NHKの紅白歌合戦で桑田佳祐氏が「ピースとハイライト」を歌ったのはある意味衝撃だった。
安倍首相に隷属させられているNHKが隷属の中心、政治部主導でない芸能分野で厳しいパンチを安倍首相に与えた。
ミュージック・ビデオでは、メンバー全員が戦隊ヒーロー風のキャラクターに変身しており、安倍晋三、朴槿惠、バラク・オバマ、習近平のお面を被ったエキストラや、手島優が出演しているとされており、この曲が政治的批判を持っていることは明確である。
6日朝日新聞は次の報道を行った。
「 31年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場したサザンオールスターズ。そこで披露した歌が反響を呼んでいる。どうしてなのか。
昨年の大みそか、ちょびひげを付けた桑田佳祐さんがテレビ画面に映し出された。横浜での年越しライブ会場から中継で登場した桑田さんが歌ったのは「ピースとハイライト」だった。
世界各国の言
コメント
コメントを書く日本の会社の通弊であるが、社会的批判を受ける問題が出てきたとき、曖昧に処理しようとするから、批判が拡大し、始末に負えなくなってしまう。福島とか従軍慰安婦の問題があれば、担当記者並びに関係者を早く処分し、会社として社会に謝罪しなければならない。素早く謝罪広告、謝罪発言を行って、現在のトップが責任を素早く取ればよいのである。朝日新聞だけのことではないが、連帯責任にして個人的責任を逃れようとする女々しい人間が多いから、社会からさらに批判攻撃を受けるのである。悪いことは悪いと素直に受け入れ、再出発をとる勇気がなく、女々しいから、いつまでも「負の遺産」を引きずることになるだけでなく、腰抜けマスコミになってしまう。朝日新聞は早く目覚めるべきでしょう。
すがすがしい話です。
私はNHKがハイジャックされてからNHKを見なくなった。家族は紅白ファン。私は書斎にこもった。終わるころリビングに戻ると家族が「ピースとハイライト」の反体制色を話してくれた。見れなくて残念に思った。
私は沢田研二を再評価してコンサートに良く出かける。これからは桑田のコンサートにも行くことに決めた。
願わくば、ヴェトナム戦争時の米国芸能人のプロテスト・ブームみたいなものが日本に起こって欲しい。何と言っても、彼らの影響力は測り知れなく大きい。
サザンは子供の頃よく聞いていました。印象としては時々不思議なメロディを産み出す得意な才能の持ち主という感じです。誰に向けて書いた歌なのかわからないけど、僕はタバコは吸わないので関係ないですね。争いを巻き起こして、本来うまくいくものを壊してしまう。馬鹿げたことです。何が隔ているのかよく考えてみないといけませんね。そして失った者は誰なのか、よく考えることです。
確かに最近では珍しく政治的メッセージ色の強い歌だ。一昨年の7月頃に此処のコメント欄でどなたかが紹介されていて、すぐチェックし良い歌だと思った。最近は車のVWゴルフのTVコマーシャルでよく聞く程度で特に気にも留めなかったが、改めて見て楽しかったし、画面に流れるテロップの歌詞を見て感動した、横浜アリーナを満杯にしたファン達の声援も凄かった、それにしてもこの程度(悪い意味ではない)で安倍首相に激しいパンチを与えた等と騒ぐ程衝撃的なのか、如何に今の政治状況が歪んでいるか示すものですね。「ピースとハイライト」はかってポピュラーなタバコの代表的的ブランドだったが今は禁煙(私も)が普通だからピンとこないか。こうして歌で社会に何かを訴えるのもいい事ですね。聞いてる人のハートに素直に入ってくるし、世の中に良い影響を与えますよね。トップアーティストだからこそ出来る事ですね。
是非ご覧あれ
http://www.uta-net.com/movie/150317/
紅白の録画映像です。素晴らしいですよ。
東方外交を続けてたドイツの第5代首相ヘルムート・シュミットが日本の外交政問題について意見を求められる度に
「日本は周囲に友人がいない。東アジアに仲のいい国がない。それが問題です」
と、助言してくれていたそうです。
耳が痛いですね。
NHKにもまだ良心を保っている人たちが残っている事を示す証拠ですね。以前、原発安全神話を暴いた自らの替え歌動画を公開した斉藤和義を紅白に出演させたのと同じ流れです。
しかし、今の日本は「都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて裸の王様が牛耳る世は狂気(Insane)」の歌詞を聞いて、その「裸の王様」の事を自国の総理大臣の事とは全く思わず、パク・クネや習近平の事だと受け取る輩が多くいる事も事実です。恐らく、我々が感じているほどには安倍晋三批判としてのインパクトを視聴者に与えていないかも知れません。本当に批判するなら、実名を出さなければ真意が伝わらない程に、この国の一般大衆は韓国や中国に関するメディアの偏向報道に毒されていると考えた方が良いと思います。