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わたしのように不安傾向が強い人間は、「ここぞ!」という場面で行動ができないケースが多いわけです。
たとえば、失敗を報告できなかったり、めんどうな人とのしがらみを断ち切れなかったり、間違ってる人に注意できなかったりとか、そんな感じですな。
この問題に対処する方法については「「勇気」の科学」などがくわしいですが、近ごろチェックした論文(1)も良い感じでした。
論文のタイトルを直訳すると「勇敢なマインドセットに向けて」になりまして、過去に行われた「勇気」にかんする研究をまとめたレビュー論文になっております。著者はアメリカ陸軍士官学校の研究者でして、なかなか信頼感があっていいですねー。
さて、ここで研究チームは「勇気がある人」の条件を3つのポイントにまとめております。
- パーソナリティ:持ち前の性格ですな
- 心的状態:特定の場面で、どのような考え方や感覚を持っているかどうか
- 環境:勇気がアップしやすい環境があるよーって話です
では、それぞれのポイントについて、「勇気をアップさせる方法」を見ていきましょうー。
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次回配信予定
- 2024/11/04感情の謎を解き明かし、人間関係を改善する『IPC』メソッド#4:「IPC改善トレーニング 後編」
コメント
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なるほど
自分も不安症なもんで、メンタルハック系の記事はありがたいです。
「勇気は伝染する」とはアドラー心理学の教えです。
>たとえば、失敗を報告できなかったり、めんどうな人とのしがらみを断ち切れなかったり、間違ってる人に注意できなかったりとか、そんな感じですな。
自分も神経症傾向高めなのでこの部分がすごいあるあるすぎて..
まさに今改善したかったのでとても参考になります!
参考になります!
パレオさん、DAIGOさんの知識を実践して約1年がたちますが、気づけば勇気を伝染させる側になっている気がします。今会社の人達は私に影響を受けて始めた事を良く話してくれます。