A:事実関係
１：１８日APは「日本のホテル・チェは南京虐殺否定で砲火の下に（Japan Hotel Chain Under Fire Over Denial of Rape of Nanking）の標題の下で、APA: 米国AP報道「元谷氏は安倍首相の声の大きい支持者で、与党自民党の超保守派と結びついている。彼はレクチャーを主催し、主要な歴史修正主義や、イデオロギー信奉者、政治家などを講師に招いている」と報じた。
２：他方、１９日、リテラは「「南京虐殺はなかった」アパホテル反論の“嘘と詐術”を検証する！ そして、安倍首相とのただならぬ関係とは？。」として下記を報じた。
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強調しておきたいのは、これが、単に民間のネトウヨワンマン経営者の暴走、という話ではすまないことだ。元谷代表はこの国の政界に食い込み、日本の最高
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孫崎は『APA:米国APは「元谷氏は安倍首相の声の大きい支持者」と報道。。。。。。。。』と報道した。孫崎は無料翻訳サービスか？
南京大虐殺っていつの間に「南京虐殺」になったのかな。
東京大空襲は、「東京空襲」にしなくていいのかな。
そうそう、東京空襲」にも名簿って存在しないから
きっとそれはなかったのだろうね。
中國アパホテルが、寝室内に従軍慰安婦、南京大虐殺を否定した書籍を置いているのを、中国観光客が発見して、問題になっているようだ。
民間企業が、政治的問題に真っ向から挑戦する現実は，元谷代表が、「安晋会」の副代表であるかどうかということ以前の問題である。韓国サムスンの政治への関与が、話題になっているが、「経済的権益」の問題である。アパホテルの場合は、「外交上の政治関与」に相当する。日本の国益に大きな影響を与える問題であり、日本の企業が影響を受ける可能性が大きい。何らかの処置が政府から出てこないと、中国民を無用に刺激し、収拾がつきにくくすることにならないか、心配である。即、書籍を撤収すべきでしょう。
以前、耐震偽装で逮捕された姉歯建築士が、「鉄筋を減らしたのはアパグループの元谷社長から教えられた」と供述したが、安倍晋三の口利きで、その自供が裁判では事実無根として削除されている。
安倍首相と本谷社長は、それほど緊密なのだ。
南京大虐殺や７３１部隊の残虐行為、従軍慰安婦など弁解の余地もない悪辣な行為は、「全て事実ではない」とするのが、安倍一族の手段なのだ。
元谷氏の動きを中国を挑発する新規の策動として中国は捉えているはずだ。そのバックには米国のネオコン、そしてその指揮下にある安倍政権が控えているとしっかり認識している筈だ。
中国は1840年の阿片戦争以来幾多の内政干渉、侵略を受けて来た。今回の元谷氏の時代錯誤的挑発を過去いやというほど経験している。そして尚、日本、英国、米国に平伏することなく主権を保持してきた数少ない強国である。
明日20日は米大統領就任式。この日にネオコンが新大統領の親ロ路線に反対してカラー革命を視野に入れワシントンで大暴動を策しているとヨーロッパでしきりに噂されている。
ネオコンの最終ターゲットは中國だから、今後東アジアで緊張が高まることが予想される。ネオコンは狂人理論を実践するから何をしでかすか予想がつかない。それと連携する日本の権力、嫌中グループの動きも加わり、情勢は複雑怪奇になっていこう。
防衛する中国にとってはやりにくいこと甚だしいだろうが、ネオコンが中東やウクライナでしくじり、米国民に批判されるようになってきている状況下、その余命も短い筈だ。中国には冷静な対応を願うしかない。
日本の誇りを回復する、自虐史観からの脱却、とか言われるが、こういう歴史修正作業は、思いと反して、日本の誇りを失わせる大きな原因になっていると感じる。インプットされる情報の種類が問題なのだろう。