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人前で話すということ(2,348字)
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人前で話すということ(2,348字)

2014-11-10 06:00
    先週は、人前で話すことが多かった。

    まず2014年11月6日(木)に、東海大学付属高輪台高校で2コマの特別授業を行った。
    次いで11月7日(金)に、ニコニコ本社で「ヘヤカツ」出版記念トークイベントを行い、11月8日(土)には、渋谷で「岩崎夏海エンタメサロン2014年秋」を開催した。
    そういうふうに、3日連続で人前で話したのだが、話す内容がそれぞれに違った。
    そこで今日は、「人前で話す」ということについて考えてみたい。


    ぼくが初めて見知らぬ人を前に話す「講演」をしたのは、「もしドラ」が出版された1ヶ月後の2010年1月だった。そこから幾度となく話してきたのだが、そこで身についたのは「考えずに話す」ということだ。
    ぼくは、話すときに前もって準備をしない。むしろ、努力して準備しないようにしている。事前に打合せがあったらなるべく聞き流すようにしている。そうしないと、上手く喋れないからだ。

    講演を始めた当初、ぼく
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