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20日「公開シンポジウム:小沢事件とは何であったのか」。この際私は「隷属的日米関係の中の小沢事件」で発表。米国は、米国に隷属する政治家は支援する。だが独自に行動する政治家は潰す。小沢事件はその典型例。キャンベル米国務次官補の動きを「ウィキリークス」が暴露
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20日「公開シンポジウム:小沢事件とは何であったのか」。この際私は「隷属的日米関係の中の小沢事件」で発表。米国は、米国に隷属する政治家は支援する。だが独自に行動する政治家は潰す。小沢事件はその典型例。キャンベル米国務次官補の動きを「ウィキリークス」が暴露

2024-05-22 06:51
  • 19

講演 小沢関連
 今日、日本の政治、安全保障、経済をおかしくしているのは、日本が、純粋に日本の国、国民の利益の観点で考察できないことにある。
 何故、こんな馬鹿なことが起こっているか。第二次大戦以降日本は米国に隷属する態勢が出来た。勿論米国から独立し、政策を策定し実行しようとした政治家はいる。だがほぼこの人々は潰されてきた。その流れの一環が小沢事件である。
 したがって私達が主権国家になるためには、自主を目指す政治家がどの様に潰されるか、そのメカニズムを理解する必要がある。それを考察したい。
1:戦後の日本の政治体制には「米国に隷属する」が組み込まれている。
米国は、米国に隷属する政治家は支援する。だが、独自に行動する政治家は潰す。小沢事件はその典型例である。
2 米国では、国防省+軍需産業+学者・シンクタンクが対外政策を決定している。
今日、何故ウクライナ戦争が停戦・休戦に向かわないのか。
戦争継続が軍

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他9件のコメントを表示

私は一連の小沢事件は、些末なこと、取るに足らないことを、「巨悪」であるかの印象操作することにより政権追い落としを意図した、謀略だろうと総括している。

些末、取るに足らない、ということは、次の理由による。

一つは民事事件、小沢氏の隠し資産、即ち不動産所有権登記名義人の虚偽記載であるかの報道だ。
これは民法や不動産登記法の知識があるものなら、噴飯ものの素人発想であり、なんの問題もない、ある種の常識をさも資産隠しと邪推した下らないものだった。権利能力なき社団は代表者が単独所有者として登記するか、当該社団構成員全員で共有登記するかの、いずれしかない。

権利能力がない、というのは、法人格がないことを意味し、だから権利の主体として登記できない。よくあるケースは法人格がない町内会などが所有する不動産の登記だろう。こんなことは、確かに素人は知っている必要はない知識だ。

単に書いた記者が民法や不動産登記法の知識がなかった素人考えであったが、素人にはわかりづらいが故に、裁判所は、それを逆手にとって、小沢氏側の名誉毀損による損害賠償請求を退けた形だ。

また、政治資金規制法収支報告書の問題に関しても、実態は単なる小沢氏の政治活動資金の財布(口座名義)の付け替えに過ぎず、胸ポケットの右側から左側に財布を移し替えただけのこと、みたいなものだった。

当然、この問題で取り上げられた資金の原資は、元々の小沢氏の政治活動資金(預金)であり、また銀行融資であった。つまり、賄賂、裏金ではない。オモテのカネだ。単に、収支報告書の記載タイミングが問題視されただけだ。

だが、政権弱体化の意図を隠した謀略である以上、当初の民事裁判になった「資産隠し」云々の誤報に始まり、政治資金収支報告書に関する「国策捜査」は小沢民主党に徹底的な打撃を与えるまで、終わるはずもなかった。

検察審査会まで動いての強制起訴は、メディアに洗脳されたB層の印象操作には充分であったろう。政治不信だの、不正だのと、陳腐なありきたりなレッテルばりの雨あられにより、政権交代の意義と必要性は後景に追いやられた。

B層は物事に優先順位をつけられない。メディアが騒ぐこと、言っていることが重要なのだろう、と考えるだけで、それ以外の思考力はない。情報も集めないから、簡単に一つの方向に洗脳できる。

