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米国国家安全保障局の盗聴は、質的、量的に極めて大きいことが判明した。Yahoo、Google、Facebook、PalTalk、YouTube、 Skype、 AOL、 Apple等ネット系通信関連は皆協力している。
過去の盗聴は、電話であれば、電話そのもの、電話線等源に盗聴する必要があった。手間は大変である。
今回はPRISMというシステムで、IT大手企業のサーバからの大量の個人データが提供される。Yahoo、Google、Facebook、、YouTube等の利用者は、全ての情報が米国情報機関の監視下にあることを意味する。
日本ではどれだけ騒いでいるか。
ほぼない。
米国に全て盗聴されているといっても、そういうものだろうという反応である。
但し欧州の反応は違う。実体の説明を厳しく求めている。独立国として当然だろう。
11日付英国ガーディアン紙「欧州は米国に警告。貴方方は我々市民の秘
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目からうろこ。遠い世界の話だと思っていました。日本政府は気付いているのでしょうか。
国家体制と言うのものは生来そういうものなのです。昔は隣組。ひそひそ話しもできなかったそうだ。特高に連れて行かれ帰らぬ人も。
その分今は恐怖感が少なくソフトでちょっと幸せかもしれません。