「ここ数年中国は国内でより権威主義的になり、国外ではより自己主張を強めている。中国政府は安全保障、繁栄、価値観で大きな挑戦を挑んでおり、我々も新たなアプローチが必要だ。同盟国等と協議する」(サキ報道官1・25)
①貿易戦争 2018年3月ー追加関税など
②技術戦争 2018年4月ーファーウエイ、5G、NEV等ファーウエイに「制裁企業リスト」
③人権戦争 2019年6月ー香港、ウイグル等 1997年英国の香港返還時「英国式の資本主義を50年変えない」。14年6月100万人デモ、 2020年「香港国家安全維持法」29条「外国の支援を得た者に最高無期懲役刑」
➃金融戦争 2019年8月ー為替、デジタル通貨2020年デジタル人民元、アリババと対立、証券市場
⑤疫病戦争 2020年1月ー 新型コロナウイルス対応、ワクチン開発
⑥外交戦争 2020年7月ー総領事館閉鎖、留学生、研究者制限ブリンケン国務
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>>4
相変わらず、天安門、香港、ウイグル、チベット。面白いですね。天安門も香港もウイグル、チベットも背後に米国の情報部門の破壊工作作業があるんですよ。CHANGEさん、おぼこいな。
問題は米国民が米国の戦争屋の同意を与えてないということです。イラク戦争もベトナム戦争も朝鮮戦争もそれなりの米国民の同意を得ておりました。CHANGEさん、そう思いませんか。米国は民主主義国家ではありません。
バイデンのウクライナ侵略時、報道官は今のサキ嬢だったけど、彼女、核戦争を臭わしてプーチンを恫喝しました。戦場がヨーロッパだったから、サキ嬢たちは、えらく興奮状態でした。その時、登場したのが、ドイツのメルケルさんです。彼女が核戦争を止めたのです。ドイツの宰相はいろいろ言われるけど良い仕事をしてると私思うんですよ。
CHANGEさんと同様のセンチメントであふれた菅さん、ジョー、ヨシとか言いあって、THE GREAT CHINAに突貫し攻撃しそうで私恐いです。
対中国戦争は、米国民には寝耳の水。恐らく、我らが愛してやまない列島が戦場になるから問題ではないのでしょう。もし列島の住民がその手の戦争を許すなら、列島の住民の心的分裂を疑われてもおかしくない。やる前に、国民投票するのが民主主義の最低の手続きですぞ。
米国の戦争屋が中国と戦争したいなら、直接北極海を挟んでやってくれと言いたいですね。印度洋や太平洋は航行の自由で開かれた神聖な海域です。アングロサクソンの海域では無いのです
>>6
とんでもない、北極海を挟んでやる戦争は核戦争ですよ。
核の冬の問題はさておいても米軍の核は日本と韓国にも
確実にありますから核攻撃の対象になります。
「中国」はずっと長い間米国にへつらい、米国の靴を
なめ続け舌は真っ黒でしょう。
トランプはそれで中国をなめたのです。
そしてそれを見ていた民主党も、なんだ、やってみれば
案外うまく行くじゃないかと思ってしまった。
でも中国は全面的に米国と対決すると腹をくくれば
米国に天まで届く悲鳴を上げさせる手段はいくつもあります。
最終的な勝者は確実に中国です。
世界の覇権交代はもうすぐそこです。
中国ファンのフレディさんもそれを見ることができるかも。
バイデンがトランプ路線を踏襲するなら。
「中国」は長い間米国に諂ってきたと書きましたが、
それが始まったのはじつはベトナム戦争からです。
だからベトナムは裏切り者の中国が大嫌いです。
そして「北朝鮮」も裏切り頭越しに韓国と国交を
結びました。
だから北朝鮮も中国が大嫌い。
そうまで友好国との信義をドブに投げて米国に
すり寄ってきたのが中国です。
だから私も中国は嫌い。
全く信用できない国だと思います。
だいたい大国は皆そうですが。
