米国中間選挙、性別、人種、学歴で共和党、民主党のどちらに投票したか、
出典:出口調査、出典https:// edition.cnn.com/election/2018/exit-polls
投票先 共和党 民主党
1:性別 男子(48%) 51 47
女子(52%) 40 59
2:人種 白人(72%) 54 44
黒人(11%) 9 90
ラティノ(11%) 29 69
アジア系(3%) 23 77
3:白人内 男性(35%) 60 39
女性(37%) 49 49
4:学
コメント
コメントを書くなるほど興味深い数字ですね。注目したいのはやはり白人の投票率がとても高いのではないかと推測されます。非白人は投票所に赴かないというのが特徴でしょうか。
経済学でノーベル賞を貰ったステイグリッツ博士は非白人の投票しない層を減らさない限り米国政治の質的向上はあり得ないと断言している。最近、ドキュメンタリ映画で名をはせているマイケル・ムーアさんは米国人が全部混血して褐色の肌を身に着けるまでは民主主義は存在し得ないとも言っている。
米国の支配層は「非白人層の投票しない部分」を増やさないようにあらゆる努力を惜しまないだろう。換言すれば、「選挙はするが、デモクラシーとはほど遠い」という実質独裁体制は頑固に続くということです。
世界は「米国は独裁国家だ」ということを肝に銘じて少なくとも世界戦争にならないように歯止めをどう作るか考え対策を立てねばならないということです。が、その国と軍事同盟結んで尚且つそのことを誇りにしている日本は一体何なんですか?
最近米国の国内問題ばかり取り上げられているようであるが、世界を俯瞰すべきなのでしょう。
①NATO加盟国とスェーデン、フィンランドを含めた31か国が参加した対ロシア合同軍事演習が行われた。冷戦終結後最大規模であり、兵士5万人を動員している。ウクライナと同じような現象がモルドバデ、EUとロシアで綱引きが始まっている。
②米国の保護主義が一方で進行しており、経済的対立が中国との間で進行している。上海などかなり影響が大きくなっているが、日本では実態が正確に報道されていない。
東西での対立は、新冷戦、すなわち第二次冷戦になりかねない雰囲気である。東の方は北朝鮮の不透明感はあるが、米中の経済的対立の方向によっては、政治的対立につながっていく可能性もあり、予断を許さない。米国の国内問題を超えた問題が世界に沸き上がっているととらえる必要性があるようだ。
煽りが奏功して「白人、男性、キリスト教」の支持は見事獲得。だが、「非白人、女性、ノンクリスチャン」の有権者数が ばかにできなかった。加えて若い層にもソッポ向かれた。低所得者層もそう。好景気でも彼らに金は回ってこないのだろう。道理で米国内に工場持ってこさせたいわけだ。再分配なんぞは自由の敵━その米国が変わらない以上、これから真っ先に とばっちりを食らうのは やはりアベの日本でないか。
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>>2
政治的対立は一方が好戦的な米国ですから熱い戦いに発展する可能性も出て来る。あなたはそういう傾向というか状況の変化というか、そういうものを歓迎するのか、反対するのか、あなたの立場をお尋ねしたい。ここで文章出すほどだから、単なる解説者ではないでしょう。
>>4
あなたは、米中貿易戦争を賛成歓迎しているようであるが、私は米中貿易戦争でなく、ソフトな制裁戦争ととらえており、米中の外交が政治的に正常に機能することを祈っています。あなたのように少なくとも賛成していません。話し合いが必要です。
>>5
分かりました。両国が米中貿易戦争をとことんやって米国が音を上げることを期待しています。そして新しいWTO(ロシアも含めて)を作ることを願っています。熱い戦争に発展しないことを祈っております。
>>6
追加、文章の主語が抜けていました。主語は私です。
>>8
左翼の特質、限界性、大変わかりやすく説明いただき、ありがとうございます。
人間の特質として、慈愛性と戦闘性が相反して常に私たちの心を支配しているということが、基本認識として大切なのでしょう。
左翼系は、慈愛性(唯心)が欠け、戦闘性(唯物)を重視していることを、末端の人たちは全く分かっていないのです。一部の独裁者たちが多くの人たちを支配する独裁者のための独裁組織であることに目覚めるべきであるが、洗脳されていて目覚めることがないかわいそうな人たちの集まりというべきでしょう。
戦争は、経済的な紛争から発展するものであり、経済がソフトな戦争であることが分かっていない。何故か。中国が思想と経済を別に切り離しているから、矛盾だらけであるのに、ありがたがっている愚かな人たちが多いのでしょう。気が付いている人たちは、全く発言の機会を与えられない。機会だけでなく、周囲に話をしただけで、逮捕される戦前の日本の状況が展開されているのに日本のメディアは報道しない。そのようなメディアが左翼のいうことを聞かないといって、朝日新聞のように徹底的につるし上げる。やっていることが、非民主的なのに、自分たちは民主的だと叫ぶ、少し頭がおかしくならないと、わからない論理なのでしょう。