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株主優待と権利落ちトレード
コメ0 億の近道 チャンネル版 105ヶ月前
新年度から日経平均は急落。 年始からの下げをもう一度見せられるのかとゲンナリした方も多いだろう。 先月の日本株は為替の円高方向への推移が一服したこと、米国株が堅調だったことから上値は重いものの、年金や日銀などの国内勢の買いで外国人投資家の売りを吸収できていた。 輸出株から通信以外のデフェンシブ...
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年初来新高値銘柄に着目
コメ0 億の近道 チャンネル版 105ヶ月前
堅調な欧米株の推移から今週の日経平均株価は1.7%の上昇。 本日発表された投資家別売買動向では外国人投資家が4580億円の売り越し。 外国人投資家の売り越しは年初から11週連続で売り越しており、売り越し額は約5兆円に迫っている。 日本株の上昇には外国人投資家が買いに転ずること、為替の円安方向へ...
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投資アイデアの収集
コメ0 億の近道 チャンネル版 105ヶ月前
ECBの追加緩和、FOMCでの利上げ時期の後ずれ観測や原油価格の上昇などにより欧米株はリスクオンが続いている。 欧米株の水準から日本株はもう少し上の位置にいてもおかしくないと思っている読者は多いのではないだろうか? 日本株の上昇には為替の円安方向への推移と需給面での改善が必要となろう。 需給面...
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自社株買いについて その4
コメ0 億の近道 チャンネル版 105ヶ月前
昨日のECBの追加緩和は市場予想を大幅に上回ったことで市場は好感し、世界的にリスクオンが進んだ。 しかし、ドラギ総裁の会見で今後のマイナス金利の拡大について後ろ向きの発言が出たことで株価は急落、ユーロがドルに対して急上昇した。 今回のECBの追加緩和の織り込みには1週間程度かかると考えているが...
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自社株買いについて その3
コメ0 億の近道 チャンネル版 106ヶ月前
今週は米国の経済指標が予想を上回ったこと、原油価格の上昇からリスク回避が後退し、ショートカバーを巻き込んで欧米株と共に上昇した。 セクター別では日銀政策決定会合後に売り込まれていた銀行株と機械・ハイテク株の大幅上昇が目立った。 週末の雇用統計はもちろんだが、国内株の需給を占う上で年初から続いて...
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自社株買いについて その2
コメ0 億の近道 チャンネル版 106ヶ月前
今週は世界的に様子見相場となった、原油価格の回復と週末に開催されるG20を材料にショートカバーを巻き込む形で週末にかけて上昇した。 自社株買いを活かしたトレードをする際に把握しておくべき情報が大きく3つある。 1.購入金額・株数 →自社株買いが与えるインパクトを把握 2.過去の購入パターン →...
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自社株買いについて
コメ0 億の近道 チャンネル版 106ヶ月前
先週末、ソフトバンクに5000億円の自社株買いが発表された。 発行株数に対して約8%と大きなインパクトとなるため、月曜日はストップ高、火曜日も上昇した。 ToSTNetを用いて市場外取引で終了してしまう場合もあるが、ザラバで購入すると需給に大きなインパクトを与えるため株価が上昇することが多い。 ...
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暴落時のポジション管理
コメ0 億の近道 チャンネル版 106ヶ月前
年始から明確な理由が無いままリスク回避が進み、株価は調整しているが、下値の目処を意識する際に株価の下落幅を一つの目安にすることができる。 年初から日本株の下落幅は20%を超えており、この下落幅はリーマンショック後に起こった大きな下落幅と同レベルである。 ここからの為替の一方的な円高方向への推移...
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日銀の追加緩和
コメ0 億の近道 チャンネル版 107ヶ月前
日銀の追加緩和によりマイナス金利を導入された。 要人発言と足元の経済指標を受け、米国の利上げピッチの鈍化がドル安につながり、円安が進んだことから日銀緩和の円安効果が帳消しとなった。 黒田総裁はマイナス金利幅を拡大する政策を否定していないため、長い期間で見ると日米の金利が拡大により、為替の円高方...
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追証の逆張り買い その3
コメ0 億の近道 チャンネル版 107ヶ月前
為替の水準が安定してきたこと、原油価格が一旦底を打っていること、中国株離れが進んだだこと、先週分の投資家別売買動向で外国人投資家の売り越し額が減っていることなどを受けて、日経平均は底から上昇、ボラティリティも若干低下してきた。 今日の日銀の追加緩和で16000円は底となろう。米国の株価が落ち着け...
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追証の逆張り買い その2
コメ0 億の近道 チャンネル版 107ヶ月前
年初から日経平均が約3000円下落する場面があったが、ECBの追加緩和示唆、為替の円安方向への推移やバリュエーション的に割安感も出てきたため、週末にかけて押し目買いが見られた。 今後は需給の改善に注目。 外国人投資家が年初から2週間で現物と先物を合わせて1兆7000億円売り越しており、今後、需...
