その中でも、空前の虫ブームに沸いていた私のクラスでは生き物図鑑は聖書といっても過言ではなかったかもしれない。私も暇さえあれば学校の図書室で生き物図鑑を眺めては、まだ見ぬ生物たちに思いを馳せていた。
幼少時代から図鑑がバイブルだった名残なのか、私は未だにアウトドアに関する情報のほとんどは書物から得ている。いくら便利な世の中になっても、アナログな物から得た情報のほうが記憶に残りやすいのだ。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
私も小学生の頃は、オニヤンマやアゲハチョウを自由研究の題材にしたりしていました。
これらの昆虫は近所でも捕まえることができましたが、カブトムシやクワガタはやはり山のほうに行かないとなかなか見つけることができませんでしたね。
自由研究がその後どうなったのか、続き楽しみにしてます^^
カブクワの居場所とかけまして、
カメ五郎さんのエッセイの続きとときます
そのこころは
すごく……気に(木に)なります。
昔の自分を思い出すなぁ...
水棲昆虫好きで、近所の池を掻い掘りまくってた。
あのころの情熱はもうないが、カメさんの動画見てると
あの頃の自分に戻れる気がするよ。
私が小学生の頃、ある鳥が骨が折れたのか校庭でもがいていた。私はどうすればいいのかわからなく掌の上で震える鳥を見ることしかできなかった。
鳥は最期に私の掌で少し震え死んでしまった。
まだ純粋だった当時の私は、お墓を掘ろうとした。しかしその行動にクラスメートは気持ち悪い、早くどっかに捨ててこい等、散々な事を言っていた。
生きていた時はみんな、あんなにかわいがっていたのに…
その時私は知った。「この世界は残酷だ」と。(巨人には変身しなかったがw)
ちっぽけな鳥の命だが私はそれで何かを学んだと思う。
カメさんの動画は一部の人から「残酷だ」と言われるかもしれない。
それは残酷じゃあないんだと思う。生きとし生けるものは生き物を食べなければいきていけないのだから。
本当の残酷さは、死んでしまったら、捨てていいもの、鳥の形をした肉塊、とドライに割り切れる感覚だと今は思っている。
だからカメさんが虫を食べたり、鹿を食べたりしても、私は残酷だと思わない。カメさんはしっかりとそこから学んでいくから。
食べ物に感謝し、自らの血肉とする。捕食者としてのマナーがわかっているのだろう。
カメさんはサバイバルの知識以外にも「命の食べ方」を教えてくれている。
カメさん本書けば絶対うれるよw