で鎮守の森を活発化させ、20ha以下から都心部には鎮守の森を活用化させる。そして70ha以上は自伐型林業による林業と雇用の推進を行う。大規模林業に比べて雇用が10倍であることから、もはや林業が衰退産業とは自伐林業ではだれも思わないと思います。
これで島根県のように住いの確保と林業を含む職業の斡旋、地域とのやりとりを町ぐるみでやってくれれば新たなる未来は里山にあるという我が國の将来性が完全に導かれることとなるでしょう。
さて、長々と林業について述べることとなりましたが、この自伐林業を通して今後の事業の在り方を見てみますと、近年は合併や吸収を繰り返しては合理化、効率化による大量生産、大量消費を推進してグローバルに参入、または対抗していますが、昭和40年代から始まった林業の大規模化、効率化が何をもたらしたかと言えば林業の衰退でした。この林業の衰退は林材が平成元年までバブル状態で小規模、個人、または家族経営の林業が生活できるだけの収入を維持してきたことから外国産の林材に推されて衰退したという説は明らかに間違いであるとのことです。
TPPを含むグローバル産業に対抗するために農家も大規模農家に限定するという働きがありますが、たとえ経済的に外国産の農産物に勝てても林業の大規模化が山林の荒廃による自然災害を誘発させ、山間地の衰退と過疎化を招いたことからたとえどんなに優れた農業でも大規模化になればその時点でおしまいであることを林業が証明しています。そして、やがては農業も林業と同じく、一社独占の状態となり、東電やかつての日航のような惨状を齎すことは目に見えています。
もしかしたら、この林業の大規模化と効率化重視に見られる衰退と荒廃は一次産業だけではなく、多くの方々の現場にも所々で見られるのではないのかと思います。近年はグローバル戦略という名目で合併、吸収による大規模化、効率化を図っていますが、一刻も早く、この大規模化、効率化に対する強い警戒心と危機感を持ち合わせなければ近いうちにこれら企業や事業は皆、行き詰まり、林業と同じく補助金なしでは破綻するものと思います。
逆に自伐林業のように、家族や個人による事業を見直さなければならない日も同じ時期に到来すると思います。ベンチャーとは違う、自伐林業にみる、個人や家族労働の尊重をもう一度、見直してみては如何でありましょう。
参考文献「バイオマス材収入から始める副業的自伐林業」中島建造 林業改良普及双書出版
「林業新時代『自伐』がひらく農林家の未来」佐藤宣子 興梠克久 家中茂 農文協出版
>>108 三味線弾きさん 御忠告有難うございます
>児童ポルノ法もぶっ飛ぶ、はたまた他人様の善意のコメント欄を一読者が統制しようとする、いろんな意味で恐るべき表現規制ですな...
読み直してみたらすでに述べた内容と踏襲するものもあり、長文で「認証願望」が強い内容となっていたので105~107は削除させていただきました。
内容はこちらです。
http://megalodon.jp/2014-0731-1723-43/ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar582915/105
http://megalodon.jp/2014-0731-1724-46/ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar582915/106
http://megalodon.jp/2014-0731-1725-46/ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar582915/107
児童ポルノ法の成立の経歴ですが
>国際条約の、「児童の売買等に関する児童の権利条約選択議定書」に批准し、すでに効力が発生しています(衆参全会一致)。これを読めばすぐに分かりますが、青少年育成条例と児童福祉法だけで、同条約に十分準拠していると国際社会に向かって堂々と主張できますか? しかも、海外に幼女売春ツアーを行った日本人もいたことが世界に知られている状況でですよ
という内容からこれは国内限定の問題ではなくこれまで容認されてきた内容もネットで普及し、国際社会で糾弾の対象となり、糾弾を交わすことが出来ないことからできた方とも考えられるということなんですね。これは慰安婦と同じということなのでしょう。これは迂闊でした。「欧州で販売されている児童ポルノの大半が日本製」と海外の番組でも取り上げられ、インターネットを通して回覧しやすくなったことが欧米の番組で問題として取り上げられていました。この糾弾が国際社会で取り上げられたのも児童ポルノ法成立の一因と聞いたことがあります。漫画やアニメは春画と同じということでまだ何とか糾弾を回避できるでしょうが、インターネットで世界に普及してしまうと実写関係は従来からは表現規制も出てくることになるでしょうし、国際条約に加盟しているという時点で新たに法を作る必要が出てくるということから児童ポルノ法は国内取締りだけの問題にとどまらないということなんですね。
しかし、その一方で「ゴーマニズム宣言RISING 開戦前夜」で取り上げられた葛西智美写真回収騒動に見られる行き過ぎた表現自粛もあるわけで、結局は国際条約に推進したところでどうやって國柄を護っていくか、世界各国と過去の犯罪統計と歴史認識、そして国際社会という名のグローバリズムに対する警戒と左翼、保守の規定がこれからの守るべき鍵なのではと思うのです。
むろん、小林師範が美少女アニメや倉敷事件の犯人の趣向に対する嫌悪感は至極真っ当な感覚であることは間違いありません。「日本はロリコン文化に寛容すぎるのか?」に対する感想も真っ当な感覚であれば同じ内容となります。それと、児童買春を含む児童に対する婦女暴行、性的虐待を含む犯罪は取り締まって当然です。前回主張した青少年育成条例の強化、それに加えて児童福祉法の強化がより必要となってくるのでしょう。例え児童ポルノ法が廃案になっても結果として海外犯を含めて同じ法律が現時点では新たに成立するという形になるのでしょう。助言有難うございます。
前回のライジングでも児童ポルノ法について述べていましたが、児童ポルノ法が国際児童売春問題に対する姿勢であり、國内の事情とは関係のないものならばよしとして、国際社会においてどうやってグローバリズムの侵入を防ぐかが、今後の争点となるのだとおもいます。むろん、その中には海外で児童買春を含む売春をおこなう日本人の取締りの強化も含まれています。
御忠告有難うございました。
大事な論点が抜けていたので児ポ法の話題について追加投降します。
「娘を持つ母親を説得する」件です。
東京都ではエロコミックを規制する条例が絶賛稼働中で
都の職員が山と積まれたエロコミックを検閲しています。
私はこのニュースを見て怒りを覚えました。
限られたリソースをそんな所に使うくらいなら
今、虐待されている子供を一人でも救えと。
現在の改正児ポ法は賛成です。
しかし絵まで規制するのは大反対です。
そうなれば全国にエロコミック検閲警察官が登場するだけで
これってあまりにも阿保らしいと思いませんか?
ならばエロコミック警察官に通学路を巡回してもらった方が
余程子供を救えると思うのは常識的な判断だと思うのです。
ロリコンは確かにキモいです。
ですがロリコンが愛する絵を規制して何か解決になるでしょうか?
エロコミック警察官があなたの子供を救うでしょうか?
これは当然、絵の表現が「病気のロリコン人間」を生まないという前提です。
罪のない「ロリコン趣向人間」とは別に「病気のロリコン人間」が
存在するのだという前提での私の考えです。
絵も表現方法も一層の事規制してしまえば?とは行き過ぎですかねえ?規制しちゃえばいいのになあ〜と私は思ってしまいます。
嘗て「所謂表現者曰く」、表現方法に有る程度制約が有る方が人を惹きつける魅力有る作品を作る方法論を考え出すと良く聞きます。
予算的な制約やタイムスパン、演者やスタッフ、表現者の葛藤や色々な制限下の中でこそ、人々が魅了される作品が作られて行くのでは?とかは妄想でしょうか?
まあ、これまた個人的な意見に過ぎませんが…
何でもやって良いよ、好きな事やれば?オールOK!とか、返って手持ち無沙汰に成るかも?
考え過ぎか…失礼しました。
>magomeさん
栗山千明の『神話少女 』拝見しました。
これが「児童ポルノ」とは変な感じで、私にはアイドルの写真集の範囲と思いました。
それにしてもこれで12歳とは。17歳ぐらいに見えました。
堀辺師範とよしりん先生の対談パート1見ましたが、
イイところで切ってありますね~~~(笑)。
6回に区切るとは。なかなか楽しみな配信の仕方ですな。
暑さでバテバテでして。まだ新書、集中して読めていません。
まだ第1章です。
でも、正直に申し上げて、『女性天皇の時代』より読みやすいです。
前書は、一行ごとに文字の大きさを変えるという実験をされていましたが、
あれは自分には合わなくて。
もともとの字も、大きく感じました。
今回は、まぁ全く内容が違うのは分かった上で言うのですが、
字体も文章も落ち着いていて、読みやすいですね。
結局ABN48ですが、30日の23:45に送信してしまいまして、
申し訳ありません(-_-;
もともとトロイ性格の上に、とても悩んだのです。
結局あわてて書いちゃいましたが。
「児童ポルノ法」というワケワカメな問題が盛り上がっているようですが、
正直、興味がありません。知識もないし、分かりません。
しかし、読者から問題提起されるのを、道場で取り上げるというのは、
画期的な気もします。
自分は、よしりん先生にもっと日本の農業の事や、放射能汚染の事など
食べ物の事を書いてほしいですが、
危ない日本語がすぐ思いつかなかったから、
問題提起できない(^^;
【危ない日本語 よしりん編 その①】
「わしの推しメン、ベスト5」
(選考理由)
どうせ、5人以上いるに決まっているから(笑)
>>117 sanさん
私もsanさんと同じ見解です。しかし残念ながらこれも欧米では「児童ポルノ」「児童買春」に指定されていたのです。だからこそ、児童ポルノ法が平成12年に執行されると法に接触する恐れがあることから自主回収して絶版状態にあるのです。また、未確認なのですが宮沢りえ氏の写真集「Santa Fe」も同じ状態にあるとのことです。この「児童ポルノ法」問題によって絶版状態にある写真集に一番異議を唱えているのが社民党の保坂展人衆議院議員なのですから安倍政権を熱烈に支援しながらも児童ポルノ法に反対するネトウヨはいったいどんな見解を持っているのでしょう、とおもったらこれらは物体なので、人と同じと考えたらいけなかったんですね。失礼。
とはいえ、児童ポルノ法改正を含む児童ポルノ法に賛成する方々、特に子を持つ親としては、本能的にこれから悪化する治安と崩壊する信頼という名の共同体を察知していて、すこしでも子供の安全を確保したいという気持ちが児童ポルノ法改正などの規制や罰則の強化賛成へと導いているのだろうと勝手ながら推察してしまうのです。この推察が間違っていたら誠に失礼しますし、そのような指摘がなされたならば謹んでお詫びいたします。
いま私は共同体の再構築のために微力ながらも頑張っていますが、もし、都心部を中心にいままで築き上げ、維持されてきた信頼という共同体の維持がグローバル化によって瓦解し、完全に互いを信頼できずに頼れるのは権力と幾許の法律だけとなった場合は結婚相手に子を産んでくれないかと頼むこともできないでしょうし、児童ポルノ法を含むありとあらゆる規制と罰則の強化に賛成せざるを得ないでしょう。
児童ポルノ法に対する私の見解はここまで。
堀辺師範にはスサノオの衣装が似合うと思います。
私は児童ポルノの規制は、創作物も対象になって然るべきだと思っています。
小児性愛を題材とした創作物が規制されないことで、変態男が自分が異常であることを自覚することができなくなっているのではないでしょうか。
その点、北原みのりの「日本はロリコンに寛容すぎる」という週刊朝日の記事にはうなずけるものがありました。
なんでもかんでも規制せよとは思いません。どこに線を引くかは慎重に議論すべきであるのは当然です。
極論すれば、表現の自由より子供の安全のほうが優先度が上です。
児童ポルノ法で日本のコンテンツ産業を壊滅させてディズニーが日本のアニメ市場を席巻しようとしているという説は、個人的には荒唐無稽だと思います。日本の漫画・アニメ業界は児童ポルノがなければビジネスとして成り立たないのでしょうか。エロ以外の漫画・アニメはいくらでもありますが。
仮にロリコンを放任しなければマンガ文化が滅ぶというなら、それはもう仕方ないんじゃないでしょうか。
絶対にそんなことはないと思いますが(笑)
正直、規制に反対される方のご意見をすべて読むことができていません。誤解・誤読があればお詫びします。
よしりん先生もこうおっしゃっていることですし、
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo2pz39ss-1998#_1998
規制に反対される方のご意見を、道場でうかがえるのを楽しみにしています。
児ポ法じゃなくても他の法律で事足りると言うのは刑法175条ですよ。
いつでもこの伝家の宝刀引っこ抜いてガサ入れする事が出来るんですよ。
モザイクとか18禁の陳列区分とか関係ないですよ。
でもこれやり過ぎると憲法に抵触するんですよね。
当たり前ですが警察もギリギリの所で抜き差ししていますからまあ卑怯ですわ。
これ去年、BUBKA出している白夜書房系列のコアマガジンがそれで摘発に遭ったんですよ。
私も正直、折角道場での発言の場が与えられているのなら(当たった場合ですが)、これ以上ここで書き込むのは配慮に悖る行為なので、控えようかと思います。
あと9日間ありますが。
既に存じ上げているかも知れませんが私もTwitterのアカウントを持っているので、何かほんの少しでも気になられた事があればレスポンスを下さい。
言い出しっぺのくせに、一方的で身勝手な行為とは分かっていますが、他の議題(危ない日本語)を潰す訳にはいかないと思いますので。
叢叡世Twitterアカウント http://twitter.com/kusamura_eisei
静観してましたけど、もう児童ポルノの話はいいんじゃないですかね。
ここまで相容れない泥仕合が続くのは、どちらか、あるいはお互いが公論として未成熟だからと思います。
とりあえず、子を持つ親がロリコン趣味の男に偏見を持って警戒するのはしょうがないなと腑に落ちました。
例えばムツゴロウさんが「この虎はね~、ぜ~ったいに噛まないんですよ、ほら~」と言って目の前で檻から虎を出したら、やっぱり距離は取るでしょう。この感覚は差別でもなんでもなく、防衛本能だと思います。
もっとも偏見を攻撃の理由にするとヘイトスピーチのような差別に繋がる。
あくまで偏見は専守防衛を強化する第1段階かなと考えます。
確かに泥試合ですね、私自身乗っかってしまって、立ち読み出来る他者様のコメント欄にみっともない書き方して申し訳無い気持ちです。
やはり有る程度の節度は必要だと改めて実感しますね、
これまた、あくまで私個人の見解ですが、ネットで書いてる話と、所謂自身のリアル空間とは同じ言説内容か?他所行きの綺麗事で済ませていねか?
友人知人と話してる内容と真逆じゃね?解離してねが?と、
常日頃意識して、いや無意識でも整合性を持たせないといけないと信用・信頼には程遠いと思います。
勿論公俗を弁えた表現方法の使い方は考えないといけないですから、友達と話す様な言葉使いは有る程度慎まないとなあ、とも此方では思います。
丁寧さ慇懃は必要ですからね、過剰では無くて。
>>129:kazutaka様
僭越ながら、「その話題はもうよい」と言いながら自身の意見を述べるのは
議論のマナー違反ではないでしょうか。
その場合どちらか一つで良いのではと思います。
お気を悪くしたら失礼します。
先程時浦さんがUPされた、門弟さんお二人の意見具申を読ませて頂きました、
全く反論の余地の無いお話だと私も思いました、
道理や社会通念・倫理観が現実社会でキチンと根付いて居る事が先ず根底に無いと、
破天荒な表現方法は色んな意味で悪しき影響を人間に与えてしまうと言うのは、
古今東西老若男女問わず有ると感じて居たので、全くもって同意しますね。
これを共同体・人間社会の変化が有るから寛容に成ったり、またシビアに成ると言うのは至極当然だと思います、近代社会に於いての所謂「共同体」は崩壊したとも私自身は思えず、形や人々の繋がりの変化は有れど、まだまだそれは破壊されているとは私は考えては居ませんし、
また、良識や俗世の在り方も時代と共に変わって行くからこそ、その時代時代で効果を発揮すると思いますから、
今、その規制に必要性が有るなら、やはり掛かる網の如く良識の府たる人々が規制を掛けて行く事は寧ろ積極的にやらねば成らぬと改めて思います。
自身の趣味や属性を優先させるより、大切なモノが有ると思いますからね、良識や倫理観と言うのも時代により変化して行ってこそ最大の効果を発揮すると考えます。
私はそれこそを「ゴーマニズム宣言」で学んだと考えています。
私は、倫理や社会通念なるもののために、創作物への規制を許容すべきだという意見には断固反対ですね。ナボコフやマルキド・サドの小説だって読み継がれているのに、マンガ・アニメだけへの規制が許容されるはおかしな話です。
そして、この規制論の考えの前提しての「日本はロリコン文化に寛容だから、ロリコンが多い、増えている」という考えも間違っていると思います。「日本人」にロリコンが多いのではなく、「人類」にロリコンが多いのです。ではなぜ北原みのりが報告したように、日本には気持ち悪いロリコンが目立つのか?それは「違法」ではないからです。合法だから見えているんです。違法化された場合、彼らは地下に潜り、表だった活動はしないでしょうが、被害に遭う児童がいなくなるわけではありません。欧米は、児童ポルノ規制は厳しいですが、児童に対する性的虐待は組織的で根深いですよね。
倫理や社会通念が性的嗜好の前に無力である証拠となる事件が、「カトリック教会の性的虐待事件」です。この事件では、一般的に言えば、普通の人々より倫理感の強いはずの聖職者が大量に処分されました。
あと、意見の本論とは関係ないかもしれませんが、「うさぎドロップ」の解釈も間違ってると思いますよ。
読者が最終巻の展開に違和感を感じるのは、娘同然、家族同然として育ててきた少女と恋愛関係になることに対してだと
思います。近親相姦的な感覚を抱くからこその違和感です。「小児性愛だから不評」は誤読だと思います。
私は、ブログにあげて下さった門弟お二人の感想に同感でした。
日本社会の中で、小児性愛が絶対の悪・嫌悪するべきもの、という社会通念が共有されていなくてはならないと思います。
小児性愛それもアリ!!なんて、感性が狂っているとしか思えません。
そこが崩れていることが大問題なのであって、一般庶民にその感覚がなくなってしまったら、「表現の自由」という言葉そのものが形骸化し、意味をなさなくなるのではないでしょうか?
