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21年度補正予算が成立。補正予算として過去最大の35兆9895億円、21年度の歳出は当初予算と合わせると142.5兆円。歳入不足分は22兆580億円の国債を発行。21年度の新規国債発行額は計65兆円。日経英語は「財政健全化に新たな打撃」。金利上昇→危機創設。
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21年度補正予算が成立。補正予算として過去最大の35兆9895億円、21年度の歳出は当初予算と合わせると142.5兆円。歳入不足分は22兆580億円の国債を発行。21年度の新規国債発行額は計65兆円。日経英語は「財政健全化に新たな打撃」。金利上昇→危機創設。

2021-12-21 08:15
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財務省緊縮財政論者の代弁を聞いているような気がする。

孫崎さん自身が問題提起した見解をお聞きできないのが残念です。

金利上昇するといっても、物を買う必要がなく、外出・旅行などが制限され、家計の金融資産は積みあがるだけ、消費が増える根拠が示されていない。生産者価格が上がれば消費価格は上がるが、量を減らして価格を守るとか不必要な物の購入を控えるから消費全体は増えないでしょう。

オクションが売れているように、高齢者対象の介護を用意した高齢者施設を政府補助によって作れば、大きな需要が期待できるのではないか。消費は様々なものがあり国民からの要求を聞く機会を増やし前向きに消費拡大策を考えていかなければ貯蓄が積みあがるだけ、借金返済として考えている財務省の浅はかな知恵が透けて見える。




No.1 35ヶ月前

戦争とインフレは切り離せない。1930年代から米国の植民地になるまでの日本の物資飢餓経済を覗けばわかる。戦争を起こせば、インフレは激化するのだ。

中國とロシアが強くなり過ぎて、G7のファシストどもが戦争を起こしたくても出来ない。とてもいいことだ。

したがって、金を印刷するほど自民党に近い層の家計資産が積み増して行く。でもインフレが避けられているだけでも、良いと思わねばならない。

中國、ロシア様様!と言うべきであろう。

No.2 35ヶ月前

>「財政健全化に新たな打撃」。金利上昇→危機創設。

NIKKEI Asiaには「主要先進国中、最悪」とあった。いつかの米国サブプライムローン問題発生時のように、大借金で家を買った後に住宅バブル崩壊で夜逃げ続出━日本「国」も、この先の金利上昇で首が回らなくなって夜逃げか。足も羽も無いのに何処へ?つまり、逃げ場が無い日本は、DSによる乗っ取りが完了するのでないか。
だが、国債の大口買主が日銀ならば、政府が単に円を大量に刷ってるだけでないの。フツーなら それで円は紙屑化するはずだが、そうならないのは、やはりDSとの裏取引があるのでないか。この種の問題は殆どさっぱり分からない。

No.3 35ヶ月前

>>1
今日はマクロ経済が課題。インフレと高金利が日本の経済を駄目にする。それは避けねばなりません。

高額所得高齢者の老人ホームを作る?しかも政府の補助で?自分らで作れと言いたいですね。勿論、自腹だ。それが貴殿の好きな資本主義じゃないですか?

No.4 35ヶ月前
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