トランプ大統領の即興はハリス氏の指導された攻撃に勝てなかった
副大統領はトランプ氏に自己の戦略実行の実施を任せた。
カマラ・ハリス副大統領は、政治の専門家が、彼女がすべきだと言ったことを正確に実行した。
場合によっては、いつでもどの選挙でも、選挙参謀たちが候補者に指示することもあった。具体的な質問に気にするな、私たちが練習したセリフを暗唱すればいいのだ。
もちろん、大統領候補としての最初の討論会でのハリスの戦略は、特定の瞬間と特定の敵に合わせて作成されている。
彼女は明らかに、ピッツバーグのホテルでの討論の準備に費やした長い日々を利用して、・トランプ前大統領に対するあざけり、非難、嘲笑的ワン・センテンスを集めた豊富なアンソロジーを編纂した。リハーサルは、数十曲を記憶に定着させるのに十分でしたが、時々、発音が少し不安定に聞こえることを避けるには十分ではなかった。時には、候補者が頭の中できちんと整理さ
孫崎享のつぶやき
トランプはハリスを軽視。簡単に打倒できると判断、だが選挙参謀達がトランプにあざけり、非難、嘲笑的ワン・センテンスを浴びせる様ハリをを訓練。ハリスは演じた。これにトランプは事前準備なく即興で対応できるとして、ハリスのジャブに応戦、ハリス側戦術引きずりこまれた。結果としてハリスの勝利(POLITICO)、
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 7時間前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 1日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 2日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 3日前
- ドイツ。ショルツ首相は三党連立政権崩壊後、信任投票を提示し394対207の投票で現政権の解散を可決、困難で不安定な政治の新時代を反映。低迷する経済、インフラの破綻、移民、政治的両極端の台頭、トランプ政権での関税、安全保障問題等の難問。世論調査保守的なキリスト教民主党がリード。 4日前
コメント
コメントを書く<言論による議論の場においての自衛策の成功>
言論の場においても、相手がどのように攻めてくるか事前に準備することの重要性がわかる。
あらゆる言葉による攻撃を事前に周到に予測し、その対応を準備しておかれると、攻撃が空中分解する。
この事実は軍事でも応用が利くというより、軍事からの発想である。今回見事にトランプ対応し、次回討論の
場からトランプがとんずらするようだ。終始攻撃する人は頭脳が系統的ではない。逆襲されるとあたふたしてしまう。
テレビと新聞が舞台となってハリスがうまく演じたということでしょうか。
昔、日本につか こうへいという芝居演出家がいました。彼は口立てという手法で役者にセリフを覚えさせ本番に臨みやんやの喝さいを浴びました。
ハリスは米国のつかこうへいの口立てで徹底して演技指導を受け舞台に臨んだ。トランプがハリスの引き立て役になったのは当然でしょう。
ハリスのバックは証券市場で逆張り稼いだ金をふんだんにつぎ込み、舞台装置まで作っているのです。米国のこのやりかたは腐敗の末期的症状です。デモクラシーとは程遠い資本独裁の全体主義国家だと私はこの現象を観ています。
>>1
やはり貴殿はハリス側ですね。ハリスのバックはネオコン、ハリス・ネオコンによりいよいよ日本はウクライナがやらされているみたいに中国にぶつからされますよ。おわかりですかな。
討論会に関するカマラ・ハリスの評価は当然ながら二分している。
以下では、ハリスに関する否定的評価を集めてみた。
「今夜の討論会はカマラ・ハリスとABCにとってひどい裏目に出るだろう」
https://quoththeraven.substack.com/p/tonights-debate-will-backfire-horribly
「討論会の事後分析:トランプはトランプ、ハリスは持ちこたえ、司会者は党派的なトリックを仕掛けた」
https://www.zerohedge.com/political/debate-post-mortem-trump-was-trump-harris-held-and-moderators-played-partisan-tricks
「カマフラージュ:ハリスの政策廃棄」
https://www.realclearpolitics.com/articles/2024/09/10/kamaflage_harris_policy_dump_151594.html
「ハリス氏はトランプ氏との討論会で、米軍は戦闘地域に配備されていないと嘘をついた」
https://news.antiwar.com/2024/09/10/harris-lies-in-debate-with-trump-by-claiming-no-us-troops-are-deployed-in-combat-zones/
こちらは国際状勢アナリスト、及川幸久氏の動画を含むX投稿。
https://x.com/oikawa_yukihisa/status/1834395738425721262?t=b525wS3Yb1ye216CP1FTuw&s=09
https://x.com/oikawa_yukihisa/status/1833826365860352477?t=83_71-O16OcfUpQ4cecOZA&s=09
とはいえ、より本質的な議論において、避けられない論点は以下だろう。
「討論会の大失敗:暗い外交政策の将来」
https://original.antiwar.com/daniel_larison/2024/09/11/debate-debacle-our-bleak-foreign-policy-future/
-------引用ここから-------
カマラ・ハリス氏とドナルド・トランプ氏による初の大統領選討論会では、11月にどちらが勝利しても米国の外交政策の将来は暗い見通しとなった。今年最も緊急かつ重要な外交政策問題であるガザでの戦争と大量虐殺について、ハリス氏は「二国家解決」という空虚な決まり文句を繰り返し、トランプ氏は使い古された「親イスラエル」のレトリックに頼った。どちらの候補者も、パレスチナ人の虐殺と飢餓を無条件に支持するというバイデン氏の政策から意味のある変化があるという希望を有権者に与えなかった。
-------引用ここまで-------
政治的選択はよりマシな方という程度の消極的選択や消去法によるしかない。それが現実である。そのような現実主義からしか、戦争はなくせないだろうし、虐殺もなくならないだろう。
それにしても、孫崎先生のブログ本文にある、ハリスに関する「具体的な質問に気にするな、私たちが練習したセリフを暗唱すればいいのだ。」という振り付けも、なにやら、あの自民党総裁選に立候補したあの若き2世政治家を想起させる。
カマラ・ハリスと小泉進次郎は似た者同士に見える。だから、これで日米関係は安泰だ!みたいな。勿論、DSとかジャパンハンドラーとか、国内拝米保守、拝米リベラルにとって。
小泉進次郎氏の「実力」に関しては三橋貴明氏のYouTube動画が面白かった。進次郎氏のユニークな発言エピソードに爆笑した。
https://youtube.com/watch?v=TTGVbGh2xMU&si=wrZF5u3WgfolPeNe
>>5
三橋氏の発言で私も爆笑しました。おっしゃる通りハリスと進次郎は似たもの同士に見えますね。
>>8
>ケネディの感想
ま、オヌシはダレがアメリカ帝国の大統領で良いんだよな?