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追証の逆張り買い
コメ0 億の近道 チャンネル版 107ヶ月前
年初から日経平均は戦後初の6日連続下落した後も軟調に推移し、昨年末から約10%下落。 直近では昨年9月の安値水準まで下落する場面もあった。 今日は安値付近のトレード戦略についてお話ししたい。 安値が近づくと 「セリクラ(セリングクライマックス)はまだか?」 という話題をよく耳にする。 「セリクラ...
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今年もよろしくお願いします
コメ0 億の近道 チャンネル版 108ヶ月前
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 年始から大幅な下落に見舞われていますが、今年の弱気相場を象徴しているようです。 日経平均レンジは16000円~22000円。 今年の日本株は世界的に緩和的なマネーが下支えするものの、日本株の上昇をけん引していた業績の低成長が見込ま...
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年末特別企画「2015年気になった銘柄・事象」
コメ0 億の近道 チャンネル版 108ヶ月前
本年は、今号が年内最終号です。 と言うことで、年末特別企画を行います。 みなさんは、2015年に気になった銘柄は何でしょうか? ここでは、2015年に気になった銘柄または事象を、それぞれの立場で億近執筆陣にコメントしてもらいます。 ご自身の銘柄と比べるもよし、参考にするもよしです。 是非お楽...
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今年の相場を振り返って
コメ0 億の近道 チャンネル版 108ヶ月前
この号は私の年内最終のメルマガなので今年の相場と自分の売買を振り返ってみたい。 今年は米国の利上げが想定されていたものの、緩和的なマネーの下支えから先進国株価は年始から堅調に推移し、日経平均は夏に21,000円前後まで上昇。 夏以降はチャイナショック等で年始からの上昇を帳消しする場面も見られた...
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売買手法 ~スキャルピング その4 練習(損切りのコントロール)~
コメ0 億の近道 チャンネル版 108ヶ月前
スキャルピングは銘柄選別と練習の積み重ねで勝率が大きく変わる。 スキャルピングは細かい利益を積み上げる手法なので1回でも大きな損失を負ってしまうとリカバリーが難しい。 最初は損のコントロールを身に付けることを第一に損切りを徹底して欲しい。 売りか買いかどちらから入ってもよいが、どちらか一方で練...
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投資戦略 大幅ギャップダウン時の投資アイデア
コメ0 億の近道 チャンネル版 109ヶ月前
指数が前日比で大幅にギャップダウンした日の寄付きに、前日のストップ高銘柄を買う手法を書く。 今日は一例として12月4日のAPLIX(3727)を取り上げる。 日本時間の12月3日夜、ECBが追加緩和を発表したが、買い入れ額が600億ユーロに据え置かれたため、市場は失望し、欧米株が大幅に下落、翌...
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売買手法 ~スキャルピング その3~
コメ0 億の近道 チャンネル版 109ヶ月前
●銘柄の選択 スキャルピングは銘柄をピックアップが非常に重要である。 スキャルピングは細かい売買を数多く行うため、出来高が多く、板が薄く、株価が上下に振れる銘柄が適している。 これらを全てを兼ね備えた銘柄がたくさん存在するわけではないが、前日の予習を丹念に行うことで発掘につなげたい。 銘柄の選...
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売買手法 ~スキャルピング その2~
コメ0 億の近道 チャンネル版 109ヶ月前
●板のパターンを記憶するために 前回はスキャルピング習得の第一歩として 「買いが優勢になりそうな板のパターンを日々の売買で多数記憶しておくことが大切」 と書いたが、 パターンを闇雲に記憶するのは効率が悪いため、今回は技術習得の一助となるよう過去の経験をお伝えしたい。 ディーラー時代に初心者~初級者...
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売買手法 ~スキャルピング その1~
コメ0 億の近道 チャンネル版 109ヶ月前
「スキャルピング」とは細かい売買を積み上げる手法である。 この手法は保有時間が短く、損切りも数ティックで行うため、リスクを押さえて売買ができることから資金の少ないトレーダーに支持されている。 制度面でも追い風になっており、2013年1月1日から信用取引に関する規制が緩和され、決済を行うと信用余...
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メッセージ(2400)~不祥事銘柄で週末の持越しリスク取る~
コメ0 億の近道 チャンネル版 109ヶ月前
●急落した銘柄のリバウンドをデイトレ 中期投資まで様々なスパンで取りに行く手法を昔から重用している。 今回は急落銘柄の週末の持越しリスクを取りに行くトレードアイデアを取り上げる。 事件や事故で急落した銘柄はボラティティが高まることが多く、やり方次第でスイングやデイトレードに適している思う。 「...
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新連載コラム「島忠(8184)の大逆襲」
コメ0 億の近道 チャンネル版 110ヶ月前
【YEN蔵氏よりご紹介のコメント】 ご無沙汰していますYEN蔵です こちらでは生涯遊人のネームで為替を書いていましたが、業界ではYEN蔵のペンネームのほうが有名です。 ここ最近はYEN蔵あらため株蔵となり株の取引のウェートが高まっています。久々に億の近道の執筆を再開したいと思います。 理由は...