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この記事は堀口恭司vsコールドウェルを語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)
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大晦日のフェイスオフで「こんなに体格差があるのに堀口恭司は勝てるの……?」と震えたもんですが、今回のMSG決戦でも「こんなに体格差があるのに堀口恭司は勝てるの……??」と再びドキドキした方も多かったでしょう。3度目の対決はないと思われますが、仮にあったとしても「こんなに体格差があるのに堀口恭司は勝てるの……???」と格闘技の神様に祈りたくなるんでしょうかね(笑)。ニューヨークで実現したダリオン・コールドウェルvs堀口恭司のベラトールバンタム級タイトルマッチ、堀口選手が見事勝利して、RIZINのベルトと合わせて2冠王に輝きました! いやあ、素晴らしいですね。
大晦日に堀口選手が先勝してるので、気分を楽にして見られるところもちょっとだけ、ほんのちょっとだけあったんですが、やっぱりホームで勝つのはあたりまえで、アウェイで勝つことに意味がありますからね。この2連勝は凄く大きいですよ。KO・一本勝ちできなかったことは残念ですが、やっぱりコールドウェルは強いですわ! アメリカン・トップチーム移籍以降、レスリングが大強化されて、マットに背中を付けた機会がほぼない堀口選手をあんなに何度もテイクダウンするんですからねぇ。
この勝利よりRIZINのバンタム級がますます面白くなってきました。昔から言われていますが「階級はスターによって作られる」ことがあらためて実証されたというか、堀口恭司というスターによってRIZINバンタム級はまさに黄金の階級へと磨かれました。
UFC以外の団体は、稼働してない階級もあったり歯抜け状態だったりします。それはその階級の軸となれるファイターが不在だと、ほかの選手も集めようがないからです。UFCでさえフライ級を撤廃すると一度は決めたのに、セフードの覚醒で存続の道が見えてきた。やっぱり「階級はスターによって作られる」ということなんですよね。
この続きと、堀口恭司、武尊vs皇治の乱闘、追悼・青木篤志さん、天心vs亀田…などの記事がまとめて読める「12万字・記事22本の詰め合わせセット」はコチラ
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