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【エンタジャムブロマガ企画】夜道雪のあんな事いいなこんな事いいな 第5回 グラビア撮影の本心と視線
2023-12-21 17:57209ptお前ら!夜道に気をつけろ!!
はい!夜道雪です。
前回は「被写体としての夜道雪 前半戦」な内容でしたが、今回は皆も気になるグラビアのお話です。寒い時期だけど体を暖かくして読んでね!
さて、初めてグラビアをやった19歳の時にファースト写真集を出したんですけど、たぶん皆は肌を出すことへの抵抗を気にするんじゃないかなと思うんですが、むしろ私は夢とまでは行かなくても、いつかは一度はやってみたいなと思ってました。
それにあの時は19歳から20歳の移り変わったタイミングっていうのでお話をいただいたときには、一つ大人になった夜道雪を見せる絶好のチャンスだと思いました。
ただ、それまでに体を絞るとか自分の特徴を出すっていうのは考えていなくて、ありのままの私で勝負に臨みました。
そして現場に入ったら・・・まぁ緊張しましたね。
今まで服を着た状態で毎回撮影してくれた同じメンバー、いつもと同じカメラマンさん、同じスタイリストさん、同じヘアメイクさんなんですが、スタッフは仕事なので緊張していない。だけど私は逆にその同じメンバーだからこそ初めての下着姿だったり、水着姿に緊張しました。
こういった撮影は親がなにかと心配するんじゃ?と思うかもしれないですが・・・逆に注意してきました。 -
【エンタジャムブロマガ企画】夜道雪のあんな事いいなこんな事いいな 第1回
2023-11-14 00:29209ptおまえら!夜道に気をつけろ!!
皆さんこんにちはどうも夜道 雪です
声優やYouTube、歌手、グラビア等色々とやらさせてもらってます。どうぞよろしくお願いいたします。
いつも番組でお世話になっている畑さんが私のエッセイを書いてみないか?と提案いただいたので、このエンタジャムのニコニコブロマガで、ゆっくりと私の頭の中にある色んなモノを出していってみたいと思います。
その前に、私の事をまだまだ知らないっていう人に向けて、今回は少し自己紹介をさせていただければなと思います。
私がこのエンタメの世界、スポットの当たる舞台に入るきっかけは中学校を卒業してすぐの頃。まだ高校に入学する前の時に札幌の街を歩いている時にスカウトされてたっていう。よくお話で聞くようなことからでした。
なんて言われたのかな。「人から好かれるオーラ、素質がある」とか「喋りが面白い」とかそんな感じだったと思います。
その時期のメインの活動って言うと、ローカルタレントみたいなことをしていて、北海道のポスターモデルとかCMのモデルとかそういう名前が出ないお仕事からスタートしました。事務所のタレントさんとかも皆さん年上で、ちょっとまだ15歳。そんな私にまだその事務所のキラキラ光るようなお仕事っていうのは早いかなって思われてたんです。
でも私はもっと色々と名前の出る仕事がしたいなと思っていう風に考えてく中で黒歴史であるアイドル活動をしてみたり、YouTubeを始めたり声優も始めたりグラビアもやってみたりとかもう色々なことにチャレンジしていった結果、23歳現在、今このような感じで「マルチタレント」っていうような形になってます。
なぜ名前を売りたかったのか?
少しさかのぼらせてください。
私は小学校の頃は割と結構、根暗でオタクなタイプで周りにいた友達もちょっと地味目な、それこそニコニコ動画とかインターネットとかボーカロイド、アニメとかが好き。そういうオタク系の女の子の友達に囲まれてました。3軍女子っているじゃないですか?そういった子が4、5人ちまちまとしたグループで集まってプリントしたものを持ち寄って「このキャラ良いよね」って。
アニメは『エヴァンゲリオン』、お兄ちゃんの影響で『カイジ』を観てました。ゲームはその当時『ドラゴンネスト』っていうゲームやってて、先日その『ドラゴンネスト』の声優さんにお会いできてめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。
今と違って普通の女の子。成績も普通だし学校にもちゃんと通うような女の子だったんです。やっぱオタクだったんで全然見た目とかに気を使ってなくて、まぁ今でも結構ムチムチはしているんですけれども小学校の時は凄くまんまると太ってたんです。
どれくらいかって気になると思うでしょ?
小学生だから背も小さいので、結構付いちゃったお肉がまるっとなっちゃうんです。そんな感じのイメージでいただけると私はドラえもん?いや子豚ちゃんみたいな感じでした。
私にはお兄ちゃんがいるんですが、お兄ちゃんも同じように凄く太ってたんです!
そんなお兄ちゃんも中学校に上がってからは運動をして痩せていったらモテてしまって・・・ここからはちょっと内緒で。
なんでそんなに太ってしまったのかって言うと、まずお父さんもお母さんも運動しろって言わないですし、お母さんは少食で私達兄妹にいっぱい食べてほしいって感じなのか沢山料理を作ってくれたんです。お兄ちゃんくらいでした。「そんなに食べると女の子なんだから大変なことになるぞ」ってチクチク言ってたんですがね(笑)
今とは違って当時は髪の毛もお尻まであるほど長かったんです。アニメのキャラクターに憧れて。周りの男の子は「貞子みたい」「ボカロの影響」とか馬鹿にしてくるんですよ。聞いてる音楽もオタクじゃない子とはギャップもある。それでいて子豚ちゃん。持ってるものもそういたグッズが多かったんで余計にオタク・オタクって馬鹿にされる。
今でもそうなんですが、当時私が小学校・中学校の時ってもうオタクって凄いバカにされ世の中でキモいとされてる。そんなオタク文化に偏見を持たない自分っていうのが素晴らしくない?っていう風に当時すごい思ってましたね。逆にそういった事を言われると反骨精神が働いて「オメーたちのハマってるものの何が良いのかわかんねーよ!」。文字にするときつい感じだけど、否定はしないけど理解できないって感じです。逆にそういった自分を誇っていたわけじゃないけど、理解できないことを否定してくる人に対して若干下に見ていた感はその頃からありました。
だけど、中学校上がってから少しずつ世界が変わっていきました。
元々小学生の時は体が弱いっていうのがあったんで、中学校上がる時に運動部に入ってもっと体力つけたいなと思ってテニス部に入ったんです。毎日運動して体動かしてたりとか筋トレしたりもう夜中まで部活してると体がだいぶ絞れてきて「ちょっと可愛くなっちゃった」んです。自分で言うのもなんですが・・・
男の子からの視線も変わって、ちょっと目立つようになる。
そうしたら周りにいる人も変わっていったんです。
ちょっと目立つ、注目の的のような女の子が周りにいるようになったんです。なんというのかな、目立つ部活でもあったんで、ちょっとやんちゃな女の子。そういった女の子ともつるむようになったんです。
私自身、どうだったのか。
確かに体を絞れてシュッとしたわけですが、全然中身は変わっていない。相変わらず好きなものは好き。ボカロもニコニコ動画もアニメもゲームも大好き。テニス部に入って今まで接点の無かった子たちと交流するようになった。
私自身もっともっと、色んな子たちと仲良くなりたいなと思ったから、誘われたら遊ぶようになってたんです。
だけど、やっぱり元々関わってたオタク系の女の子たちからは若干ビビられ始めちゃって。「あの子変わっちゃったよね」みたいな。だから「多分もうオタクじゃないよね」みたいな「うちらと多分もう合わないよ」みたいな感じだったのかな。離れて行っちゃったんです。
私自身は何も変わっていない。
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