本来なら、美少女アニメ好きの人からそのような声があがってしかるべきなのではないでしょうか。
「うさぎドロップ」について付けたしときますけど、主人公と女の子が恋愛関係になるのは高校卒業後なので、小児性愛にはなりません。そういう意味でも誤読なのです。
ちなみに、私は違和感を感じる派ですからね。
よっしーさんが書かれているのと重複するかも知れませんが、
「現在進行形の一般庶民の感覚」が優先されないと「表現の自由」なんて言葉自体が「形骸化・形式主義」にしか成らないと、私は考えてしまうのですよね。
誤読なのかも知れないですけど、違和感や嫌悪感を抱く事は、寧ろ情念だけでは無くて、まさに「良識」が有るからじゃ無いのか?と考えて居ます。
それすら「差別だ!自由を奪う!犯罪じゃ無い時点から取り締まるなんてそれこそ極悪だ!侵害だ!」と言うならば、
敢えて侵害すれば良いのでは無いのか?と思ってしまいます。それがエゴならばそれでも良いのでは無いのかと。
そんなに表現のチカラが信頼性を無くして居るのでしょうか?サブカルチャーってそんなに手狭で脆弱なんでしょうか?
打ち破る事で非難から賞賛に変わる事を多々観て来たのが私達ゴーマニズム宣言の読者じゃ無いのでしょうか?
トッキーさんのブログを拝見しました。
門弟さんのご意見で間違いだと思う部分があります。
それは「思想」と「性癖」の違いを一緒にしている点です。
私はこれを下世話な世界に合わせて「趣向」「病気」と表現しています。
絵の表現によって「思想」は影響されると思います。
ですが「性癖」は影響されないと思います。
これは常識的な肌感覚で自明だと思いますがどうでしょうか?
この点を分けて考えないと無用な表現規制で
無駄な社会的コストを生むだけだと思います。
その上で、子供を救うどころが「趣向」の需要が闇社会の資金源となって、
より子供に危険な社会になると危惧します。
児ポ法の絵の規制強化は現代の「禁酒法」になると思います。
萌えアニメとひとくくりにする風潮に疑問を呈します。
小林先生のように萌えアニメに興味ない方が世間で見かける萌え絵のアニメ漫画は、大半が性犯罪描写なんかありませんし、
成人と女児の恋愛描写だってほとんどありません。恋愛描写はあっても大半が3~4歳くらいの歳の差のキャラです。
そういうアニメの中身を全く知らずに、何でもかんでも規制せよと言ってる政治家がいるのが、この問題の欠陥と思います。
女児を監禁・レイプすることを肯定するような作品は規制すべきと思いますが、そういう漫画は大半が萌え絵としうよりエロ絵ですね。
小林先生が巷で見かける萌え絵の中には、そういうアニメ漫画はないと思いますよ。
幼児性愛表現を他人任せで規制しようというのがそもそも間違いなんです。
自分の娘を、ひいては自分自身を守りたいのなら、リスクを背負ってでも
異常性愛者に「お前は変態だ」と言い放つべきです。
「その趣味やめろ」というのは「死ね」と言ってるようなもんです。
AKBに入れ込むことが出来ればそれで結構でしょうが、出来ない人間もまた居るのです。
アニメ、ゲームが文化だと言われていた頃はそれに阿っていたはずなのに
いざことが起きれば疑わしきは罰せよ、と言い出す始末。
いくら規制をかけたところであなた方はスキだらけだ。
神経尖らせて生きない限り、危険を免れることなど出来ません。
ブログで紹介されたゴー宣道場門弟さん達のご意見に
感動しました!!
私は、創作に対する規制は断固反対の立場でした。
創作する人のことを神だと思っているからです。
神の手足を縛ることは許せない。
しかし、門弟さん達のご意見を聞いて考え方が変わりました。
創作を支えているのは、
社会の常識や正気なんだと思いました。
そして、創作を堕落させるのは、規制ではなく、
一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性
であると感じました。
では、一体何が常識で、一体何が正気か。
門弟の方のご意見で、
あらゆる判断基準は「子供たちの未来を守る」に据えること
とありましたが、それに強く共感いたします。
私たちの先人達もそうしてきたのでしょう。
私たちもそうする。
私たちの子供達もそうするでしょう。
それが「国」、「公」なんだと思いました。
「小児性愛は社会通念上許されない」
という認識すら持てない人間を、
私は国民として許さない。
PS,ゴー宣道場門弟、カッコイイ! 完全にシビレた!!
公論ってカッコイイんですね o(^o^)o
「t35daifuku」から「大福持ち」にアカウントごと改めました。よろしくお願いします。
児童ポルノ法の議論について、私からも少ない頭で意見させていただきます。
私も「萌え絵」を始め二次元の文化(という言い方で適切だろうか?)というものが好きですが、これが原因で将来ある子どもたちが犠牲になるかもしれないと考えたら「規制すべき」だと考えます。趣味なんて二の次、今を生きる子供を守るのが第一です。これは極論でも何でもありません。人間として当然の考え、いや生物の本能じゃないでしょうか。
また、私は「自由」という言葉そのものを疑っています。アメリカの「自由のための戦い」といい、オウムの「信教の自由」といい、いいように使われている印象があるのです。自由というものは責任が伴って初めて行使できる権利じゃないのか、無責任・無規制に乱用していいものでは無いはずだと思っています。
そして最後に、これは本当に個人的な感想です。
二次元の幼女でオ○ニーできる自由が国の将来のため、国益だと言われたら、死にたくなりますorz
おかしすぎます。常識で考えればおのずと答えは見えてくるのでは?
小児性愛を肯定しているとしか思えない。
自分の趣味を規制されることばかり関心が向いていて、日本の未来を担う子供たちへの配慮がない。
そんなことで、これから公論を築こうとしているゴー宣道場の参加者と言えるのでしょうか?ライジングだって道場とおなじですよ
すいません、ゴリ押しの一発です。これで終わりにします。
倉敷のク○野郎に良心の一片なんてありません。あったらハナからあんな犯罪やりません。
どんどん切り落とすべきである!!←これ分かる人いますかね…?
>>145 よっしーさん
完全に同意です! 反対意見の方々の言葉から「今を生きる子供の安全」そして「将来の子供たちの安全」を考えているのかどうも分からないんです。自分の趣味が規制されることばっかり気にしているようにしか見えない。抵抗の手段が大人と比べたら圧倒的に少ない子供が狙われるかもしれないという危機感と、その危険性を0にしようという意思が伝わってこないんです。趣味が奪われることを気にする程度で公論なんて生まれるのでしょうか? 皇室を守ろうなんて考えてもいいのでしょうか? 戦争で散った英霊の方々に顔向け出来るのでしょうか? そして何より、子供たちにどんな顔してそれを伝えるのでしょうか? ハッキリ言います、器が小さい!!
>>145
よっしーさん、カレーさんの意見に同意ですね、自分の趣味が一番自分の自由が一番ってのをそれ程前面に出すのが「良識?」
違うと思いますね、子供の未来もだし、故郷や将来を考える事が「良識・倫理観」ですよね?
今を見据え、将来の展望を見据え、世の中とコミットを図りながら思考愚考を繰り返すのが一番大切な事だと思いますが。
てか、これ程自由なる現代社会・近代社会・日本社会で、これ以上何を求めるのか分かりませんねえ。
近代社会の恩恵の中でこそ叫ぶ事を許容されていて、ホンの少しの蓋や規制をしようとする事に対して「自由が侵害される!まだまだ自由が足りない!」なんてどれだけワガママなんだと呆れますね。
表現の自由が侵害されるとありますが、漫画、アニメっていつから市民権を得たんですかね?むしろ、勉強の邪魔になるとPTAから苦情を受けつつ、成長していったんじゃないですかね。
いくら、規制しようが、漫画、アニメが好きだという個人の自由までは規制はできないだろうし、欧米は日本漫画、アニメは大人気です。日本の文化が衰退するは完全な杞憂だと思いますがね。グローバル産業である漫画、アニメ自体を規制するメリットは政府にはないと思います。
ひとつ懴悔します。サムネの通り、私は下手の横好きですが絵の趣味がありまして、以前オンラインでロリコン的な表現の入ったイラストをアップロードしたことがあります。ここまで偉そうにコメントしてきましたが、自分も先生の基準で言えば「変態」でございます。
ご迷惑おかけしましたorz
徹底的に二次元規制をしている欧米では、日本の何倍もの比率で児童の性的被害が起きていますよね。
二次元が小児性愛の代償的役割を果たしている一面があるのじゃないでしょうか。
件の事件を取り上げ、犯罪を助長していると考えるのは根拠が乏しいと思います。
その何倍もの人が二次元で満足していると考える方が、自然だと思います。
勿論、三次元は紛れも無い児童虐待ですので、犯罪が増加しようと禁じるべきですが、実在しない二次元を規制する事はリスクのみが多いと思います。
よしりん先生の読者の方々だというのに、想像力の欠如した人がたくさんいらっしゃいますね。そんな不気味な「脳」で公論とか言われても気色悪いだけです。その「想像力のなさ、情緒のなさ、思いやりのなさ」はネトウヨと言われる人々と共通しています。
未成年に対する性的描写は規制した方がよいのではと言ってるの。(反対派の人って、これが日常生活に不可欠なのかしら。。)
普通の「萌え絵」を違法だとは思いませんよ。当たり前でしょうが。
現実に倉敷の事件が起こっているのですから娘のいる親が不安になるのは当然です。あの犯人は「美少女萌えキャラ」の影響は全く受けてないわけ?? 私にはそうは思えませんが。
それに「スキだらけ」って何? 意味不明です。日ごろから見知らぬ人には注意していますよ。一体何を仰ってるんですか。
トッキーさんのブログにある門弟の方の
「子供たちの未来を守ることが第一であるべきで、そのために僕は「小児性愛は許されない」という社会通念を形成するのが大事だと考え、その文脈で表現の自由が制限されるのはやむを得ないことと思っています。」
という言葉は正論だと思います。
>>158
>現実に倉敷の事件が起こっているのですから娘のいる親が不安になるのは当然です。あの犯人は「美少女萌えキャラ」の影響は全く受けてないわけ?? 私にはそうは思えませんが。
その美少女萌えキャラってのはどのアニメ漫画のキャラのことを言ってるのでしょうか?
もし犯人が萌えオタ以外の目にもつくように街中で宣伝されてるアニメのキャラに影響されてるというなら、それは犯人の頭がおかしいだけであって、アニメには1%たりとも責任はないと断言出来ます。
表立って宣伝されない、マイナーな性犯罪肯定するようなアニメ漫画のことを指しているのであれば、「美少女萌えキャラ」って表現あ控えてほしいんですよね。道場のテーマに沿っていうなら、それが危険な日本語っていうのかな?
>>153
>>152
ありがとうございます、文章や文面は関係無く大切なのは中身だと私は思いますので気になさらずに。
あと規制規制と言うのですが、人が作り、運用して行くものが法律だしルールだしレギュレーションだし、民意から創意工夫されて生み出されたものが憲法だと私は考えて居ます。
民法も刑法も然り、法律や憲法を上手く使いこれからも創意工夫を重ね、携わり運用して行くのが人間の1番の武器で有る「知恵」ですよね、
決して法律の憲法の奴隷に成ってはいけないのでは無いのでしょうかね?
国家と言えども国民が居ないと成り立たないのですよ、例え少子化が進み、より契約社会化が進み、生活が貧困に陥ろうとも、
全てを国家に投げ出すわけでは無いでしょう、この程度のなんちゃって規制如きで。
そんなに自分の力を信用してないのでしょうか?だから自民党や安倍政権や今の政府自治体にいいようにされちゃうのですよ。
これ位の規制を掻い潜る悪しき心や人々はこれからも必ず現れます。
それを食い止める為の叡智を養う事は必須でしょう、それこそをゴーマニズム宣言で私達は学んでいるし、道場で学んで居るんじゃ無いかなと考えて居ます。
今以上の自由を守る叫ぶ事は私には非常に滑稽だし愚の骨頂だと思いますが?
戦い続ける事が思考を続ける事だし、それが唯一の武器だと私は思います。
子供は国の宝。
子供は社会全体、地域全体で守り、育ててゆくもの。
その視点が欠如していては公論など望むべくもない。
「産んだ責任はテメェらにあるのだから、テメェの子供はテメェらだけで保護しとけ。
テメェらの不安感の為に、俺様の趣味を侵害するんじゃねぇぜ」
という意見に首肯する人はいまい。
「覚醒剤は規制しているからこそ闇社会の資金源になっているのであるから、さっさと解禁してしまうべきである」
という意見に首肯する人はいまい。
美少女アニメ絵を規制せよとは誰も言っていない。
児童ポルノ(二次元含む)を規制せよと言っているのだよ。
どうすれば子供を守れるのか、どうすれば犯罪を減らすことができるのか。こういった問に答えを出すには、専門的な刑事政策的議論が不可欠です。しかし「素人は黙ってろ」とは言いません。専門家は正しい知識を社会に伝え、一般の人々の理解を得ながら議論を進めていくべきだと思います。
性的表現は価値がないからいくら規制したっていい。果たしてそうでしょうか?大ヒット作「進撃の巨人」は作者が明らかにしているようにアダルトゲームから強く影響を受けている作品です。そして、大ヒットアニメ「魔法少女まどかマギカ」の脚本家もアダルトゲーム業界で研鑽を積んできた方です。マンガがそうであったように新しい表現というのは、価値がないとされるようなところから出てくるということも考えて欲しいところです。
子供はいずれ大人になります。その時に多様な表現を残して置くことも一つの「公」だと思いますけどね。
最後に一つ。社会通念、倫理、道徳によって表現を規制する。これは結構危険な思想です。
自民党憲法改正草案
第21条(表現の自由)
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
これと同じ思想だからです。
娘を持つ親が心配…という意見はもっともだと思います。
だけど萌えアニメ好きな立場から言わせてもらえば、どういうアニメなのかも知らずに、世間のイメージだけで規制しろと言われるのは納得しがたいです。
まず「萌え」と「エロ」は完全に分けて考えて頂きたい。規制の是非が問われるのは「エロ」であるべき。ただ女の子がマッタリ暮らしてる日常の放映するだけの「萌え」に規制される要素はないと断言出来ます。
だけどこの問題について議論する人、特に娘持ちの母親は、いわゆるアキバ系に対して最初から気持ち悪いという考えがあるせいか、アニメの内容に関わらず、美少女キャラとくれば全て一緒くたに否定する傾向にある気がします。
でも本当に議論するのなら、少なくとも自分が規制しろと訴える対象コンテンツについては、どういう内容なのかきちんと把握しておくのが筋なのではないでしょうか。
危なさそうな趣味を規制したら安心、等と考えている事自体がすでに甘すぎるのです。
人の欲望をあまりにも軽く見すぎています。
あなた方の守った子供が将来ヤバイ趣味に走る可能性もあるのですよ?
その辺も考慮した上での「規制賛成」なのか気になる次第です。
「そもそも規制をして本当に子供は被害に合わなくなるのか?」
皆さんまずはこれから議論をしませんか?
実在の児童を性の対象とするモノは規制すべきですけども、アニメに代表される架空のものまで、というのは行き過ぎじゃないですか。
アニメ、ゲームが悪いのではなくて、それに依存しすぎている人間が悪いのでは?
>わんこ☆さんへ
少女アニメが規制されていないからこそ、それに昏倒する人間が可視化できて、警戒することが出来るのでは?
規制を掛けて、表現そのものを消してしまえば世で言う変態は消えるのではなくて、隠れるだけではありませんか?それで本当に子供を守り通すことができると思いますか?
覚せい剤云々と例える超絶アホがいますが、覚せい剤は明らかに本人も害をなすから規制されているわけで、美少女アニメを嗜好とする自体(年齢にもよりますが)即座に批判されることでも無いと思うのですが。
百歩譲って規制反対が正しいとしても、「小さい子どもを持つ親」の不安を払拭しない限りは規制賛成の流れになるのは必然です。さらに欧米社会からの圧力も加勢すると、さらに追い風は吹きます。
それが、良いか悪いかは抜きにして、その流れに逆らうのは相当難しいと思います。
江戸時代の性風俗がグローバリズムに侵食された流れを見れば、そう感じます。
うーん、規制と言う単語を言葉狩りみたいにしてますが、やはり人が規制を運用して行くわけだから、その為に編み出された知恵だから、児童ポルノが対象に成っただけじゃ無いのでは?
別に無理矢理規制を掛ける訳では無いでしょう、解釈の仕方一つで、それが幼児を守り児童を守るセーフティガードに育って行くのがこれから創意工夫を重ねて行く下地に成るんでしょう、
決して美少女云々や漫画やアニメーション、所謂サブカルチャーを誇大解釈拡大解釈して規制する事には成らんでしょう、
ましてや次世代の子供達が犯罪予備軍みたいな捉え方は余りにも穿った見方だと思いますが。
運用次第、叡智次第で変わる筈ですよ、欲望を抑制する為の通念だし情緒だし良識だし倫理じゃ無いのでしょうか?
それを磨いて研鑽して行く事が思考だし成長だし、坂の下を耕す事に成ると思うのですが…他人の頭の中や心までコントロールしたり規制したりする事が出来ないなんて、まさに当たり前な話ですが…。
>>164
成る程、自民党改正案、そう読み取ると意外に悪くは無いと改めて私は感じましたね。
思想の弾圧にまで誇大解釈拡大解釈する人間の方がまさに「危険」だと、私には感じるのですが…国旗掲揚や国歌斉唱の義務化に近いですよね。
やはり人次第だと私は思います、専門家と言われますし、素人に口を出させねえ、と言うのも余りにも穿った見方だと思いますが。
初めは全て民意から突き上げられるモノですよ、例えば国防なんてまさに国任せには出来ない筈ですよ。
兵站一つ取っても自衛隊に全て丸投げなんか出来ますか?国民の協力や理解を如何に得るかが必要な様に、これらの規制も国民の理解・コンセンサスを得られなければ空理空論でしか無いですよね。
美少女キモい!と言うレッテルとキチンと向き合い戦わないで規制そのものを反対だなんて、本末転倒では無いでしょうか?
あ、ちなみにライジングのコメント欄の中だけで戦うなんて、非常にこれまた滑稽な話だし、
まさに、世間体と戦わないと全く意味を成さないと付け加えさせて頂きます。
乱文連投申し訳ありません、これで打ち止めにさせて頂きます、
明後日の道場での、皆々様の発言・質問を心より楽しみにさせて頂きます。
ありがとうございました。
初めまして、初投稿のむねりんと申します。どうぞよろしくお願いします。
道場にも顔を出してみたかったのですが、足の骨折により断念いたしました。無念。
児ポ法の表現規制の効果に疑問を持ったので、子供を守るための代替案を添えて、意見を投稿させて頂きます。
長文によるお目汚し、ご容赦ください。
児童ポルノの表現規制に関する異論
~子供を守るために~
①源氏物語などの古典による影響はどうか。排除できるのか。
②代替案:犯罪者に対する断固とした処置。
最高で死刑、殺人に匹敵すると周知を。
①源氏物語~紫の上、若紫~
筆者は、高校の時に受験勉強を兼ね源氏物語の漫画版「あさきゆめみし」を読んだが、「若紫」に大きな衝撃を受けた。「強い嫌悪感」とともに若干「うらやましい」という気持ちを感じたのだ。私自身の性癖やバランス感覚が狂っていれば、より大きな影響を受けた可能性がある。
表現規制は古典文学という聖域に踏み込めるか。規制の運用は微妙なものになる。ポルノ規制と性犯罪の相関関係も強い懸念事項である。子供を守るという目的に対し逆効果の可能性がある以上、筆者は表現規制には諸手を挙げて賛成することができない。(基本的には賛成です)
②刑罰が軽すぎる!
