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この記事はRIZINはなぜ急遽11月大会をやるのかを語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)
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すいません、眠ってまして予定開始時間に遅れました。自分から今夜配信すると告知してるのに酷い話ですよね。最近忙しくてあまり寝れてないんですよ。プロレス格闘技マスコミの仕事なんて好きでやってるようなもんですから、あんまり「忙しい!」とか言いたくないんですよね。言ってますけど。だいたい忙しくない仕事なんてありませんからね。
そんな話はともかくですね、今日のテーマはRIZINの記者会見です。それなのに会見取材に行ってないんですよ。なぜかというと、0歳の愛娘の誕生会準備があったんでね。どちらを取るかと言ったら、そりゃあ娘に決まってますよ。だからですね、今日しゃべることはたいがい適当ですね。ボクが「こうなんじゃないかな」と思ったことを勝手に言いまくります。
今日の会見ではRIZIN11月大会の発表がされましたけど、シュウ・ヒラタさんのインタビューでは「ここまで発表されないなら、もうないんじゃないか」なんて語ってましたからビックリしましたね。なぜ大晦日を控えてるのに11月大会やるのか。「大晦日のカードが弱くなるんじゃないか」「大阪でお客は入るのか」とかケチをつけてる人がいるんじゃないですかね。手を挙げてください。そんな奴らは全員、島流しですよおお!
なぜ11月に急にやるか。これは簡単です。簡単だと言っておいて、なんの裏付けのないまま適当なことを言いますけど。そもそも大晦日は観客動員制限が解除されるかわからない。大晦日がもし1万人限定になると、朝倉海vs堀口恭司があるのでその1カードだけで確実に超満員になるわけですよ。そして外国人が呼べるかどうかも不明なので、大晦日は2日間開催できるかもわからない。 つまり年末の概要が固まってないんですよね。だったら11月大会で朝倉未来vs斎藤裕をやったほうが効率はいいし、確実に利益を獲得したほうがいい。
大阪大会は地元の皇治選手を投入しないとお客は入らないんじゃないか……って思われるかもしれません。じつは11月は仙台でRIZINのスピンオフ的なイベントをやる構想だったんですよ。でも、仙台は取りやめて、なぜかハードルの高い大阪城ホールをやることになった。それは9月大会の冠スポンサーになったYogiboが再びついたことが凄く大きいですよね。
もうひとつ、今年2月の浜松大会にヒントがあると思うんですよ。
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