閉じる
閉じる
×
「食べることが出来なくなった時が、神様の決めた人間の本当の寿命なのではないでしょうか。」そんな持論を持つ医師の話をしてくれたのは、先週「渋谷のラジオの学校」に出演して下さった漫画家のくじらいいく子さんだ。ちなみにその医師の方はカトリック信者であることからもそういう価値観を持つに至ったそうだ。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
食べられなくなることが人生の終焉。私は胃瘻までして延命はしてほしくないという考えを持っているので、食べられなくなったらもうそれが定められた人生なんだと受け入れて天に召されたいと思うのですが。
延命することで延命されている方は幸せなのでしょうか?
小原信治(著者)
>>1
延命されている方のほとんどが本人の意志ではない(というよりすでに本人は意志表示ができない状態でなされるのが延命処置)と伺いました。せめて延命を決断した家族がそれで幸せならばとも思うのですが、精神的金銭的な負担になっていることも多いようです。超高齢化で全員に延命させるような医療財源も枯渇するでしょうし、これからは自分で意志決定ができるうちに「自分がこうなったときは・・・」と書き残しておくことが望むと望まざるとにかかわらず義務付けられるんじゃないでしょうかね。