米国公衆衛生局長官がアルコールとがんの関連に警鐘を鳴らす(CNN)
米国公衆衛生局長官のマーシー博士は金曜日に勧告を発表し、アルコール摂取によりがんのリスクが高まる可能性があると米国人に警告し、アルコール飲料の健康警告ラベルを更新するよう求めた。
公衆衛生局長官の勧告は、健康リスクについて明確なメッセージを伝えることを目的とした、強く述べられた警告である。勧告は稀なものであり、即時の認識と行動が必要な問題のために確保されている。それらはしばしば国民の健康習慣のターニングポイントになる。たとえば、喫煙に関する 1964 年の公衆衛生長官の報告書は、タバコが無害であるという認識を変え始めた。
新しい勧告は、かつては健康上の利点と関連があると考えられていた飲酒についても同じことをするのに役立つかもしれない。新しい報告書は、アルコールは無害であるという考えを払拭することを目的としている。
「アルコー
孫崎享のつぶやき
米国公衆衛生局長官がアルコールと癌の関連に警鐘鳴らす(CNN)「勧告は稀なもので、即時の認識と行動が必要な問題の為に確保。しばしば国民の健康習慣のターニングポイントになる。同報告書は7種類の癌に、アルコール摂取とがんリスクとの関連性が確立されていると指摘。
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コメント
コメントを書くアルコールが癌の原因だと声高に言われると消費量は減るでしょうね。でもマージナルだと思います。
何故なら、
少々の飲酒は健康を増進させるという医学的見解がありますし、集団から受けるストレス解消にはアルコールの効き目は抜群ですから。
ストレスは癌の原因とも言われてまして、癌発生を抑制していることも否定できないのではないでしょうか。
酒と癌を論じるにはもっとしっかりした統計を取る必要があるように思われます。
常識的に考えれば、人間の正常な神経作用を酒などでマヒさせることが体に良いはずがない。たとえ時々であっても、ストレス解消目的に酒の効能を利用すれば、酒が正常な神経作用を維持向上させるかといえば、一概に肯定できるものではない。大酒のみの量を減らしていく方便として医者が言っていると読み取るべきでしょう。
酒飲みには酒飲みの論理で肯定していくのでしょうが、原則的に酒をたしまない私などは医者など専門家の意見を尊重したいし、尊重すべきものと考えている。
米国はコカインの消費量で群を抜いていると言われてまして、米国人は神経作用を麻痺させることを好むと言っても間違いではないのです。
米国の保健当局が酒は慎めと言えば、かなりの米人がコカインに惹かれていくのじゃないかと懸念します。
米国の保健当局が腐っているというのは今や公然のものでロバートケネデイジュニアが厳しく批判するところです。この保健当局の裏側にコカイン業者がいてもまんざら嘘ではないと私みたいな米国を信用しない人間には思われます。
健康を考える上では、先ず人は誰でもいずれ死ぬということをまず考えるべきである。そして、個人的な死生観でいうなら、長寿=幸福とは言いきれない現実を想起する。
長寿にして健康、元気ハツラツ、心身共に中壮年期と変わりなし、というなら、それはまことの幸福であろう。しかし、必ずしもそのような幸福と長寿が両立しないこともある。誤解を恐れずに言うなら、ただ息をしているだけの長寿は、果たして幸せなのだろうか?とふと考える。勿論、人は天寿を全うするべきである。
しかし、一般に長寿であればあるほど病気等は避けがたい。となると、自分はどのような病気で死ぬことが理想か、戯れに考えたりする。
先ず思い浮かぶのは、認知症は出来れば避けたい、ということである。脳血管疾患も、脳機能に直接影響することを考えると、出来ることなら避けたい。となると、次善となるのは、ガンだろうか?末期ガンは痛みを伴うだろう。耐え難い苦痛のうちに死を迎えるかもしれない。しかし、それでも、個人的には、長期的に単に息をしているだけという状態よりは、比較的ゴールというか末期の想定がつきやすいのではなかろうか?と思われるのである。あくまでも個人的死生観であって、他者に対してこのような見解を声高に言い立てる気は毛頭ない。あくまで、“私なら“、というハナシである。
ということで、個人的には、ガンならガンで病気とともに自然死を迎えるまでのこと、という強がりを心に秘めている。今のところは、健康上の心配は高血圧のみである。また、私はどちらかというと“大酒呑み“かもしれない。ただ、シッカリ3日~4日は連続休肝日をもうけたり、ガン検診は毎年定期的に受けている。
>>4
同感です。