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【自然災害メモリアル】第122回:元禄関東地震(1703)の日[防災]飲食物以外の使用期限
2018-12-31 21:002シリーズ:自然災害メモリアル、第122回は"元禄関東地震(1703)"です。 相模トラフを襲った大地震で、死者は少なくとも6700人、情報により20万人とも 言われる巨大震災ともいうべき事象です。規模もM8.5ではないかという説があり、 関東南部には大津波が襲来しました。 今日は"飲食物以外の使用期限"をテーマにお伝えしていきます。 年の瀬にちなんで、賞味期限や使用期限などと言った日付に関連した防災記事を 今回はお伝えしていきます。飲食物には誰でもわかるように期限がありますが、 薬や電池などにも使用期限があります。今年最後の防災記事、 今回は、見落としやすい部分に着目してみましょう。 -
【自然災害メモリアル】第121回:仙台地震(1608)の日[防災]冬にあると便利な物資(容器編)
2018-12-30 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第121回は"仙台地震(1608)"です。 昨日に引き続き、この地震も発生自体が不明瞭という謎の地震です。 確かな記録として残っているのは、宮城沿岸で津波による50人死亡ということだけで あとは信頼性に欠ける資料が多いようです。中には千葉県説もあるようです。 今日は"冬にあると便利な物資(容器編)"をテーマにお伝えしていきます。 大地震の直後で揺れが収まり、津波の心配もなかったがその後の沈黙で あなたのバッグに飲み物がないことに気付いたらどうなるでしょう。 震災直後に停電したら自動販売機も使えません。そんな乾燥した冬に役に立つのが 小さいペットボトルなのです。 -
【自然災害メモリアル】第120回:享徳鎌倉地震(1455)の日[防災]冬にあると便利な物資(懐中電灯編)
2018-12-29 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第120回は"享徳鎌倉地震(1455)"です。 詳細が明らかにはなっていませんが、日付的には鎌倉を中心に被害のある地震が 起きたことが一応説明づけられている地震です。しかし、不明瞭な点が多く 震源位置もわからず、何故か岩手で大津波が起きているなど謎な点が 多くある地震です。 今日は"冬にあると便利な物資(懐中電灯編)"をテーマにお伝えしていきます。 地震は冬の夜に起きると、停電した時に必ず必要になってきます。この時、 携帯電話のライト機能があるから持ち歩かなくても大丈夫―― などとは 思っていませんか?携帯は被災したら連絡や情報を得る手段として優先的に使う方が 大事ですから、懐中電灯は今でも震災時は重宝されるのです。知っておきましょう。 -
【自然災害メモリアル】第119回:三陸はるか沖地震(1994)の日[防災]安全の確保は一番に行え
2018-12-28 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第119回は"三陸はるか沖地震(1938)"です。 青森~岩手のはるか沖で起きた大地震で、津波の被害こそ少なかったですが 東北地方を中心に大きな地震が襲い、鉄道や商業施設に大きな被害を与えました。 今日は"安全の確保は一番に行え"をテーマにお伝えしていきます。 この地震では、死者3人でしたがそのうちの2人は自らの不注意で自殺ともいえる、 悲惨な死に方を遂げています。例えどんなに今が楽しい状態であっても、無慈悲に 地震はくるものです。その時にあなたはすぐに切り替えできるか、これが大事です。 -
【自然災害メモリアル】第118回:新島地震(1936)・志合谷泡雪崩事故(1938)の日[防災]冬にあると便利な物資(毛布編)
2018-12-27 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第118回は"新島地震(1936)・志合谷泡雪崩事故(1938)"です。 新島震源とした地震で、大きな揺れが新島と式根島を襲い、 3人が死亡する事態となりました。普段は地震がそこまで多くない場所なので、 M6級でも当時の日本では大きな被害になりがちです。 そして志合谷泡雪崩事故は黒部峡谷で起きた泡雪崩で、 破壊力が凄まじい雪崩の一つです。当時の現場で寝泊りしていた作業員を 宿舎ごと吹き飛ばし、死者80人を超えるトップクラスの雪崩災害になりました。 今日は"冬に重宝する物資(暖を取る編)"をテーマにお伝えしていきます。 どこかのサイトで調べれば、すぐに出てくるようなものですが、 今一度年末なので、何がそろっているかいないかを簡単に確認できるように、 特にこの冬にちなんだものを紹介してみます。 年を越す前に、防災に取り組んで亥年を迎えてみるのもいかがでしょうか? -
