-
私の『戦後史の正体』より。・中曽根元首相は著書で「キッシンジャーは “ロッキード事件は間違いだった”と密かに私にい
コメ12 孫崎享のつぶやき 12ヶ月前
1:米国が政治的に葬った政治家と言えば田中角栄首相です。中曽根元首相も田中首相は米国に葬られたと判断しています「日本の政治家で、米国によって政治的に葬られた人いるかしら」と問うと必ず上がってくる名前が田中角栄首相です。ところが「米国はどのように関与したのであろうか」「何故関与したのであろうか」と...
-
田中良紹:ロッキード事件と私の45年
コメ0 THE JOURNAL 44ヶ月前
昨秋から今年の初めにかけてロッキード事件を巡る2冊の本が出版された。一つは元共同通信記者の春名幹男氏が書いた『ロッキード疑獄—角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』(角川書店)、もう一つは作家の真山仁氏が書いた『ロッキード』(文芸春秋)である。 いずれも「田中角栄の犯罪」とされた事件の構図に疑問を呈し、東京地検特...
-
NHKは明確に誤報、鳩山氏の人格を傷つけたのだから。謝罪報道をすべきだ。参考:かつて朝日新聞が私の『戦後史の正体』
コメ5 孫崎享のつぶやき 48ヶ月前
朝日新聞が読書欄で異例の「訂正」 孫崎氏の著書めぐり2012年10月22日JCASTNEWS元外交官で評論家の孫崎享氏の著書「戦後史の正体」(創元社刊)の書評に絡み、朝日新聞が2012年10月21日付朝刊で読書欄としては異例の訂正記事を掲載した。「自立への一助にできるか」と題された「戦後史の正体」の書評が掲載されたのは9...
-
春名幹男氏:今、ロッキード事件の真相がとても重要な意味を持つ理由
コメ0 マル激!メールマガジン 49ヶ月前
マル激!メールマガジン 2020年11月11日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム https://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド 第1022回(2020年11月7日)今、ロッキード事件の真相がとても重要な意味を持つ理由ゲスト:春名幹男氏(ジャーナリスト)────────...
-
検察庁法改定を巡り新たなうねり。一つは芸能関係者がツイートで反対表明、これに一般人呼応し反対のツイートは数百万。
コメ2 孫崎享のつぶやき 55ヶ月前
検察庁法改定を巡り、今日本では、新しい政治の動きがみられる。 一つは芸能関係者を中心とする人々、宍戸開、小泉今日子、城田優、井浦新、ラサール石井、西郷輝彦、水野良樹、谷山浩子、能町みね子、鴻上尚史、近藤史恵、村山由佳、入江悠、白石和弥、末次由紀、ヤマザキマリ、DaiGo、きゃりーぱみゅぱみゅ等が、「...
-
小飼弾の論弾 #147 「ロッキード事件よりヤバい疑獄と、ズタボロ税制」
コメ0 404 SPAM Not Found 58ヶ月前
記録を残すコストと「記録をちゃんと残す」伝統の中国/「ロッキード事件よりヤバい疑獄」と日本の「ズタズタ税制」/「読解力とは?」と神戸の「人災」/
-
田中良紹:TAGで国民を騙し奴隷の道を突き進む安倍政権
コメ0 THE JOURNAL 67ヶ月前
激動の昭和に代わる平成とは何であったのか まもなく平成が終わろうとしている。昭和の日本は、戦争と敗戦、焼け野原から世界第二位の経済大国へと、「激動」と呼ぶにふさわしい時代を経験した。それでは「平和が達成される」という意味に改元された平成の日本は、どのような時代を経験したのだろうか。 確かに軍事...
-
田中良紹:歴史の真相を闇に葬るNHKと朝日新聞の罪
コメ0 THE JOURNAL 100ヶ月前
ロッキード事件で田中角栄が逮捕されてから40年目の7月、事件を巡るドキュメンタリー番組の放送や週刊誌報道が相次いだ。一方で出版界は石原慎太郎著「天才」がベストセラーになるなど「田中角栄」ブームである。しかし「角栄本」がどれほど出版されても、あるいはロッキード事件から40年を経ても事件の真相が晴れ...