それでも米国よりは幾らかマシ...であるといいのですが。
>>7
北極海を挟んでの核戦争が米国民に脅威となれば、米国民は自分らの支配者がリスクだと気が付くでしょう。そうなれば、米国の政治が少しはまともになるんじゃないかと思っているんです。中国はもっと米国民へのメッセージの出し方に工夫を凝らすべきだと思っているんです。
>>8
確かにベトナム戦争での中国の裏切り、北朝鮮への裏切り、そう言われれば、そういうことになりますか。
ベトナム戦争の時にはもし中国がベトナム支援したら核爆弾を中国本土に落とすと恫喝され、支援から手を引いた聞いています。米国のことだから嘘ではないと思っています。
北朝鮮、ロシア、中国については歴史的にもその三角関係は複雑極まりないです。北朝鮮がロシアにすり寄って中国をあてこすることは大いにあり得ますね。もうそれは男女の三角関係と似たようなものだと私は受け止めてます。
そういう背景があっても、そういう中国は汚いと私も思います。ですが、米国の戦争屋はそんなものが比較にならないほど、言い換えれば、想像を絶するほど汚い。そこにこの列島に戦争大好き政権が出来たら何が起きるか、我々世代にはひしひしと肌身に感じて分かるのです。
>>10
おっしゃる通り「中国」の汚さと米国のそれはもう
次元が違います。
中国の汚さは国益のリアルな追及ということで理解
されます。
国を発展させるためにできることは全てやる、という
ことですね。
そりためには米国に対してへつらうことも辞さない。
その間に米国経済と自国のそれをリンクさせる、しっかりと。
お互いに相手が必要不可欠となるように。
そして、いざリンクを解けばより多く被害を被るのは相手のほう
とする。
中国の政治家ほど頭の良い政治家たちは果たして世界史の中に
いただろうかと思います。
ひっそりとしかし素早く米国を抜く、その目的のために中国は
代償を払ってきました。
できれば2030年頃までは米国ともめたくはなかったでしょう。
でもトランプが現れた。
中国は次期大統領が決まるまでは遠慮していた。
でもバイデンがトランプの対中国強硬路線を踏襲するなら
もう遠慮はしないでしょう。
たとえ返り血を浴びようとも米国を叩き潰す、その方向に
舵を切ることになります。
この先の5年くらいは世界史の巨大な変動期となるでしょう。
ついに覇権国家米国の終わりの始まりをみることになります。
楽しみでしかたがない。
>>11
確かに。なしさんがおっしゃることは良く分かります。私も生きている間に覇権国家米国の終わりの始まりをみたいです。
>>12
そうはいうものの実際はどうでしょう。
わたしはちょっと前に、マスコミは盛んに期待も込めて
バイデンがトランプの対中強硬路線を継承するだろうと
書いているのですが、わたしはそれには懐疑的だと書き
ました。
冷静に米国の国益、利害を計算すればそれはないと。
米国がファーウェイを潰すために狂奔するのなら
中国はGMを潰します。
中国は返り血浴びる覚悟ならそれができるのです。
アップルやボーイングも傾けることができます。
常識的に考えれば米国は中国に経済戦争は挑めません。
サキ嬢は元気がいいのですが、バイデンにそんな元気が
あるのか疑問です。
もう一つ、中国は米国に気をつかってロシア連邦にたいして
ずっと冷たく振舞ってきました。
少なくともそっけなくしてきました。
米国が冷戦に勝利したのは中ソ対立が大きな役割を果たしました。
国際共産主義運動にとって中国は万死に値する裏切り者です。
手のひら返して中露蜜月に戻そうとするかもしれません。
もっとも米国もその時は、同じ白人キリスト教国家じゃないかといって
ロシアに秋波を送ってNATOに入れようとするかもしれません。
いろいろなシナリオが考えられますね。
対中強硬策というのは結局のところ白人国家の黄禍論ですから。