鳩山由紀夫氏バッシングの勢いが止まる所をしらない。
7月11日付週刊新潮は「国民の願いは鳩山由紀夫元総理の日本追放」という見出しで報じている。
そして次のコメントを掲載している。
中西(輝政)名誉教授の意見はこうだ「政治的禁治産者扱いにする」
たしかに民主党は出来そこないの伝書バトの製造責任者責任が問われよう。
山村(明義)氏によれば「永田町では“鳩山さんは暗殺されるのでないか”とまで言われている。あれだけ国益を損なう発言をする彼に“我慢ならない”と過激な行動に出る人が現れるのではないかと」
石平氏の提案は
「鳩山も生き残るには中国に帰化するしかない。日本もさっさと国籍をはく奪した方がいい」
ところで、鳩山由紀夫氏はどのような発言をしたのであろうか、それがどの程度問題であるのか、週刊新潮のいうように、「国民の願いは鳩山由紀夫元総理の日本追放
コメント
コメントを書く政治の世界では何がおこっているんでしょうか????
感覚が違いすぎて、SFみたいです!?自分のすんでいる場所とは遠く離れたところになっています。自分の周りにはこんなことを言う人は一人もいません。どっちかといえば中国韓国と仲良くしたいと思ってる。領土問題もマスコミがわーわー言っているけど何が問題なのかいまいち良く分かっていない、そして”問題があるけどけんかしたくないなー”と思っている人がほとんど。鳩山さんの意見が一般の人々に一番近い!
安倍寄りの文化人財界人マスコミ人の人たちはこれに気付いていると思います。だからここに来て躍起になって鳩山さんを潰そうとしているのでしょう。
先生の以前の投稿のダンテの引用がすごく良かった。ダンテはそんなことを言っていたんですね。(たしかダンテは気違い扱いされてますね)
周りと違うことをおそれて何も言わない、そして自分でものを考えない人こそ地獄へ行くべき!
孫崎さんのおっしゃるとおりだと思います。今の日本は極めてきな臭い。沖縄の民意を無視し、基地負担増の現実に多くの政党が知らんふりを込めこんでいる(私のHM http://www.office-fukuchi.jp/ ご覧ください)。7.21参院選に日本の良心が示されることを期待しています。
相手国が、我が国とまったく同じ考えを持っているのなら「外交」なんて必要ないのだ。お互いが意見の相違を認め合うことから「外交交渉」は始まるのではないか。
ところが日本は、「北方4島の返還する確約がない限り交渉に応じない」「竹島や尖閣諸島は我が国固有の領土であり、領土問題は存在しない」。これでは話し合いのしようがない。これは、裏を返せば、相手国に日本の正当性を納得させる自信がないということだろう。海上に国境線を引くのは、欧米の発想であり、アジアの海には、国境なんてなかったのだ。
やっぱりもう一回鳩山さんと小沢さんには手を結んでいただくのはどうかな。理想主義と現実感。。。良いと思うんだけど。。鳩山さんの理想を夢の世界にさせない現実的な力。。。無理なのかなあ。
本文の「日本人の多くが。。。私はないと思う。」が鳩山氏の発言であると仮定した上で、鳩山氏に以下反論する。鳩山氏は「さらに古くからはと中国の漁船がこの周辺にいて、だからこそ釣魚島という名前が出てきている」と述べて、だから中国の領土だと考えているようだが、それは領土とは何かという一般的な定義ではないだろう。漁船が周辺にいたらそれはその漁船の属する国の領土というのか。そんなことなら、倭寇が出没していた辺り、中国沿岸や朝鮮半島は日本の領土なのか。そうではあるまい。これ一つとっても、鳩山氏は論理的な考えができない人間であることがわかる。またなぜ孫崎氏はこんな鳩山氏に同情的なのか。孫崎氏は、なぜ、鳩山が正しく、鳩山を批判する人の議論がなぜ間違っているのか自分の意見を論理的に述べるべきだ。
鳩山氏はとくに中国に有利になるように発言したとは思えません。中国の側ではこのように考え得るだろうと述べたまでのように見えます。意見の対立しているところ、お互いに譲ることができない部分はいくら交渉しても先に進まない。だから、棚上げ同意を再度確認し、他の部分でお互いうまくやって行こうというのはとても賢い選択に思えます。
今の日中、日韓は他国に漁夫の利を持っていかれる大変危険な状態!日本の孤立は米の思うツボ。
鳩山氏にもう一度総理になってもらいたい。
今の茶坊主政治家だらけでは、最悪の事態がいつ起きるか!
尖閣問題を処理できるのは、鳩山氏のようなバランス感覚を持った政治家であろう。
一昨日、電車の中吊り広告に冒頭の見出しがでかでかと書かれていました。
何だそれ?と失笑せざるを得ません。鳩山氏にあれこれ文句言いたいことはありますが、見出し書くなら「国民の願いは在日米軍の追放」とかでしょう。
何故この国では、もはや日本人の利益を著しく害している米国あるいはヤリタイ放題の在日米軍への大っぴらな批判はことごとくタブーで、相手が中国、韓国とくればマスコミの敵視報道は野放しなのでしょうか。それはこれまで孫崎さんが何度もタネ明かしされているわけですが、残念ながら孫崎ワクチンは、まだ一般大衆のほんの僅かにしか効き目がないのでしょう。