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米上院は議会襲撃関連弾劾裁判でトランプに無罪。共和党から7人が有罪票、弾劾に必要な三分の二に届かず。背景に共和党支持者の強いトランプ支持。共和党支持者の85%が弾劾行うべきでない。逆にトランプに従うべきが57%。日本で報道がなされない事実。
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米上院は議会襲撃関連弾劾裁判でトランプに無罪。共和党から7人が有罪票、弾劾に必要な三分の二に届かず。背景に共和党支持者の強いトランプ支持。共和党支持者の85%が弾劾行うべきでない。逆にトランプに従うべきが57%。日本で報道がなされない事実。

2021-02-15 08:29
  • 13

トランプ氏に対する弾劾裁判は不思議な裁判である。トランプはすでに大統領職を離れている。職を離れた人物に何故弾劾しようとするのか。それはトランプ氏が依然政治的に影響力を持ち、弾劾を行うことで、彼の政治生命を絶つことを望んだと言える。さらに、共和党内にもトランプの影響力を削ぎたいと望む人々も存在し、現に今回7名が弾劾を支持した。
 だが今日米国には共和党内に根強いトランプ支持者がいる。
 今回の弾劾を巡る動きで、共和党支持者 の85%が弾劾を行うべきでないとしている。さらに共和党支持の傾向にある者に対し、「共和党の指導者達はトランプの指導に従うべきか、別の方向を模索すべきか]との問いで、トランプに従うべきとするのが57%にも上っている。
 バイデン政権の動静いかんによっては、トランプが再び米国政治の前面に出てくる可能性がある。
A-1:事実関係1「トランプ前大統領に無罪 共和造反7人、3分の2達せず―

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トランプ無罪の結果について(参照元:Total News World)-

バイデン:民主主義が脆弱であることの表れ
ペロシ:共和党の臆病者たちの所為だ
ヒラリー:陪審員にトランプ側の共謀者がいる

これまでの経緯を思えば、いずれも「負け犬の遠吠え」だ。

> それはトランプ氏が依然政治的に影響力を持ち、弾劾を行うことで、彼の政治生命を絶つことを望んだと言える。

だとすれば、連邦議会襲撃は、弾劾に持込むための偽旗工作だった可能性が俄然高まる。トランプ無罪となった以上当然だ。
サンダース/ウォーレンを排除できたようには上手くいかなかったのだろう。実はDSも断末魔でないか。トランプの政治的影響力とは、DSの専制政治に「NO」を突き付けるトランプを(相当数の)軍や民衆も強力にバックアップする状況だと思いたい。マスコミ、検察等、総掛かりで まんまと小沢一郎が潰されたのとはわけが違う。

> 日本で報道がなされない事実。

これでまた日本がDS支配下であることが証明された。DS大本営は「神風が吹いて、我が軍は鬼畜トランプどもを蹴散らした!」しか報じない。トランプ復権でDSが米国を追われでもしたら、連中は日本を拠点にするつもりでないか。天木直人氏メルマガによれば、昨日の読売でジョセフ・ナイが「決して米国は日本を逃がさないぞと脅している」そうである。この「米国」=DSだろう。

No.4 44ヶ月前

孫崎先生が米国政治の歪みや滑稽を我々に提供なさると自民党系や保守系の一部が条件反射的に中国や北朝鮮の悪口に置き換えようとするのです。滑稽ですね。

私や私の仲間は米国の植民地主義だけをやり玉に挙げて徹底批判します。勿論、理由は日本列島がれっきとしたパックス・アメリカーナ(米帝国と名付ける人もいる)の一部として厳然と繰り込まれているからです。従って、組み入れられた列島のネイテイブな住民として宗主国の合衆国の政治を批判するのです。それは私たちの崇高な権利であり且つ義務なんです。

今日はトランプの弾劾裁判がテーマ。自民党系がどのように論題をずらすのか興味ありますね。

続く

No.5 44ヶ月前

>>5
続き
私はトランプは異色の大統領だったと思ってます。思いだけでもなく心から指示していました。勿論、変なことをしました。シリアに大量のミサイルを飛ばしたこと。でも、注目すべきはこの男が米国のエスターブリシュメントに異論を展開したことです。このエスターブリシュメントは別名国境なき巨大資本とも呼ばれているもので、税金を米国に払わず米国で主権者然としているから厄介です。彼らは米国に軍備力を増大させ、それを使って、世界を支配しようという訳ですから、危険な存在でしょう。トランプは生理的にその危険性を感知したに違いありません。その意味で私はトランプを同志と見なしてもいるのです。

中国の習近平はトランプを嫌っていたみたいだけど、真剣に取り組めば。デイールは可能だったのではないでしょうか。トランプはナショナリストですから、米国の産業振興のお手伝いが出来たと思うんです。

トランプが白紙にしたTPPを中国が前向きに検討すると報道されていることを考えると、米国の国境なき巨大資本と何らかの取引の見通しが立っているのだろうか。これは私が今後謎解きすべき課題です。

日本の嫌中族には日米VS中国の戦争を期待している向きが感じらますが、朝鮮半島で北朝鮮一国に対して韓・日・米は現状維持体制に追い込まれていることから察しますに、中国は戦争で脅せるような「軟」ではないことを早急に認識すべきだと思いますね。

