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「陣営」の同調圧力に屈しない「保守」
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「陣営」の同調圧力に屈しない「保守」

2015-08-13 00:30
     

    右派ポジションの者も、左派ポジションの者も、
    ポジショントークしか出来ないのは、「陣営」の同調圧力に

    弱いからだろう。

    わしは「個人主義」だから、右派にも左派にも
    「陣営」の全体主義には属さない。

    したがって右派からも左派からも憎まれる存在となる。

    わしが「陣営」で意見を言わないから、右派にも左派にも、
    「ブレてる」とか「転向に告ぐ転向」と見えてるのだろう。

    だがわしが「保守」すべきものは大して変わっていない。 

    わしが守る第一の価値は、公の体現者たる「天皇」であり、
    国と公は合わさるのが理想だが、ズレる場合が多いから、

    その場合は「公・公共性」を守るので、「反権力」になる。 

    天皇は伝統と文化の象徴でもあられるから、
    この国の「伝統」と「文化」は守る。

    「伝統」は「歴史」から学ぶ知恵であり、バランス感覚だから、
    その歴史を知らねばならないが、あくまでも「実証主義」で

    証明された事実で物語る必要がある。 

    「文化」は近代主義で崩壊するから、進歩と近代化には
    懐疑的にならざるを得ない。

    国語は文化の基礎だと思うから、ネットは特に要注意である。

    国は郷土の集合体であるから、ナショナリズムよりは
    「パトリオティズム」を守るべきだと思うので、

    脱原発になる。 

    自衛隊は「国語」力を普通に発揮すれば、
    憲法違反になるので、わしは改憲派である。

    ただし、アメリカに追従して侵略戦争をしないための
    改憲であって、専守防衛のために憲法改正が必要だと

    思っている。 

    わしは日本の「公」を「保守」するために発言しているので、
    「陣営」に属して「個人」を消滅させることはない。

    さしてブレてはいないと思う。

     

     

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