結婚や人身販売を目的とした未成年者拐取罪の刑罰は重くて10年以下の懲役である。これは抑止力足りうるのか。無期懲役または死刑を加え刑をより重くし、殺人に匹敵する犯罪であると周知が徹底されれば、抑止力が少しは増すのではないか。
また、昨今の社会情勢により、懲役刑・死刑を恐れない犯罪者予備軍もいる。
浅学であるため、具体的な良い案は浮かばないが、可能であるならば「福島原発跡で死ぬまで働かせる」「生きたまま人体実験に使用する」という死刑を超える、どんな犯罪者予備軍でも嫌がる刑罰を用意するのも手ではないか、と愚考します。(子供に手を出すやつに人権なんか認めませんよ、私は)
長文失礼致しました。 byむねりん
自分に子供がいたらどう思うか…
そこの視点がまったくみえないのは、なぜでしょうか?
「不安の払しょく」というならまずはmagomeさんが示して下さったこのデータですね
http://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar577897/159
そして「国民の基本的人権と安全を考える有志のブログ」
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/
表現規制問題の実態についてこれほど詳しく書かれているサイトはないと思われます
何事につけても不安を払しょくするためにはまず知識や理論を学ぶこと。
私はそう思います。
全くわかっていません。
理屈や知識や理論では、
子供を守る、という視点にはたてません。
自分に子供がいたら、とにかく、自分の最愛の子供を守るという感覚しか合りませんよ。
どんな理屈をこねられても、子供がたった一回の犯罪に巻き込まれたら、そこで終わり、という感覚がありますよ。
そこをわからなくて、あれこれ言わないでほしい。
自分の子供だったらどうなの?
というかんかくでしか、説得できのじゃないですか?
>>No180
では、自分の子供がたった一回も犯罪に巻き込まれないにようにするには、どうしたらよいと思いますか?
あなたは、どう思います?
あのような犯罪に我が子がな巻き込まれないために。
あ、言い出しっぺなので、私が地域でやってる具体例を提示しますね、先ずは「声掛け・登校下校時の挨拶や注意・不審人物の報告・地元の町会や学校などの意見交換」などが有ります、
当たり前の当たり前な事で新鮮味も有りませんが、ウチらの田舎は、これが一番効果を発揮して居ます、
今は夏休みですから、近所の公園などで遊ぶ子供達と顔馴染みに成ると言う事も非常に効果大です、これは考えられる犯罪に対しての効果は高いと思います。
愚直で同じ事の繰り返しかもですが、こう言う積み重ねが大切なので。
>自分に子供がいたら、とにかく、自分の最愛の子供を守るという感覚しか合りませんよ。
>どんな理屈をこねられても、子供がたった一回の犯罪に巻き込まれたら、そこで終わり、という感覚がありますよ。
>そこをわからなくて、あれこれ言わないでほしい。
そんなこと親の立場なら当たり前です。
しかし議論するのであれば、個人の感情ではなく、社会全体を見据えた上で理屈を通した意見でなければ問題外でしょう。
逆にいえば、子供を持たない個人主義の人間からしてみたら、他人の子供のことより自分の趣味を守ることのほうが大事なわけです。
そういう相手に対して、何の根拠もなく「美少女キャラのせいでうちの娘が危険に晒されてるのによくあんたらは平気でいられるな」と言って、分かってもらえると思っているのですか?
立場の違う人間に対して自分の考えに納得してもらうためには、個人の感情じゃなくて、理屈と根拠を用意するのが当然でしょう。
赤の他人が感情でわめいて自分らの趣味を攻撃してきて、どこの誰がはいそうですねと納得するのでしょうか。
うーん私は、子供におかしな性癖を持つことは異常だ思います。
趣味、という範囲ではないとおもいます。
そこを考えたいのです。
>>186
親なら当たり前とは余りにも世人に対して失礼な物言いだと思いますが。
社会全体とは物凄く巨大な意識で結構ですが、一人一人が生きる世界・世間と言うのは範囲がそれぞれ違うのですよ、
例えばお子さんが一人と二人でも全く負担が違うわけです、そう言う視点は無いのですか?
それを「自己責任」だとか「親として当然」だと言い放つのですか?
例え犯罪じゃ無くても交通事故や不可抗力に置ける被害に遭う可能性も有るのですが。
自身の生活環境に基づいて、先ずは発言が出てこないと、申し訳ありませんが全て空理空論にしか見えないのですよね。
案を出せと言いながら、他人様の案だけを期待するだなんて、俗世人としても余りにも軽薄だと思いますが。
絵空事では無く今其処に有る危機感から出て来るから重みや真実味が有ると思うのですが。
>>NO.183 よっしーさん
まず第一に自分が危惧するのは学校等の社会でもはや校内犯罪と化している「いじめ」ですね。
自分の感覚でも統計でもその件数はぐんを抜いています。
そのダメージは恐ろしいものです。一生を左右してしまうくらいに・・・・
そして子供が大人になってからも有利になるように、「人と接する楽しさ」「新しい事を学ぶ楽しさ」「体を動かす事の楽しさ」を教えたいですね。
こうすることにより良い環境にいける可能性が高まり、犯罪やそのほかのぞましくない状況から逃れることができます。
そして「ちゃんとした」武術を習わせたいと考えています。それによりなによりも「洞察力」が身につき、また直接、間接問わず暴力を受けた時の知恵があるからです。
また「自分が犯罪者となったら誰を狙うか」等のシミュレーション訓練もありこれも犯罪被害を防ぐ有効な訓練と思われます。
特に「洞察力」は犯罪だけにとどまらずあらゆる事に応用が効きます。
友人、知り合い、他人を問わず邪な思い持つ者に対して「第六感」も働きやすくなります。
難しい状況を乗り切るためには最後には「第六感」を持つことが重要と思いますし。
後はさまざまな人間やいることを教えることですかね。
そういった知識があればあるほど護身に有効だと思います。
児ポ法に対しての警戒心があまりにないのでちょっと怖いです。
※修正される前の条文を読まれる事をお勧めします。
賛成されている人は想像で語っていると思います。
何せ「絵」ですから、絵には絵柄があり頭身も違えば描写の技量も違います。
ちなみに欧米人基準でみれば、よしりん先生の絵も『児童ポルノ』になります。
これはグローバリズムへの警戒もあるのだと感じてほしいです。
現在の改正児ポ法はまったく問題ありません。
「絵」を法で裁く危険性をリアルに考えて欲しいのです。
「子供が犯される漫画」という極端な例だけで感情的になるのは危険です。
そんなものは誰も否定したいと思いますが、
それを餌にして修正前の条文では何が起こるかの危険性を認識しないと
この議論は知識不足が故に成り立たないと思います。
自民党は何故『児童が性的虐待されている絵』とせずに
曖昧な『児童ポルノ』にこだわるのか?
>>187
子供に対して異常な性癖を持つことと、巷にあふれてる美少女キャラの関連性について、根拠を示さないと話にならないと言ってるんですよ。
あなたが仰る規制対象とは具体的になんですか?
倉敷の犯人の部屋に貼られた美少女ポスターというのが具体的に何の漫画アニメゲームだかまで分からないですが、子供に対して異常な性癖を見せる漫画アニメはそのほとんどがそもそもまずポスター自体存在してないと思います。要は、倉敷の犯人の異常な性癖の起因を探るなら、そもそも部屋のポスターに着目すること自体が偏見なんですよ。なのにポスターを発端に議論を進めることに違和感がありますし、異常な性癖の起因が漫画アニメにあるというなら、ポスター以外に「異常な性癖を助長する漫画を所有していた」という情報がなければ話になりません。
>>188
私の考えは至極単純です。
本当に異常な性癖を助長する漫画なら、規制すべきと考えます。
小さな子供が犯される漫画は論外ですが、成人男性と小学生女児の恋愛を正当化した漫画なども、個人的には規制したほうがいいのではないか?と思います。
よっしーさんに意見したのは、規制そのものの是非というより、娘を持つ親の立場という一視点のみで、議論の相手方に納得させたいという意図を感じたからです。それをしたいのであれば、まず納得させるだけの根拠が必要でしょう、と。
私がこの議論を見てて引っかかるのは、その根拠に乏しいところです。
まず何度も書いてますが、大前提として倉敷の犯人の部屋のポスターが、どうしても私には有害なアニメのものとは考えにくいという点。有害な、異常な性癖の漫画アニメは、大抵マイナー誌やエロ雑誌でひっそりと連載しており、ポスターなんかにはまずなりません。ポスターが売られるような、アニメイトとかでグッズ化されてるアニメ漫画は、歳の離れた恋愛やら異常な性癖なんか書かれることはまずありません。
ライジングが盛り上がっていますね。
時期遅れかもしれませんが、わたしはまず、
今号のライジングの感想から始めます。
今号も配信ありがとうございます。
わたしは最近「炭鉱王」について調べ、さらに「伊藤伝右衛門」
「柳原白蓮」「白蓮事件」について調べました。
今号は、「炭鉱王」のときから急ごしらえで詰め込んだ
知識に後追いするような形で、先生が深く考察を与えてくれるので、
精神的補強という意味合いで、すんなり読むことができました。
今回はさながら小林よしのり版『歴史秘話ヒストリア』みたいな
感じで、一気に読みとおしました。
美智子さまの御結婚に反対され、荒原朴水に諭された柳原白蓮の、
過去を知ってみれば、白蓮の気持ちもわからないではないが、
華族の娘が「自由を奪われた挙句」平民の男と結婚して
身分社会と闘争した結果が、「平民出身の皇太子妃反対」とは
皮肉なものです。
結局彼女は、「自由」にあこがれて、貧しいながら耐え忍んだ末、
戦後の価値観大転換を経て、自分が望むものを手に入れた途端、
それを手放したくない余り、人を見下すような態度に出る
ようになったのではないでしょうか。
よしりんの読者であれば、「幾度となく見てきたパターン」に
白蓮も嵌ってしまったのでしょうね。
過去の悲劇(栄光)にいつまでもしがみついて、そこから離れることが
できないというのはどうにもしょうがありませんね。
(今号初コメントです。こんなにコメントが遅れてしまった
理由は後ほど…)
>>190
>>192
うーむ、根拠必要ですかね?児童ポルノを取り締まる事を強化する事に根拠?
今までも其処に有る危機感から、自分自身の生活環境から規制して欲しいと言う考えだけですよね、
それに根拠だの具体例だの逆に益々屁理屈で疎外感を生むだけだと思いますが。
別に児童ポルノに詳しく成る必要性を私は感じないのですよ、危機から守る為に、脆弱ながら稚拙ながら、
規制を強化して欲しいと言う以上の根拠だと証明だの必要とは全く思えませんが。
ただ其処に有る差し迫った危機感からの提言以上の具体例なんか有りませんよ、法案ヲタに成る必要なんかそれこそ無くて、
法律のプロにそれこそ任せたら良いのでは無いでしょうかね?
結城裕樹さん、そうかなあ?
{美少女ポスターというのが具体的に何の漫画アニメゲームだかまで分からないですが}
といいながら
{そもそも部屋のポスターに着目すること自体が偏見なんですよ。なのにポスターを発端に議論を進めることに違和感}
とありますが
おいらの感覚(常識)では そのポスターが アウト!だったのでは?
どんなんか しらんが。
皆さま、私事で恐縮ですが、
わたし、諫議大夫は先日、
バイクで事故に遭遇し、幽明境を異にするところまで
さまよっておりました。
幸いと言うか、奇跡というか、外傷がありませんでした。
(自分でも信じられないくらい、本当に奇跡でした。)
相手の自動車と自分のバイクがたがいに接触して、自分は
ぶつかった衝撃で転倒して、(しかもこの場所はかつて
有料道路だった所で、朝方は結構車が通る場所で、
事故はまさにその朝方でした)その瞬間意識を失いました。
走馬灯が見えると言うのは本当ですね。
過去の記憶が、あの瞬間フラッシュバックしました。
正気を取り戻しても、わたしはしばらくの間、
自分が何をやっているか、自分がどうして存在しているか、
それさえもわかりませんでした。自分が仕事に行くということも、
これから何をしなければならないのか、あの瞬間、
わからなかったのです。
事故の相手方とは、現在和解中です。幸い、わたしも相手方も
刑事事件にならなくてホッとしました。
現在通院中で、病院から薬を貰って、リハビリ中です。
そんなわけで、コメントが盛り上がっているのに
参加できなくて申し訳ありません。
児ポ法の件については、ちょっとどこかに行ってて
なんかやっているな、という感覚なので、
別次元で盛り上がっているなという気分です。
(落ち着いたら、また、コメントします。)
児ポ法については、賛成派の読者も、
反対派の読者についても、忌憚なく意見を出し合ってほしいと
思います。
”逃げ”は打たないほうがいいと思います。
(申し訳ない、まだムチ打ち症が残っているもので、
下手なコメントしかできませんが…)
>>194
どれもこれも知識を得る必要はないと思いますが
私は漫画が好きなので興味を持ちました。
安易に使用している「児童ポルノ」という言葉を警戒しないと
近い将来しずかちゃんの入浴シーンが問題で
ドラえもんが違法化なんて事が現実化しますよ。
「児童ポルノ」が誰が決めるの?
権力側です。
逮捕されれば、「間違ってました! あはは」と釈放されても
その人は社会的信用を全て失うでしょう。
まだ実写であれば防衛できるかもしれません。
絵ですよ絵!
判断など主観100%でどうにでもなります。
本棚に18歳未満のキャラの水着の絵がある漫画はありませんか?
グローバリズムが進めば設定が大人でも頭身が低ければ
つまり子供体型の絵柄なら児童ポルノですよ?
如何にも自民党が喜びそうな法だと感じませんか?
>>194
>危機から守る為に、脆弱ながら稚拙ながら、
どうして萌えアニメの存在が「危機」なのか、その根拠を示さずに、「危険な可能性があるから規制を強化しろ」ということですか?
少なくともこういう議論の場で違う意見・立場の者を納得させるには、根拠は必須だと思うのですが…。
「何の根拠もないけど、危険かもしれないから規制強化させろ!子供たちが危険なんだから根拠なんかなくてもあんたたち我慢しなよ」と言われて、納得する人っているんでしょうか?
まあ政治家の中でそういう人がいるから法案が出てくるんでしょうし、最終的に決めるのは政治家ですから、可決されたら従うしかないですけど…。
個人の趣味を侵害されるのが嫌だから規制反対、萌え漫画は文化だから反対、漫画、アニメの表現規制に繋がるから反対、ディズニーの一人勝ちになるから反対、
その適用範囲が漫画、アニメにとどまらないから反対。規制自体が小児保護にならないから反対。と規制反対派の理由もいろいろですね。
よっしーさんが言ったように、「小児愛好者は危険人物」という空気が出来たら法案自体が意味があると思うんですが。
だって犯罪的小児愛好者なんて、ごく少数でしょうに。それを規制して誰が迷惑するんですかね?公のための反対と称して個人的エゴの押し売りに感じてしまいます。
>>199
>>198
成る程、ならば、私から根拠を示すとしたら、この法案って「児童に性的欲求が有ると言う事を異常じゃ無いの?と認識してもらう為の法案」だと思うのですが。
それこそ、性的欲求や興奮を増長させるならしずかちゃんのシャワーシーンが禁止に成っても何の問題も有りませんよね。
商売的にはかなりマズイのかな?でも、それを補って有り余る位ドラえもんって作品は脆弱じゃ無いですよね、二次元にしか存在しないのですから、
それとも声優さんがシャワーシーンを積極的にアフレコ出来なく成ると収入に支障出るのかな?
それこそどうでも良い事だと思いますが、如何でしょうか?
先ずは、其処は優先順位は子供達の身の安全を十重二十重に取る為の石杖じゃ無いのでしょうか?
作家さんやその読者さんや、美少女萌えアニメ萌えな方々の論拠はおざなりで私は良いと思うのですがね、
現実世界の安全性を確保担保する方が最優先事項だと私は思いますが。
>>195
私自身、この世の全ての漫画アニメのポスターを網羅してるわけではないので、実際のところは想像の範疇でしかありません。
しかし基本的にはポスターっていうのは、深夜で1クール制で放映される、異常な性癖描写とは無縁のキャラ人気萌えアニメで作られることが主流です。
なので、ポスターの正体が何なのかが判明してない段階で、ポスターを異常な性癖を描写したアニメである前提で議論することに違和感があるんですよ。
ポスターを起因の1つとみて議論するのであれば、まずそのポスターが異常な性癖を描写したアニメのものであることが確定した後にするべきなのでは?と。
それと、イメージだけでアキバ系=異常な性癖のもの、と決め付けて議論してる人には、ポスター作られるアニメが一般的にどんな内容のものなのかを調べてから規制の是非を考えるのが筋なのでは?と。
俺にもし子供がいたとしたら、男の人には警戒しないといけないよ、と教えるでしょうね。
容易に性欲に流され、女性を陵辱する男はどこにでもいますから。
美少女アニオタの中にも美少女アニメを全く見ない男の中にもそういう輩は「極少数だけど」います。
美少女アニオタだって殆どの人は「現実の少女に手を出してはならない」という良識は持っています。
現実とフィクションの線引きはきちんとして、その上で作品を楽しんでいる。
倉敷の犯人は「極少数」の例外です。
美少女アニオタの中に良識を持ち合わせないものがいるのと同じで、その手のアニメを見ない男性の中にもそういう奴はいます。
その数は(美少女アニメファンがマイナーな趣味で男性全体から見れば少数な分)遥かに多い。
美少女アニオタの例外のリスクより、そうでない例外の方がリスクは当然高くなるでしょう。
敵は美少女アニメでも、そのオタクでもない。
男性全体に潜む小児性愛者です。
彼らにとっては美少女アニメなど数あるズリネタ(下品な言い方ですいません)に過ぎない。
なくなれば他のネタを探すでしょう。
規制を受けて損をするのは良識を持って作品を楽しむ美少女アニオタです
そもそも論で申し訳無いのですが、萌え云々が社会問題に成りますかね?
それらを拡大解釈して増長させて居るのは、寧ろ好きな方々の方じゃ無いのでしょうか?
