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【TV】「時空を超えて この世界は「現実」なのか?」を見る 銀行権力の政治操作の種明かし
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【TV】「時空を超えて この世界は「現実」なのか?」を見る 銀行権力の政治操作の種明かし

2017-07-28 01:30


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    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


    (本文)

    本日のNHKで放映されていた海外番組で

    映画俳優のモーガンフリーマンが

    司会者を務める

    「時空を超えて この世界は「現実」なのか?」

    を見た。


    番組では、なぜマジシャンによるマジックが

    人が目をこらしても、目の前の手品の物が

    消えてしまうのかわからないのかについて解説していた。


    マジシャンは、

    人間なら必ずそのように認識するであろう

    認識機能の働きを利用して、人々の目の前から

    手品の物を消すのである。


    これは条件反射と同じで、人間が自然界を生き抜くために

    身につけた自然な反応を利用している。


    マジックは、「人間なら必ずそう見える」、という原理をもとに

    人々を欺くのだが、マジックを見ている人たちは、マジシャンを

    超能力者だとも、自分の目がおかしくなったとも思わない。


    なぜなら、マジックには種も仕掛けもあることを理解しているからである。


    この状況は、国際銀行権力が人々を欺き操作する方法と似ている。

    またその克服方法についても示唆を与えている。



    人間の心理を徹底的に研究し尽くしている権力側は、

    「普通の人間ならこのような反応をする」

    という情報をマスコミを通じて流す。(図④真理の操作)


    この刺激を送ることにより、人々がどのように反応するのかは

    ほぼ予測が付く。(心理の操作)


    心理と共に行動も操作する。


    自由、平等、友愛という民主主義で認められている諸権利に

    基づいて人々の心理と行動は決められている。


    その諸権利に働きかけることで、世論と行動を操作する。

    (図⑤自由、平等、友愛と図⑥世論誘導と選挙)


    この民主主義における大衆操作は、

    「種も仕掛けも存在している」

    と市民の側が思っていないことで成立する。


    マスコミは

    「普通の人間なら必ずこう思うだろう」

    というラインを狙って報道してくるためだ。

    最近の加計問題や森友学園などの猛烈な安倍政権叩きは、
    マスコミがある目的をもって行っている。

    国民ファーストという受け皿ができたからだろう。

    もちろん暴政を続ける安倍政権は叩かれるべきだが、
    叩かれる理由は、格差推進政策であり、国家主権と民主主義を
    破壊するTPPやEPAにおけるISDS条項の推進だったり、
    偽りの対テロ戦争を続けるテロ等準備罪に対する批判であるべきだ。

    国民ファーストはそれらを推進する役割を担っており、
    加計や森友の問題で安倍政権を叩いているだけなら、国民ファースト
    に流れるだけである。

    この世論操作を克服するには、マスコミの情報がある特定の権力によって行われる

    恣意的な報道であることを常に意識しておかなければならない。


    つまり民主主義のマインドコントロールの仕組みを理解すること

    (国際銀行権力のマジック)が、操作される仕組みを克服する

    第一歩になるのだ。





    民主主義の原理とは

    「個人の尊厳の実現」を目的としている。

    誰もが支配されない自由で平等な社会ということだ。(自由、平等、友愛の相互規制)




    そして目的があるのだから、現状認識が発生する。

    それが民主主義に必要とされる「真理」(ほんとうのこと)である。


    この価値(自由、平等、友愛の相互規制)と、真理の融合が、

    民主の原理であり、普通選挙も基本的人権もその諸権利から発生している。


    この目的を無意識化させることで、民主の原理はばらばらに分裂する。


    分裂した諸権利を、マスコミや学問、宗教を通じて操作することで、

    民主政治の操作が可能になる。



    単純な話だが、このようなモデルは今まで、政治学でも哲学でも

    法学でも創られてこなかったのだ。


    これが基本的人権と国民主権を掲げる民主政治でありながら

    マネーの管理者に支配される社会の実現に誘導されてきたマジックの種あかしである。





    上記図の詳しい解説はこちらの本をお読みください。


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    <リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』

    <リンク>天野統康の本 amazon



    日米欧の現存の以下のような体制を



    次のような体制に変革する市民を多く創りださなければならない。






    ■動画での解説

    <リンク>天野統康氏「人類を自在に操作したマネー権力の魔術」ワールドフォーラム2014年10月

     

    <リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月


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