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真珠湾攻撃の愚.攻撃の報に、チャーチル首相は自身の日記に何を書いたか。「これで英国は救われる。日本は微塵に砕かれるであろう。米国は巨大なボイラーのよう、火がたかれると、作り出す力に限りがない。満身これ感激という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちた」(ブログ、再)
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真珠湾攻撃の愚.攻撃の報に、チャーチル首相は自身の日記に何を書いたか。「これで英国は救われる。日本は微塵に砕かれるであろう。米国は巨大なボイラーのよう、火がたかれると、作り出す力に限りがない。満身これ感激という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちた」(ブログ、再)

2021-12-05 14:58
  • 7
 
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この時代のもう一つの流れも無視できないように私には思えるのです。

フランクリン・ルーズベルト大統領は共産主義者よりファシズムを危険視してました。ナチスと必死に戦うソ連共産党には多大な援助をしています。一方、この米国には強烈な反共主義者がいました。彼らはウオール街にアジトを置きナチスに公然と資金援助を行っていました。ヂュポン、フォード、ロックフェラーたちです。ロックフェラーに至ってはナチスに石油を地中海で供給してました。その仲介で有名なのが泣く子も黙るダレス兄弟です。弟のアレン・ダレスはナチスとワシントンの二重スパイをも行ってます。イギリスでも対ナチスでは米国と似たようなものでした。イギリスの多くの貴族は反共のナチスにシンパシーを持ってました。

チャーチルが欧州戦線に米国を参加させる真の目的はナチスではなくソ連共産党を撲滅させる為でした。米軍をフランス海岸に上陸させベルリン陥落に間に合せ、その後かさず米軍をソ連軍にぶつけることを考えていました。そして実際に、チャーチルは恥もかき捨てと思ったのか、米軍トップにソ連軍と闘おうと提案してるんです。勿論、一笑に付されましたが。

台湾有事是日本有事と勢いずく安倍元首相。チャーチルのつもりなんだろうけど、阿片戦争以降、アングロサクソンと闘って来た中国人はびくともしません。一方、米国は日本全体を対中特攻隊に仕立てようとしているのは間違いない。もっと勉強しなくちゃ。日本人は。

No.1 29ヶ月前

台湾の内政問題に対する米中の対立は、両国の軍事力・経済力をバックにしている。

中國サイドから見た場合、米国の出方に対してどのように考えているかが焦点なのでしょう。

①中国習近平体制の継続保障が一番大きいのではないか。内乱・紛争につながる米国の動き方に神経をとがらせている。
②経済制裁解除による正常な米中間の経済関係の確立。
③台湾問題から米国に手を引かせて中国と台湾の問題とする。

言い換えれば、盤石な習近平体制の確立するためには米国が介入しないことである。また、友好的な経済関係であり、経済制裁は解除してほしいでしょう。台湾に戦争介入することはもろ刃の剣であるが、中国にとっては最悪の選択である。

このような時に台湾に対して日本は、八方美人的態度で通せればそれば一番良い選択であるが、EU諸国が艦船を派遣して台湾・尖閣・シーレインを守ろうとしている段階になっている。また、米国は尖閣を守ると表明している段階にあり、そっぽを向いているわけにいかず何らかの態度表明は必要になっている。

No.2 29ヶ月前

明治維新以降、ひたすらアングロサクソンに気を使って来て更に気を使う。嫌ですね。誇りも何もない日本人。アジア人の異種ということになりますかな。

No.3 29ヶ月前

過去にこの欄に何度か書かせていただきましたが、当時、米国内には欧州の戦争に参加すべきでないとの世論がそうとうありました。この代表的勢力がまさに「The America First Committee (AFC)、アメリカ第一委員会」であり、その広告塔が大西洋無着陸横断飛行(1927)で有名なリンドバーグでした。真珠湾がすべてをぶちこわしました。あとの祭りですが、日本はかれらと連帯すべきであったわけです。

ルーズベルトとその周囲にいた共産主義者(ゾルゲや尾崎秀実にも至る)が日本を周到に真珠湾においこんでいったというのは、こんにちかなりの真実性をもって語られています。真珠湾攻撃には、チャーチルだけでなく、スターリンもおおよろこびしたことでしょう。

ロックフェラーが反共だというのは大嘘で、孫崎さんがときどき引用するハーバート・ノーマン(GHQの対敵諜報部調査分析課長、GHQで日本国憲法起草に影響力をふるった政治家、共産主義者)は太平洋問題調査会(Institute of Pacific Relations, IPR)というロックフェラーがうしろだての組織の主要人物でした。

あるいはこう言った方がいいのかもしれません。ロックフェラーも共産主義も、「imagine」の世界を理想とするのだと(もうすぐジョン・レノンの命日ですが)。だから、たとえば今なら米国と中国とが結び付くことができるのです。(もちろん、内部は一枚岩ではありません。いまなら、習近平がつぶされるかどうかが見どころでしょう)。

No.5 29ヶ月前

チャーチルの「米国は巨大なボイラーのようなもので、その下に火がたかれると、作り出す力には限りがない」ということばを、中国共産党の指導者はかみしめるべきだとおもいます。

これを日本の立場からみると、日本が核武装できない以上は、日本が軍事的に攻められたときに、具体的に多数の米兵が死ぬ、米国も当事者となる、という構造をつくっておくのが、日本の安全保障上大事だという結論になります。つまり、米軍基地(というよりも駐留米兵)は日本に必要だということになります。

もちろん、そういうアクロバティックな安全保障ではなく、日本はきちんと核武装して、先制核攻撃はしないがやられたらやり返す宣言をし、米軍にはお引き取り願うのがもっとも望ましいのは当然です。

No.6 29ヶ月前

7年前の連続投稿「真珠湾の愚」の中の一遍だが、当時の疑問-

・ドイツと違って日本が戦後尚も係る戦争を まともに総括できないのは何故なのか?
・300万もの犠牲を出すもっと前に、間違った道だったと判明しても、まるで軌道修正ができないのは何故なのか?

これらは今も原因不明のままでないか。「原因不明」が好きな国民性なのか。
「真珠湾の愚」には「異論を唱える人が中枢から外されるのは、真珠湾攻撃の時も今の世も同じです」とも記されていたが、これも7年経った今、より酷くなっている。
この再掲は、DSに嗾けられ日中軍事衝突が現実味を帯びてきたことへの警鐘と察し致しますが、それ以前に、現下のコロナ/ワクチンに因る社会統制、それらへの批判を許さない言論統制は、まさに戦時と変わらない様相を呈しているようにも見える。

No.7 29ヶ月前

効かないワクチンを天からの授かりものとして有難がる多くの日本人は「それ行け」と米国務省のブリンケンみたいな三下の男から中国を指さされれば中国に突撃するでしょうね。本当に怖い。

No.8 29ヶ月前
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