普通に好き、私は萌え系が好きだから、で、そもそもこの話は終わるんですよ、逆に切り離して考えて無いのはファンの方々ですよね、
余りにもそれこそ自意識過剰過ぎやしませんか?「漫画やアニメが好きな事」と「児童や幼女に性的欲情を発する事」は、
近代社会に於いて、世間の好奇の目で見て、そして、平等社会に於いて、自由や民主主義に於いて「アウト!」だと言う法案なんですよ。
皆さんのを読んで居ると所謂人権派が慰安婦の軍の強制連行はとにかく有ったのだ!となんら変わらないのですよ。
また、美少女大好きで萌え系大好きが弾圧される事なんか有りますか?じゃあ何故にアレだけ秋葉原やビックサイトで何万人も人が集まっても何の問題も其処では起きなかったのですか?
あ、通り魔などの犯罪は別ですよ、少なくともこの数十年、ファンが弾圧や検閲された話なんか無いでしょうし、規制が強化されても変わるかは分からないでしょう?
いや変わるならばそれこそ、社会問題に発展するならば、それこそ我が意を得たり!では無いでしょうか?
これで自民党政権が吹っ飛ぶならそれこそ弾圧したら良いと思うのですがねえ。
でも、出来るとは全く思えませんが、私のど素人な見立ては甘々ですか?
うーん…やはり問題は政府がどこまで規制するか?になりますよね。ドラえもんまで規制対象にしたらそれこそ、政府の自殺行為でしょう。
>>201
私が求めてるのは、一般的にアニメイトとかでポスターが売られたり、萌え系に興味のない小林先生が見たくもないのに目に入ってくる程街中に浸透してる美少女アニメが、児童への異常な性的欲求に繋がる根拠です。
上記の作品群は基本的に性的描写などまずありません。あっても同世代の男性キャラとの恋愛関係描写のみです。
可愛い女キャラ(児童と呼ばれる年齢のキャラなどまずおらず、大半が高校生以上の年齢)が出て、可愛いと思うだけで異常でしょうか?
可愛い女キャラがマッタリしてる描写や、敵と戦う少年漫画的描写を見るだけで、少女を監禁したいと思う男がいて、それはアニメのせいなのでしょうか?
上記をアニメのせいとするなら、AKB観て、女の子監禁したいって考える男がいることを想定して、AKBも規制すべきって論理になりませんか?
>>201
>それこそ、性的欲求や興奮を増長させるならしずかちゃんのシャワーシーンが禁止に成っても何の問題も有りませんよね。
男がしずかちゃんのシャワーシーンでほぼ間違いなく性的欲求や興奮を増長させると証明できるならば、それでいいかもしれません。でも、実際は違うでしょう?
児童ポルノ法案での創作物寄生の最大の問題点は、何を以って「児童ポルノ」と判断するかの定義が厳密化出来ないところです。
実写であれば、写っている本人を調べれば一発でアウトかセーフか判断できますが、
対象が絵であった場合、それが児童ポルノであるかのボーダーラインは個人の主観によって決定されてしまいます。
つまり、同じ絵でも捜査員や裁判官等の司法関係者の匙加減でアウトにもセーフにもなってしまう恐れがあります。
そんな物を規制するのがどんなに危ないことか分かりませんか??
>現実世界の安全性を確保担保する方が最優先事項だと私は思いますが。
創作物規制が安全確保になる?
上記の通り、新手の転び公妨の手口になって、総合的にはマイナスだと思いますよ。
児ポ法の絵の規制に関する問題点を
「それは意味あるの?」「実際規制したらどうなる?」
など投稿してきました。
絵の規制に効果の面でまったく無駄だと思うので反対なのですが
「社会的理念を法で示す」というなら理解は出来ます。
ならば「児童ポルノ」という言葉に警戒して
「児童の設定のキャラクターを性的に虐待する絵、漫画」
とすれば絵の規制に賛成かなと思います。
しかし、危ない日本語には原発関連の言葉を送った私が
ロリコンの味方みたいな事をしなければならない
「児童ポルノ法」は本当に恐ろしい言葉でした(笑)
>>203
成る程結局其処が問題なんですねえ、幼女や少児に対する異常な性的欲情を持つ、
例え少数で有っても、それに対しては度外視なんですねえ、其処には私は至りませんでした、逆に慧眼ですよねえ。
あ、集団的自衛権に関しても、元々現政権に限らず、行使容認の動きは政府内には有りましたからね、
しかし少なくとも、民主党の頃はまだ抵抗感が有ったわけですからね、だから尖閣諸島も実効支配に至った、これは事実ですよね。
その上で解釈で尖閣諸島を守る準備は進めて居た訳ですよね、与那国に自衛隊配置を進めたり、南西諸島に関しての警戒を強化したのは野田政権下でしたからね、
それが真逆に動き始めた、まあ、政府内からは予定通りなんでしょうがアメリカの補填部隊と化すために、敢えて9条を残し法改正を経てない解釈論で行使容認に踏み出したの現与党ですよね。
手垢が付いてない自衛隊を日本の反対側にまで派遣する事を指を加えて見て居たのは、国民全て同罪ですよ。
でなきゃ、選挙で落とすしか無いですよ。それがガス抜きで有ろうとも私らにはそれが先ず出来るはじめの一歩じゃ無いですか?
警戒感が有るか無いかなんて、一人一人違いますよ、ご自分だけが分かって居ると言う態度は余りにも尊大ですねえ。
よし!
娘が出来たら『ブス少女』に育てよう!
なんかもーそれっきゃない気がしてきた深夜2時
おやすみなさい
>>209
>「児童の設定のキャラクターを性的に虐待する絵、漫画」
>とすれば絵の規制に賛成かなと思います。
正直それもどうかと思いますね。
そもそも児童ポルノ規制の目的は、「児童が性的虐待を受けること」を防ぐ事だった筈です。
どんな凄惨なイラストであろうと、対象の児童が実在しないのであれば、直接的な虐待は成立しません。
なので、そういう描写を規制するのではなく、
「実在する児童」を性的対象とすることがいけないことであるという道徳・倫理教育の徹底や、
それでも発生する異常性愛者から児童を守るため、不審者を見逃さない環境づくりこそが、
本当に必要なことではないでしょうか?
漫画の話が出てきたので書きます。
とんちんかんなことを言っていたらすみません。
「うさぎドロップス」のりんちゃんは、むしろ萌えから遠い感じだけどなぁ。
大吉もロリじゃないし。
大吉は、初めから大人の男性として登場します。
第1部は、むしろ育児漫画です。
私は女なので、
漫画だったら、花沢健吾の「ルサンチマン」や奥浩哉の「めーてるの気持ち」のほうが、
ロリに堕ちる男性の気持ちを捉えるのに向いていると思いました。
どちらもロリとは直接的には関係ないけれども、
男性の持つ性欲の強さや、セックス自体に抱く特別な感情、
一番性欲が強かったときに満たされなかった怨恨、不全感などが描かれています。
そして、どちらの作品にも、満たされなかった者が大人の男になる道程も描かれます。
ロリコンにしても、同級生殺害にしても
「それはやりすぎやろ」と言ってくれる人がいればよかったのに
いなかったのが問題だったんだろうなと思います。
捕まってでも描きたいのなら描けばいい。
社会からひきこもって、まわりから「なにそれキモーい」と言われることもなく、
法の縛りもない中で自由にやりたいというのは甘えではないかと。
アニメの美少女はかわいい。
かわいさの濃縮しぼりたてみたいなもんだから。
けれども、社会性を喪失して自己の欲望に埋没した人間はきもちわるいと思います。
「俺の嫁」は、もっと大事にすべきだと思います。
ネットで調べる限り、規制で未成年性犯罪被害が減るとはどうしても思えないんですよね。
規制でむしろ増えているデータは見付かるんですが。
規制賛成派の方々は、規制のメリットを示すデータを教えて下さい。
【それでも私は、児童ポルノ法に反対します。】
私、お笑いが大好きなんです o(^o^)o
特に、「ガキの使い」が大好きです♪
(そういうお名前の人もここにはおられますね(笑))
皆さんも、年末の「笑ってはいけない」という番組をご覧になった人は多いと思います。
その前身で「24時間鬼ごっこ」という企画がありました。
浜ちゃん、ココリコ、他の4人が、体育館という密室で
24時間監禁されて、「鬼」に捕まると、とんでもない罰ゲームを受けるという内容でした。
その罰ゲームの中に、秀逸なのがありまして
鬼に捕まった浜ちゃんが、両手両足を押さえつけられる。
そこに、おちんちん丸出しの男の子たちが「わーい♪」と言いながら数人出てきて、浜ちゃんの顔面におしりを押し当てるというもの(笑)
でも、この罰ゲームには恐怖の続きがありまして、
またしても浜ちゃんが鬼に捕まって、先ほどと同じように両手両足を押さえつけられる。
そしてまたしても、おちんちん丸出しの男の子たちが「わーい♪」と言いながら出てきて浜ちゃんの顔面におしりを押し当てていくのですが、なんとその子供達にまざって、相方の松本人志が現れ、浜ちゃんの顔面におしりをなすりつけていくというものでした(⌒▽⌒)
しかし、児童ポルノ法成立後では、この企画はできないです。
でも、「小児性愛は社会通念上許されない」という
確固たる広範な素地、インフラさえあれば、
この場合における「おちんちん丸出しの男の子」なんて、微笑ましいものとしか思えないはずですよね。
それから、児童ポルノ法の単純所持も問題があると思います。
我が家のアルバムの中には、娘の裸があります。
題名は【すっぽんぽんサンタ】
ハッキリ言って、大爆笑の写真です(⌒▽⌒)
娘の会心の持ちネタなんですよ♪
もしも、これすら「児童ポルノ」と認定されたら、たまりません。
世の中をせせこましくして、ユーモアは育つのでしょうか?
私は「法律による表現の規制」には反対の立場です。
しかし、今は、「法律を支えている社会通念」の方に大きな疑問を抱いています。
それは、今回の議論のコメント欄や、よしりん先生や切通さんへのバッシングを読んでいて、その疑問はより大きくなったというのが正直な気持ちです。
表現や創作を守るため、
法律による表現への規制を全力で回避するため、
常識的な社会通念を強化する方が先決だと考えを改めました。
その上で、ライジングのお母さん達に、お願いしたい!
お母さん方の不安は、娘を持つ父親として、共感するのですが、
なんとか「児童ポルノ」のような法律は、
勘弁していただけないでしょうか?
私は弊害の方が、あまりにも大きいと感じています。
「法律の文言」は、慣習や常識を飛び越える恐れがあります。
それに、常識的な社会通念を強化する方法は、
法律を成立させること以外にもあると思います。
今回の倉敷の事件では、犯人に対する怒りと、少女やご両親、地域の人たちを思いやることこそ、「常識的な社会通念」だったと存じます。
その言葉を、美少女萌えキャラを守りたい人たちから、聞きたかった!! それが個人的には一番残念です・・・。
>>172
>あなた方の守った子供が将来ヤバイ趣味に走る可能性もあるのですよ?
その辺も考慮した上での「規制賛成」なのか気になる次第です。
尻毛屋さん、おはようございます。
一晩で随分議論が進んでいるようでビックリしました。他の皆さまのお話、数が多くて全てに目を通すのは難しいです。
上記の尻毛屋さんのお言葉、サッパリ意味が分からないのですが。(貴方の論理の飛躍には前も困惑しました。「BL」のことですが)
「性的な萌え画」等が規制されれば、「将来ヤバイ趣味に走る可能性」は減ってくると私は思います。
「BL」というのも何の略なのか知りませんでしたが調べました。こういう趣味にハマられると、親としては正直イヤな気がするでしょう。
ただ、他所の子どもに対し、「将来ヤバイ趣味を持つかも」と仰るのは失礼ではないかと思うのですが、違いますでしょうか?
それにね、私は「少女アニメ全て」を規制してほしいと言っているわけではないのです。
この問題が議論されてから色々検索してみると、巷ではハッキリ言って気色悪い「性的な二次元画像(というんですか?」が氾濫しているようでした。私から見ると、すでに「異常」としか思えない類のものです。(こんな世界が存在するとは知らなかったわ。。)
こういうモノを見てハマり、本来「変態」でなかった人が「変態」になることもあり得るのではないかと。そして、それが高じて先日の倉敷の事件のようなことも起こるかもしれませんよね。可能性として「ゼロ」とは断言できないと思います。
ですから、こういう種類(性的な萌え画)の絵については規制した方がいいのではと思うのです。
なぜ、そんなに反対派の方が脊髄反射するのか理解できませんねぇ。。少女の(極端に)エロい絵がそんなに必要不可欠なんですか?
こうして議論しても、永久に堂々巡りなのでしょうね。。反対派の方々にいくら説明されても全然分かりません。(皆さまも親の危機感が理解できないようですが)
もう1つ
個人的に1番規制すべきと思うのは、青年誌、セックス描写を描いた漫画を、子供が手に取れるところに販売することなんですよね。
2010年頃に石原元都知事が行おうとした規制案が正にこれ。
この時は売上減少を恐れた雑誌出版社が、無知な漫画家に漫画の表現自体が規制されると騙して、大手出版社で何百人かの署名を集めて反対してましたね。、ジャンプとかにも丸々1ページ使って反対意見を載せて読者に訴えてました。
けどこれは、学校でセックスについて学ばない子供たちには必要な規制と私は思います。セックス描写してる漫画のほとんどで、同じ号の中で赤ちゃんできたっていう結論描いてませんから、何も知らない小学生高学年くらいの子供が、漫画で気持ちよさそうにセックスしてるの見て、同級生とセックスして子供が出来ないとも限らない。だから私は、セックスしてる場面では、「※注 この行為はコンドームをつけずに行うと子供が出来ます」と、注意書きでもしない限りは、子供に見せるべきではないのでは?という考えです。
まあ学校で小学校低学年くらいのうちに教育するのが一番なんですが。
>>214
>>221
>>222
こう言うのは大人が加害者側で、あくまでも子供達が被害者に成るのを前提で考えないといけないのでは?
その為の規制ですよね、誰が性教育ね話にまで飛躍させてます?必要有りますか?
子供達には変な大人には付いて行くなと親御さんや学校で、諭したり教育したりするのは大前提ですがね。
勿論青少年雑誌が堂々と売られてしまうのも問題有るでしょうが、一番の問題は大の大人成人が、少女や幼女幼児に性的欲情を抱き、果ては犯罪にエスカレートする事じゃ無いのですか?
児童ポルノ法案改正案が幾ら危険でも、先ずは其処から始めないと全く意味が無いですよね。
子供達の身は子供達が自分で守れと?親御さんが親御さんの責任だけに於いてだけ守れと?
そりゃあ異様な目で益々見られますし、ドンドン阻害されますね。
まあ、これだけ、自分だけの趣味だけを守れと声高に叫ぶ事も異様な光景ですがね。
人命第一や子供達の生命最優先ってのは、貴方方の話を読んでると欺瞞で偽善者なのかねえ?
こりゃあ噛み合う筈は無いですね、まあ、本当に明日の道場楽しみです。
あ、道場は10日でしたね、失礼しました。
なんか議論が明後日の方向にいっているようですね。
賛成派も、反対派、も、お互いの感情のぶつけあい
に、なっていないですか?
このゴー宣の号は、他者を見下そうとする白蓮を
右翼の方に諭されたという教訓から、何かを読者に見つけて
もらおうとする趣旨だったはず。
今。反対派の意見を聞いても、賛成派の意見を聞いても、
たがいに自分のエゴを前面に出して、他者より威丈高になって、
「おれさま、あたしさまのほうが、よしりん先生のことをよく知っている」
風に、見下している感じがするのです。
少し、落ち着きませんか?双方とも。
?? なぜイキナリ「『よしりん先生のことをよく知っている』風に見下している」とかいう話が出てくるのでしょう。。
それに、未成年者をスケベ犯罪者の餌食にしたくないと論じていることを「エゴ」と仰るのは如何かと。
ま、確かに他所さまのコメント欄で本文と無関係な話を議論するのは失礼ですよね。
私は10日のゴー宣道場に参加できないので、ここで意見を述べさせていただいたのですが、この件に関してはこれで最後にします。
不愉快に思われた皆さま、失礼しました。
諫議大夫さま
今、少し上の方までコメントを読んでいましたら、事故に遭われたとありましたので。
少し非難するようなことを申し上げてしまいました。申し訳ありません。
大変な事故だったようですが、酷いお怪我でなかったことは幸いでした。
一刻も早く完治されますように。
お身体、お大事になさってください。
>>228
諫義大夫さま、御身体ご自愛ください。
あと、他人様のコメント欄での立ち居振る舞いとしては、確かに大問題でしたね、不快にさせて皆さん申し訳ありません。
私が思うに、やはり社会的弱者の最たる存在の幼児の人命が最優先されないと行けないと考えます、
いじめ・かどわかし人攫い・暴力・その他の迫害から守るのが大人成人の最低限の責任だと考えます。
危害を加えるだとか、子供達は親や大人の所有物だなんて考え方がもし有るなら、ケモノケダモノ以下だとも思います。
例え世知辛い世の中で傷付き、疲れ果てていて、ニヒリズムに汚染されて居たとしても、
私ら大人は、全て次代に引継ぎ、受け継いで貰う「近代社会人としての責任」が、有りますからね。
人命第一、いや、「幼少期の子供達の生命が一番大切」です、それを守るのが大人の役目だと私は思います。
それに勝る価値観なんか無いですね。
これで今度こそこの話題は終わりにします、ありがとうございました。
>>220
>わんこさんへ、
遅い返信になりました。私の言い方がちょっと飛びすぎでしたね。BL云々は間違いでした。
>この問題が議論されてから色々検索してみると、巷ではハッキリ言って気色悪い「性的な二次元画像(というんですか?」が氾濫しているようでした。私から見ると、すでに「異常」としか思えない類のものです。(こんな世界が存在するとは知らなかったわ。。)
そうです、気持ち悪い、むしろ目を覆いたくなる二次元画像は氾濫しています。
そこに対して不安に思うのは当然です。ですがわんこさんが嫌悪を覚える表現に惹かれるどうしようもない男が居るのも事実なんです。 それをやめろというのは死ねと言ってるのと同じなんです。理解できないかもしれませんが。
とはいえ実在の少女を扱うモノは厳しく処罰されるべきと思います。
>>219
カレー千衛兵さんへ
>表現や創作を守るため、
法律による表現への規制を全力で回避するため、
常識的な社会通念を強化する方が先決だと考えを改めました。
そうなんです。法律で規制したところで「危ない創作物を持つ変態」が「危ない創作物を持たない変態」に変わるだけなんです。 性表現が蔓延しているということは、それだけ価値観が狂っているからなんです。だからこそカレーさんの言われるとおり、常識的な社会通念を強化する、ヘンな趣味に逃げこむ人間をなるべく出さない社会にするのが最良だと思います。
>今回の倉敷の事件では、犯人に対する怒りと、少女やご両親、地域の人たちを思いやることこそ、「常識的な社会通念」だったと存じます。
確かにその通りです。私としても此れ位のことすら言えなかったのを悔やんでいます。
規制をすれば犯罪が減るかのようなファンタジーの上での議論に、如何程の意味があるのでしょう。
児ポ法強化の百害あって一利なしは投稿しましたので
だったらどんな方法なら効果があるかの代替案を提案したいと思います。
■成年向け図書管理法
・たばこの様に成年向け図書の購入には個人情報の登録とカードが必要
・登録者の購入情報は蓄積されて警察へ提供される
・警察はロリコンの所在を把握、地域パトロールに役立てる
男性と人権派には相当問題とされるでしょうけど効果がある方法だと思います。
当然、抜け道もあるでしょうが児ポ法よりは億倍子供を救うでしょう。
子供の犯罪被害の最多加害者は、親です。
センセーショナルな事件に目を奪われて、この現実に目を背けてはいけません。
所謂、ロリコン男の犯罪なんて、はるかに少ないのです。
子供の為というなら、まず親を規制しないといけなくなります。
わんこさんのご意見、お気持ちは 「私」から「公」へ つながり、納得できます。
一方
尻毛屋さんの言われる
<嫌悪を覚える表現に惹かれるどうしようもない男が居るのも事実なんです。
それをやめろというのは死ねと言ってるのと同じなんです。理解できないかもしれませんが。>
には
???です。
そう言われても、まったく同情できません。
わたしがまえに前号>117 で書いたことは、
一方の意見で
漫画という表現方法に行政が無自覚に規制をかけていいのか
と、
対する意見としては、
①子供は守られなければならない。
②子供が大人たちの思惑によって犠牲になることがあってはならない。
③子供を不幸、危険、ためにならない誘惑から守るためなら、
規制はやむを得ないし、必要だ。
の、双方に、双方の事情があるということでした。
それを踏まえて、「児童ポルノ法」について
賛成、推進する立場なら、
この呼び名は正しいのか、
児童をポルノにされることから守る法律なのか
法の恣意的解釈はないか
法を拡大解釈して、無害な著作物にまで法の網をかけていないか
立法に携わる者が、行政に携わる人のことまでちゃんと考えているか
一方、反対する立場なら、
自分の「居場所」がないから反対なのか、表現が規制されるから反対なのか
子供を守る気があるかないか
子供が不幸になることにどれだけ自覚があるか
性の氾濫する社会からどうやって子供を守るのか
加害者と同じ論理に立っていないか
を、少なくとも考えるのが道筋だと思うのです。
ところがどっこい、わたしが怪我その他もろもろの事情で
コメント欄に来ていない間に、
随分明後日なところまで来ているな、と
コメント欄を見て思いました。
本当かどうかは知りませんが、件の事件の犯人の部屋のポスターはプリキュアとの噂がネットにありました。
プリキュア規制しますか。
それで犯罪が減ると本気で思っているなら・・・。
>>236:茨城 さん
> 子供の犯罪被害の最多加害者は、親です。
これは、家庭内暴力やDVその他の犯罪件数も含めた場合ではありませんか?
