• このエントリーをはてなブックマークに追加
ロイター記事、首相訪米。日本政府は、首脳会談実現をアピールし、政権浮揚に繋げたい考え。米国側は中国包囲網形成で日本の協力に期待。共同文書は1)安全保障、2)気候変動問題、3)サプライチェーンや新技術など経済協力、の3分野への言及が軸となる。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ロイター記事、首相訪米。日本政府は、首脳会談実現をアピールし、政権浮揚に繋げたい考え。米国側は中国包囲網形成で日本の協力に期待。共同文書は1)安全保障、2)気候変動問題、3)サプライチェーンや新技術など経済協力、の3分野への言及が軸となる。

2021-04-14 07:33
  • 7

日米首脳会談での主要議題推測記事
A-1 ロイター「日米首脳会談、対中圧力での連携探る 政権浮揚に懸念材料も」(413日)
 - 菅首相は16日、ワシントンでバイデン米大統領と会談する。日本政府は、バイデン政権発足後、初の対面での首脳会談が実現することをアピールし、政権浮揚に繋げたい考えだ。米国側は中国包囲網形成で日本の協力に期待しており、首脳会談を受けて、日本企業への影響が広がることを懸念する声も出ている。
 <米国、対中国・再生エネルギーでの連携を期待>
   首脳会談後、日米両政府は共同文書を出す方向で調整を進めている。共同文書は1)安全保障、2)気候変動問題、3)サプライチェーンや新技術など経済協力、の3分野への言及が軸となる。
 バイデン政権としては、対中包囲網の形成で日米同盟の強固な連携を確認するのが最大の狙いだ。共同文書では、台湾海峡の平和と安全の重要性や、香港や新疆ウイグル自治区の

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

現在まで、米国―中国―日本のアジアでの三角関係は、

米国と日本の経済力戦争の時代には、日本が圧倒的「モノづくり日本」で世界を制覇してきた。不平等な制約を享けざるを得ず日本は表面から降りて、素材・部品のサプライヤーに徹してきた。アジアの時代を支えてきた。米国・中国だけでなく英国・フランス・ドイツなども同じように世界を席巻していた日本が再度世界に登場し始めたと見ており、インド・太平洋に、クワッドだけでなく英国・フランス・ドイツも加わり始めた。米国・中国だけでなく他の国々も日本の登場に一枚くわわっておこうということである。

日米首脳会談の結果は、世界に大きな影響を与え、日本が世界で占める責任も多きくなっていくのではないかとみています。

No.1 43ヶ月前

>>1 追記
コロナに対する日本は、日本内ではマスコミが政府に対する攻撃を強めているが、日本のマスコミは、マスコミでなくなっており、海外の情報を得なければ正しい情報が得られなくなっているとみるべきでしょう。
日本の感染者数・死者数は海外諸国に比較すれば、政府に強制権限がなくとも段違いの成果を得ており、海外諸国は日本人の優秀性に改めて脅威というか尊敬を抱いているとみるべきです。

マスコミに感化されていた妻も私が見ているユーチューブに関心を示し,原英之氏が毎日新聞の報道をもとにして立憲の篠原議員が国会だけでなく社会で攻撃していたことに対し、名誉棄損で訴え、165万円の損害賠償を得たネット情報を見た。日本ノテレビとか野党がいかにいい加減かを知ったようであり、このままでは新聞だけでなくテレビも不要の時代になりつつある。

No.2 43ヶ月前

米国の真の支配者(バイデンなんかは単なる操り人形)は21世紀に入ってロシア攻め(直接の狙いはクリミヤ半島奪取でした)を「東欧のネオナチ」を使って大々的に敢行したが、見事に失敗に終わっている。

懲りない米国の真の支配者は今度はユーラシアの東側の中国を攻めようと言うのだ。当然、その傭兵はネオナチみたいなちっぽげなものでは無く、日米軍事同盟だから、ただ事ではない。横田、横須賀、嘉手納、佐世保の米軍基地と米軍指揮下の自衛隊が動く訳だ。