-
田中良紹:石原慎太郎著『天才』に書かれたロッキード事件の大ウソ
コメ0 THE JOURNAL 107ヶ月前
反田中の急先鋒であった石原慎太郎元東京都知事が田中角栄元総理の人生を一人称で書いた『天才』(幻冬舎)を出版した。タイトルが示す通り田中角栄という政治家を先見性に満ちた「天才」と評価し、戦後の日本を切り拓いた天才がロッキード事件によって葬り去られた事を惜しんでいる。2011年3月に東日本大震災が起...
-
田中良紹:ハワード・ベーカー氏の忘れえぬ想い出
コメ1 THE JOURNAL 126ヶ月前
先月末、アメリカ政界の重鎮であったハワード・ベーカー氏が亡くなった。ベーカー氏は日本で言えば幹事長に当たる共和党上院院内総務を1977年から85年まで務め、議員を引退してからはレーガン政権で大統領補佐官、ブッシュ(息子)政権では駐日大使を務めた。大統領になってもおかしくなかった人物である。そのベ...
-
田原総一朗 なぜ冤罪は起きるのか?突っ走る検察に歯止めをかけられない、煽るマスコミの「従軍記者」たち
コメ0 ゲキビズ田原通信 127ヶ月前
検事の郷原信郎さんは、僕がとても信頼する弁護士のひとりだ。彼は、由良秀之というペンネームで、小説も書いている。『司法記者』という小説だが、検察の内情を描いたものだ。この小説がいまWOWOWで、「トクソウ」という連続ドラマになり、話題になっている。その郷原さんが、僕の番組に出演してくれた。僕は、ロッキー...
-
『小説外務省』、多分新聞初の書評、東京新聞大波小波「謀略史観か洞察か」孫崎享には毀誉褒貶が多い。
コメ3 孫崎享のつぶやき 128ヶ月前
孫崎享には毀誉褒貶が多い。かつて朝日新聞紙上で佐々木俊尚は孫崎の「戦後史の正体」を謀略史観だと評し、内容を次のように要約した。ロッキード事件、郵政民営化、TPPはすべて米国の陰謀であり、米が気に入らなかった日本の指導者はすべて検察によって摘発され失職した、と。さすがに後日、この書評には事実誤認が...
-
秘密保護法、米国対立の対応。ジャパンハンドラーは圧力をかけ、外国特派員協会は破棄を求める
コメ4 孫崎享のつぶやき 134ヶ月前
秘密保護法に新しい動きが見えた。 米国がらみで相反する動きが出て来ている。ルーシー・バーミンガム特派員協会会長(駐;バーミンガムは米国人ではないようであるが、特派員協会自体には多くの米国人)11日「特定秘密保護法案」を全面的に撤回するか、または将来の日本国の民主主義と報道活動への脅威を無くすよ...
-
【無料公開】田中良紹:主権回復を目指す日
コメ2 THE JOURNAL 140ヶ月前
サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日を記念して政府主催の式典が開かれる。政府はその日を「主権回復の日」と呼ぶ。しかし日本の現状を直視すれば「主権は完全に回復された」などとおめでたい事を言う気になれない。この国の主権を本気で考えるなら、その日を「主権回復を目指す日」とすべきである...
-
【特捜部完全非公認番組】特捜vs小沢 仁義なき抗争が終結!?
コメ0 THE JOURNAL 153ヶ月前
小沢一郎民主党元代表の陸山会の資金団体をめぐる政治資金規正法違反に問われた事件の判決が26日午前10時、東京地裁で言い渡される。2009年3月の事件発生当初から検察問題に切り込んできたTHE JOURNALでは、判決を迎えるこの日、生放送特別番組を放送する。陸山会事件の本質とは何なのか。特捜検察はいったい何を考えて...