我が家に突然猫が来た。アメリカにいる娘が持ってきたのである。
娘は大学の時留学したいと言った。私はそんなに前向きでない。「奨学金を得られたら許可」と言っていた。娘は内村鑑三スカラーシップを得た。アマースト大学に入り、その後バージニア大学博士課程に入った。ある雪の降る日、彼女の家の入口に放浪中の猫が座っている。なかなか動かない。外は雪だ。餌も見つかりにくい。何よりも寒い。娘は猫を家に入れ、猫はそのまま居ついた。
バージニア大学の博士課程は容易ではない。彼女は英文学専攻であったが、先ず大きい分野二つを決め、それぞれの分野で読むべき本百冊のリストを作成する。そのリストが妥当かの審査を受ける。200冊の読了後、口頭試問を受ける。それにパスして初めてドクター論文を書くのが許される。審査を終えた後、彼女は米国の大学で教えることを希望した。これがまた難問である。通常学会時に面接審査、その後学校訪問
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動物の方が人間より悟りがあるような気がしますね。ウィンウィンは幸せで大満足だったと思います。
猫の飼い主の所住空間がマンションタイプか一戸建てかによって違うかどうかはわからない。
小学生のころ、妹が野良猫を飼い始め、皆になついていたが、死ぬときは近隣の外の木の下でなくなった。
世間でも飼い猫は、飼い主のところで死なないといわれていたが、同じ死に場所を選んだといえる。
孫崎家の猫は外に出ることがなかったのでしょうか。少し違和感を覚えるが、お話をお聞きすると、また、別の猫の習性が垣間見られ、興味をそそる。ウィンウィンの一生は飼い主に寄り添っていたのでしょう。
ウインウインが亡くなりましたか。I AM SORRY.
同じ猫を飼っている身として孫崎さんのお気持ちが良くわかります。でも、ウインウインちゃんは、間違いなく満足して逝かれたと思います。総ての事は、不足は無い、、と!
孫崎さん、ご自分がいなくなったあとをたくせる人がいるのなら
かわいそうな生まれの子猫を1びきもらってくることを
お勧めします。
あなたのためと、それから子猫のためと。
だいじょうぶ、ちゃんと愛せますし愛されます。
うちの猫も2006年の秋にダンボール箱にいました。
あまりに不憫で連れ帰ったのですが、あれからもう
13年がすぎました。
たしか、中野孝次が愛犬ハラスと過ごした年月と同じ。
早晩訪れるペットロス症候群への恐怖を友人にこぼしたら
上に書いたアドバイスをもらいました。
ワンコは何頭も看取りましたがニャンコはまだです、我が家の2頭のニャンコ達は抱っこが嫌いで、おやつやごはんが欲しい時や遊んで欲しい時はしつこい位にちょっかいを出してくる癖に、抱っこは如何にも我慢してる感じを醸し出します。ちょっとモフモフしたいんですけどなかなか難しいです。そんなニャンコが孫崎さんに最後の挨拶をしてくれたなんてお互い幸せだったんですね。我が家のニャンコ達もそんな最後を迎えてくれるといいのですけど。
うちの猫、20歳です。春頃から寝てばかりいて、朝食と夕食時、起きてきてキャットフードを食べ、しばらく私の膝の上にいるだけになりました。息子は、そのうち朝起きて見たら息をしていなかったって感じかな、と言っています。私もそんな気がしています。