【自然災害メモリアル】第117回:今市地震(1949)の日他 [防災]意識一つで災害の結果は変わる
2018-12-26 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第117回は"今市地震(1949)"です。 栃木県北部で発生した、死者10人を出した地震ですが、この地震の特徴的なものは 前震→本震という2度の地震かつ、規模が数分後の地震の方が大きいという 通常の地震パターンと違う活動の仕方が特徴的なものです。 今日は"意識一つで災害の結果は変わる"をテーマにお伝えしていきます。 地震災害の想定死者数などに屈してはいませんか?自然災害は、あなたのこれまでの 心がけ次第で"大災害"になるか、ただの"災害"で終わるかが変わってきます。 今一度、心がけを確認はしてみませんか? -
【自然災害メモリアル】第116回:酒田市突風災害(2005)の日 [防災]すぐ隣で起きていても気づかない
2018-12-25 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第116回は"酒田市突風災害(2005)"です。 冬に発生した日本海側の突風被害の一つで、大気の状態が非常に不安定であった 前線の通過時に発生した突風です。この突風でJR羽越本線の特急列車が煽られ、 脱線し横転、死者5人を出すこの時期としては大きな災害になりました。 今日は"すぐ隣で起きていても気づかない"をテーマにお伝えしていきます。 竜巻などの突風災害は、かなり顕著で局地的に発生するのが特徴です。 "怪しい"で終わることがほとんどであっても時にはすぐ隣の家が全壊していたなど、 ギリギリの状態におかれることも考えられるのです。油断とはまた違いますが、 何かが起きる可能性が高い時、すぐ近くまで自然災害が迫っても中々気づかない点に 注意が必要です。特に冬は暗い時間が長いので注意です。 -
【自然災害メモリアル】第115回:安政南海地震(1854)の日 [防災]自発的に危険を理解させる
2018-12-24 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第115回は"安政南海地震(1854)"です。 昨日紹介した安政東海地震の翌日に起きた地震がこれです。 この地震でも単独で数千人の死者が出る破壊的な大震災となりました。 2日続けての大災害は当時の人々をさぞどん底に突き落としたと思われます。 今日は"自発的に危険を理解させる"をテーマにお伝えしていきます。 皆さんは人に危険を知らせる時に、ただ叫んで逃げろ!逃げろ!と言いますか? 実はそれだけではダメなことがあります。というのも、人は"危険"が近づいた 事実を確認するまで動かない生き物だからです。別の危険を作るなどして、 人に危険を知らせるのではなく、危険を"伝える"というプロセスが必要になります。 -
【自然災害メモリアル】第114回:安政東海地震(1854)の日 [防災]統計的な確率にあてはない
2018-12-23 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第114回は"安政東海地震(1854)"です。 江戸時代に起きた現状確認できる最後の東海地震です。 死者はこの地震単独で2000~3000人といわれており、津波の被災をはじめ、 液状化・火災・建物の倒壊など様々な被害を及ぼしました。 今日は"統計的な確率にあてはない"をテーマにお伝えしていきます。 来る来ると言われ続けて30年以上経っている東海地震は、現状経過率から 少しずつ確率は上がってきています。確かに備えなければなりませんが、 統計的な確率はあくまで過去の要素からの参考情報にすぎないことを留意 しなければなりません。 -
【自然災害メモリアル】第113回:享徳地震(1454)の日 [防災]電気・ガスなしで暖を取る方法
2018-12-22 21:00シリーズ:自然災害メモリアル、第113回は"享徳地震(1454)"です。 東北地方で発生した大地震で、明治三陸地震に匹敵かそれ以上の規模でした。 津波はかなり内陸まで押し寄せ、巨大な津波であったこともうかがえます。 死者も多数出ました。 今日は"電気・ガスなしで暖を取る方法"をテーマにお伝えしていきます。 これから冬の時期で必ず取らなければいけない地震対策の一つに、防寒があります。 停電した避難所、真冬の寒さから身を守るにも限界が存在します。今や施設に行けば なんとなかなるという常識は通用します。自分の身は自分で守る為にも、 防寒だけはこれからの時期、自然災害への備えとして最低限なくてはなりません。
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