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詩・エミリー・ディキンソン、(1830年- 1886年)米国の代表的詩人。「真実をそっくり 話しなさい。しかし斜めに語りなさいー成功はまわり道にあります。。。。真実はゆっくりと輝くのがよいのです さもないと誰もが目がつぶれてしまいます」
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詩・エミリー・ディキンソン、(1830年- 1886年)米国の代表的詩人。「真実をそっくり 話しなさい。しかし斜めに語りなさいー成功はまわり道にあります。。。。真実はゆっくりと輝くのがよいのです さもないと誰もが目がつぶれてしまいます」

2020-03-18 08:54
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 詩・エミリー・ディキンソン

 A原文 Tell all the truth but tell it slant ― (1263) By Emily Dickinson

Tell all the truth but tell it slant ―

Success in Circuit lies

Too bright for our infirm Delight

The Truth's superb surprise

As Lightning to the Children eased

With explanation kind

The Truth must dazzle gradually

Or every man be blind ―

 B:訳(亀井俊介編『ディキンソン詩集』)

真実をそっくり 話しなさい。しかし斜めに語りなさいー

成功はまわり道にあります。

わたしたちのひ弱な喜びには

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このブログでのお話をどのようにとるかは、人それぞれ違うでしょう。今話題の「コロナウイルスの検査」で考えてみた。
全数検査の道(真実に対して直線的思考)と選択的検査で重傷者・重篤者を救う道(真実に対してフレキシブルな思考)

このウイルスに対して、対応する正しい方法は、マスコミ特に朝日が主張するように、検査数を多くして、ドイツのように症状によって、自宅療養、ホテルなど隔離療養、一般病院、感染症専門病院に区分けすることでしょう。
この方式は尤もらしく説得力がありそうであるが、医療の資源ー医者の数・看護師の数は限りがあり、どのぐらいの人数が限度かが分かっているはずである。もし、検査を案配することなく、ドイツのように検査を増やしていった場合、医者の治療の限度を超えたら、いくら振り分けしても、重傷者・重篤者の治療が破綻してしまうことになる。

昨日など、ドイツの医療が素晴らしいなどと持ち上げていた医者・マスコミがいたが、今日の報道によると、ドイツの感染者数が韓国の感染者数を超えたようだ。現在の死亡者は12名であり、日本29名より極めて少ないが、日本はクルーズ船と武漢からの帰国者対応が非常に大きく医療者の負担となった。ドイツは、今後医療資源を超え、重傷者・重症者に対する治療が行き届かなくなることが明確であり死亡者が急速に増えていくのでしょう。検査を増やす治療が必ずしも、正しい道ではないと証明されると確信しています。

日本の方式は、重傷者・重篤者の命を救うことに重点が置かれているが、重傷者・重症者の数が治療の範囲を超えれば、死亡者が多くなっていくのは避けられないが、「命」を救うという医療の原点に立って治療にあたっておられる医療関係者に感謝すべきであって、日本の医療のあらさがしばかりしている報道機関はどこの国の報道機関かと疑問が多い。医療資源を超えれば、我々高齢者で、糖尿病とか心臓の疾患を抱えているものは、寿命と達観すべきなのでしょう。

No.1 56ヶ月前

安倍政権になって嘘、隠ぺい、ごまかしが正当化されています。安倍政権ファンは、嘘をついて、隠ぺいして、ごまかして、恥をかくことはなく、逆に堂々と大手を振るって威張る傾向にあるんじゃないでしょうか。真実は身を小さくして潜まなくてはなりません。そういう時世に「SLANT」に説く、含蓄ある言葉ですが、非常に難しくなっています。

No.2 56ヶ月前

静かなる情熱 という映画があります。
https://amzn.to/2x4V8Uu
これを見ると、ちょっとコロナウィルスの報道についてを示唆するものとは雰囲気は違うような…

どんな場合でも、冷静な感じが必要というのは間違いないです。

No.3 56ヶ月前

>>1
コロナみたいな感染症は、陽性者を早く探し、自宅待機を勧め、他にうつさないようにするのが、鉄則だと思いますよ。ですから、WHOのトップが「TEST」を三回も繰り返しました。テストが医療崩壊を招くという論理が私にはまだ分かりません。

No.4 56ヶ月前

>>4
現在の医療従事者が1万人いて10万人の患者対応している場合、例えば10%ぐらいの余裕があり1万人の患者増加に対応できるとみなします。一定の症状が出た患者を1万人は治療できるということになります。ところが、全数検査目標で進み、自宅療養とか区分けしても、治療しなければならない人が1万人を超えれば、入院させても治療行為に手が回らなくなり、死に直面しなければならなくなります。

全数検査によって、最初から治療できず死に直面するのがよいか、医療資源を超えれば死ぬことは同じですが、一定の症状が出た人に治療を限定して、すくえる命はすくっていく治療がよいか、最初から見限っていく治療がよいかということです。

死に直面した場合、日本のようにできるだけ救える命はすくっていこうとするのがよいか、最初から何%かは「死ぬ命」と割り切っていく方がよいかの選択です。日本人の気持ちとしては、だれでも救おうとする日本の医療が正しいと見ますが、西欧人は「命」」に対する考え方が選択的であるとみています。

No.5 56ヶ月前

>>5
全数検査を目指して検査を継続するのは当然の行いですよ。「検査すれば、患者を増やすこと」に当然なり得ません。検査はあくまで陽性者を探し出し、自宅待機をお願いし、年寄りに感染させないようにすることなんです。このことは公衆衛生の基本です。西欧人と日本人の死に向かう覚悟も関係ありませんよ。

何もしないで、米国みたいにコロナ患者がインフルエンザと診断され、死んでいくのも、極端に言えば、一つの米国みたいな大衆軽視のハードボイルドの国家の選択肢になり得るかもしれませんが、さすが、この期に及んで、トランプは検査を徹底する方向に転じ、準戒厳令まで布いたのです。

日本は今のところ大邱みたいな崩壊は無い。幸いです。このような崩壊が起これば、医療崩壊するしないのです。これを避ける意味で、陽性者の早期発見、隔離をしつこく進めて行く必要があると私は思いますが。

No.6 56ヶ月前

簡単な単語だけで構成されているが、抽象的でわかりにくい。
真実をつたえるときには、(極端に言えば嘘も交えながら)相手が少しずつ理解できるように伝えないと伝わりませんよ、という内容であろうと思う。確かにまあそういうものだろうなと思う。

しかし、「角度をつけて伝える(※)」(tell it slant)ばかりの報道なんかを見ていると、知力の低いヒトビトは、真実には行き着けないだろうなあと思う。チャイナ肺炎の検査問題でも。

※ 「角度をつけて伝える」というのが朝日新聞の報道姿勢だという噂をきいたことがある。
たとえば https://n-asakaw.hatenadiary.org/entry/20141230/p1

No.7 56ヶ月前

>>6
お分かりいただけないようですね。物事を見る目に柔軟性が欠けていると自覚できなければ、致し方ないでしょう。

今日、医療の優等生であるスイスの当局者がWHOが言っているように、検査、検査、検査といっていれば、医療が10日以内に崩壊するといっています。そのうちに、ドイツも間違いだったという日が来るとみています。韓国は初期対応が遅れ、国民の批判があり、検査数を増やさざるを得なかった。その結果、治療対応できず、死亡率が増えてしまった。現在は医療資源を考えた医療を行っており、死亡者が極力抑えられています。韓国も国民本位の素晴らしい医療をしています。

No.8 56ヶ月前
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