日が沈む頃になると娘がめそめそと泣き始める。海の向こうに横たわる半島の稜線を滲ませる夕焼けに向かって淋しそうに泣き続ける。「黄昏泣き」という生後3ヶ月から6ヶ月くらいの赤ん坊特有の行動だ。欧米でも「コリック」と呼ばれる世界共通のものだという。しかし、どうして夕暮れになると赤ん坊が泣き出すのか、そのメカニズムは未だ科学では解明されていない。
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いちご狩、楽しめましたでしょうか?摘みたての完熟いちご、おいしいでしょうね。
赤ちゃんって神秘的な行動を始めるものなのですね。特定の誰かと強い人間関係を構築する時期、人を認識していく、心すなわち脳が発達していくのですね。黄昏泣き、苦労していらっしゃるご両親も多いようですが、発達途中の赤ちゃんにとってはいろんなボヤけた思いと闘って頑張っている証なのかもしれませんね。
「黄昏泣き」はじめて知りました。
生まれてから、そうやっていろんなことを
無意識のうちに覚え、世界とつながりをつくって、
感情を表すようになっていくんですね。
今自分がいる場所がどこなのか、
周りの人たちは何者なのか、
よくわからない世界で夕焼けをみて、
胎児の頃の記憶か、はたまた前世か?
何かを思い出して泣けてくるんですかね。
この記録を、
娘さんが大きくなられてから読めるのは
すごく素敵だな、と毎回思いながら読ませていただいてます。
お勉強になることばかりで、読んでいて楽しいです!
苺狩り、やっぱり甘い所と、すっぱいところがあるのかな?うちのパパの苺作りは、アリさんに食べられる前にもがなきゃいけないし、いつも苺食べている兄には、買ってきた苺だと思われて印象に残らない。パパ目指すは、ここの苺のレベルだと思った次第です。
チビちゃんだった時、不法侵入?して遊んでいて高い所から夕焼け空の富士山見ていて、なんだか、泣きたくなったのを思い出し、そういうことだったのかなと腑に落ちました。 あの世間知らずなので、失礼なこと書いてたら、ごめんなさい。
>>1
理由が解明されていないのに「黄昏泣き」と名付けた人が凄いなと思いました。
>>2
「君はどこから来たの?」という言葉がいつも喉から出掛かるのを必死で堪えています。喋れるようになるタイミングまで待たないといけないと妻に言われているからなんですが・・・。
>>3
そう言って頂けると有り難いです。いちご栽培されてるんですね。素敵じゃないですか!