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(発刊予定『これから世界はどうなるか: 米国衰退と日本』より)
今米国では政治家の間でも、学者の間でも議論されているのです。 「アメリカの時代は終わるのか、終わらないのか」、これは2012年大統領選挙のテーマになりました。
きっかけは2012年のオバマ大統領の一般教書演説です。
「米国が衰退の過程にあるとか、米国の影響力に陰りがあるという者がいたら、その人間は何を喋っているか知らない人間だ。
それは世界の指導者達から聞こえてくるメッセージではない。各地でアメリカへの評価はいつの時代よりも高い。勿論世界は変化している。我々はずべてを支配出来ない。しかし米国は世界の中で欠くことの出来ない国である」
オバマ大統領は「米国が衰退の過程にある」ということはないと言っているのですが、選挙の時には揚げ足とりがしばしば起こります。
共和党の大統領候補ロムニーは攻撃します。
「我々の大統領は、アメリカは衰
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コメント
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孫崎先生のメルマガが来ないようなのですが?お金は自動的にひきおとしされるのではないのでか???
孫崎チャンネルに入っていますが1/23からブロマガきません。1/22まではきてました。なにが問題なんでしょうか?
孫崎チャンネルに入会していますが1月22日からブロマガが来ていませんどうしてでしょうか?