「オリンピックでメダルを取るレベルのアスリートって、どんなマインドセットなんだろう?」ってところを調べた珍しい研究が出てましたんで、ブロマガの方でシェアしときましょう。
これはオーストラリアで行われた調査で、10人のメダリストに徹底的なインタビューを行った定性研究になります。参加者の10人はいずれもオリンピックでメダルをとったエリートばかりで、なかには11個もの金を取った超アスリートもふくまれていて、すごいことになっております。
調査の目的はシンプルで、「世界レベルのアスリートを成功に導いたマインドセットは何か?」をチェックすること。トップアスリートが激しいトレーニングをしてるのは誰にでも想像できますけど、その努力はどんな心がまえで支えられてるのか?ってとこを調べてくれたわけです。
定量的な研究のほうが精度が高いのは間違いないものの、そもそも金メダリストの絶対数が少ないんで、定量的な調査をしてくれただけでもありがたい話です。過去にも類例が非常に少ない論文でして、なかなか貴重な内容になってるかと思います。
コメント
コメントを書く「誰のことも研究はしません」という言葉は自分のことを研究することの重要性を改めて教えてくれているように感じます。知って良かった。ありがとうございます。
昔、高校陸上長距離で全国行けたけど、コーピング以外あてはまっててびっくりした
>>1
同じく、「他人のことは考えず、自身の事に関して」という所に感銘を受けました。
受験勉強も、よく(受験生も教師も)他人との争いという点を強調してましたが(まあ、実際受かるか否かはそこで決まるとはいえ)和田秀樹さんの著書だったりすると、自身の能力、得点を、如何に合格できる点数まで逆算して出来るか?という考え方でしたな…
自身の能力に目をつけて頑張ろうと思います
パレオさんも自然について本でも語ってましたが、改めて大切なんだと思いました。
これ、面白かったです!!!
読んでみたら、予測してた以上に面白かったです!!!
復習にもなる良い内容ですね。
マインドセットを変えるためにもなるので、こういう記事嬉しいです!
今後も論文プラスパレオさんの見解に期待
人生をどう生きていったらいいかがわかりました
目的ではなく価値を大事にですね
深くていい話でした
タイムアウトは、気になりますねえ。僕も頑張りすぎちゃって、体調崩してダウンしたり…が時々あるので。