A:事実関係
1:民進代表、改憲論議条件付き容認 9条以外で
民進党の岡田克也代表は14日の記者会見で、憲法改正に関し、安倍晋三首相が現行憲法を連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け憲法」と捉えている見解を撤回し、立憲主義を順守するとの条件を守れば、9条以外の条文の議論に応じる余地があるとの考えを示唆した。これまで岡田氏は9条だけでなく、他の条文に関しても安倍政権下の改正に反対しており、軌道修正を図った形だ。
参院選では、改憲勢力が国会発議に必要な「3分の2」の議席を衆院に続いて占めた。秋の臨時国会で再開される見込みの衆参両院憲法審査会での議論を拒むのは、困難と判断したとみられる。(共同)
2:安倍政権下の憲法改正、反対が48・9%
2016年7月12日 15:44共同通信社の世論調査によると、安倍首相の下での憲法改正に反対との回答は48・9%。賛成は35・8
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岡田氏は心外でしょう。
おれは崩れてなんかいない。
これが元々のおれだ、と。
わたしは共産党の共闘呼びかけに対して岡田氏がぐずぐず
言っている時、それをしなければ民進党にどんな展望が
あるのかと不思議でした。
一択ではないかと。
よくよく考えるとまだあったのですね。
自民との大連立。
岡田は信用できません。
枝野氏もかつて改憲の是非をとわれた時、当然それが
阿部自民の改憲についての是非についての質問であるにも
かかわらず、「私は、とにかく改憲反対でなく、良い改憲なら
賛成なのですね」などととぼけたことを言っていました。
だめだ、こりゃーと思いましたね。
空気が汚れたら窓を開けることに賛成といえば、誰も表立って
は反論しにくい。
だが、窓の外は暴風雨なのだ。
そんな時、空気の入れ替えなど論ずるバカがいるか。
要するに枝野はあちら側の人、とその時思いました。
民進党の主なメンツは大抵そうなのでは。
9条だけでなく,否、それ以上注意しなければならない緊急事態条項が抜けているのが気にかかる。
解釈憲法は、専門家は理解できても、我々庶民から見れば、全く理解できず、国民不在ともいえる。安保条約と自衛隊は、戦争を意識したものであり、交戦するということであるが、ここまではいいが、ここからはいけないといわれても、いざ戦争になったら、そんな論議はしておれないでしょう。このような憲法学が学問と言われても、現実を踏まえたものでなく、空理空論と言われかねない。地に足がついた論議をする、民主主義では議論を逃げてはいけないのではないか。平和憲法をもてあそんでいるような気がしてならない。
私だって改憲論者です。ほんとうは。
人の上に人を作る天皇制は廃止。
私の大嫌いな大学の創設者のことば
だけど。
常に総理大臣の属する勢力の党利党略で
行われ、国家国民のことなど一顧だに
されない、べらぼうな国費を消費する
解散権を総理大臣から剥奪する。
衆議院を必ず任期いっぱいまでやる。
時間をかけて参議院を縮小、廃止に持って行く。
まだあるけど、だから改憲せよなどとは言わない。
現行憲法は不磨の大典とすべきが最も国益に適うから。
だいたいおかしいと思いませんか。
解散というのは衆議院議員を全員クビにするって
ことです。
全員が有権者の清き一票で選ばれたのに。
彼らが衆議院議員であることは国民の意思であり
国民の命令なのに、たった一人の男あるいは女が
鶴の一声でそれをチャラにできるなんて。
それのどこが民主主義なんだよ、と高校生の頃から
思ってました。
皆さんはそう思ったことはありませんか。
新しい議員もまた国民が選べるのだから、なんていうのは
ダメですよ。
それをたった一人の人間がまたチャラにできるのですから。