A-1韓国大統領非常事態宣言 「。1980年5・18民主化運動当時の戒厳令以降44年ぶり。国会の禹元植議長は戒厳令解除を要求するための国会本会議を直ちに招集。国会は共に民主党など野党+与党国民の力の韓東勲代表も直ちに反対表明し、政局は大混乱に陥ることになった。」
A-2 朝鮮日報:尹錫悦大統領が「非常戒厳」宣布
尹錫悦大統領は3日、緊急談話を通じて「大韓民国は直ちに崩壊してもおかしくないほど風前の灯火の運命に置かれている」とし、非常戒厳を宣布した。
尹大統領は「これまで韓国国会は現政府発足後、22件の政府官僚弾劾訴追案を発議し、今年6月の22代国会発足以後も10人目の弾劾を推進中」とし、「これは世界どの国にも例がないだけでなく、建国以後に全く前例がない状況」と話した。尹大統領は「判事を脅し、多数の検事を弾劾するなど司法業務を麻痺させ、行政安全部長官弾劾、放送通信委員長弾劾、監査院長弾劾、国防部
孫崎享のつぶやき
韓国大混乱。尹錫悦大統領が3日、非常戒厳を宣言、44年ぶり→国会は火曜日遅く即集まり、戒厳令を解除する法案を可決、野党6党は4日午後、尹大統領の弾劾訴追案を国会に提出。大統領弾劾には三分のニ必要=与党内の造反必要、韓国大統領室 室長・首席秘書官が一斉に辞意表明
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大袈裟だと言われそうですが、韓国のこの騒動の前兆として日本で同種のものが起こっているのです。去る8月、突然岸田氏が辞意を表明しました。ユン大統領の戒厳令とその撤回は言わば暴挙ですが、岸田氏同様、対中ロ戦線からの離脱だと私には見えます。ウクライナ戦争に始まって対中の有事抗争に発展しかねない状況に耐え切れなくなっての両氏の職務放棄と言えましょう。
今後は、日本人と韓国人は手を取り合って、隣国の中国、ロシア、北朝鮮と仲良くする方向でASEANと連携することが喫緊の課題になるでしょう。勿論、それに沿った政権を選ぶことが重要だし、トランプ米国もそういった東アジアの動きを容認せざるを得ないと思います。
今回の韓国政治の騒動には、単純に驚いた。といっても、驚愕というより、なにそれ?みたいな不可解が先行する妙なハナシだ、という驚き。
テレビで韓国市民がインタビューに答えて、「朝起きたら、夜のうちに世界が一度変わって、またもとに戻っていたカンジ」みたいなハナシを答えていて、いい得て妙と感心しつつ、思わず吹き出してしまった。
正直、尹大統領はヘン人だな、と。一体何をしたかったのか、意味不明である。立法府と行政府が捻れてしまい、政策が進まなくなることは議会制民主主義では、好ましくはないが、結構あることだ。それを解消するなら、議会を解散し、総選挙に打ってでるしかないだろう。それでもムリなら、野党と妥協するしかない。
捻れ政治を解消するために、戒厳令を宣言する政治家が現れるとは、私の想像をはるかに超える珍事件に見える。
尹大統領は、当たり前だが、数時間で撤回し、後に残ったのは、支持を失い、更にレームダック化した政治生命だろう。
ただ、このことを西側による自称自由民主主義政治の行き詰まりと見るなら、その滑稽な1頁を刻んだように見える。自称自由民主主義なるものは、グローバリズムイデオロギーの隠れ蓑に過ぎないと考えている。今やグローバリズムイデオロギーは、ウクライナでの西側の敗北や、イスラエルの蛮行になす術もない、西側という現実が顕になり、化けの皮が剥がれている。ウクライナでロシアが勝利し、中露主導のBRICSにグローバルサウスが結集することにより、西側覇権即ちグローバリズムは崩壊するだろう。トランプ2.0も、これまでのアメリカ帝国の覇権を放棄する流れに位置付けるべきだと考えている。独仏では既存の中道リベラル政治=親EUのグローバリズム政党が多くの国民から見放されつつある。EU懐疑派或いは国家主権の復権を志向する右派ポピュリズム政党が支持を集めている。
今回の尹大統領の失敗も、グローバリズム勢力としての尹政権の迷走と言えるのではないだろうか?尹大統領は保守系であり、北朝鮮政策では強固派である。北朝鮮は明らかに西側グローバリズムに敵対している。そして、親北朝鮮或いは北朝鮮に融和的な野党は、逆に反グローバリズムと見てよいように考えられる。
というわけで、世界的なグローバリズムの退潮の一環として尹政権のドタバタを見るなら、「西洋の敗北」(エマニュエル・トッド)を印象付けるエピソードの一つに思える。これから、どんどん西側覇権が崩れていくのを眺めるのは愉しみである。
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