第169号 2016.3.8発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第164回「『言論の自由』を守る義務は権力にあるのだ」
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
悲しいのは、「言論の自由」は右対左の政争の具にされているということです。一方は手段を選ばずに圧力をかけようとし、もう一方はそれを逆手にとって相手に負のイメージをつけようとする…。鳥越だって自分に都合のいい政権なら、同じことをしたって批判なぞしないでしょう。
言論の自由を軽視するのは言論人としては自殺行為ですよ。だったら言論人をやめろと言いたいです。
配信ありがとうございます。
総務大臣の判断により電波停止の処分を下す……、
これって実に恐ろしい発言なのだけど、
テレビや新聞は静かですね。異様なほど。
もうすでに萎縮してしまっているのは見え見えで、
現在進行形で恐ろしい事がまかり通っている。
事実は小説よりも奇なりといいます。
小説なら笑って済ませることが出来るのですが、
現実でやられると笑えないどころか、これから先のことを考えるとゾッとします。
このまま総務大臣が電波停止の処分を実際にやってしまうと、
次に来るのは検閲でしょうか。
恐ろしい世の中が目の前に広がりつつあります。
怖くて目を閉じたり見て見ぬふりをしてしまいそうですが、
閉じてしまうと権力側の暴走を許してしまう事になりますから、
しっかりと目を開けて監視しようと思います。
もくれんさんのブログはとても勉強になる。
更新も多いので嬉しい限りです。
ありがとうございます。
この先に出版されるSPECIAL本、
この一冊を読むだけで、とんでもなく利口になってしまうという、恐るべき作品とのことですが、
師範の本ってどれもそうじゃないかとふと思ったのですが。
この本は更に輪をかけてとんでもない本ってことで良いのかしら(笑)
今週もありがとうございました。
次号も宜しくお願いします。
愈々、国連女子差別撤廃委員会について書かれるんですね?
そうです。
今、物凄く危険なことになってます。
『現在進行形』なんです。
全ての元凶と言っても良いでしょう。
>>97
ヒステリックな反応という部分には、大いに賛同です。
ちょっと口汚く罵り過ぎですよね。
第一印象では、自分も「何よこれ!」と思った口なので、これは自戒も込めて(^^;)
子育てする主婦の評価が現在余りにも低過ぎると思うので、その点はよくわかります。
ただ、「子どもを2人育て、その後大学進学し就職」となると、かなりの期間が必要です。
その間の生活費、そして就職時の年齢等を考慮すると、実現不可能だなぁ……とも思います。
めっちゃ若くで生まないと、難しい!
別記事では、見出しが燃えやすく処理されています。
「子を産めない人は寄付を」「2人以上」発言の校長
http://www.asahi.com/articles/ASJ3D4SV1J3DPTIL008.html
発言の「キャリアを積むこと以上に」を、「キャリアを積むことと同様に」
とかにしておけば無難なんでしょうね。
細かいなぁ……
「女性にとって最も大切なことは、こどもを2人以上産むことです」の部分は意義ありで、
正直「ほっといてよ!」と言いたいです。
その上で、子育ての意義、価値に対して、現状余りにも評価が低過ぎるのは事実なので、
「校長先生、それちょっと違う。けどわかる」と言いたいです。
ゴー宣を読んで一番心に響いたのは「ポジショントーク」の部分です。
せっかくの良い意見も偏り過ぎた意見が見えると全く評価されない。
もしくは常にポジショントークをしているような人が真っ当なことを言っても「どうせあいつの意見だろ」というように評価されない。
安保法制反対のデモも最初は多少なりとも評価されていたとは思うのですが、途中から「9条守れ」とかの意見が入ってくると「所詮護憲派の戯言か」と見向きされなくなってしまったように。
(安保反対のデモは最初から護憲派の隠れ蓑だったようですが)
これは自分がなにかの意見を表明するときにも気を付けなければいけないと感じました。
常に意見的に中立に見えるようにするというのは難しいとは思いますが、人を納得させるには「ポジショントーク」的な意見はいけない。
肝に銘じます。
曾野綾子も、ああ言った文章を書きさえすれば賛同者がついて来ると思っているのでしょう。
誰も指摘をせずに、謗りも受けずに、突っ走っちゃってますね。
あの、南アフリカの件が分水嶺だったのかも知れないですね。
曾野綾子を正気に戻させる唯一の機会だったのに。
曾野綾子が取った選択は、開き直りでした。
ムラ社会で担がれて自分がどのようなことを言っているのかさえ分からなくなっているんでしょう。
憎き相手を倒すチャンスだと思い、みんな神輿を担ぐんですよね。
タモさんも、皇室芸人も元々怪しかったのかも知れないですが、ホシュ界隈に拾われてから担がれて、まあ舞い上がっちゃったんでしょう。
極論さえ言えば受けると思って、正気を失う例ですね。
よしりん先生のブログで気づきましたが、今日で『おぼっちゃまくん』30周年ですね。
なんだかんだで、Q&Aがまた送れない。
致し方ない。残念だけど。
また質問を練りましょう
諫議大夫さん元気そうで何より。
『「亡国の徒」曽野綾子の老化した感性』ブログ、
感服しました。安定感。説得力。かんろく、かんなな、かんぱちぎみです。
思想家として、プロフェッショナルな文章です。
号外に関係するので、情報リンクをば。
<参院予算委>「皇位継承男系男子」への国連批判に首相反発
2016年3月14日(月) - Yahoo!ニュース
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6194439
民進党かぁ・・・台湾みたい。
obottyamakunのおかげで、
いまこうやってよしりん先生は天下国家を語れる。
生まれてきてくれて有り難う。
おぼっちゃまくん30歳。
キッシュ。