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“天元突破”橋本大地が激白!〈後編〉
「今のIGFは、結局は『今のプロレス』になっている。今のままなら他と変わらない」
――というと?
橋本 リング上は「闘い」なんですから、何が起こるかわからない。それを「悲劇」なんて書いたら「プロレスは八百長です」って話につながるような気がしたんです。
――なるほど!
橋本 IGFに来てから余計そういう発想になったのかもしれないですけど、「あれはない」って自然と思えましたね。
――とくにIGFに来てから「闘い」を意識するようになった?
橋本 まだまだ僕自身、変わらないといけないところがいっぱいありますけど、同じ「プロレス」を名乗っていても、団体やリングによっていろんなスタイルがあると思うし、中にはリング上のパフォーマンスが重視されるところもあると思うんです。
――ええ。
橋本 ただ、リング上では「闘い」を見せないといけない。
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“天元突破”橋本大地が激白!〈前編〉
「デビューから4年。かなりの経験をしましたから。その分、自立はできていると思いますね」
――最近の状況から教えてください。
橋本 変わらず、心もカラダもIGFに慣れてきて、最近は自分自身をどう進化させていくのかを考えているところです。
――ちょうど1年前は、それまで所属していたZERO1を退団した頃です。1年前に今の状況が想像できました?
橋本 それは想像してなかったですね。
――そもそもこの1年、時間の流れをどう感じました?
橋本 (IGFは)試合が少ないのもありますけど、気づいたら3月になっていましたね。時間が速い気もします。いや、時間の速さは一緒かな。この1年に限らず、過去に遡ったら、時間は速い気がしますね。
――デビューしてから丸4年が経ったわけですけど。
橋本 いろんなことがありましたね。デビューしてからいろいろな人と試合し
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“猪木イズム最後の継承者”藤田和之が語る!
「女子プロの騒動に意見した澤田が物議を? 他人の家の揉め事に、勝手に首を突っ込んだ澤田が悪いよ」
――藤田さん、最近は『GENOME32』(2月20日、東京ドームシティホール)が終わって、ひと息ついた感じでしょうかね?
藤田 そんな感じですね。最近はよく焚き火してますよ(笑)。
――焚き火! さすがですね。
藤田 焼きイモとか焼きジャガなんかをね。
――そうなんですね。あのー、『GENOME32』は今年最初の試合でしたけど、鈴川真一選手と組んでのタッグマッチ(※対戦相手はジャスティン・マッコリー&フィル・バローニ)でした。
藤田 (鈴川とは)初めて組みましたね。彼は彼なりに闘い方を身につけてきてますよ。
――というと?
藤田 どんなルールだろうと、一生懸命に取り組む姿勢が伝わってきてます。
――鈴川選手
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