A:事実関係
Politico１日付は「Jeb’s South Korean sugar daddy、ブッシュは兄（ブッシュ大統領）の政権から１０億ドル以上獲得した韓国企業に１０回（巨額有料）講演を行う」の報道を行っていた。主要論点
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・ジェブ・ブッシュ（共和党大統領候補戦出馬）は兄ブッシュ大統領政権から１０億ドル以上獲得した韓国企業韓国金属会社に１０回の有料講演を行っている。
韓国企業 Poongsan Corp.（金属、軍需など）とその CEO Jin Roy Ryuは長年にわたってブッシュ家の寛大なパトロンであり、父ブッシュ大統領図書館に百万ドル寄付し、ジェブ・ブッシュの韓国訪問を組織してきた。
・ジェブ・ブッシュは幾ら報酬を得たかあきらかにしていない。しかし澄明な米国政治家は６ケタの報酬を得ている
コメント
コメントを書くいやいや、なるほど、とても面白い記事です。
このPOLITICO社は今度は民主党のプロパガンダを務めるということでしょうね。この会社は一時共和党のプロパガンダを務めて非難されていたようですが、こういう風に文屋さんが旗幟を鮮明にして政治に参加するというのは、やはり米国がマキャベリズム、プラグマテイズム、アンテイーインタレクチャリッズムという倫理や節度、義侠みたいなものを完全に無視する価値観が主流の国だからなのでしょうか。
それはともかくとして。日本にはMR.RYUみたいな米国を手玉に取るような財閥兼フィクサーは見当たりません。ジャーナリストの鎌田慧氏が外国人記者クラブで「福一の原発事故は人災なのに誰も責任を取らないのは何故だ」との質問に「日本の資本主義は今も尚未熟な官製資本主義なので責任者がいないのだ。いや誰も責任を取らないシステムの国だ」と答えていたが、至極正解だと私は思います。そういう国だから幸か不幸か小粒ばかりで、あっという間にマスコミまで巻き込まれて全体主義になってしまう。とても残念ですけど、日本の宿命ですか。
「米国ミント」って何だろう。
>>2
米国造幣所ではないですか。
ロビーストたちに動かされる米国など民主国家ではない。
政治家はロビーストたちのカネでその利益の代弁をするのだから
米国はダントツで世界一の汚職国家。構造的に。
中国などは米国にくらべればかわいいもの。
確かに面白い記事ですね。ジェブ・ブッシュは１９９４年の知事選落選後はヘリテージ財団の役員を務めてますね。このヘリテージ財団も韓国と浅からぬ関係です。1988年秋には韓国の国会で韓国の情報機関がヘリテージに220万ドルを提供していたという秘密文書が公開されましたし、統一教会との関わりも報告されています（Wiki参照）。チェース・マンハッタン銀行から支援されているというからロックフェラー系でしょうね。石油の臭いもしますしね。石原慎太郎の尖閣も背後にこれがいそうですね。