性犯罪の最多加害者が親なのでしょうか?
たとえば、
『子供に対する性犯罪に関する研究の現状と展開(1)』
https://www.hosei.ac.jp/bungaku/museum/html/kiyo/54/articles/ochi.pdf
の中に引用される『年少者強姦事件の犯人像』渡邊和美 2004
によれば、少し長いですが引用すると、
「
日本の研究では,子供に対する性犯罪の犯人は,年齢層としては,10代から30代までで約7割を占めている。高齢犯もいないことはないが,典型的なタイプではない。また,ほとんどの犯人が住居を持ち,しかも,独居のものは少なく,多くは配偶者や親と同居している。無職者(学生,生徒等を除く)は全体の25%程度に過ぎない(これに対して一般刑法犯全体では34.5%が無職者である)。薬物の問題や精神障害をかかえていることは少ない(渡邊,2004)。
」
と書かれており、親が自分の子供に性犯罪を行うという事案は紹介すらされていません。
先月15日に、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」(長い)、いわゆる「児童ポルノ禁止法」の改正法が施行されました。
下のページで、条文をざっと読んでみました。
http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji11_00008.html
この改正法でのポイントは、以下のように考えられます。
(1)「児童ポルノ」の定義の明確化
(2)処罰の対象を限定
(3)単純所持の禁止
(4)被害児童の保護強化
(5)インターネットでの児童ポルノ対象
条文では、漫画やアニメなどの創作物については、一切触れていません。
だからこそ、それを規制するかどうかでコメント欄が盛り上がっているのでしょうけど。
(1)については、以下の文言が新たに盛り込まれ、定義されました。
(「児童ポルノ」とは)「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの」(を描写したもの)
改正前よりも、若干具体的になっています。
それでも尚曖昧さは残りますが、定義を明確にしていこうとする姿勢は良いと思います。
作家側にしても、何となく世間の空気で規制されるよりは、明確な条文で規制された方が、まだやり易いのではないでしょうか。
創作物まで規制の対象にするなら、ですけど。
もし迷惑でなければ、他のポイントについても書き込んでいこうかと考えています。
お呼びでない場合は失礼します。
よしりん先生は、郷土の自然と共同体、祖先の歴史を愛し、子育ての環境を守ろうとする思い、それが愛国心だ、とおっしゃっています。まさに原発なんかはそれらすべての対極にありますよね。子育てに関してだけ言っても、しにくいどころか、子供達の健康や生命の安全が担保されませんから。ゴー宣、ライジングの読者さんで、それに異論のある方は少ないのではないかと思います。
児童ポルノ法に関するご意見、たくさん書かれているので、全て咀嚼しながら読めたかどうか自信はありませんが、感じましたことを。私は小学生女児の母親ですが、今回の倉敷の事件がありまして、犯人がたくさんの少女の絵に囲まれて生活していたということを聞きますと、それが具体的な児童性愛を示唆しているような絵ではなく、それこそプリキュアのような絵であっても、もし近所にそういう男がいると知れば警戒しますし、子供にも近寄るなと伝え、ママ友達とも情報を共有します。子育て中の方以外はなかなかイメージしにくいかもしれませんが、子育て中ですと、犯罪には至っていないかもしれないけど、児童性愛者と思われる人や、そういう事案に接する機会は日常生活の中にしばしばあるので、差別だ偏見だと言われてもそのような具体的な警戒をせざるをえないのです。しかしながら、当然のことですが、少女が書かれている絵を全て取り締まるのは間違っていると思います。子育て中の親でも、そこまで思っている人はいないはず。
私は漫画も読みますし、子供と一緒にアニメを観ることもありますが、詳しいわけでは全くありません。しかし、詳しくない私でも、ちょっとネットサーフィンすれば、それこそ小学生と思われる子供による性行為、小学生と思われる子供との性行為、そのものか、それを容易に想像させるような、グロテスクな漫画やアニメにいくらでも辿り着くことができます。シンプルに考えて、児童ポルノ法に反対の方は、表現の自由、自分達の趣味を守るために、そこまでの生々しさを伴っているものも規制してはいけない、規制しても仕方がない、ということなのでしょうか。
例えば、漫画やアニメ以外で、許しがたい表現って世の中にありませんか?それを今まで、ゴー宣を通じて、それぞれが考え、意見交換してきませんでしたか?漫画やアニメはその例外なのですか?そもそも、児童性愛は異常である、反社会的だ、というお考えではないということですか?もし、反対派の方の中に、あんなものと自分の好きなものを一緒にするな、という方がいるのなら、好きな方、趣味としている詳しい方にこそそれを声をあげておっしゃってほしいと思ってしまうのです。
ゴー宣の読者であり、(原発問題に限らず)子供達を守ろう、子育ての環境を整えていこう、そのためにはどうしたらいいかそれぞれが考え、意見を交換もしてきたはずなのに、この話になると、どんな漫画やアニメであれ、取り締まっても意味がないのだから、自分の子供の身は親が自己責任で守るしかない、というご意見を読むと、そういうものだったのかと悲しくなります。
ならば愛好者として発言しましょう。私から見てもアニメやマンガで許しがたい表現というのはあります。ですがあんなものは別だ、と言う気はありません。皆等しく変態です。
>ごっさんさんが誤解されているようですが、擁護してくれ等とは一言も言ってません。差別されて当然です。前にも書きましたがその趣味でしかダメだ、という人間も存在するのです。
要は住み分けませんか、と言いたいのです。許しがたい表現は子供の目に届く所に置かない。実在の児童を題材にしたモノは作らせない。それでよいでしょう?単純所持まで追求するのは、それこそお互いで気を配るところではありませんか。
皆様、>>120 で「児童ポルノ」に関する見解はここまでと述べましたが、この発言以降も道場ブログおよび、門弟方やライジング意見寄稿者の意見内容を読むうちに自分の視野の狭さと児童ポルノの先に見える皆様方の真剣なまなざしに鑑み、>>120 で述べた最後の「児童ポルノに関する見解はここまで」という発言を一時、訂正し、引き続き、見解を述べさせていただくと判断しました。方針を所によって変えること、軽く見られてしまうこと致し方ありませんが、なにとぞ、ご了承お願いします。
>>196 諫議大夫さん お久しぶりであります。しばらく見ないので何があったのかと心配しましたが、事故に遭われていたとは御愁傷様であります。外傷を含む怪我がなかったことには安心しましたがくれぐれもお大事に。事故を含む災害は何時、だれがどこでどのように起こるかわからないうえ、無事であられたことに只々、感謝する限りです。どうか、くれぐれもお気を付け下さい。
>>245 カレー千兵衛さん 「けんきょかましてよかですか?」は全然希少ではなく、これは「新ゴーマニズム宣言」第7巻 第91章 118頁で小林師範が幻冬舎出版の「ゴーマニズム宣言」を文庫化するときに今とあまりにも見解が違っている部分には欄外や別ページで「けんきょかましてよかですか?」のコーナーを作るという発言に発し、幻冬舎出版の文庫版「ゴーマニズム宣言」で第1章の欄外を始め、あちこちにみられる発言でもあるのです。よって、文庫版「ゴーマニズム宣言」を持っていない方にはあまりなじみのない言葉になり、新・ゴーマニズム宣言第7巻を持っていない人となれば知ることもないということになりますが、文庫本の「ゴー宣」ではあちこちにみられることから希少の部類には入らないと私は判断したまでです。
>>247 リボンの騎士さん
>児童ポルノ法に反対の方は、表現の自由、自分達の趣味を守るために、そこまでの生々しさを伴っているものも規制してはいけない、規制しても仕方がない、ということなのでしょうか。
まずは、ここの部分だけ説明させてください。
私は、「児童ポルノ」を成文法で規制しようと試みても、
「社会を豊かにしようと志す創作」にもその規制の影響がおよび、国民の「感性」が法律に縛られることになると懸念しています。
そして、その結果、「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」が蔓延し、かえって、子供たちの未来のためにならないというのが、私の考えです。
ここからは、長くなるけど丁寧に説明させてください。
私は7歳の娘を持つ35歳の父親です。
そしてリボンの騎士さんのおっしゃる「愛国心」の捉え方は
全く同感です。
私も「小学生と思われる子供による性行為、小学生と思われる子供との性行為、そのものか、それを容易に想像させるような、グロテスクな漫画やアニメ」が、【野放しになっている状況そのもの】に、「国民として情けない気持ちと信じられない気持ち」でいっぱいです。
先日、娘と二人でプールに行ったのですが、係員の人に
「更衣室のロッカーは一つでいいですか?」と尋ねられて、
「いいえ、別々でお願いします」と答えざるを得ませんでした。
リボンの騎士さんも、はなりんちゃんのお母さんですから、分かってもらえると思いますが、7歳なんだから、別に更衣室くらい一緒でいいと思うし、むしろ「目を離す方が危ない」と思うのが親の本能だと思います。
ところが、私は、理性を働かせて、「ロリコン男に目をつけられる危険性」の方を優先しました。
やっぱり、今の「ロリコンに寛容すぎる日本」のせいで、
こちらも防衛せざるを得ないんですよね。
それって、すっごく、迷惑なんですっっっ!!
「この趣味に、被害者はない」って言葉は、
私は内心ムカムカしているんです!!
リボンの騎士さんなら分かってくれると思います。
それでも私は【児童ポルノ法に反対の方】です。
「小児性愛は社会通念上許されない」という意識の浸透や、
「ロリコンに寛容すぎる日本」にトドメの一撃をくわえる「答え」が
【児童ポルノ法】にあるとは、私にはどうしても思えない。
むしろ、その「法律の文言」は、「児童ポルノ」そのもの規制にとどまらず、全くそういう意図などない創作にまで及び、
それは「社会を豊かにする感性」すらも奪いかねないと
強く懸念いたします。
「小児性愛は社会通念上許されない」という意識の浸透や
「ロリコンに寛容すぎる日本」にトドメの一撃をくわえる方法は
他にあると、私は思っています。
それは、【公論】を目指すことだと思っています。
全ての【公】は【子供】に行き着く。
皇統問題、原発問題、TPP問題、集団的自衛権の問題、
公論を目指せば、全て、子供に行き着くと思います。
>自分の子供の身は親が自己責任で守るしかない、
>というご意見を読むと、そういうものだったのかと悲しくなります。
そうですね・・・。親が全力で子供守ることは当然として、
けして「単独で守る」ことでは無いと思いますね。
しかし、倉敷の事件では、ご両親も警戒されていたし、GPSや防犯ブザーなどのテクノロジーも駆使していたし、地域共同体も機能していた。一体どうすれば未然に防げたか、私には答えが出せません。
「児童ポルノ法を強化」したとて、できたことは「犯人からポスターを奪うこと」だけだったと思います。
それで、この事件を未然に防げたとは、私は思えません。
もしも、事件を未然に防げたとしたら、
「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」
を完全に滅ぼすことだったと思います。
それは「児童ポルノ法」が答えでは無いと考えています。
だからこそ私は、
「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」
に一石も二石も投じた、リボンの騎士さんをはじめ、
ライジングお母さんがたに、敬意を表します!!
