• このエントリーをはてなブックマークに追加
米国大学への留学生の動向、一位は圧倒的に中国(108、000)。日本は中国、韓国、ベトナム、台湾の後で、世界の第8位
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

米国大学への留学生の動向、一位は圧倒的に中国(108、000)。日本は中国、韓国、ベトナム、台湾の後で、世界の第8位

2018-01-14 09:06
  • 7
  1. 事実関係

「2016年米国の国別留学生数」

出典PEW,http://www.pewglobal.org/fact-sheet/foreign-students-in-the-u-s/

番数    国     留学生数

1    中国     108、000

2    インド     66,000

3    韓国      21,000

4    サウジ     18,000

5    カナダ     10,000

6   ベトナム      9,000

7    台湾       7,000

8   ネパール      6,000

    日本        6,000

    ナイジェリア    6,000

B:評価

・今日、教育機関は米国が世界一であることは間違いないが、それを吸収する第一位が中国、次いでその60%の

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

「日本の若者は村社会の掟を守り生きることを知っている」全くその通りです。
「荒野を驀進する」覇気が全くみられない。

No.1 76ヶ月前

先達て紹介されたアジアの大学ランキングとも相関がありそうだ。
高度成長時代、米国の「技」を貪欲に盗んで先進工業国としてのし上がった日本と似たようなことが中国、韓国でも起きているのか。日本はもう米欧から「盗む」のを止め、何かオリジナルな路線に切り替えて発展すべきと思ったのは遥か昔だが、気付けばトホホのジリ貧路線。
「さらば外務省!」(天木直人著)に-無能でよく働くのが一番困る。有能で何も仕事をしない者が一番いい-との外務省体質を紹介する件があるが、日本社会で優遇される者を象徴する言葉と思う。ここでの「有能」とは自ら道を切り開く真の実力でない。「村社会の掟を守り生きる」ための処世術力でしかない。そんなものを「くだらねえ!」と蹴散らすのが若者の特権だったが...日本の高齢化とは、実は若者の脳にも当て嵌まるのでないか。

No.2 76ヶ月前

大学のランキング格付けにいっきいちうつする必要性はないのではないか。

我々の時代は、会社とか大学、官庁に就職後、米国などの大学に行くことが多かった。また、日本の大学に入学するのが非常に難しく、東大入学の現役比率が30%ぐらいではなかったかなと、記憶している。とにかく旧帝大、早慶の入学は並大抵ではなかった。私たちの子供世代は、入試の困難さの問題より、地方から東京に出て大学に入るより、米国、英国、ドイツなどに留学するほうが安上がりであり、海外留学が増えていった。現在は、AO,推薦を重視する大学が増え、一般入学が亜流になりつつある。海外か国内かでなく、目的意識をもって大学生活を送ることが大切になっているといえるのでしょう。孫崎さんの意図がなに辺にあるか不明であるが、大学はただ卒業すればよいのでなく、基礎力を鍛え幅広く知恵を磨く大学での生活重視を若者たちに教えるべきでしょう。

No.3 76ヶ月前

わたしの息子はかつて米国中西部の大学に留学
しておりました。

彼の言うには、別に米国留学したからといって
学業キャリアを日本で終えた人よりも有為な人材
になるとは思えない、のだそうです。

このやろう、親のたいして太くないスネをさんざん
かじりやがって、とがっくりしたものです。

息子の言うには、ポテンシャルの低い学生がたくさん
留学しているのだそうな。
本当に優秀な学生はわずかだそうです。

リストを見るとあまりパッとしない国から大勢の学生が
米国に渡っていますね。

ドイツなんかはリストにない。
西欧諸国はリストにない。

ネパールが日本と同じとは。
どんな人たちでしょうね。

孫崎さん、中国の大学への留学の国別リストはありませんか。
これはわたしの勘なのですが米国のリストにない、西欧諸国の
優秀な学生がたくさんいるような気がします。
途上国の特権階級の子弟は米国を目指すとしても。

日本の学生も米国留学組より、ずっと質のいい学生がそっちに
行っているような気が。

No.4 76ヶ月前

>今日、教育機関は米国が世界一であることは間違いないが、

ほんとかな。

この件は問答無用と言わんばかりですから、別に問答しま
んけど。

あまり冷静な目で見ていないような気がする。

No.6 76ヶ月前

大学ランキングはそれぞれが色々な要素を勘案して
作成されます。

論文引用数、留学生数、大学の財務体質が強固かどうかetc,
でもね、学生にふっかける学費が適切かも入れなきゃ
片手落ちってもんです。

それを入れたらおそらく米国の大学は全滅です。
先進国の中流家庭の年収を丸ごと召し上げるようなとんでもない
学費設定をすればそこに学ぶ学生がどんな層で形成されるか。

よく、米国の大学はスカラシップが充実しているから
貧困家庭の子でも大丈夫などとウソを言う人がいますが

わたしの息子は米国の州立大学に留学したにもかかわらず、
日本の一般家庭の年収の中央値ぐらい払わされました。
孫崎さんはサービスの価値を論ずる時、その質だけが問題で
あってそれに支払う対価については考えなくて良いと
お考えですか。

No.7 76ヶ月前

米国という国は医療とか教育とか、そこに弱肉強食の
自由主義経済の論理ばかりでやってはいけない分野でも
やってしまうのです。

ビンボー人が充実した医療サービス、教育サービスが
受けられないのは高級車を買ったり豪邸に住んだり
できないのが当たり前なのと同じく当然のこと、と
考えているようです。

米国の大学は他の国の大学と同じ俎上に乗せて論ずる
のはちょっと違うと思います。
大学産業です。
米国の大学は。

米国外の大学とは全く形態が違うのですから、世界一
などというのはどんなものでしょう。

No.8 76ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。