-
畑史進のあぁ素晴らしきかなTVゲーム 第114回 『FF7』という幻想バイアス 『FF7』と『マリオRPG』と『FF6』
2024-03-09 23:57209pt『FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTH』(以下『FF7R2』めんどくせぇよR2-D2じゃあるまいし)がよう売れてますなぁ。
最近はどのYouTuberも『FF7』の話をするようになったのでスクウェア・エニックスはウッキウキしててるんでしょう。新宿駅はじめとした人の行き交うホットスポットに広告、PRをしててどこまで代理店に貪られて、いやしゃぶり尽くされているのかそっちのほうが気になるオッサン。悲しいものよ?こういった趣味を売りにする業界に入るとどうしても偏った目で見てしまう。それを分かっていてライター共も文句の一つも言わないのは流石にプロに徹しているなと。
一方3流のわしはそういったことはバシバシ文句を言って自分から嫌われに行くからな。いじめられてもしゃーなし。スクウェア・エニックスもでかいブランドメーカーなんだから別に代理店なんか使わなくても自分たち社員増やして自分たちでやったほうが代理店に金回すよりも効率いいだろうし、給料も上がると思うし、制作予算も増やせると思うだけどね。
さてさて、ボンクラYouTuberや、ゲームライターがここ最近『FF7』について話すことが多いけど、わしからするとどうにも理解できんことがある。
『FF7』を持ち上げ過ぎじゃないか?
またまた畑の捻くれぐせが発動したかと思うかもしれんが、まぁ最後まで聞いて言ってくれ。慌てる乞食は貰いが少ない。
確かに1997年というあの時代を振り返ってみても『FF7』の熱気は凄かった。
その熱気は96年に遡る。スクウェアは96年に『スーパーマリオRPG』を発売していた。
1 / 1