2019.5.3 18:34|、「産経ニュース」は「元NHK・永田浩三氏「安倍君、憲法をいじるのはやめろ」を報じた。
そして、今(5月5日9時)「産経ニュース」、「ランキング」の一位が「元NHK・永田浩三氏「安倍君、憲法をいじるのはやめろ」となっている。産経的な「井よしこ氏「憲法改正なくしてわが国の再生はない」は5位である。記事内容:
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憲法記念日の3日、東京都内で開かれた護憲派集会で、元NHKプロデューサーで武蔵大教授の永田浩三氏がマイクを握った。安倍晋三首相と同じ1954年生まれであることを明かした上で、「大事な憲法をいじるのはやめておとなしく身を引きなさい」などと強調した。発言の詳報は以下の通り。
「皆さん、こんにちは。32年間、NHKでプロデューサー、ディレクターをしていました。今は
コメント
コメントを書く産経新聞はどうしたんでしょう。安倍さんの怒りは尋常では無いでしょう。安倍さんの読売一辺倒に産経が嫉妬して嫌がらせした、と思わざるを得ません。右系の人は理性より感情に訴える人が多いから私の思いはピンポンかも知れませんよ。
永田さんのお話はとても面白かったです。聴衆の拍手は最も多かった。慰安婦で安倍さんがNHKに極右の政治青年のごとく殴り込みをかけたのは私は知ってました。集会で拍手が多かったのは初めて聞いた人が多かったのはないでしょうか。
例年に比べて、警視庁の警備も和やかな雰囲気があったような感じがしました。街宣車の騒音も、機動隊の動きで封じられたのか、余り気にならなかった。安倍体制内に批判勢力が力を得てれば、良いけど、死んだふりという戦術もあるから油断できません。
孫崎さんが「目を疑う」といっておられる。
何も不思議なことでなく、いつでも産経はこのような報道をする。ただその回数が少ないといえるのでしょう。事件の事実を知ろうとすれば、事件によっては左右に偏ることがないので、産経は一番客観的に報道する報道機関として見ている。
問題は、報道内容において極度に右的方向の報道が多いことでしょう.産経は報道者としては、読売と違って、「親米」より「愛国日本」に比重が強く、「親米」一辺倒の安倍政権に違和感があるのかもしれないし、自衛隊明記だけでは納得できないのかもしれない。不満足なのでしょう。「憲法改正」も「親米」より「愛国日本」を基本軸としているのではないかと思う。