A:事実関係
教育無償化 首相「全て」発言で混乱 政府・与党調整難航(毎日新聞)安倍晋三首相が掲げる「幼児教育・保育の無償化」を巡り、対象をどこまで広げるかについて政府・与党内の調整が難航している。首相は衆院選で「3~5歳の全ての子供を無償化」とぶち上げたが、与党は財源への懸念から「高額所得者に助成の上限を設ける」などの案を現実的とみる。首相の「独走」が調整を難しくしており、20日の代表質問でも野党から着地点をただす質問が相次いだ。
B:教育問題の深刻さ
教育は将来に対する投資である。
教育を重視しない国に将来はない。
日本が高度成長を行った時、世界はその分析を行い、理由の一つとして教育をしてきした。
今、悲惨な状況にある。
OECD参加34カ国中、国内総生産(GDP)に占める教育機関への公的支出の割合は最下位である。
こうした数字を反
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世界の大学教育状況を調べてみたが、なかなか正確なものを得るのに苦労する。
2011年の大学数では、日本778、米国2,629、韓国407、ドイツ370、英国167、フランス94、中国2879(2015年)
中国の場合、複雑であり、2015年5月30日現在、政府が認めていない「偽大学」が381あり、北京市では151に及び、認められている数91より多い。
全体的な標準で比較すれば、そんなに遜色はないのでしょう。問題は、現在の基礎など研究環境は最悪であり、中国など海外に頭脳が流出しており、研究者など質的な面に配慮した政策が急務である。無償化などは、平等性の面で議論すべきものではないか。中学の数学も理解できない学生を入学卒業させている問題も検討する必要があるのではないか。
日本がこんな国になるとは思ってもみませんでした。
江戸時代の日本の識字率は断然世界一だったとのことです。
日本人の教育熱心さはもうDNAレベルだと、そう思っていました。
当然ながら大学教育が庶民に開かれた時猛烈な受験熱となりました。
私のような、中卒の工場従業員の息子まで大学に行くようになった
のですから。
わたしが高校生の頃、高石てつやの受験生ブルースなんて歌が流行
しました。
受験戦争、受験地獄なんて言葉がマスコミで踊っていたのが受験
戦士だったわたしの時代でした。
国立大学の学費ってとにかく安かった。
わたしにとってだからこその大学進学でしたが。
今のように国立文系学部は私学といくらも学費が違わないと言う
時代だったならどうだったか。
日本人がこれほど教育にカネをケチる時代がくるなど思っても
みませんでした。
日本に未来はない、同感。
日本人がこれほど教育にカネをケチる...、は
日本政府が、のほうが適当かな
おなじことだけど。
税金とは、第一に米国に言われるまま貢ぐためのものであり、次は自分が安泰でいられるための投資用であり、その投資先として「教育」が上位に来ることはない。国民が賢くなって、自分のようなバカが首相になれなくなったら米国が日本を牛耳れなくなる。そうなっても皆さんは平気なんですか?!-アベはそう答弁すればいいのでないか。
国公立大学の学費無償化を切望。
それは受験生より何より日本の将来のためです。
全国テストを実施し、英語、数学、国語の総合点で、例えば70以上の偏差値であれば、どこの大学に行っても、無償化するのが、学力という面での評価で納得性が得られる。
>>7
お考えにおおむね賛成。
ただ偏差値70は高すぎますけどね。
全学部が偏差値70を超えるのは
東大と京大だけです。
やはり国公立大学の国公立大学の無償化で
いいのでは。
それをすれば比較的入学しやすい「駅弁」
国立大学や公立大学の偏差値も跳ね上がり
ます。