私にも石がぶつかったので、
ハゲ頭にタンコブができてしまいました (^O^)’←ほらコレ
>>241 三味線弾きさん
そちらが引用された論文を拝見いたしましたが論文の中で参考とされた文献の題名が「年少者強姦事件の犯人像」であることから強姦事件の身で性的虐待や性犯罪の中に含まれる強制猥褻や猥雑な行為を含む性犯罪全体を調査からはずていることが考えられませんか?また、近親者や保護者が加害者の場合は被害者、または周囲の人が警察に通報する確率が低いことから、(1例では性犯罪の被害者で警察に通報したのは77名中2名 http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/SAworeport.htm )(この「年少者強姦事件の犯人像」が警察庁や警察が正式に認定した事件だけを統計とした場合はあまり参考にならないのではないのかと思います。
よって、茨城さんのいう「子供の犯罪被害の最多加害者は、親(実親、養父母、親類を含む保護者全般と思われる)」という意見はやはり、現在の所、間違っていないという見解に行き着きます。
>>246 monmonさん
>>251 magomeさん
ありがとうございますo(^o^)o
けんきょかましてよかですか?」は文庫本の方に登場する言葉だったんですね。
しかし「ごーまんかましてよかですか?」という「断り」を入れること自体、ものすごく謙虚なことですよね。
その上、けんきょまでおかましになられるとは、頭が下がる思いです。
約束通り、monmonさんとmagomeさんのお二人に、
ライジングポイント(RP)を10ポイント差し上げま~す♪♪
>>79 na85さん
本当にどうもありがとうございます o(^o^)o
いざコメント欄に書き込んでみたらすごく時間が取られてしまい
「これ、問題集、何問か解けたよなぁ」と思いました(笑)
今の生活リズムでは、以前のようにライジングに参加し続けることは無理だと悟りました。
やはり、私は、ROM生活に戻ります。
また「どうしてもいてもたってもいられない状況」になれば、
体が勝手に動くと思うので、ご容赦ください (^O^)
これまでの皆様方の「児童ポルノ」におけるコメント欄での意見と、道場ブログの門弟の感想、そして師範方の見解を読みまして、賛成、反対の意見と「児童ポルノ」の目的を私個人の独断と偏見で纏めてみますと、
表現作品の影響による凶悪犯罪発生事前防止、
防衛、青少年による凶悪犯罪発生による事前防止
が最終目標であると判断しました。これはよっしーさんが >>180 で「どんな理屈をこねられても、子供がたった一回の犯罪に巻き込まれたら、そこで終わり、という感覚があります」という発言に発し、その子供を含む善良市民を如何にして警察に頼らずとも性犯罪を含む凶悪犯罪から事前防止することが出来るのかという最終目標があるという見解を持ったからです。
さらに、おなじくよっしーさんの >>183 の発言 「子供におかしな性癖を持つことは異常だ思います。趣味、という範囲ではないとおもいます。」という発言から表現作品の影響という全体像を捉えて纏めていく必要があると考えました。
まず、はじめに「児童ポルノ」に「ポルノ」が含まれていることからこれは性風俗産業であることが揚げられますが、そもそも性風俗産業自体がまともな性癖なのでしょうか?ゴーマニズム宣言3巻 第74章 で小林師範も「性癖は人それぞれどれがノーマルとか言えんのだろう(中略)そもそも男は本能だけではボッキしない女への幻想とかタブーとかそこに文化が介在しないとインポになる生物だ」と述べたうえで「女子高生の売春は問題あり」と述べています。
事実、性風俗産業は書物、映像を含めて未成年者の容姿をした成人が出演する題材の作品を含む、同性愛など性的倒錯のほぼすべてを題材にした作品や商品、商売が成り立っていて、これら産業が産業として成り立っていることから、男女問わずに多くの人々が内心では幼児性愛を含む性的倒錯を内心で含んでいては性風俗産業に身を費やして表に出さずに公然猥褻や迷惑行為を含む犯罪行為に及ぶに至っていないのだと推察します。これは前線で慰安婦を相手にするか、猥本、猥写真の世話になっていた日本兵や同じく遊郭にで遊んでいた民間人にも共通しているものと考えます。
しかし、戦後の事件史を見てもこれら性風俗産業は時には児童を含む善良な市民が被害を受けた凶悪犯罪の加害者に影響を与えたことも事実で、近年では中国自動車道少女監禁致死事件の犯人がこの性風俗産業に影響を受けて欲情を抑えなくなり、作品内容を真似て犯行に至ったという事例もあります。
http://www.geocities.jp/lizardrebellion/xxcase2b.htm
平成14年3月25日 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第1009号,第1130号 監禁致死,強盗被告事件 主文
平成5年4月ころからは,アダルトビデオを頻繁に見始め,特に,高校生風の女性や手錠を掛けられた女性が強姦されるなどの内容のものに大きな性的興奮を覚え,実際にアダルトビデオと同様に女性を強姦したいとの欲望を抱くようになって,次第にその欲望を強め,
http://kangaeru.s59.xrea.com/itazura.htm
昭和40年(1965).6.12〔中学生の強姦事件〕
昭和40年6月12日、公立中学校の3年生が登校途中の女子高校生を「さわぐと殺すぞ。」と脅迫して山林に連行し、手拳で顔を数十回殴って抵抗を抑圧し、強いて姦淫した。この少年は、生来内攻的で反抗心が強く、しかも凶暴性のあるところから友人もなく、家出浮浪の癖があり、よく家庭の金品を持出しては三流映画館に入りびたり、あるいはエロ雑誌などを読みふけっていた。また少年の家庭は両親が共稼ぎであり、そのうえ父は酒乱で少年に対しては全く放任状態であった。
昭和41年(1966).7.〔幼児および小学生を対象に連続100数回にわたりわいせつ行為をしていた事犯〕
大阪市内の中学生N少年(13歳)は、テレビ、映画等の男女抱よう場面あるいは雑誌のヌード写真等に刺激され、性に対する異常な関心を高め、昭和41年2月から同年7月までの間に、比較的保護者の監視の行き届かない団地の小学校低学年の少女および幼児100数名に対し「うさぎを見せてやる」等と云って付近の植込みなどに誘いこみ裸にして、手指でその陰部をもて遊びわいせつ行為をしていた。少年は幼児期に母と死別し、父に甘やかされて育てられたが、家庭の淋しさから、テレビや映画で気をまぎらわしあるいは盛り場を遊び歩いて映画の看板、スチール写真などを見ているうちに異性に対する異常な関心が高まりし次第にこのような行為をするようになったものと思われる。(大阪) 警察庁「少年非行の実態」引用。
昭和41年(1966).9.4〔有害図書や職場でのわい談に誘発された強姦致傷事件〕
県内のA会社に工員として勤めているK少年(18歳)は、有害雑誌を読んだことから性に対する異常な関心を持ち、さらに職場での先輩たちのわい談に刺激されて自分も実際にやってみようと考え、昭和41年9月4日の白昼、自転車で通行中の女子中学生を林道で待ちぶせて桑畑内に引きずり込み、泣き叫ぶ被害者の首を締める等の暴行を加え、強いて姦淫した。少年は、中学2年生のころ父の部屋にあった「夫婦生活」、「結婚の医学」等の雑誌を見て性に対する異常な関心を持ち、小学生の少女2、3名にいたずらして捕導されたことがあり、中学卒集後工員として就職したが職場内でおとなたちのわい談に刺激され、さらに自分でも「平凡パンチ」、「週刊明星」、「週刊実話」等を求めヌ一ド写真等を見ているろちに、その欲望を押えきれず、このようた結果を招いたものと思われる。(長野) 警察庁「少年非行の実態」引用。
「児童ポルノ法」の意見を見ていると事前防止のためにそれらを助長するとされる作品も規制すべきだとの意見も見られましたが、同性愛でもジョン・ウェイン・ゲイシーやジェフリー・ダーマー、そして国内でも少年誘拐ホルマリン漬け事件 http://kangaeru.s59.xrea.com/itazura.htm#1957.4.2 が発生し、多数の同性愛による男児に対する婦女暴行、または同性愛が大きな影響を及ぼした久留米看護師連続保険金殺人事件の例もあることから、同性愛を扱った作品や産業も犯罪を助長するという意味で規制の対象となってもおかしくありません。
さらにいえば、凶悪犯罪の発端となった原因は性風俗産業に止まらず、映画作品や事件報道にもあげられます。その例が「天国と地獄」を真似た吉展ちゃん誘拐殺人事件と名古屋女子大生誘拐殺人事件であり、その他にも甲府信金OL誘拐殺人事件や近年でも新城市会社役員誘拐殺人事件が一部を参考にして凶悪犯罪を実施しています。
また、事件報道が凶悪犯罪に及んだ事件もあり、その例が平成3年に発生した
市川・一家4人殺害事件
http://yabusaka.moo.jp/ichikawa.htm
(犯人は綾瀬コンクリート詰め殺人事件の報道に影響され、捕まっても少年院だけで死刑になると考えていなかった)
佐賀バスジャック事件
http://yabusaka.moo.jp/saga%20bj.htm
(犯人は神戸児童殺傷事件の犯人を「神」と崇めていた)
さらにいえば、「児童ポルノ」賛成派にしてみれば現在は砂粒の個人主義が跋扈し、規制が聞かない人が多い危ない社会であることから犯罪や人に害を与えるとされる表現の規制に賛成だそうですが、ならば日教組が「いじめ、侵略戦争の歌を助長させる歌」として禁止した桃太郎の歌も引き続き、唱歌として禁止するべきであろうし、「あかとんぼ」も完全にいまの感覚でいえば未成年者を嫁に出すという「児童ポルノ」に該当するから引き続き唱歌として、または歌としても規制するべきという結論に達します。
「児童ポルノ法」が事前防止による青少年の凶悪犯罪からの防衛 という目標がある以上、これら表現作品や産業が凶悪犯罪に影響したという事例がある情、また、これら凶悪犯罪を助長するとされる作品があることから
児童ポルノ法による表現規制による犯罪防止があるならば
1.成年、未成年問わず性風俗産業が凶悪犯罪の勃発となることから性風俗産業の全面禁止、所有も禁止
2.凶悪犯罪への影響を度々与えているという事例があることから「天国と地獄」は販売、所有禁止また、類似した作品の制作、所有、販売も禁止
3.凶悪犯罪事件の報道がさらなる凶悪犯罪者へ影響を与えたという事例があることから
凶悪犯罪を取り上げた報道、放映、また、これらを題材とした映画、作品の作成、所有、販売の禁止
4.「桃太郎」や「あかとんぼ」などいじめや児童ポルノを助長し、想わせる歌や内容は学校では全面改訂、または禁止
とされなければ児童ポルノ法賛成派の理にかなわないと思うのですが、如何でありましょう。
ちなみに、欧米の映像や絵画、または写真などを見ればわかりますが、その欧米の場合、性風俗産業と芸術は明確に分かれていて裸婦画や彫刻の延長にある写真や映像であれば児童ポルノとは言われないそうで、その手の映像(禁断恋愛含む)も制作され、いまでも国内でも販売されています。
長文失礼しました。性風俗産業か、芸術か、欧米では性風俗と芸術はまったく違う存在であるが日本はどうか?
度々、児童ポルノ法について描きこんでしまい、失礼します。カレー千兵衛さんやリボンの騎士さんの見解を読み、またさらに考えて行く内に児童ポルノ法にまた新たな見解が出てきたからなのです。
実は、児童ポルノ法が執行されていても海外の映画を含む、明らかに児童ポルノ法に接触すると思われる映像作品がいまでも日本で字幕付きで販売されているという現状があり、さらにこれら作品が出版国でも日本でも児童ポルノ法に接触して回収されるか販売中止になったという話は聞いたことがないのです。
題名を例に挙げますと
「蝶の舌」「エコール」「ロミオとジュリエット(1968年作)」「小さな唇」
などで、これら作品は回収騒ぎになった河西智美写真集以上に過激な場面があり、児童ポルノ法反対派なり、賛成派からしても明らかに法に接触する恐れの作品としてとらえるのではと思います。
ただし、これら作品は性風俗産業でもなければ正式な性風俗産業を通して作られた違法作品ではないことから違法扱いにならないのだと考えます。
実は、現行の児童ポルノ法でも適切に運用されていれば私は賛成の立場となりました。それは、児童ポルノ法は未成年者の性風俗産業への参加と、正式な出版などの手続きを得ずに性欲処理のために金銭で取引する違法性産業への介入を事前に防止する装置であり、たとえば親が自分のこの猥雑な写真を撮影して高値で個人業として売りつけるのは児童ポルノ法ですし、未成年者を性風俗産業に参加させるか、これと同じ事業に参加させることも明らかに児童ポルノ法違反となり、これら違法産業によって撮影された映像や写真であれば、自分の親類等が被害者であればやはり、単純所得の違法性には賛成となるでしょう。
ただし、これが栗山千明氏の「神話少女」などの写真集や「蝶の舌」「ロミオとジュリエット」などの映像作品のように、正式に政策、放映、出版されるなどして作られた芸術性とする作品となるとこれらは例え未成年者であっても、児童ポルノ法は適用されないとおもうのです。なぜなら、出演者をはじめ、芸能作品における芸能活動であり、性風俗産業ではないからなのです。そして、これは裏で商売をすること行為でもないからなのです。これは漫画やアニメーションでも事情は同じであると考えます。
そして、カレー千兵衛さんやリボンの騎士さんがいうように、本来、内心に止める裏の産業である性風俗産業やそれに値する趣向を隠しもせずに堂々と集めている様を見れば誰だって警戒するでしょうし、自分が裏として押し止めておく心を裏と認識せずに公に出していく行為にはたとえ少しであっても警戒するべきであり、至極真っ当なお気持ちであると考えます。世間では裏としてとどめておくべき趣味を包み隠さずに出す、あるいは隠そうという心掛けもないような公の観念がない人は早々に事前逮捕されて社会から隔離されてしかるべきであると思います。
よって、現在問題となっている児童ポルノ法は賛成か否かではなく、適切に海外の例も含めてどのように運用するべきか否かであり、この児童ポルノ法の議論を視野を狭くし、話を進めなくさせているのは紛れもなく頭のない所謂「オタク」であると思います。恐らくはこれら「オタク」は自分の世界が脅かされるということだけしか頭になく、法律という「公」の概念が全く整っていないのでしょう。その点では倉敷で児童誘拐事件を起こした犯人と同じです。
もし、児童ポルノ法も適切な運用がなされ、皆が適切に理解していれば「オタク」のような表現規制というだけにとどまるような反対意見と論争はおこらなかったでしょうし、児童を如何にして守るかという適切な議論がもっと幅広く論議されていたと思います。
よって、結論から言えば私欲に塗れて公を意識する感覚が皆無な輩を取り締まる法律と規制は必要。児童ポルノ法も未成年者の性欲を商売にした裏取引や性風俗産業への未成年者の参入の阻止という適切な運用がなされるなら単純所得の違法性も含めて賛成。
ただし、映像作品や写真集などの芸術、芸能活動に干渉する場合は反体
という結論に達しました。
児童を守るにはどうしたらいいかという案がまだだったので、長くなりますが、ここで簡素に述べさせていただきますと、私は農業研修生として里山で新たな共同体を作り、強い信頼関係の下で暮らしていくために只今、奮闘しております。ただ、作物を作るだけではなく周囲の人々との信頼関係を作り、人の話を聞き、時には無数の動植物との共生も一つの義務に関わってくることから、人の話をよく聞きながら信頼関係なくして生きていけない世界でもあります。決められた時間に出社するという義務もなければ暗黙の了解も無数にあり、その分、多くの知恵と情報を分け合い、時には心を分かち合いながらお互いに助け合う共同体を作り、そこには孤立という存在はありません。
これからは江戸期の知恵をだしながら、自分が根を下ろす土地における共同体を強くし、都心部の砂粒個人主義につかれた新参者を迎え入れるように頑張り、やがてそこに自分が世話をするであろう子供を皆で面倒を見て孤立させない里山共同体を作っていくことこそが、児童を悪質な犯罪から守る重要な鍵であると信じます。
またまた長文失礼しました。
「自分を一番自由にしてくれる束縛は何か? それを大事に思う心を育てよう」と『戦争論』のラストにありました。
共同体を形成するということは個人の自由に制約を課すということなのだと理解しました。
しかし現在の日本の有り様はヘイトスピーチに代表されるような他人に恐怖や嫌悪を与える行動などを言論の自由、表現の自由、思想・良心の自由などと言い、放埓・放縦の限りを尽くすことを許容しています。
それらを規制して取り締まるのは個人の自由を侵害することになります。
そうして他者の気持ちを一顧だにせず、規制緩和を叫び、自由主義を謳歌し、自己満足に溺れる砂粒の私人が溢れ返っているこの国はもう共同体の再生など不可能なのではないかと、暗澹たる気持ちになる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今更ではありますが、今までの議論を拝見していて私なり思ったことを幾つか投稿いたします。少々長文ですし何かと不愉快に感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、どうぞ宜しくお願いします。
まず、性癖に拠ると考えられる性犯罪。その発生に影響を与えていると思われる創作物を規制することで犯罪の発生を防止する、という論理は少々飛躍している気がします。
例えば、創作物を見たりしている人々の中で実際に犯罪を起こすのは、一部の者たちです。本当に犯罪を起こさせるだけの影響力が創作物にあるというなら、読んだ者たちの多くが犯罪を起こしているのでは?
変態だから危険だというのも、「朝鮮人だから犯罪を起こすに違いない!」という主張に近いものを感じてしまい、抵抗感があります。
危険なのは変態ではなく、実際に犯罪を起こした人。変態であるかを問わず、犯罪を起こしそうな人ではないでしょうか。変態だからと言って、犯罪者予備軍だというのは行き過ぎではと思います。
子どもや女性、更に男性も含めて誰かが性的被害(物理、精神を問わず)を受けることによって成り立つような創作物は、二次元であれ三次元であれ、犯罪そのものだと思います。ですので、それらの所持や製作を規制することは賛成です。
その一方で、いわゆる架空の存在を描いた二次元と呼ばれる創作物などに関しては、より深い議論をした上で判断するべきとも思います。
私は上記の考えを前提にした上で、共同体の在り方や個人の生き方。子どもたちに残したい社会の姿とは何か?子どもたちを守るには、何をすれば良いのか?
