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【自然災害メモリアル】第215回:能登半島地震(1896)の日 [防災]初期消火に牛乳パック
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【自然災害メモリアル】第215回:能登半島地震(1896)の日 [防災]初期消火に牛乳パック

2019-04-02 21:20
    どうも、
    管理者のNDです。

    4月2日は、
    能登半島地震(1896)から123年です。

    局地的な地震が発生して、家屋が15棟倒壊するなど、村や町単位での被害が起きた地震です。
    立地的にも能登半島の先端である現在の珠洲市にあたる場所です。

    この震源地付近は、過去にも何度か中~大規模な地震が起きている他、
    当地震のあった年は、6月は明治三陸地震、8月に陸羽地震と強い地震が相次いでいます。

    今回は、
    「初期消火に牛乳パック」をテーマにお伝えします。

    実は初期消火に使えるアイテムとして、牛乳パックのような紙パックが有効です。
    一度でも牛乳パックを洗ったことがある人は分かると思いますが、
    牛乳パックをつぶすように押すと、水が勢いよく吹き出し口から出てきます。
    しかも量が一度にそこそこ出るので、消火器には満たなくても初期消火には有効です。

    牛乳など自体には、賞味期限が持たないのですが、パックに目を向けてみると
    結構なアイテムとして使えますので、いざとなった時は思いっきり使ってみると良いですよ。

    ちなみに、牛乳などもそのまま水としては使えますから家を失うよりは、
    周囲を汚すぐらいで済む方がまだマシです。
    大地震で未開封の牛乳パックが漏れて使い物にならなくなっても
    ペットボトルにお茶でも急いで入れれば、初期消火で家財を守ることができます。


    今日の記事は以上です。
    皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

    明日もどうぞお楽しみください。
    尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
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