米国の真の支配者にとって安倍菅体制は好機到来。逃すわけにはいかない。戦場は極東。明日にも限定戦争ならやるだろう。菅・バイデンの声明文には間違いなく新疆、台湾、尖閣が明記されよう。これは、日米の最後の植民地主義の戦いになる狼煙だ。

第一次大戦、第二次大戦の両方ともピストルの引き金を引いたのはドイツだった。その狙いはロシアを米国が南米を支配するように支配することだった。今度の戦争は相手が中国だから、間違いなく第三次大戦となろう。第一次大戦の時も、第二次大戦の時も、中国は大日本帝国にひどい目に遭わされた。中国のナショナリズムは燃え上がろう。

菅氏はそのことを分かっておるかな?智もなければ、計算も出来ないようにしか見えないが、大丈夫?バイデンたちは確信的なファシストですよ。あの国務長官の顔見たら分かるでしょう。ポンペオみたいな優男じゃない。ブリンケンは喧嘩腰です。東条さんみたいに暴走しそうで私心配です。

No.3 43ヶ月前

>>2
コロナの死者は日本は、フィリッピン、インドネシアを除けば、英米とまでは行かないが、圧倒的に多いです。今に1万人を超えてフィリッピンの死者数に追いつく勢いですよ。日本のコロナ対策はアジアでは軽蔑されてます。

英米EUは、ビルゲイツのワクチン思想が元になって、コロナパンデミックを囃し立て、特に米国なんか病院で死んだ老人は殆ど全部コロナ死者として統計されています。米国の支配層は国民に恐怖心を植えこみ、ワクチン支配(体内にチップを植えこむことまで視野にある)を完成させ、将来のバイオ戦争を有利に展開しようとしているのです。今回のパンデミックには西側の支配者の種々の陰謀があるんです。

そういうこともCHANGEさん勉強して欲しいですね。

No.4 43ヶ月前

>>1
相変わらず、楽観的でおめでたい人ですね。国連で孤立した米国が唯一頼ったのが有志連合。イラク戦争から始まって、いろいろ戦争を仕掛けてますが、中国と対決することになって、大きな壁にぶつかっているのです。修正を余儀なくされるでしょう。

中國攻めに賛同するのは英国ではごく一部のシテイーの支配者だけです。一般は冷静。スコットランド、アイルランドは英支配者に批判的です。

EUは上部構造を元貴族たちが支配して、米国に同調してますが、それぞれ国ごとに事情があって、一帯一路には一枚岩ではありません。

ドイツが軍艦を極東に派遣してますが、米国がうるさいから、ポーズ取っているだけです。オーストラリアはちっぽげな田舎の白人国です。カナダは米国の100%属国です。

米国は英国が50年前に沈没したように今沈みつつあります。

貴殿の眼には見えないでしょうか。何なら、眼鏡をお貸ししますよ。

No.5 43ヶ月前

> バイデン政権発足後、初の対面での首脳会談が実現することをアピールし、政権浮揚に繋げたい考えだ。

一体誰に向けたアピールか。「コイズミさん、ステキッ!」レベルの国民向けか。そんなインチキで政権が浮揚するほど その程度の国民が大勢を占めるのか。
8千万票取った?バイデンに国民の7割が支持した?スガがニコニコ握手する映像を見せられた日には、「この汚職塗れ政治家どもが!」とバカ臭く思うのが正常でないの?
問題は、今日の天木直人氏メルマガのご指摘通りだ-

「今度の菅首相の訪米は、いよいよ米国を日本の宗主国にまで高めてしまう訪米になる」

政権浮揚ならぬ政権延命と引き換えに、日本政府の「生殺与奪」権を握る米国(DS)と何処まで売国密約を交わしてくるかということだ。日本の大衆を屁とも思わないスガは、アベどころではない、筋金入りのDS傀儡首相ということだ。

No.7 43ヶ月前

「3分野への言及が軸となる」とあるが、自分としては 2)気候変動問題 がもっとも気になっている。会談後、炭素税が具体化してゆき、日本は原発再稼働が本格化してゆくだろう。

No.8 43ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。