それを考えたいと思いましたし、今も考え続けています。
駄文、失礼いたしました。皆さんの議論に横槍を刺すような真似、お許し下さい。
>>244:茨城 さん,>>254:magome さん
返信が遅れてすいません。回答ありがとうございました。
茨城さんの書き方ですと、件の投稿の前後も含めてミスリードされる方がいらっしゃると思ったので、確認の意味で質問させてもらいました。また、みなさんがどの程度のスコープで捉えているのかを確認したかっただけで、他意はございません。あと、ここでの議論を「ファンタジーの上での議論」と仰るのであれば、是非そうでない議論を自ら主導して進めて下さい。そうでないと単なる高見猿と思われてしまいますよ。
一般的にいって、法律は規制やその有効性だけの目的で制定される訳ではありませんよね。一つの基準や指針としての意味や、国際社会を含む社会を円滑にする(整合させる)目的や、理想目標としての意味(理念の公示)などが含まれる場合もあります。中にはガス抜きや使い捨て用もあるでしょう。
ただ、法律では個別事象について事細かく規定する訳にはいかないので、そこには善意(モラルや倫理)による補完が不可欠になります。警察も含め、司法・立法・行政が信用ならんという気持ちは分かりますが、法治国家である以上、善意の介在は健全な社会に必要不可欠なものです。そうすると、信用ならんから強制力のある規制は排除されるべきという考えは、その中に善意を否定する自己矛盾を抱えることになるでしょう。偉大な先人達が守ろうとして守り得たものは、人工的な概念としての表現の自由などよりも、そういった善意に基づく平和な日本社会ではありませんかね。
あと、議論が紛糾する際によく見られるのが、各々が前提を異にしたまま対話が進められるケースです。今回のもそうかもしれません。たとえば、子供の安全を優先する、という有力な前提も見られますが、拙者は将来世代が優先だとは思いますが、個別的な子供が優先するとは思っていません。鬼子母神・鬼子父神だらけの世の中では、よき共同体・国体など形成し得ないからです。議論の前提については、何度でも振り返ってよいはずです。
重要なのは、実際にその漫画やアニメが危険なのか否か?ですよね
一部の親と思われる書き込みは、危険であるという前提で規制すべきか否かの話をしているように見える。
ですから話が平行線なんですよ。
まず、危険だというならその根拠を挙げて頂きたい。
危険なものを規制するかしないかというのは、子供を守るか否かという問題に直結します。
しかしそもそも危険でないものなら、その存在が子供にとって有害なことなど何もないでしょう。
前にも書きましたが、一般的にポスターが売られるようなアニメは、性描写とは無縁の内容です。
そういうものを規制するのは子供の安全のためじゃありません。
子供を持つ親に安心を与えるためです。
でも、それらの内容を危険でないと理解することなんて、少し内容を調べればすぐに分かることです。
私は本当に子供を危険に晒すものを、子供の安全のために規制するなら賛成です。
しかしちょっと調べれば分かることも調べず偏見だけで根拠もなく叩く親の自己満足のために規制しろというのは到底賛同できません。
「児童ポルノ法」改正法の第3条には、このように書かれています。
「この法律の適用に当たっては、学術研究、文化芸術活動、報道等に関する国民の権利及び自由を不当に侵害しないように留意し、児童に対する性的搾取及び性的虐待から児童を保護しその権利を擁護するとの本来の目的を逸脱して他の目的のためにこれを濫用するようなことがあってはならない。」
バランスをとろうとする姿勢が窺える文章です。
仮に創作物を規制したとしても、それを適用する段階では慎重な判断がされるものと思われます。
条文を信用するならば。
もし摘発されたとしても、法廷で争うことは十分に可能でしょう。
そして第7条では、単純所持禁止について次のように書かれています。
「自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノを所持した者(自己の意思に基づいて所持するに至った者であり、かつ、当該者であることが明らかに認められる者に限る。)は、一年以下の懲役…に処する。(以下略)」
これも微妙な表現です。
性欲が目的だったかどうかなど、客観的に判断できるの?と考えてしまう。
結局、後付けで判断するしか無いんでないかな。
岡山の事件などは、「自己の性的好奇心を満たす目的」が明らかです。
でもそれは、事件が発覚したから明らかな訳で、事件にならない内から判断できるのでしょうか。
しかもそれが創作物に適用されるとなると、一層難しいと思います。
今回分かったこと
①改正「児童ポルノ法」で処罰されるのは、よほど明確に「危ない奴」と分かる場合だと考えられる。
②適用範囲は、まだまだ曖昧3センチ。
でも、規制対象を完全に明確にするのは無理でしょうね。
どうしても、人々の道徳とか慣習で判断せざるを得ない部分が残るでしょう。
この問題に関して、私の考えをまとめておきます。
まず、創作物の規制によって、事件数が減ることは期待できません。
いくら規制しても、誘拐する奴はするでしょう。
そういう異常者は、法律でどうこうできるものではありません。
ただ、みるみるさんがNo.235でお書きになった、「成年向け図書の購入には個人情報の登録とカードが必要」というのはアリだと思います。
一方で、今回の事件を受けて親が規制して欲しいと主張するのも、自然で正当です。
オタクの犯行が、幾ら統計上は微々たる割合でも、被害を受けた児童や親にとっては100%の事実です。
そのリアルな危機感も、真面目に想像しなければいけません。
あと私個人としては、昨今、萌えブタ向けの作品が多すぎると思います。
美少女を記号として出すだけで中身スカスカな作品が結構あります。
そういう作品を挙げられたら、規制しろと言われても余り文句は言えないなー、と思います。
そんな私は『たまゆら』が好きです。
>>262:結城裕樹 さん
> まず、危険だというならその根拠を挙げて頂きたい。
仰ることは理解できますが、その逆の安全を立証する責任が、擁護者側にもあるのではありませんか? 世間の親は、ほぼ絶対的に安全(受け入れ可能)である証明を求めているのです。
たとえば、ある食品メーカのある製品が、実は中国製で危険だったかも知れない、という風評が立ったとしましょう。その場合、普通はそのメーカが、一生懸命安全であることを立証しようとしますよね。
逆に、いくら風評は根拠の無い偏見である、と主張しても余計に不安視されるでしょう。仮に、そのメーカが、>>262のように世間に向けて主張して、世間が納得すると思われますか? むしろ、却って先方は態度を硬化させるでしょう。
この際、「ちょっと調べれば分かること」を具体的に示し、世間の親に向けて安全であることを立証されては如何でしょう。
ちなみに、拙者は萌え系アニメ・漫画が、即子供の性犯罪被害に繋がるとは思っていませんし、それを一律に規制すべきとも思っていません。
今回の児童ポルノ法の議論を見ると、どうも規制反対派は自爆行為をしていいるとしか見えなくなりました。
文面から、自分が好きだから規制すんじゃない!というのがにじみ出ているからです。これが賛成派が不信感を抱く一番の原因でしょう。
在特会も規制に反対していますし、反対=ネトウヨという空気も作り出しています。もし、漫画、アニメに規制対象が及ぶ事態になったら、反対派の自滅とみなしてよいと思います。
児童ポルノ法に賛成している方々にずっとモヤモヤを感じていたのですが、色んな意見見ていてやっとそれがハッキリしました。
賛成する方は、有害かどうかの判断を自分でしたくないのではありませんか。法に頼れば自身が不快感を覚えることも責任を負うことも減りますからね。私は萌えブタ向けのアニメにしても、変態向けの表現も、氾濫したのは社会通念がおかしくなったからだと思ってます。萌えブタ向けのアニメに不快感を覚えるのは真っ当な感覚ですが、それを法で押し付けるのはちょっと理不尽じゃないでしょうか。
また白熱してますね。私も午前中にコメントをして自分なりに一つの区切りを付けた積りだったのですが、その後も時間があると考えてばかりいます。考え続けていくとは自分で言いましたが、こうもずっと考えてしまうとは(笑)
自分のパーソナリティを過分に構成する趣味に関わる話ということもありますが、なにより子どもの話ですから。
私はたまにですが、地元の催しを手伝ったりします。夏祭りなんかの時もそうですが、準備の時や本番になると子どもたちが元気に遊んでいる姿を見るんですね。
本当に元気なものでして、笑ったり、走ったり、泣いたり、私に蹴りを入れたり蹴りを入れたりと(笑)
それはもう微笑ましいものです。
そんな子どもたちが誘拐されて監禁されて、心に酷い傷を負わされる。想像するだけで気持ちが悪いし、そんな目にあった子のことを考えるだけで涙が出てくるんですよ。
だから、子どもを守ろうと必死になる親御さんのお気持ちも、少しは分かるつもりです。
ですがその一方で、容認できない理屈で、自分が恩恵を受けてきた、担って来た文化を脅かされる危機感や反抗心もある。また、その理屈(これは尻毛屋さんのご意見に近いものです)での規制はオタク文化以外にとっても有害になりかねないという危惧がある。(ここの部分が賛成派の方々を不安にさせ、反対派の意見に説得力を持たせられない部分だと自覚しています)
このジレンマを抱える者として、最も切望ずるのは賛成派にとっても反対派にとってもベストとは言わないまでもベターな落とし所が見付かることです。
互いのためにもそうですが、「子ども達のためにも」です。
私は燃えも萌えもエロも含めて、オタク文化に触れることで自身を研鑽することが出来たと、今までオタク文化を担って来た方々に感謝しています。ですから、感謝として次代にもオタク文化を繋ぎ、次代の子ども達にも残したいのです。
親御さんからすれば、狂気の沙汰。それこそ子ども達を利用しているように思われるかも知れませんが、私は本気です。
ですが、そのための互いが納得できる手段が今の私には分からない。実際のところ、今となっては午前中の自分の投稿にも自信が持てない。さりとて賛成派の意見にも自分が賛成できるだけの自信が無い。
オタク文化のために、子どもたちのために、社会のために、国のためにオタクに出来る事とは一体・・・・・
>>266
アニメイト等でポスターが売られてる萌え絵アニメの内容は大雑把に分けて下記の4種類に類別されます
1、女の子が特に目標とかなく日常を過ごす様を描写したもの(サザエさんやまる子の萌え絵バージョンのようなもの)
2、女の子が部活・競技をするアニメ
3、女の子が敵と戦うアニメ
4、女の子が同年代の男の子と恋愛するアニメ
これらのアニメが性犯罪に結びつく根拠を求めているのです。根拠を仰り、それが納得できる主張なのであれば、子供の安全のために規制やむなしと考えます。しかし子を持つ親の書き込みに、その根拠を示すものがこれまで一切出てきていないのが問題なのです。
中国の食品に例えていますが、中国の食品は過去に毒餃子など前例がありますよね。
で、萌えキャラにはそういった前例はありますか?
多くの性犯罪ニュースが報道される時、犯人は漫画アニメオタクだという情報が出てきます。そして専門家はそれらに原因の一端があると指摘する。しかしそれらの漫画アニメというのは、エログロ系ではないのですか?萌えキャラが原因だという話は聞いた事ないですがあるのでしょうか。
>>267
好きなものを規制してほしくないと考えるのは人間なら当然ではないですか?
そういう個人の趣味の範疇を超えて規制すべきと主張するのであれば、当然その理由付けが必要なわけです。
私は、その理由が「子供の安全のため」であるなら従うべきと考えます。これは何も私だけではなく、大半の人はそう考えると思いますよ。しかし、そう考えさせるには、当然「規制しなければ子供が安全ではない」という根拠が必要でしょ?と言ってるのです。
「危険な可能性があるから規制しろよ」と言われても、その可能性に根拠がなければ、単に自分の趣味を潰されるだけと考えるのは当然ではないですか?
ちなみに私は規制に真っ向から反対はしていません。根拠もなく「自分が心配だから規制しろ」と言う主張は論外だと言ってるのです。子供の安全のためなら規制すべきと思います。しかし「親の根拠なき偏見による不安」という理由で社会を、国を動かそうなどというのは、クレーマーの論理でありナンセンスだと思うのです。
>>268
同意します
一部とは思いますが、子持ちの親の主張って、何故?どうして?って深く考えてないんですよね。
自分が嫌悪感持つ、悪いものって先入観を持つコンテンツに対して、それが本当に悪いものなのかどうか考えずに、調べずに全否定しyてる。
これは商売してる人間の多くが経験してると思いますが、あまりにも理不尽なクレームつけてくるような人は、
企業は始めから馬鹿にしてまともに取り合わないケースが多いです。
きちんと自分の主張を相手に通したいと考える人は、主張と行動に筋を通すものです。
この問題に当てはめて言えば、本当に子供を守りたいなら、どの程度から有害で、どの程度まで無害なのか、自分で調べて考えるべきと思います。事実、これまでこの法案は、漫画家サイドの大きな反対によって、否決されてる経緯があります。もっと規制すべき対象を絞れば、少なくとも少年漫画の漫画家が一同に介して署名するなんて事はなかったのではないでしょうか?
明らかに有害なコンテンツに絞って反対運動すれば主張が通り規制され子供は安全になるかもしれないのに、自分が悪と決め付けたものは根拠なく全て悪者扱いして規制しろと主張する。このことが本当に子供の安全に繋がるのでしょうか?親の自己満足のための規制運動に反対してるのです。
私も実際は、二次元の表現自体を規制するのは難しいと思いますよ。
作品の質を上げて欲しいとは思っていますが、そんなことは法的根拠になりませんし。
でも現に、壁中に美少女キャラポスターを貼った男が実在の少女を誘拐するまで、警察は何もできませんでした。
その上で何も対策を講じないというのは、国家として如何なものかと思います。
例えば、近所に住む「危ない」と思われるオタクについて、住民が相談できる機関を設けるくらいは、やっても良いのではないでしょうか。
それを法的に後押しするのも良いと思います。
有害の根拠に拘っている方もいらっしゃいますが、そんなに難しい話ではありません。
40過ぎて美少女キャラに嵌まっている奴はどう考えても異常だろう、ということです。
そういう人物に対する住民の危機感を、スムーズに公的機関に伝えるシステムはあった方が良いだろう、ということです。
私は寧ろ、個々人が有害無害の判断をする方が危険だと考えます。
論争が起こったときに、収拾がつかなくなるのは目に見えています。
更に、子供を持つ親たちがオタクをリンチする、という事態も真面目に考えられます。
国家が判断を示さないのならば、国家にできることは限られています。
即ち、事件が起こってから対処する、ということだけです。
個々人が、より良い価値を追求することは大切です。
しかし社会の中で個人を捉えたとき、個人(親やオタクなど)の感情や価値観を昇華させることは、国家の大事な役割です。
要するに、VB3-Fさんが仰る「ベターな落とし所」を見つけるのが国家の役割で、国家以外がそれをしても人々は納得しない、ということです。
ところでVB3-Fさんの「オタク文化のために、子どもたちのために、社会のために、国のためにオタクに出来る事とは一体・・・・・」という文章で笑ってしまいました。
悪い意味ではありません。とても好感が持てます。
皆さん、おはようございます。朝から鳥がちゅんちゅん、太陽も出て来て今日も暑くなりそうな1日ですね!?(夏バテ気味)
さて、これが最後の投稿になりそうです。この場ではもう、やり過ぎでしょう。
>>エシディシさん
好感を持てると仰って頂き、ありがとうございますm(_ _)m
私の気持ちを汲み取って頂けたようで、嬉しいです。
>>尻毛屋さん
>>結城裕樹
その違和感って、例えるなら「通り魔が飲んでいた酒も一緒に罰する」的な違和感ではないでしょうか?
現実の世の中で酒が罰せられることはありません。何故なら、酒を飲むという決断をしたのも、実際に手を下したのも「犯人自身」だからです。しかし、アニメやマンガなどの表現になると罰しようという話が出る。
罰する側の主張として「表現には啓蒙性がある」というのもあるでしょうが、その主張も論拠に乏しいです。
さんざん言われてますが、事件発生との因果関係を示す科学的データが無い。読んだり見たりした人の全てが実際に同じような行動を起こしている訳でもありませんし。
では、行動を起こした人間と起こさなかった人間の違いは何か。私はそれが気になっていたのですが、それって「テイスティング能力」の違いなんじゃないでしょうか?
一口含んだ時、「この酒はこの場で飲んで良いものか?」「悪酔いしないだろうか?」「節度を守れるか?」
そんなふうに様々な酒を五感で味わいながら、自らの価値観や人生を研鑽し、自分だけの幸福を追求する。それを続けることで育まれるのが「テイスティング能力」でしょう。
これはアニメやマンガ、更に言えば小説や映画などの「全ての表現」に対しても、当てはまる事だと思います。
そして、それらを飲んでいて事件を起こす輩は自らの「テイスティング能力」の未熟さによって「悪酔い」したのです。
この部分を無視して規制すれば、近い将来には「戦争論を読んでいた奴が在日朝鮮人をリンチにして殺した。本人も影響を受けたと言っているし、戦争論も罰しよう」なんて理屈も正当化することに成りかねないのではないか?
私も含め、反対派の皆さんもそんな危惧を抱いているのではないでしょうか。それこそ、子どもたちの未来にマイナスに成りはしないかと。
「酒は飲んでも飲まれるな」、そんな標語を掲げて受け手の節度を自発的に向上していく。一人のオタクとしては、それが一番望ましいのではないかと考えています。
とは言え、標語を掲げるだけでは具体的防止策にはならず、賛成派の不安を払拭出来ない。
防止の部分について、オタクの側はもっと真剣に考えるべきだったじゃないかと。そうすれば、冷静な話し合いや妥協点を見つけ、国家に実行させることも出来たのではないか?
そんなことを思いながら、ベターな落としどころを考えつつ、今日も社会に研鑽されに行ってきます。
皆さんも、お気をつけて!
よしりんはブログの書き方を見ると規制賛同なのかな。
漫画やアニメの愛好者だから反対してるんじゃないのに。
道場には行けないけど、反対派の発言者の健闘を祈ります。
有効性への疑義を上手く主張すれば、分かって貰えると思います。
>>270:結城裕樹 さん
食品メーカの例はあくまで例で、風評が立った場合の処置についてです。過去に毒餃子事件があった云々は無関係です。重要なコトは、風評を覆すだけの安全性を立証する必要や責任についてですよ。
たとえば、近年の子供を対象とした性犯罪者のうち、萌え系アニメ・漫画のファンかそうでないかの比率などを示せれば、関係{ある|なし}が判明するでしょう。もちろん、「萌え絵アニメ」が安全であることを立証するには、そういったモノのファンでない比率が高くなくては説得力が産まれないでしょう。
> で、萌えキャラにはそういった前例はありますか?
存じません。他の方に聞いて下さい。
> それらの漫画アニメというのは、エログロ系ではないのですか?
> 萌えキャラが原因だという話は聞いた事ないですがあるのでしょうか。
存じません。
興味の無い一般人にとっては、萌え系だろうとエログロ系だろうと、同じに見えるのが普通の感覚でしょう。それを批判されても、相撲に興味の無い人が力士の区別がつかないのと一緒で、これは批判するには値しないことです。
それに、児童ポルノ法で禁止対象となるのも、結城裕樹さんの仰る「エログロ系」ではありませんか?
>>276 三味線弾きさん
>食品メーカの例はあくまで例で、風評が立った場合の処置についてです。
犯罪者の動機と影響などの心理学という文系の例えを食品製造業者による安全性という理工系で示すにはいささかの混乱を招く原因となることから例として適切ではないと考えられませんか?
もし、児童ポルノ法における犯罪と芸術、娯楽作品の関連性について述べる時に例えにするならばより近い例え(たとえば同じ犯罪における倫理学の分野を例に出すとか)を出すことをお勧めします。
私の場合、その一例として犯罪者が犯罪行為における参考、もしくは影響の例として慶喜ちゃん事件などの誘拐事件と映画「天国と地獄」の関連性や西鉄バス乗っ取り事件における神戸児童殺傷事件報道の影響などを述べたわけです。
>児童ポルノ法で禁止対象となるのも、結城裕樹さんの仰る「エログロ系」ではありませんか?
いえ、児童ポルノ法は本来は児童を性風俗産業へ参加させることを含める児童虐待と児童虐待によって製造、販売された商品を取り締まる行為であって児童が被害者とならない作品の場合は近年まで問題となったピンクチラシの無差別配布と同じで迷惑防止条例の部類に入ると思います。
例えば、真昼間に報道番組で性風俗産業を宣伝する行為を防止、または取り締まるのと同じだと考えるのです。
しかし、今回の道場では「児童ポルノ法」中心になってしまうのではないのかととても心配でしたが、本題を護るという道場ブログを読んで安心しました。
私自身、道場では児童ポルノ法について述べることはないと思いますし、児童ポルノ法についての見解はここで言い尽くしたと思うからです。
ABN48という本題を守ることで道場の魅力と楽しみを守ってくれた師範方にはこの場で感謝を述べたいと思います。
ボンさんへ。
毛飛ばしたろか、否、蹴とばしたろうか~い!!(笑)
怒ったぞ。覆水ボンに返らず。
ボンさんが坊さんみたいな頭になっても、禿同(ハゲ同盟)の入会は頭取権限でさせない。って、誰がツルの一声やねん!!
いやいや、禿同の門戸はいつでも解放してますから(笑)
ちなみに、禿同は全国に拠点がありますが、その全てがヘッドオフィスです。
>>255:カレー千衛兵さん
そうそう、自分のしなければならないことを最優先してください。この弱肉強食グローバリズムの大海を生き抜くために。
私、na85はこの数日間体調不良が続き、入退院を繰り返しておりました。何とか退院できましたが、まだ生業も通常運転には復帰できておりません。こちらの白熱した議論にも参加したかったのですが、当然ながら不可能でしたし、この先もライジングの※欄まで手を伸ばせない可能性があります。なので私も当分ROMとさせていただきます。ライジング本文はこれからも読みますし、時にはコーナーへの投稿もすると思いますが、コメ欄までは難しいのが現状です。
今回の児ポの件では、カレーさんの>>219が最も私の心を捉えました。さすが直観とバランス感覚を武器に掲示板最初期から議論を牽引され、私が最も尊敬する書き込み者の一人だと思います。あ、でも、無理はしないで!神棚から念は送ってますから。
児ポ問題については、本来は別問題ですが、共同体復活(世間の目による変態予備軍への抑止力)と、グローバリズムへの対抗(海外エンタメ企業のTPPを利用した日本文化潰しと2020五輪を大義にそれに乗っかろうとする政権を批判すること)を同時に進めることこそ解決に向かうという意見に変わりはありません。よってカレーさんのバランス感覚に結構近いのではないでしょうか?
