強い南西風が入って来て波がうねりを上げている。間近に迫った新月の影響で潮位が上がっていたのと相まって大時化の様相だ。波間には漁船の代わりに朝早くから波乗りを楽しむ人々の姿がある。海面は青い空を鏡のように映し出した勿忘草色。そう、勿忘草の花のような緑掛かった水色だ。冬の底を一旦抜け出したようなあたたかい陽気だった。
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素敵な大好きな色
そんな意味のある色だったんですね〜
ちょっと調べたらこんなお話が!
ドイツの勿忘草の伝説
ある日、ドナウ川の辺 ほとりをルドルフという名の騎士とその恋人ベルタが歩いていた。ベルタが対岸に可憐な青い花を見つけると、ルドルフはベルタのためにその花を摘もうとした。
対岸に渡り花を摘むことができたルドルフだったが、帰りに足を滑らせドナウ川の急流に落ちてしまう。川の流れは激しく「このまま命は助からない」と悟ったルドルフは、手にした花を岸辺のベルタに投げ渡し「私を忘れないで!」との叫びを残し、ドナウ川の激流に姿を消したのだった。
ベルタはその言葉通りにルドルフを生涯忘れず、この青い花を飾り続けた。
インフルエンザ、猛威を振るっていますね。私の会社でも感染者が多く出ています。感染しないように毎日マスクをして仕事をしています。
奥様やお子さんに感染していなくてよかったですね。
公共の産後ケア事業、お母さんにとっては心強いサービスですね。迷ったり、悩んだり、全てを公の団体がケアしてくれるというのは本当にいいサービスだと思います。
勿忘草、忘れな草という題名で尾崎豊さんが曲を作っています。街に埋もれそうな小さな忘れな草 小さくても愛らしく咲くその花は忘れないでねと囁いているのかもしれませんね。
出産後の公的なケア事業、いいですね~。全国にもあるのでしょうか。もっと広がればいいなあと思います。昔、姉が出産したときには両親もまだ若かったですし、姉は実家でゆっくり安心して産後を過ごせているように私には見えました。もう50年近いはるか昔の思い出ですが、そのころは母親世代も姉世代も圧倒的に専業主婦の時代でしたから、産後を実家で体を休めながらゆっくりと過ごすというのが当たり前でした。セピア色の思い出のなかでは時間が今よりもずいぶんゆっくりと流れていたようにも思います。
忘れな草は私の青春時代の大切な思い出の花です。「あ、こんなところにも」って思うほどあちこちで見かけたものです。ちっちゃくて可憐なその青い花が今でも大好きです。あなたの一番好きな花は?って聞かれたら、間違いなく「忘れな草」です。
お大事に。
>>2
忘れな草って誰が最初にそう名付けたのかなと思いました。淋しがりやの優しい人だったような気がします。
>>3
介護もそうですけど医療と結びついているのが心強いですよね。誰かの力を借りないと命を守れない赤ん坊と要介護者を抱えている人にはもっと公の手厚い保護が、というと赤ん坊も要介護者も持たない人たちから「不公平だ」という声が上がるのが悲しいなと思います。
>>4
今は両親ともに働きながらの子育てという家庭も多いので本当にゆっくりしている時間なんてないんでしょうね。でも、子供の成長を見ていると「すべてが今しか見ることのできない貴重な瞬間」なのだからできるだけゆっくり時間を作って向き合いたいなとも思います。