世界の新規感染者拡大中(出典:新型コロナウィルス (COVID-19) 統計情報、
世界でのコロナへの新規感染者を見ると、特徴的なのは、①ワクチンで一時大幅に減少した国で、感染が拡大しつつあること(イスラエル、英国、米国)、②インドの高い感染者が注目されていたが、インドネシア、タイなどに感染が拡大している事、⓷全体的にみて決して終焉には向かっていないこと。
最新動向:人数 日付 参考人数:日付 日時
イスラエル 734 7・13 5 6・11
英国 36,216 7・12 822 5・19
米国 37,733 7・13 2716 6・12
ドイツ 1,548 7・13
フランス 19,050 5・18
イタリア 1.530 7・12
スペイン 38,946 7・13
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> インドの高い感染者が注目されていたが、
3月からの感染者 異常急増は、1月から始まったワクチン大量接種の影響と見ていい。ワクチン接種の増加と同じカーブがタイムラグを伴って感染者/死者の増加にも現れてくる格好だ。例外なしだろう。京大・本庶教授の予見通りだ-
「このタイプのウイルスは、ワクチンができにくい。エイズウイルスとかインフルエンザとかワクチンはほとんど効いてないんですね...ですから、これは難しいし時間がかかります」
だからこそ、本庶教授は耐性ウイルスを生まないアビガンを推奨したのだ。
だが、「日本の政策は国民の健康・命を守るのでなく多国籍企業の利益の擁護となっている」━この伝でいけば、権力側にとって、ワクチン大量接種で感染者/死者が大量に出るのは「予定通り」ということだ。
今日の植草一秀氏ブログ-
「2018-19年シーズンのインフルエンザワクチン接種後急死者は5200万回接種で3人。新型コロナワクチンは3200万人接種で556人の急死者。明らかに重大な問題がある。ワクチン接種を忌避する呼びかけが必要不可欠だ」
10年前の孫崎さん@朝ナマ さながらだ。一方の、湧き出し続ける「ワクチン接種しかない」側は と言えば、これまた いずれも あの時、孫崎さんにギャーギャー喚いていた連中とソックリの様相だ。 どちらも同じ「DS隷属者」だからそうなる。
米国は信じられないくらい奇妙な国に成り下がった。バイデンが乗り出し、老いも若きも全員ワクチン接種を!と動き出した。それに対して、トランプ支持者の大部分がワクチン拒否で、それに理性派も合流し、自然免疫を選択する自由を主張し始めている。バイデン側近は自由の主張を反国家と認定し、弾圧する方向で検討中らしい。えらいこっちゃ。
米製薬大手は最近の感染者増大に向けて新たなバージョンのブースターショットの開発に着手した模様。米国はコロナーワクチンー変異種―二世代ワクチンー二世代変異種ーという無限のサイクルに入った。
米国人の身体は抗体漬けになって大丈夫だろうか?他国だからといって他人事では済まない。日本は米国をひたすら追っかけているのだ。
英国、米国、イスラエルの感染再拡大は、従来の英国株がデルタ株(インド株)に置き換わったため。デルタ株(「L452R」)は英国株の1.4倍の感染力がある。ただし英米とも重症者・死者は減少。ワクチンには重症化を防ぐ効果はあると見られる。
感染拡大を抑えるために、英国とイスラエルは3回目の接種を検討。米国ファイザーはデルタ株に有効なワクチンを開発中。
インドネシア、タイで拡大したのは効果の低い中国製ワクチンを使用したため言われている。
ロイター「新型コロナウイルスの変異株感染が急拡大するタイとインドネシアで、ワクチン接種の多くを依存してきた中国企業製品の効果を疑問視する動きが広がっている。タイ政府は急きょ、1回目に中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製を接種した人について、2回目は英アストラゼネカ製に切り替える方針を表明。インドネシアも3回目の追加接種をシノバック製から米モデルナ製に変更する計画を示した」。(だが、WHOは、混合接種はデータが少ないため有効性に疑問がある、と警告)。南米チリは世界一の接種率(59%)だが、感染者が極めて多い。これもワクチンの大半がシノバック製だからだと言われている。
日本も、英国株からデルタ株に置き換わりつつある。「現在、関東で3割、来月中には殆どが置き換わる」(感染研)。日本は接種率が現在19%と他の先進国に比べて大幅に低いので、とても感染を食い止めることができないが、更にデルタ株に置き換わると対応が困難になる。
コロナ感染症の国際比較が出てきて非常にうれしい。外務省で情報の分析に携わってこられた方であり、基本は情報、数字であり、イデオロギーではないといっておられる。以前講座を聴講した者にとって最近の傾向に疑問を感じていたが,本音が聞こえます。
この他国数字と日本の数字をすれば、日本の実態ががよくわかる。変異株の感染力は、1.4~1.6倍といっており、旧来の数字が1.4~1.6倍の数字になってもおかしくない。さらに旧来の対策より後退していれば感染者数は増加して当然である。
内容的に見ていくと、日本の素晴らしさが浮き上がってくる。
①ワクチン接種が大きく伸びている。1回目 4015万人 31,59%、2回目2502万人 19.68%
65歳以上は、1回目 79.28%、2回目 52.24%
②医療崩壊につながる重症者と死亡者が劇的に減っている。
重症者5月26日 1423人、 7月15日 396人 (27.8%)
死亡者 約120人 約20人 (16.7%)
ワクチン接種が進み、重症者数と死亡者数は劇的に減っているが、感染者数は若者中心に増えていることは確かであるが、
64歳以下の接種率が現在の倍になるようになれば、劇的に感染者数が減っていくのでしょう。ワクチン接種が想定より進んでおり、1日に120万回とも言っており、関係者のご努力に期待したい。
特国際空港がある首都圏と大阪は明らかに感染者数が突出しており、重点的に接種を増やしてほしい。他の県は今回の感染拡大は、海外からの渡航者であることが明らかであり、協力すべきでしょう。
>>4
重症化の数、死者の数のカウントし公表するのは政治です。因みに、米国はコロナ死者累計を約60万人と発表してますが、CDCのトップのファウチさんは36,000人程度だろう、とつぶやいてますし、特に米国では製薬会社への忖度が強く働き、政治が鉛筆をなめる傾向は避けられないですよ。イギリス、イスラエルでも実際に何が起こっているのか分からないのが実態ではないでしょうか。
確かに、中国のワクチンは効かない。ウイルスに対しては、自然免疫と治療と公衆衛生をしっかりキープして戦うしか無いと思いますね。中国はそのことを弁えて対処しているように見えます。
遺伝子組み換えは人類に対して始まったばかりです。ただいまテスト中。何も結論は出てません。勿論、成功して貰いたいと願ってますよ。勿論、一ヒューマニストとして。
ただ、もう一つ気になるのは、ワクチンの目的は感染免疫と接種免疫の合計が60%を超えると出来上がりなんですが、イスラエルやイギリスを見ていると集団免疫に達してない。ワクチンは目的達成に失敗しているということです。