雷神宮歌会は尻切れトンボで申し訳ないです。が、最後に私的な歌を。
○mayu姫に 歌贈れぬこと 悔やまれど 参加者おらねば 閉会やむなし(笑)東行・なーご♪
白蓮が私的な歌人だったことに免じてお許しアレ(笑) na85
皆さん、こんにちは。午前中に「最後」と言いながら再び投稿することお許し下さい。
小林先生がブログに投稿された『少女への性欲は啓蒙の結果じゃないか?』を読みました。私の意見へのご指摘として拝見させて頂きました。
そこで心底、思いました。少なくとも、私の反対派としての意見では万に一つも賛成派の方々を説得できない。
例えば、「データでは事件発生との因果関係を証明できない!」とあります。この論理は一つの事実としては提示できるでしょうが、親御さんを説得するための意見としてはあまりに無責任に思えます。
これは放射能の話と同じ構図ではないでしょうか。
「福島で甲状腺に異常がある子どもが見付かったとしても、原発事故との因果関係は無い。だから、安心してお母さんはお子さんを連れて戻ってきてください」
このように言われたらどうですか?私は犯罪に近いものを感じます。そして、自分に発言に対しても。
私は、このコメント覧で自らが発言した「データと因果関係」について、とてもじゃないが、地元の子どもたちの親御さんに面と向っては言えません。
自分で言っておいて、本当に済みません。でも、やっぱり言えません。
「アダルトグッズ200億円市場」が幼女・少女への欲望を啓蒙し過ぎているという意見にも、自信を持って反論できません。
縮小するどころか拡大の一途を辿っている。そして、そこには実際の幼女・少女との性行為を正当化するような紛いの物まで多く含まれている。アニメやマンガでなくても、それ以外のグッズが酷い・・・
もはや、オタク文化は爛熟し過ぎたのかもしれない。そして、それを担うオタク自身も。そう思えてしまう。
「少女に性欲を感じてなぜ悪い?」「いや、悪いでしょう!」だってその通りですよ。
私個人の感覚としては、2次元と3次元は違うという意見は言えますが、これは殆ど客観的に見て屁理屈のようなもの。だれも信用できないし、それを証明することも出来なければ安心なんて出来るはずもない。それに、私以外も私と同じだとは分からない。
以上の理由から、私は私の反対派としての意見に、やはり自信も持てなければ、それを現実の世界で親御さんに提示することも出来ないと結論しました。
私の度々の発言に不快な思いをされた方、賛成派、そしてオタク文化を守るために思考していた反対派の皆様、大変にご迷惑をお掛けしました。本当に申し訳ございませんでした。
そして、この場での議論に全体に向けてという形でご指摘を下さった小林先生。ありがとうございました。
なんと言うか、本当にどうすれば良いか・・・・・オタクとして日本国民として出来ること。するべきことって、ああ・・・・・
人間の男の本能はゴキブリと同様で、ホルモンと神経伝達物質が作り出す本能行動でしかないことは、高所覗き男・サドル偏愛男・側溝覗き男という3種の変態性欲を扱ったライジングで我々は学んだはずです。つまり脳内の神経細胞のシナプスがつながって回路を形成すれば、「美少女萌え絵」と「小児性愛」をそれぞれ司る脳神経が容易に電流を通わせ、それが勃起中枢・射精中枢に直通し、幾度かの体験によりそれでしかコトが成立しない状態をつくりだす可能性があるわけです。側溝に潜り込んで女子の下半身を逆覗きする行為でしかコトが成立しなくなるように。
本来はそういう少女誘拐監禁虐待犯となりうる危険分子を見張るのは地域共同体でした。昔で言えば、春画絵師を含む長屋の風流人(オタク)を監視するのは長屋の住人や町衆、つまり共同体による良識の目でした。しかし、広汎な共同体破壊が進んだグローバリズム全開の現代日本においては、共同体復活を待っていては壁の中の富裕層しか子供を残せない世の中になってしまいます。だから法規制を考えなければならず、議論すべきは規制の中身であるはずなのです。
しかし、ここに欧米キリスト教的倫理観と結託したグローバリズムがTPPを利用して日本文化を根絶させんと向かってきている状況でもあります。だから、日本人の手で規制を中身を日本文化に合うように創り上げねば成りません。だからもう、徹底的に現在の媚米政権は邪魔なのです。
あらゆる観点から右翼が狙わねばならないのはアイツだ na85
毎号コメント欄まで全部読むことを自分に課していますが今週は本当に疲れました。
さぞ皆さんも徒労感でいっぱいでしょう。実際に子を持つ親と、アニメ好きの意見が交わる訳もなく、ポジショントークに終始する中で、一部の方のご意見は大変参考になり、それなりに収穫もあったなぁと思います。
しかし、早く次号が読みたいです!!
>>279 三味線弾きさん
>ある創造物を提供する者とそれを支持する者、その創造物を危険視する一般の者、の双方で、普通は提供者とそれを支持する者が安全であることを社会に対して立証する必要がある
有害か否かが科学的検証によって明らかになっている食品の安全基準、安全性と有害か否かが人によって大差がある有害指定とでは「ある創造物を提供する者とそれを支持する者、その創造物を危険視する一般の者」という例は明らかにかけ離れた内容で例になっていないとしか思えません。
>文系だの理工系だの云々という話では
少なくとも、食品安全という衛生分野と犯罪の起因、助長という心理分野では例えとしては内容がかけ離れすぎています。例えにならない内容の持ち出しが混乱の原因となると改めて指摘させていただきます。
>児童ポルノ法では「エログロ系」は禁止対象にはならないのですか?
その「エログロ系」で児童が性風俗産業に参加する、または児童の性風俗産業によって販売流通された産物、または児童がその他の虐待行為による被害を受けているのですか?表現ならば表現内容によって表現する場所を規制し限定させるということであって、これは通常、日中で放送される番組や公の場で過激な性的視写や暴力表現を規制するのと同じで児童が被害を受けていなければ児童ポルノ法に値しません。児童ポルノを英訳するとどのような意味を持ち、その英訳した内容が本来どのような意味を持つのか調べましたか?
結局は児童ポルノ法の適切な運用がなされずに河西智美写真集回収騒動に繋がるのであって、適切に運用されていれば何ら問題はありません。それに性風俗産業で児童を題材にした商品が売れているからと言って性風俗産業に正常な性的嗜好を求めること自体、間違っているのではと思います。
私は児童ポルノ法が拡大解釈されずに適切に運用されていれば賛成という立場です。性風俗産業でもとても付いていけない、規制などで無くしてほしい表現や商売、商品がありますが、それが性風俗産業というものだと認識する以外になく、もし、規制するならば迷惑防止条例の規制を強化するほうが現実味を帯びているのではと考えます。
>>285:magome さん
どういう点で「いささかの混乱を招く原因となる」のかをお尋ねしているのです。安全やそれに基づく安心や信頼、あるいはその逆の危険について、対象が異なるからといって、何が「混乱を招く原因となる」のでしょう? 拙者は、市井の人々のそれらに対する認識として大きな違いはないと感じたので、例として挙げたまでですよ。この例の何が問題なのでしょう?
> その「エログロ系」で(中略)受けているのですか?(中略)
> 児童ポルノを英訳するとどのような意味を持ち、その英訳した
> 内容が本来どのような意味を持つのか調べましたか?
英訳は読んでいませんし調べてもいませんよ。英訳には日本語には書かれていない何か重大なことが書かれているのですか?
ココでの今までの文脈から、条文どおり「自己の性的好奇心を満たす目的で」児童を対象とした「エログロ系」なるものを持っていれば児童ポルノ法に引っかかるよなぁ、と思っていたのですが、もしそれが違うのであれば、ぜひ教えて下さい。
> もし、規制するならば迷惑防止条例の規制を強化するほうが
ということは、現状では「迷惑防止条例の部類」には入っていないのですね。であれば、既存諸規制の強化で、一般世間の親たちと国際社会の合意を得られるでしょうか? というループでしょう。
少女を性の対象にすることは、倫理的又は道徳的に誤りであることは児童ポルノ法に反対する人も理解しているでしょう。しかし、倫理や道徳はあくまで主観的なものであり、それを政府の法によって強制すべきかは一つの論点だと思います。現代民主国家はあくまでもリベラリズムに基づく価値中立が原則であるわけですから。
「児童ポルノ」をこの世から滅ぼしたい!
でも「子供」そのものがタブーになるような国にはなって欲しくない!
一体どのような理論を持てば、この感情を満足できるのか、私にはもう分からなくなった。
苦しい。答えが知りたい。
na85さん、入院されていたのですね。
わたしも、先日、事故で通院しておりました。体にお気をつけてください。
正直、児ポ法について、どうコメントしていいか分かりません。事故で病院に通って
いる間に、議論が先に進んでいるから。
でも、反対派のコメントを見ているうちに、なんか、とてつもなく不毛なことをやって
いるなと感じました。
「少女への性欲は啓蒙の結果じゃないか?」読みました。自分は表現者を目指す者で、当然児童ポルノ法には大いに関心があります。
端的に言うなら、表現の規制には賛成です。特に、実在の児童を扱った、純然たる「児童ポルノ」は根絶すべきだと考えます。
ただし漫画・アニメなどの創作物については、規制は可としても「規制の在り方」が問題になると思います。作品内容そのものの規制と、流通の規制という性格の異なる問題も出てきます。
ここで考えるのは、最初から「児童向け」を想定して作られた作品と、一部の大人の性欲嗜好を満たす想定で作られた作品は、同列には扱えないだろう、ということです。例えば日曜朝の某女児向けアニメ(正直に書きます。僕も観てます…)と、性的興奮を意識した(=「大人」向け)作品とでは、親御さんの反応は違うと思います。これは感性の問題も入ってくるので、一概に線引きはできませんが。
特にネットの普及以降、本来はアンダーグラウンドであったロリコン文化が、表面化してきたという気がします。僕はアニメも漫画も好きですし、いわゆる萌えキャラにはさほど関心がないものの、表現自体を否定しきる事もできません。ただし、社会に対する影響というものは考慮するべきです。自衛隊のポスターに美少女というのは、明らかに異常ですし、町の景観がサブカルチャーで変貌してしまうのは、漫画・アニメファンの立場からも違和感を覚えます。
やや長くなってしまいましたが、所感を述べさせていただきました。道場に参加することはできませんが、議論内容に注目しています。
結局、子供の安全が保たれないのであれば、
子供をを危険にさらすものであれば、
そんなのは嫌だし、
そういう観点から、児童ポルノの規制は
やむなしと思います。(というか、純粋に子供を
守るということならば賛成です。)
諫議大夫さんもna85さんも大変だったんですね。
お身体お大事になさってください。
私の友人は熱中症でダウンしました。
ここ最近ものすごい暑さですよね。
みなさん、お気をつけて(´・ω・`)
na85さんへ返歌
○イイんです 後でまとめて もらうから(笑)
今は身体を 大事にしてね(^_-)
今日は朝日新聞の慰安婦総括、笹井氏の自殺と、
かつてここでも話題になっていたことの延長線となる
衝撃的なニュースが次々飛び込んできたのに、
コメントは「児童ポルノ法」を巡る論議一色!
これを市井の話題に流されない建設的な議論とみるべきか、
ひとつの話題にかまけて重要なことをなおざりにしている
と捉えるべきか…
私も今日の先生のブログ「少女への性欲は…」を、先程拝読させて頂き、
其処まで時間と労力を割きますか、と敬服すると共に、勿体無い気持ちに成りました。
貴重な道場の時間は、先生の身銭を切りながら、師範の方々の忙しいスケジュールを当てながら、設営隊の方々の貴重な労力を割きながら、手弁当で作り上げて居る、
大切な空間なのに…なんだか、その片棒を担いでしまったかも知れなくて、
悲しい気持ちに成りました…自意識過剰かも知れないですが。
でも、これも別のイシューじゃ無く、連動して居るのだと思い、動画配信を楽しみにさせて頂きます。
こんばんは 後藤です
エシディシさんのコメントの
<有害の根拠に拘っている方もいらっしゃいますが、そんなに難しい話ではありません。
40過ぎて美少女キャラに嵌まっている奴はどう考えても異常だろう、ということです。>
に同感。
諫議大夫さん、na85さん、事故や病気、大変でしたね。けど、無事退院したみたいでよかったです。無理はしないでくださいね♪
交流について、僕は好きで始めたし、よしりん先生も認めてはくれていたので続けていました。今も黙認してくれているとは思いますが、よく思っていないのも事実。だから、交流をやめたのです。
しかし、顔の見えないもの同士の議論は荒れる傾向にあるし、僕も皆と違う意見を言う時があるかも知れない。それなら、限界はあるけど、自分のキャラを晒していこうかと思うに至りました。
だから、交流やめたをやめた!
>>291
カレー千衛兵さん
児童ポルノについて、僕は完全に議論に乗り遅れた上に、自分の思考よりも議論のスピードが速くて中々議論に参加出来ませんでした。そして、そのうちにゴー宣道場の運営に影響を与えたくないなと思って、自分の考えを述べるのをやめてしまいました。
けれど、カレー千衛兵さんは議論の勝ち負けではなく、一番ベストな方法を追及しようとする姿勢が見えるので、好感が持てます。
ただ、「規制」について、少し認識が違うように思われますので、お話させていただきます。とはいえ、三味線弾きさんの焼き直しですが…。
規制というのは、法律に基づいて決まるものです。しかし、法律では細かい規定を設定するのには限界があり、その細かい運用については、行政の判断に任されることになります。そこに、「行きすぎた規制」の生まれる余地はあるのですが、しかし、一方で権限があるからと言って、それを恣意的に運用してはいけないのです。
そして、運用が適切であるかどうかは最終的には裁判で決まるのですが、そこでは「慣習」に基づいて判断がなされるでしょう。
つまり、何が言いたいかというと、「行きすぎた規制」を押し止める仕掛けはきちんとあるということです。だからといって油断は出来ませんが、僕の考えをいうと、ちゃんと「慣習」に基づいて裁判所が判断するのなら、例えば、「性欲を刺激する児童の絵や写真」を規制するものだとしても、「ともだちんこ」や「河西智美の写真」、「自分の娘の裸の写真の単純所持」まで規制されることはないはずです。何故なら、日本人の感覚からして、これらは「性欲を刺激する」ものではないから。その意味では、「プリキュア」や「しずかちゃんの入浴シーン(これはギャグ!!)」も規制の対象にはならないはずです。だから、僕には反対派の規制に対する考えが「まんじゅうこわい」みたいに見えて、違和感があるのです。
とはいえ、今後、日本人が国際的な感覚に毒されるようになったら、どうなるかはわかりません。だから、規制をすべきだと考える人は「日本人の感覚」を手放さないという気持ちが大事になってくると思いますね。
>>308
daiさんへ
>運用が適切であるかどうかは最終的には裁判で決まるのですが、そこでは「慣習」に基づいて判断がなされるでしょう。
>「プリキュア」や「しずかちゃんの入浴シーン(これはギャグ!!)」も規制の対象にはならないはずです。
そのくらいは私でも解ります。ですが、いま賛成派の方々が萌えと言われる深夜アニメにも言及しているので、「ちょっとまってくれ」と言ってるのです。 萌えアニメにしてもピンからキリまであるわけで、よしりん先生は見ていないと言いましたが(当然ですけど)、>諫議大夫さんが言うように内容の薄いものもあれば、NHKで再放送されたモノもあります。
表現するメディアの種類によって、どこまでがNGかというのが賛成派の方々から一切提示されていないように見えました。ただ「いい年してアニメにハマるのは気持ち悪い」と言うばかりです。その気持ちは解りますけれども。
法案に賛成して、危険と思われる人物を犯罪者にするというのなら、その線引ぐらいはある程度ハッキリさせておくべきじゃありませんか? 慣習がもとに運用されるからからOKだとかとても承服できません。そんなのは空手形です。元に河西智美さんの写真は大問題になったというのに何を寝ぼけたことを言ってるのでしょう。
子を持つ親がオタクを信用してないと同時に、オタクも賛成派を信用していないのです。だから議論が平行線なんです。
落とし所を見つけなければならないと思います。
>>308 daiさん
コメントありがとうございますo(^o^)o
我が家でのテレビは、決められた番組しか見ては行けないルールなんです。
7歳の娘は「プリキュア」と「妖怪ウォッチ」を見ています☆
これは正々堂々と言っておきますけど
私だって娘と一緒に「プリキュア」くらい見てますよ(笑)
まぁ、洗濯物たたみながらであんまり画面見れないですが(⌒▽⌒)
「プリキュア」は商売的に大変よくできていると思います。
「妖怪ウォッチ」、先週初めて一緒に見ましたが、面白かった♪
とり憑かれる魅力がある。妖怪だけに。
でも、グッツだけは絶対に買ってやらない!
よそはよそ! うちはうち!!
(このセリフ、古来より受け継がれる日本の伝統なのだろう^^)
daiさんも私も、お互い父親という立場ですけど、
「児童に性欲を感じる者」って吐き気がしますよね。
そんなもん、ケモノ以下の害虫でしょう。
強力なバルサンでもたいて滅ぼしてやりたい!!
でも、その強力バルサン、飼っている動物(生活を豊かにする文化)や自分の体調までオカシくならないか?
私の心配事はそれだけです。
もし「法律とその運用」について、daiさんの言う通りならば、
「法律は害虫のみに効果を発揮する」ということなので、
それならば、私は良いと思います。喜んで賛成します。
でも、理想はともかく、現実はどうなんでしょうね?
ちょっと、結論が出せないです。
身も蓋も無い、ぶっちゃけ話になりますが。
「少女に性欲を感じる」って後天的なものでしょう?
要するに異性にモテないだけじゃないか?
だから、【自分の思い通りになるモノ】や【自分を蔑まないモノ】に、自分の欲望を向けようとしている。
「美少女キャラ萌え」がその延長線上にあるのならば、
やっぱり、それは【啓蒙】が悪いことになる。
もしかすると私の勘が外れているかもしれないから、
「美少女萌えキャラオタク」の人に、
「恋人はいますか?」とアンケートを取ってみたいです。
でも、そうなると、将来犯罪者になるとかならないとか以前に、
「年をとっても大人になれない男が多数」ということが
「公」にとっての大問題として浮上する。
今回のことで言えば、
倉敷のような衝撃的な事件があり、なおかつ、
ロリコンに寛容すぎる社会で娘を育てていかなかればならない親のストレスや不安に全く寄り添うことができないこと自体「大人になりきれてない証拠」なのかもしれないですね。
あまり長々と書き込むのは好きじゃないのですが・・・。倉敷の事件は許せないですし、親御さんの不安も解りますし、子供に悪影響を与えたくないとも思ってますし、少女を模したアダルトグッズなんてとんでもないと思ってますからね。
私は萌えアニメの存在くらいあっても良いのでは、と考えているのです。それに依存しすぎることに問題があると言いたいのです。同時にやたらと萌えキャラをアピールするのも間違いだと。その辺の判断に誰も発言がない。 巷にあふれている萌えキャラをどう規制するのか、どの辺で残しておくのか、更にはエログロまで発展している同人作品はどうするのか、私はそこを突き詰めたいのです。只慣習の元、法規制で良いとか、いやわからないとかどうしたいのかと。
萌えキャラを使う作品が、アニメやマンガ、ゲームにしろ全て性欲を喚起させる目的ではないですからね。現実感はないですけど。「萌えキャラ作品=ロリコン=彼女居ない」なんて短絡思考も良いところです。
もしそんなことは関係ない、萌えキャラの存在も法規制で失くせというのなら、こう返しましょうか。
そこまでガチガチに法で守って育てる価値のある子供かね。
ちなみに日本の警察は中国公安並みに信用できないのは
ウィルスによる遠隔操作事件で完全無実の人が
「罪を自白」した件を考えても火を見るより明らかです。