No.6 44ヶ月前

>>1
やっぱり、滑稽ですから、一言、二言、言いたくなります。

1,トランプ氏はフェア精神に欠けた:
トランプにはフェア精神があったからこそ、ミシガン州の票数計算機械のインチキを告発しました。それは一例。民主主義を支えるのは投票の公正です。州知事が選挙管理について全権を持つ米国には民主主義は皆無と言えましょう。CHANGEさん、貴殿の認識が甘いです。
2,議会侵入:
議会警備の薄さが問題です。警備当局が民主党からの買収があったのではないかと私は思ってます。米国では貴殿の好きな「自由」とは権力も売買されるということです。CHANGEさん米国の自由主義を知らなさすぎます。
3,貴殿の文章の最後の部分:米中首脳の責任は極めて重い。
意義あり。米首脳の責任とすべきです。一緒にしないで頂戴。中国は米国にアジトを置く国境なき巨大資本に対して中国民族自決権と生存権を唱えていますが、ウイグル、チベット、モンゴル等の少数民族に対する困窮解決にはレーニズムに従い並々ならぬ努力を惜しみません。米国では自らタスクモノをタスクというキリスト教に従い、自助が原則です。生きる為には罪を犯しても良いということですから、麻薬の売人でも財閥になれるのです。米国が大統領をも買収する輩が大手を振るっている国家だということをご存じでしょうか。

私の知る限りでは多民族国家として成功している国は三国だけです。シンガポール、マレーシャ、中国です。

No.7 44ヶ月前

>>7
訂正、3,ぼ意義ありは異議ありの間違いです。

No.8 44ヶ月前

本日の話題とは異なるが、日本人として心温まるツイッター記事が出た。

宮城県と福島県で13日深夜最大震度6強を観測した地震を受けて、台湾の蔡英文総統は14日ツイッターで「支援が必要であればいつでも台湾は駆け付けます。」という心温まるメッセージを寄せてくれた。

何と表現したらよいのか、うれしい気持ちになった。ありがとう「親愛なる台湾」と答えたい。

No.9 44ヶ月前

>>9
今度は論題を台湾とすり替えですか。貴殿は面白い。何を言いたいのかアタマガ整理できてない人、実に面白い人物だ。

No.10 44ヶ月前

>>10
尖閣は俺のものだ、とはじめに言ったのは台湾なのですから、
「中国」の領有権主張も尖閣は台湾の一部だという論理です
から、日本の右派勢力が恨むべきはまず台湾なのですが。

蔡英文が、台湾のものだと言ったのは間違いだった、尖閣は
日本のものだと言わない限り恨むべきは本当は台湾なのですが
右派の台湾好きは長年の宿痾のようです。

日本の周辺には友達がまったくいませんから遠いトルコあたりを
無理やり友達にしているのが右派なのですがやっぱり台湾に
心情回帰するようです。

No.11 44ヶ月前

安倍が台湾との漁業協定で台湾の尖閣での漁に
破格の厚遇を与えて沖縄の漁師を怒らせましたが
その代わりに台湾は尖閣の領有を放棄はしないが
声高に言うこともなくなりました。

同じことを「中国」にもできませんかね。
資源が出なければ中国も尖閣なんかにほんとは興味はないでしょう。

台湾と違って、中国が相手だと右派は猛反発するかな。

No.12 44ヶ月前

日本人は今次大統領選で、長期にわたり、リアルタイムに、DSを体験した。多くの日本人がリアルタイムに大勢でこまかな情報の意味を議論し、各人が考察した。これは画期的なことであり、結果として多くの日本人が現時点でのDSについて、共通の理解をもったであろう。

その結果得られた「共通理解」とは次の二点に集約されるだろう。

その1。トランプに投票した数千万人のなかで、一定程度以上政治的主張のある人々は、たいてい反DSであろうということ。日本の単純な反米親中派が「米国の」犯罪として好んで例に出すウクライナ問題は、「米国の」犯罪というよりは、「DSやそれと結びついた米国政治家」の犯罪であり(※1)、反DSなトランプ支持者たちは、それを批難するであろうということ。。

その2。DS陣営のなかに、隠れようもなく中共の姿がみえ、中共もDSの垢にまみれていること。バイデンは中共とズブズブだし、選挙不正の中心的存在であったドミニオン社は中共と深い関係があるなど、数え上げればきりがない(※2)。

つまり「共通理解」とは、要するに、「米国=DS」ではなく、一方、中国はDSと深い関係があるということだ。

わたしは、「トランプはとくに支持しないが、トランプを支持している人々とは連帯すべきだとおもう」「米国を百万回批難しようとも中国が良い国だということにはならない」とここで述べてきたが、「共通理解」の方向は、わたしのこの年来の主張の方向と同様である。

一方、単純な反米親中派の「「米国=DS」であり、中国はDSから無垢である」という主張はますます論拠を失ってゆくだろう。


※1 ただし、ウクライナ問題についてはロシアもまた悪辣なことには注意が必要だ。

※2 といっても、中共とDSの関係も、単純ではない。そもそもDS自体が別に一枚岩ではない。ただ、はやくとも数十年後以降「one world」が実現し、しかもそのとき中共が世界一の経済大国であるなら、いずれDSの本拠地は中国国内にあることだろう。そのとき、「one world」の「国歌」は「imagine」がふさわしい。

No.13 44ヶ月前
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