ニューヨーク・タイムズ紙記事「何故中国は香港を必要としないか(Why China No Longer Needs Hong Kong)」
筆者:Eswar S. Prasad、コーネル大学教授
・1997年香港返還以来、中国は香港の制度を尊重してきた。もはやそれは終わった。北京の香港に対する高圧的態度でそれは明確になった。
・何が変わったか。1997年には、中国は香港を必要とした。中国はまだ世界貿易機関(WTO)に参加することが許されていなかった。従って、香港は貿易のチャンネルとして機能した。中国の商品は香港に入り、香港から世界に輸出された。こうして中国は自国に課せられた規制を回避した。
・中国が2001年WTOに加盟するや、香港経由の貿易の意義は失われた。1997年中国の貿易の半分は香港経由といわれるが、今日では12%である。
・1997年香港経済は中国の五分の一であったが、2018年
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米国内には7つの連邦政府(日本には、戦前中国を侵略していた時、満州に二つ、東京に一つ、計三つ大日本帝国政府がありました)があって、世界支配、特に中国支配に向けて日夜陰に陽に工作を進めています。最近ではイランとベネズエラがターゲットでワシントンの連邦政府が直接戦争に乗り出すかどうかが騒がれています。
このコーネル大学教授は自分らの国の侵略・略奪をどう考えて居るのでしょうか。中国の権力に対する破壊工作については米国は凄いことやってますよ。ワシントンのトランプは中国製品のボイコットに手を付け、CIAは回教徒のウイグル族に武器を供給しテロを行うよう工作している、ちょっと目を真面目に向ければ分かることです。香港にはロックフェラー財団等があのてこのてでNGOを作りそれをてこに日本みたいな政府を北京に造ろうと頑張っています。
上記のような厳しい現実を知らない振りして、この教授は民主主義、表現の自由、法の支配を説く。でもよく考えて下さい。米国のCIAとトランプが最も好む日本には民主主義は形だけでいいとうそぶく安倍氏贔屓の高級官僚がのさばり、日本のメデイアが安倍政権を中傷したり、皮肉ったり、批判したりしたら何をされるか分からない。おそらく厳しいしっぺ返しを喰らうだろう。そんな日本には表現の自由は全く無いですよ。法の支配?日本にはとっくの昔に無くなってます。米国にも民主主義はありません。この人はどう人でしょうか?
香港人は自制しなくちゃいけません。香港人は今一度米国の植民地主義者のお先棒を担いでいうのではないかどうか真面目に検証すべきです。世界歴史を知り、中国に対して米人がどういう欲を持って居るか知れば、香港人の辿るべき道は違ってくると私は思いますね。
>>1
デモ参加の香港人に何を言っても無駄です。
イギリス植民地時代の香港旗を持って参加した者もいるそうな。
要するにただの反共主義です。
くだんのコーネル大教授にはフレディさんと同様の感想です。
世界のどこもやっている犯罪者引き渡し協定に反対する
香港人を支持するというのなら、デタラメな逮捕をした
カナダは非難しないのか、当然米国への引き渡しに反対なのだろうな、
そう思いましたよ。
的を得た適切なニューヨークタイムズの記事です。
香港の人たちの行動は正しい。あれだけ多くの人たちが立ち上がりデモを行った気持ちを汲み取れない行政府は期待できない。香港人民が選挙で選んだ政府にしなければ、未来が開かれない。国際世論のバックアップが欠かせない。エールを送りたい。行政府は、下手な鎮圧はできないでしょう。中国内の弾圧された声を無視はできない。
>>2
言いたかったことが言える課題で言いたかったことを言い、ご賛同を得て、とても嬉しいです。
>>3
蒋介石の片腕に上海暗黒街のボスのトウユイシェンという人物がいました。彼は多くの中国人を暗殺しました。蒋介石軍が台湾に逃げる時に蒋介石から一緒に台湾に逃げないかと誘われました。このボスはそれを断り香港に逃げました。大英帝国のおひざ元であれば、暗黒街のボスを続けられるからでした。香港とは今もそういう側面を色濃く持って居ます。
ベトナム戦争時にハノイ向け密輸で大儲けした連中は今香港系財閥の大部分を形成しています。香港とはそういう場所なんです。彼らは裏の陰謀を隠すために自由と民主主義と言う便利な言葉を使うのです。あなたはそういう香港の側面を知っていますか?知らないでしょうね。