・なぜ退任したトランプ大統領を退任後も弾劾裁判を行うのか。
一見意味が解らない..弾劾は現職大統領を解任する制度である。すでに職を離れた大統領を何故弾劾する必要があるのか。
だが、トランプが今日でも、どれ位の支持を得ているかを見ればこの動きがわかる。
・これまで、記載してきたが、トランプが大統領選に敗れた後の、昨年12月末USA TODATYの世論調査では次の結果が出た。
問 トランプが2024年大統領選挙に立候補したら投票するか
民主党支持者 共和党支持者 他
Yes 3 71 18
問 バイデンは合法的に選ばれたか(Biden was legitimately elected, yes or no)
民主党支持者 共和党支持者 他
No 3 78
孫崎享のつぶやき
退任した大統領として初の弾劾裁判の審理が2月9日開始の可能性。離任した大統領を何故弾劾するか。トランプは政治的に死んでいない。共和党の7割近く支持。バイデン政権はコロナ、失業、経済等難問。失敗の可能性。2024年大統領選でのトランプ出馬阻止の狙い。
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コメント
コメントを書く私は中国のファンであり、トランプのファンでもあり、プーチンのファンでもあるのです。
トランプは米国のファシストたちを嫌いました。彼はネオコンと一線を画していたし、何といっても、彼はグローバリストでなかった点を私は評価したいのです。従って、勿論、彼はパックスアメリカーナの概念の一片すら理解しようともしなかったのです。つまり、トランプは米国の支配機構に明確に反旗を翻したのです。その反旗に憤って、弾劾しようとしているのです。米国とは厭らしい国なんです。日本人はこのことをよく知るべきなんだけど、メデイアがそうさせないのです。
パックスアメリカーナを遂行する母体は米国の内政機構から完全に超越したものです。バイデンはこの母体から選択雇用されたものです。米国の共和党ファンの大半が「バイデンはインチキ大統領だ」と判断しているのはそのような構造、つまり、ファッショ体制に気付いているからです。
バイデンのこれからの4年間は東アジアか東欧で戦争が始まる確率がすこぶる高くなるでしょう。中国とロシアはそのことを肌身に感じていて警戒を一寸とも怠らないでしょう。これら両国の強烈な抑止力に期待するしかないと平和を希求してやまない私は思ってます。
多民族国家:米国を民主党と共和党の二大政党でこれまで引っ張ってきた。
トランプ大統領が共和党支持者に極右勢力Qアノンなどの極右を味方につけ、今までの政党概念をひっくり返したといえる。
米国が混乱するのが好ましいか、好ましくないかは、人によって大きく異なってくるのでしょう。
公共理念が根本にあって、人倫の道に則っている人生哲学を持っている者にとっては、トランプ的言動に対しては大きな違和感というよりは、人間的差別主義が色濃く映り、絶対に肯定できるものではない。環境問題然り、コロナ感染症問題然り、利己主義は大国の取る道ではない。
議会での暴力行為があった後、米ギャラップ世論調査が18日に公表されている。
1940年以降の米国大統領の国民支持率を見ると、在任平均支持率の最低はトルーマンの45.4%であったが、今回トランプは41,1%であり、最低を更新してしまった。ちなみにオバマは59%である。米国国民の良心が生きていることに安どするが、共和党が極右を飲み込んでくると、今後の動向に目を離せない。バイデン政権の船出は「波高し」、トランプの責任は重い。共和党から17名の造反が出れば弾劾可能であり、ぜひ弾劾を実現してほしい。
>>1
バイデンに限らず米国が戦争を始めるのは多分イランです。
あるいはベネズエラ。
「中国」ともロシア連邦とも戦えません。
「北朝鮮」にももう手出しはできません。