かくして、モノを知らない、考えない、メディアを鵜呑みにするだけのB層をテコにして、政治家や政権を易々と弱体化させることが出来た。その後、大震災の曲折も経たが、再び長期に自公政権が続いている。

こうして考えると、謀略に易々とはまり、謀略の片棒を担いだB層の問題は大きい。謀略の意図を有する勢力は、自公の議員、業界団体など自公政権が続くと利益がある勢力である。外国勢力としては、まずはアメリカ帝国だろう。

しかし、国民にとって自公政権が有害無益であることは、今や明白だ。政治の腐敗堕落、実質賃金の長期低下を見れば、議論の余地はない。自公政権に投票したB層は、その事実現実を直視し、猛省をするべきだが、そのような自覚がないから、そもそもB層なのだ、という重い現実がある。

日本は、今後、大丈夫だろうか?

No.10 6ヶ月前

>>10
B層のご解説ありがとうございます。

今後、日本はウクライナ以上にボロボロになる可能性が大です。1945年のボロボロの日本を知っている私は実に切ない思いです。

No.11 6ヶ月前

政治資金規正法三条一項の政治団体は「権利能力なき社団」であると鳩山由紀夫が答えている。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a174201.htm
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b174201.htm

そして、引用した答弁のなかで「権利能力なき社団」の資産は「構成員全員の総有」である。
また、ある不動産の所有者は「当該不動産の取得の経緯、当事者の意思、当該不動産の管理の状況、登記の経緯等の諸般の事情を総合して、個別具体的に判断される」。
これらを鳩山由紀夫が答えている。

秘書寮の土地は、陸山会のものである。
したがって、政治資金規正法上、秘書寮の土地をはじめとした陸山会所有のカネは、小沢のものではなく陸山会の「構成員全員の総有」なのだから、
当然にカネの流れは記載されなければならない。右のポケットから左のポケットにうつしたというリクツはとおらない。

なお、民事訴訟(名誉棄損)で小沢自身が秘書寮の土地は陸山会のものである旨言い訳している。そうであれば「不動産の所有者は「・・・当事者の意思・・・」の点で、やはり秘書寮の土地は小沢のものでなく、陸山会のものなのである。
しかし、民事の場合は、そのように報道することに違法性はないと判断されている。これは、記者が民法や不動産登記法の知識がなかった素人である
ゆえに、マンションが小沢の個人資産と言われても仕方ないとの意見を表明することに違法性はないと判断された事例だったとおもわれる。

たったこれだけのことがいまだに理解できずにいるヒトは、ちょっとかわいそうな感じがする。

なお、取引実務上、登記のときを土地購入費を計上することが普通なのを奇貨として、実際のカネの流れを操作しているのは、
政治家をとりまくカネの流れを正確に申告させるという政治資金規正法の目的からして、強い違法性がある。こんなことが許されれば、
登記を10年先にずらせば、10年後にカネが動いたようにも偽装できることになる。

小沢本人と水谷建設との関係は、結局裁判でも解明されていないが(秘書については認定されている)、目的論的に考えれば、ここが無関係であれば、複雑な資金移動工作をする必要もないはずで、
多くの国民がいまだに何かあったにちがいないとおもっているのも首肯できる。

No.12 6ヶ月前

付記 右のポケットから左のポケットにうつしたというリクツはとおらない について。

町内会の土地を(町内会は「権利能力なき社団なので」)町内会長名義で登記していたとして、その土地は町内会長の「右のポケットから左のポケットにうつした」だけというわけにはいかない。そんなリクツをもとに町内会長が土地を好きにすれば、町内会長の横領だ。

