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【エンタジャムブロマガ企画】夜道雪のあんな事いいなこんな事いいな 第4回 はじめての撮影・・・おもひでぽろぽろ
2023-12-13 07:40209ptお前ら!夜道に気をつけろ!
どうも~夜道雪です。
いよいよ冬本番に差し掛かりましたが、皆は元気かな?
私は風邪をひくのがとっても怖いので毎日体調管理には気をつけてますよ~。
今年も最後まで突っ走るのでついて来いよ?
さて、今日は被写体としての夜道雪のお話をしようかなと。以前は学生時代のまだまだ夜道雪になっていないお話をしました。今回は私が世の中に認知されていないときのお話なので『エピソード2』として読んでください。
さて被写体のお仕事は14歳の頃から始めました。
以前も話しましたがローカルのタレント事務所に入ったばかりで名前の出ない仕事が多かったです。
モデルの仕事って聞くとランウェイを歩くような華々しい世界や、ガリガリと体型を絞って~というのを思い浮かべるかもしれません。だけど私のいただいたお仕事は皆さんが想像するものとはまだまだ遠い、カットサロンのモデルだとかポスターモデル、美容室の写真や着付け教室とかの表で飾られている写真。そういったよく町中で見かける写真モデルからスタートしました。
その当時のギャランティ、気になる人もいるかも知れません。
今後、この世界に入る人もいるかも知れないので、後学のためにぶっちゃけると1回2,000円。事務所が間に入っているので、たぶんお客さんは総額5,000円くらいお支払いしていたんじゃないでしょうか?
安い?
それとも高い?
私はその当時はそんなこと考えませんでした。
2000円か。へえ2000円なんだ。って思ってました。
お金を受け取った時はどんな感じだったのか今でも覚えています。
今でも相場にしてはちょっと安いかも?今となっては1回で5000円は安いな、うんまあ。と言ってしまいますが、当時の私は数ヶ月前まで中学生だった14歳。初めて働いて受け取った給料が当時はトータル1万になったんですが、1万でもバサッと貰った時は凄く嬉しかったですね。
お年玉とかお小遣いとかではない。高校に通いながら初めてのお給料自分が稼いだお金っていうのが格別でしたね。
被写体として初めての現場の空気、気持ちは今でも覚えてます。
めちゃめちゃガチガチに緊張して、その後撮り終えた写真を見たら・・・ -
【エンタジャムブロマガ企画】夜道雪のあんな事いいなこんな事いいな 第3回 SNSと炎上と・・・
2023-11-28 07:30209ptお前ら!夜道に気をつけろ!
どうも、夜道雪です。
いよいよ冬本番に差し掛かってきましたが、風邪引いてないか?
風邪を引いて私のイベントを欠席したら承知しないぞ!
さて、最近こんな事を訊かれました。
「北海道ってバイクで走るの厳しくない?」
そうなんです。やっぱり北海道ってバイクに乗れる時期が半年くらいしかなくって、凄く少ないんですよ。もう雪が降ったらアウト。なので、雪が降る前に事前にバイク屋さんに預けたり、バイクのバッテリーを外しておいたりとかそういう作業が必要になるんです。
でも当時の私は、若かったので厳しいとかそんなこと考えませんでした。
むしろこの北海道のだだっ広い土地とか景色を眺めながら道路をバイクで思いっきり走りたいっていう気持ちが上回ってて、凄く走りたいという思いが強かったです。
もちろん北海道にいた時もすっごく寒かったし、手足がしびれて痛いぐらい寒いって思いをたくさんしたんです。けれども、それでも自分のバイクで自分の行動範囲が広がる。自分が行きたい場所に、自分の行きたいタイミングで、自分のバイクで行けるっていうその自由になった感覚が凄く強かった。
だから、むしろ、もうとにかく冬になるまでに満喫してやろう。
そう思ってました。
そんな北海道のツーリングですけど、以前考えさせられたSNSの投稿があったんです。
それはあるライダーさんが北海道をツーリングされてて、景色に見入って草原の中に入られて写真を撮影されてSNSに投稿されたという物でした。 -
【エンタジャムブロマガ企画】夜道雪のあんな事いいなこんな事いいな 第2回 私とスーパーフォアとDUKE
2023-11-21 14:00209ptお前ら!夜道に気をつけろ!
どうも、夜道雪です。
前回は少し暗いというかやさぐれ時代の私だったので、今回はバイク、ライダーとしての夜道をお話していこうと思います。
振り落とされるなよ?
私を知ってくれた人、興味を持ってくださった人の中にはバイクに乗ってる可愛い女の子・・・とまでは行かなくても女性ライダー、バイク女子ということで見てくれているのではないでしょうか。
そんな私とバイクが出会った日のことを話してみようかと思います。
実際にバイクに乗ってる方なら分かると思いますが、みんな平等に最初に乗るバイクは教習所のホンダのCB400スーパーフォアだと思います。乗った時の感覚としてはみんなにとって初めての、1台目のバイクの経験になるわけなので、これが本当に平均なんだろうなっていう風に思いました。
当然、不慣れなので乗るのはおろか、重たいし、倒しちゃうし、エンストもするしとまぁ大変で難しいことだらけなんです。けれども目の前で教官とかが匠に乗ってるその姿を見ると「やっぱり私が下手くそな初心者なだけ」っていう風に言い訳。言い訳じゃないか…自分の未熟さを教えてくれるのでスーパーフォアは初心者向きで短い教習の期間で凄く上達させてくれた素晴らしい、良いバイクでした。
で、そこから2台目のバイクがついに自分のバイクとなるわけなんですが、この時に私が選んだバイクっていうのはKTMの390 DUKEというバイクでした。
何が選んだ理由だったのかって?見た目が良かったんです。性能だとかバイクについての詳しい生産国、どこの国のメーカーなのかとか全く考えずに買いました。
当時は色んな人から外車って大変だよ、メンテナンスできる場所少ないよ、パーツも少ないし、すぐ壊れるよとかなんとか色々言われたりしましたが、私は「もぅ!この見た目が好きだからこれでいいんだ」っていうもう若気の至りで突っ走りました。
じゃあ実際にその若気の至りで購入した見た目がメチャクチャかっこいいバイクは実際乗ってみたらどうだったのか。
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