米国は中国と戦えば当然貿易が止まり、それは
米国経済の破産を意味します。
アプルもGMもボーイングも中国という顧客を
失います。
両国の経済は深くリンクしています。
新しい冷戦だと期待する人々が多いのですが、中国の
政治家たちはソ連の崩壊を目の当たりにして、いかにして
その轍を踏まないか深く考えたものと思います。
戦争は偶発的にも起こりますから絶対ないとは言えませんが。
ただ、バイデンが任期を終えるまで戦争をやらないとは
わたしも思いません。
それはカマラ・ハリスがバイデンのあとを引き継いでも
同じだと思います。
わたしはヒラリーとトランプが争った時にトランプを
応援しましたが、それはヒラリーは間違いなく戦争屋であるが
トランプは未知数だからでした。
でもトランプがシリアに59発のミサイルを打ち込んだ時に
悟りました。
戦争嫌いのアメリカ大統領はいない。
サンダースだってウォーレンだってやるでしょう。
もちろんカマラ・ハリスも。
それが呪われた国米国の業です。
>>4
確かにおっしゃる通りかもしれません。ただ、私は知れば知るほど米国の陰の権力が嫌いになってます。CHANGEさんが中国人や朝鮮人を嫌うように私は米国のならず者性に嫌悪感を抱くようになってます。
願わくば、中国、ロシア、北朝鮮が団結して、北極海を超えて直接48州を長距離ミサイルでターゲットにし、米国の陰の権力の横暴(習近平が”他国に命令する権利はバイデンには無い”と言ったようなもの)を徹底して牽制してもらいたい、と思っているのです。
尚、トランプの59発のミサイルの殆どがロシアのジャミングで狙いが外れたらしいのです。習近平はトランプの59発の発言に驚いて見せたが、ロシアのジャミングについては既に知っていたのじゃないかと思ってます。
とにかく、私が言いたいのは、米国の戦争屋は自分らの戦争に日本や西欧を巻き込まないで欲しいということなんですが。日本にも西欧にもそういう戦争に巻き込まれたいバカがいるから、困ったものです。
外務省「アメリカ合衆国」のページはまだ「元首 ドナルド・トランプ」のままだ。
問い合わせると-
Q:何時更新されるのか?
A:目下まさに更新作業中である。
Q:では一週間くらいの中には更新されるのか?
A:そうなると思う。
「オイ」、「ハイッ!」が習わしの米日で、「ジョー・バイデン」に書換えるくらい何でさっさとやらないのか。まあどうでもいい。
> 弾劾を決定し、2024年大統領選挙に出られないように図っているのが、弾劾裁判の本質である。
そこまで図る必要がある理由は先日の生放送で語られた通りだ。
戦争屋、国際金融屋にとって、トランプは単なる邪魔な存在に止まらず、「殺るか殺られるか」の敵なのだろう。
ではどちらに道理があるのか。消去法でトランプになるのは自明だ。戦争屋、国際金融屋=絶対悪だからだ。
しかし、約2年半前に生放送にゲスト出演された元NHKの立岩陽一郎氏は違う。今日の日刊ゲンダイでも依然、トランプ=トンデモ大統領だ-
“脱「アメリカ第一主義」…アメリカ外交は理性を示し始めた━全国のトランプ支持者にケンカを売っているわけではありません。批判は自由ですが、冷静に読んでいただければ幸いです。”
自信がおありなら、こんな「痛い」書き方は無用だろう。かつての生放送では そんな風でなかったが、NHKの不祥事追求で辞職に追い込まれ、金策に困っているとも語られていた。実は、トランプ叩きを請け負わざるを得なかったのでないか。係るゲンダイの記事でも、孫崎さんの論ほどの説得力は まるで無い。
>>2
民主と共和が談合してトランプを弾劾・追放したら、貧乏なトランプ支持岩盤層と貧乏な黒人とラチノが団結してサンダースを担ぎ、ロシアでも中国でも起こったことのない新規の階級闘争が生まれ、戦争屋と国際金融屋が米国から追放される事態が到来するのではないでしょうか。