昨年の秋、慶應義塾大学の学生がツイッターで炎上騒動を起こした。 話題になったのは、「なんとか甲州街道着いてから、自転車屋さんのパワーみせたった( *｀ω´) カギryしてチャリryして甲州街道滑走なうヾ(＠⌒ー⌒＠)ノきもちぃーーー！←」というツイートだった。この学生は　

なぜツイッターでの騒動が連日のように続くのだろうか。 不正行為を自慢しているという自覚が本人にない、自分の書いた内容が世界中に配信されているということを理解できていないなど、いろいろと理由は考えられる。だが、そうした説明だけでは不十分と思われるほど同様の騒動が後を絶たない。そもそも、　

昨年、ネットを騒がせたものの一つにカンニング問題がある。 大学の入試会場からネットを利用して試験問題の答えを調べていた生徒のカンニング行為が発覚し、大きな騒動になった。この件は新聞やテレビでも大々的に報じられたばかりか、大学側の対応により、警察沙汰にもなってしまった。こうした動きに対して、