本筋がわからないから、枝葉末節にこだわるヒトがいる。そこにわけがわからないまま納得してしまうヒトもいる。いつから、日本人はこんなふうになってしまったのだろう。

No.13 6ヶ月前

>>12>>13
いやはや、意味不明な羅列。あれだけ、私が噛み砕いて、説明してやったのに、理解できないんだから、コメントしなきゃ良いのに・・・。

No.14 6ヶ月前

>>13
>町内会の土地を(町内会は「権利能力なき社団なので」)町内会長名義で登記していたとして、その土地は町内会長の「右のポケットから左のポケットにうつした」だけというわけにはいかない。

オヌシ、私の説明がゴチャゴチャになってるぞ。意味が理解できていないだろ。以下、良く読めよ。

①権利能力無き社団は、小沢氏に関する名誉毀損の誤報に関して意味を有する問題。
②政治資金規制法上の収支報告書の問題と、権利能力無き社団の問題は次元が違う。関係ないハナシだ。「総有」も、意味も分からずに持ち出すな。関係ない。
③陸山会の収支報告書に土地購入資金の件が記載されたのは次年度であった。ただそれだけのこと。“書き間違いました。気を付けてよ、罰金ね”、みたいなハナシで済むレベルの事案。
④このスキームは、町内会の帳簿なら、罰金すらない、どうでも良いハナシだろう。町内会の帳簿なんて仲間内の監査があるだけだからな。警察も、公認会計士もクビを突っ込むことはない。

勿論、横領があれば、ハナシは別だがな。
⑤胸ポケットの財布の例えは、国家予算でも、企業会計でもなんでも良いが、特別にプールしていた特別会計を、事情があって、一般会計に組み込んだ、或いは付け替えたみたいなイメージだな。或いは、小学生がお年玉として、親から通帳ごと纏まった金額のおカネをもらったとか。或は、妻が夫におカネを渡した、とか。要するに、ある会計とか家計の枠組みの中で、おカネがこっちからアッチに移動するなんてのは、日常茶飯事。それだけのこと。それがわからないヤツが大騒ぎする。

じつに下らん。だが、こう噛み砕いて書いても、理解できないヤツは理解できないだろうな。

No.15 6ヶ月前

部外者には、陸山会にはいってきたカネがどこからきたのかわからない。
だから、カネの流れは正確に記載されなければ部外者にはわからない。
なので、カネの流れを正確に記載しないことは法の趣旨を裏切っているし、なにか後ろぐらい理由があるのではないかと探られても仕方ないし、小沢の場合は、最終的に未解明部分が残ったとはいえ、通常考えられない複雑なカネの動きがみられているためカネの出どころを隠す意図があったのではないかと疑われた。

たったこれだけのことが、理解できないヤツは理解できないので困る。

No.16 6ヶ月前

ただ、16の内容は、自民党を対象にした場合は、なんの抵抗もなく賛成するのであろう。
こういうのが、法がなにかわかっていない、最悪なヒトだ。

No.17 6ヶ月前

>>17
それ、自民党の裏金、つまり最近のパー券のキックバックのこと?小沢氏の件と、意味が全く違う。わかってないなぁ、オヌシは(タメ息)。

キックバックは、政治資金収支報告書未記載の、文字通り裏金。だから、大問題なの。

小沢氏の方は、政治資金収支報告書に書いたけど、時期がおかしい、正しくない、と叩かれた事案。問題は、「不記載」でなく、記載「時期」。だから、裏金問題じゃないわけ。

まったく、味噌糞いっしょじゃ、ハナシにならんな。おつかれさん。Wikipediaでも良く読め。だが、オヌシ、読んでも、わからんかもな。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E5%8F%8E%E5%85%A5%E3%81%AE%E8%A3%8F%E9%87%91%E5%95%8F%E9%A1%8C

No.19 6ヶ月前

>>16
あの時期報道は、わざと国民が疑いを持つようプロパガンダ流しまくっていたわけですよ。然し、しっかり事件を追っていたら何故こんな事が事件化され、2012年秘書が起訴されたのか?私にとっては、司法に疑いを持ち目を覚ませられた事件でした。

No.20 6ヶ月前
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