それは、わかった。
だからこそ、私の先の質問に答えてみなよ。何で答えないの?簡単な質問なのに。
再度、以下、質問。
-------前回質問再掲-------
>地域を限定した相互防衛条約を米国と結んだうえで、有事駐留
へー!なるほど?!
①「地域を限定」の地域とは?
②「有事」とは具体的になにを指すのか?所謂、台湾有事を含むのか?
③「相互防衛」の意味は?NATO条約第5条のようなものか?
④今も在日米軍は80年近く「駐留」しているわけだが、オヌシのいう「相互防衛条約」における駐留と、現行日米安保条約でのそれは本質的にどう違うのか?
⑤そもそも、オヌシのいう「相互防衛条約」なるものは、アメリカ帝国の手先となり、相も変わらぬ対中国、対ロシアを念頭においた「二重封じ込め」の駒にされるだけではないのか?
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15706455
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E3%81%98%E8%BE%BC%E3%82%81
いずれにせよ、オヌシは「親米」或いは「アメリカのお友達」(といより、「アメリカの子分」)路線を外交安保論の基軸にしていることは間違いない。
日本には、例えば、「東アジア共同体」構想のようなオルタナティブな選択肢もあり得る。それでも、あくまで日米同盟を基軸にするオヌシの考えは冷戦思考の焼き直しで時代遅れではないか?
>>10
>自己主張したいときに相手に絡んでくる。
絡んでくる?そりゃ、明らかにオヌシだろ。
わたしゃ、B層を念頭に日本社会批判をしている。すると、オヌシが明らかに私の書いたものをダシに「自己主張」してくる。
ま、別にいいけどな。だが、オヌシ、自意識過剰だ。
>いくつかは今まで書いてますよ。地域とか、台湾がはいるかどうかとか。
あっ、そう。
じゃ、なんでそれ以外は答えないのだ。都合の悪い質問には答えたくない。答えられない、そんなところだろ。
質問に答えられない、答えたくないのは、思いつきで、テキトーな考えしかないからではないのか?せいぜい、感情的な嫌中嫌露みたいな。要するに論理的に答えることが出来ない。そうだろ。
ま、いい。では、オヌシの答えから、解釈しよう。「いくつかは今まで書いてますよ。地域とか、台湾がはいるかどうかとか。」
ということは、オヌシは、台湾有事は日本有事という立場だな。何故なら、台湾有事は日本有事ではない、とハッキリ否定しないから。
つまり、台湾のために日本は中国と戦う、或いはそのために戦争に巻き込まれても良いと、こういう立場ということだな。
とすると、正直、唖然呆然のズレた感覚。オヌシ、ほとんどの日本人と違う思考様式では?
https://www.asahi.com/articles/ASR4X6VQ2R4CUZPS002.html
https://grandfleet.info/indo-pacific-related/taiwan-media-74-of-japanese-oppose-dispatching-self-defense-forces-to-taiwan-emergency/
ともかく、今後は、オヌシは”台湾有事は日本有事”論者として認定する。違うなら、違うと言えば良い。否定しないなら、自認するわけだよな。
で、答えていない点、再質問だ。
再掲以下、さぁ、答えてないぞ。どうなんだ?
-------------------------------------------------
③「相互防衛」の意味は?NATO条約第5条のようなものか?
④今も在日米軍は80年近く「駐留」しているわけだが、オヌシのいう「相互防衛条約」における駐留と、現行日米安保条約でのそれは本質的にどう違うのか?
⑤そもそも、オヌシのいう「相互防衛条約」なるものは、アメリカ帝国の手先となり、相も変わらぬ対中国、対ロシアを念頭においた「二重封じ込め」の駒にされるだけではないのか?
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15706455
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E3%81%98%E8%BE%BC%E3%82%81
いずれにせよ、オヌシは「親米」或いは「アメリカのお友達」(といより、「アメリカの子分」)路線を外交安保論の基軸にしていることは間違いない。
日本には、例えば、「東アジア共同体」構想のようなオルタナティブな選択肢もあり得る。それでも、あくまで日米同盟を基軸にするオヌシの考えは冷戦思考の焼き直しで時代遅れではないか?
>>7
テクニクですね。そうですね。ハリスのテクニクはすごいと感想しているのです。
負け惜しみ、と取りたいのは分るが米国の腐った政治構造からトランプは勝てないだろうな思っているんですよ。日本では進次郎が勝つように米国ではハリスが勝つんだろうな、思ってますよ。でも、必ず、米国では暴動が起きます。その分、日本より米国の方が構造は健全だと思っているのですが。