A:事実関係
リテラ「安倍首相「説明責任果たした」も嘘の上塗り発覚! 訂正した政治資金報告書に「ポケットマネーから支出」記載なく裏金疑惑も浮上(リテラ): 12 月 26 日2020.12.26
安倍は「ポケットマネーで支出」を「立て替え」とごまかすも田村智子参院議員の追及で新疑惑が
昨日の国会のハイライトは、なんといっても共産党・田村智子参院議員の追及だ。
ご存じのとおり、田村議員は昨年11月、この「桜を見る会」問題を最初に安倍首相にぶつけた人物。そして昨日も、疑惑の核心となる問題を指摘した。それは、24日の会見で安倍前首相が説明した、「補填の原資は自分の手持ち資金だった」という問題に絡んだものだ。
安倍前首相はこの補填の原資問題について、会見で当初は「私の預金から下ろした手持ち資金から支出した」と発言。記者から「仮にそうであればご自身の私費がそのまま有権者に直接利益として渡ったことになる
孫崎享のつぶやき
桜を観る会前夜祭、ホテルが請求した額と、参加者から集めた額の差額を誰がどこから補填したのか。この補填が、なぜ公職選挙法:第二百二十一条 (買収及び利害誘導罪)当選の目的で選挙人に金銭、物品、公私の職務の供与、供応接待に該当しないのか。
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コメント
コメントを書く> こんな状態で「説明責任を果たした」などとほざくこと自体、国民は許してはいけないのだ。
この手の事を数え切れないほど繰り返してきたアベだ。
それでも決して捕まらない。全くお咎めなし。
もう、日本の権力層はパーレビ王政、マルコス政権 末期同然の腐敗に堕ちている証でないか。
権力層が大衆の敵、反社勢力に牛耳られているのが一つ。それを分っていながら、「生計が保たれていければ、別に大したことではない」と見て見ぬフリを決め込む、比較的豊かな層が まだ分厚く存在しているのが一つ。要は、起こっていることは「低過ぎる民度」の裏返しだろう。
安倍氏の簿外取引、いや、裏金の世界の極々の一部が露見しちゃったということでしょう。
特捜が急いで不起訴にしたのもそういう闇があるので蓋を被せたということですね。当然、そういう検察と安倍側の取引が成立している。それって、もう、間違いなく米国が主宰するパックスアメリカーナの根底にある原理ですよ。分かりやすく言えば、自民党がよく言う国際社会の検察が腐っているということです。
検察にはしっかり「開き直り」の詭弁の弁証法を所有している。検察はメデイアを通じて、「司法権の独立」とか「司法は神聖」とか囁きながら、検察批判は許されないとか宣い、にらみをきかすのです。怖いですね。検察が決めたことにつべこべゆうなということでしょう。それでも効かなかったら、検察にはいろいろ手がある。もう既に目くらましで元大臣の収賄と言う餌をメデイアに投げ込んだ。一部の自民党ファンは更に二階氏を批判し始めた。でも検察は二階氏を取り上げることは無いと思う。自民党の総崩れのリスクは避けたいところだ。芸能人の麻薬なんかが物色されているんじゃないかな。
この状況はキューバの革命前のバチスタ体制にそっくりさんなんです。今では、私の知る限りでは、コロンビアやメキシコの政界に酷似している。日本のメデイアはそういうところを突くべきだと思っているが、メデイアも検察と同じ土壌に生息しているからやっぱり無理か。
毎度飽きもせず繰り返す政治家と秘書の責任問題。
規正法では、収支報告書への記載責任は「会計責任者」=「秘書」。お金の運用は、秘書が政治家の名代になっている。
政治家に責任が問えるのは「不記載」の具体的指示や関与など秘書との共謀が裏付けられる必要がある。
立替は、入金と出金に齟齬がなければ,会計上は何ら問題が発生しない。立替を細かく追及することはない。
野党の政治家は、暇なのでしょうか。73兆円の補正予算が組まれており、効果的な運用がなければ宝の持ち腐れになってしまう。どちらが大切かのバランス感覚が欠けており、スキャンダル追及していると気持ちがよいのでしょう。予算審議など勉強不足で財務省の官僚に歯が立たないといえる。寂しい限りだ。
>>3
また、まぜこぜ。補正予算は別個のものです。二者択一の一つではありませんよ。CHANGEさん。
>>4
世の中はすべてまぜこぜです。同じ時間に別のことをできません。どちらが大切かを判断して生活しています。
確かに政治家としては反対党を追求していくことが大切でしょう。
一方私のように政党よりも、生活に沿って生きた政治をしていただくことが大切に思っている人間にとっては、野党は無駄な党でしかない。前向きな建設的方向性を打ち出さなければ、自民党=圧力団体=官僚の思うままの政治になってしまう。
>>5 追記
安倍前首相の「桜問題」と二階幹事長の二階派逮捕者続出(IR秋元、選挙河合夫妻、贈収賄吉川元農相(二階派元事務総長)はもっと広がる可能性が強い問題であるが本来自民党が解決しなければならない。現在は安倍元首相を二階派の野党応援団となって追及している。安倍問題から次には安倍グループ野党応援団となって二階派追及に移っていくのでしょう。野党が自民党の権力闘争に巻き込まれているのです。
このような問題を追及することは大切であるが、いつまでも追及しているのは好ましくない。やっていただかなければならないのは私たちの生活に密接な政策です。本末転倒をやっていては国民の支持が増えることがない。
>>6
確かに野党が自民党の権力闘争に巻き込まれていますね。異論無しです。
従って、私はこの列島を自民党ジャパンと呼んでます。私にとってはそれは祖国では無いのです。この列島に新たに作り直さねばならないものです。